ヒト血漿タンパク質
血漿プロテオームの異常と病気
最新の血漿タンパク質の研究成果をまとめた決定版。これまでの研究で、多くの血漿タンパク質種が細胞の活動や生体機能の調節に重要な役割を果たしていることが明らかにされている。今後、さらに多くの血漿タンパク質種の発現と機能が解明されれば、病気の原因の究明、発症機構の解明などの研究や、病気の診断、治療、予防のための新しい技術の開発につながる研究基盤が得られると期待される。また、血漿中に存在するタンパク質を網羅的、定量的に同定する血漿プロテオーム解析の進展により、膨大な情報が集積し始めた。本書は、最新のヒト血漿プロテオーム解析技術、血漿プロテオームを構成するタンパク質の種類と特徴、各種疾患によって発現変動するタンパク質、血漿タンパク質バイオマーカー開発の流れと現状をまとめている。基礎医学、臨床医学、生化学、タンパク質科学、プロテオーム科学などの研究者や、臨床検査などの実務者に役立つ内容となっている。
≪新スタンダード栄養・食物シリーズ 8≫
食品衛生学(第3版)
食品を取巻く状況は刻々と変化し,食品の安全性や衛生管理はますます重要視されている.近年では2003年の食品安全基本法制定を皮切りに,消費者保護基本法や食品表示法の制定,2018年には食品衛生法が大幅改正されるなど,国民の健康を保護し,食品の安全を守るための法的整備が進んでいる.本書は,こうした変化に対応して改訂を重ねてきた.今版でも初版(一色賢司 編)からの方針を引き継ぎ,食品に備わるべき健康要素や安全条件と,その確保のために必要な衛生管理対策について体系的に記述し,法改正や最新の科学的根拠に基づいた情報の追加を行った.
社会保険旬報 №2935
2024年8月1日
《動向》 『マイナ保険証利用率に応じて3段階評価 利用率も今後再設定―中医協が医療DX加算で諮問・答申』
《動向》 『マイナ保険証利用率に応じて3段階評価 利用率も今後再設定―中医協が医療DX加算で諮問・答申』
中医協総会(小塩隆士会長)は7月17日、令和6年度診療報酬改定で新設した医療DX推進体制整備加算について、マイナ保険証利用率の実績に応じて加算を3段階に分けることで合意した。また、12月2日に現行の健康保険証の発行が終了することに伴い医療情報取得加算を見直すことになった。武見敬三厚生労働大臣の諮問に中医協として答申した。医療DX推進体制整備加算におけるマイナ保険証利用率の来年4月以降の実績要件やマイナ保険証利用率以外で現在、経過措置が講じられている施設基準に関して、現場の実態など十分確認した上で検討するなど答申書附帯意見もつけた。告示は8月の予定だ。
脳腫瘍診療ガイドライン 成人脳腫瘍編 2024年版
成人脳腫瘍で比較的発症頻度が高く、ある程度のエビデンスが蓄積されている膠芽腫、転移性脳腫瘍、中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)の3分野について、2019年版をもとに部分改訂し、今回新たにGradeII・III神経膠腫を収載した。
推奨決定に関して統一性が得られるよう、Minds2007に準拠して作成された既存の3分野についてもMinds2014による推奨方法に変更した。関連学会、患者団体にもご協力いただき、脳腫瘍診療に臨む医療者に役立つ内容となっている。
治療 Vol.106 No.8
2024年8月号
疾患治療で薬剤性便秘を作るな!
疾患治療で薬剤性便秘を作るな! 私たちは,高齢化社会における便秘問題の増加を目の当たりにしています.とくに高齢者では,高血圧,消化器疾患,精神病,神経症,神経疾患,悪性腫瘍,皮膚疾患,泌尿器疾患,慢性疼痛性疾患などさまざまな疾患にかかり,それに伴って処方された薬剤によって,二次的に便秘(薬剤性便秘)になっている患者さんも少なくありません.そこで本特集では,便秘の原因として見落とされがちな「薬剤性便秘」に焦点を当てて,便秘の原因となる内服薬の見直し,適切な薬剤への変更,そして究極的には下剤からの解放を目指します.
在宅急変時の初期対応
【緊急対応が身に付く!苦手意識がなくなる!】在宅療養者にかかわる医療・介護専門職が、予期せぬ急変に遭遇した際にベストを尽くすためのトレーニングテキストがここに誕生! 療養者の転倒、発熱、様子がおかしい、意識がない…訪問時の「困った!」「こんな時、どうする」への対応をシナリオ形式で解説。適切な観察、他職種・医師への報告、応急処置など、マスターしたい知識がこの1冊に。
VisualDermatology Vol.23 No.8(2024年8月号)
【特集】スポーツと皮膚
【特集】スポーツと皮膚 皮膚科医が気を付けておくべきスポーツ皮膚科学のエッセンスを解説。皮膚疾患を有する際のスポーツの留意点、、スポーツに伴う皮膚感染症や皮膚障害について、症例を元に解説した今後の診療の糧となる皮膚科医必携の特集。
まるごと図解 ケアに活かせる薬のしくみと使い方
薬のこと、正しく理解できていますか?
薬剤師が看護師にために書いた、どこから読んでも面白いほどよくわかる薬の本
楽しく読めて臨床力がアップする、大好評「まるごと図解シリーズ」に“薬”が仲間入りしました。
看護師は毎日必ず薬にかかわります。
すべてのインシデントで一番多いのは「薬剤関連」。
薬は患者さんの体に直接入るものであり、「間違って投与してしまった」ではすまされません。
医師の指示に従えばOK、薬剤師に聞けばOKではなく、
看護師も正しい知識をもち、安全でよりよい薬物治療を実施することが求められています。
本書は「薬は苦手、嫌い」と感じているみなさんに、できるだけ楽しく簡単に理解してもらえるよう、図解を中心に、現場目線で解説しました。
前半は薬に関する基本的事項を、後半では薬効分類別に具体的な特徴などをまとめています。
臨床ですぐ活かせる知識がいっぱいです。
糖尿病看護スタンダード
エビデンスに基づく科学的ケアとエキスパートの看護スキルを網羅した新シリーズ「スタンダード・ケア」シリーズの第2弾。
「糖尿病のある」入院患者に対して、適切に血糖コントロールをしながら、合併症を防いで生活していく「セルフケア支援」のノウハウをわかりやすく解説しました。
いい顔生まれる
こどもまんなか小児看護技術
看護技術の各手順で考えるポイントとして、5つの視点(安全、苦痛緩和、生活リズム、プレパレーション、セルフケア)を示しました。実践のエビデンスやこどもの権利を守る視点を意識することで、よりよい看護をこどもに届けることにつながります。
また各項目において、年齢や状況を設定した【コミュニケーションの例示】を掲載しています。看護師が、成長・発達しているこどもやその親と対話することで、反応をどのようにとらえ、次の実践につなげているかを学べます。
基礎知識として発達理論や家族理論、付録として予防接種や検査データの基準値などについても解説。初めて小児看護技術を学ぶ学生、こどもとその家族の看護に携わる看護師、それらの看護を探求する大学院生や教員、その他こどもにかかわる多くの専門職の皆さまに送る、必携の1冊です。
臨床雑誌内科 Vol.134 No.2
2024年8月号
身近に潜む心筋症を診る 進歩する診断と治療
身近に潜む心筋症を診る 進歩する診断と治療 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
整形外科 Vol.75 No.9
2024年8月号
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。
チャイルドヘルス Vol.27 No.8
2024年8月号
【特集】どう対応?集団生活での子どもの“困った”行動~発達障害かもしれない?~
【特集】どう対応?集団生活での子どもの“困った”行動~発達障害かもしれない?~
その行動に理由あり!
理由を知って対応すれば,子どもの笑顔につながります.
ぜひ本号でそのヒントを見つけてください.
臨床放射線 Vol.69 No.4
2024年7・8月号
悪性リンパ腫の画像診断:間違えやすい疾患との鑑別のポイント
悪性リンパ腫の画像診断:間違えやすい疾患との鑑別のポイント
本号の特集は「悪性リンパ腫の画像診断:間違えやすい疾患との鑑別のポイント」と題し、臨床現場で近年増加傾向にあるとともに、しばしば他疾患との鑑別が問題となる悪性リンパ腫の画像診断のポイントについて、エキスパートの先生方にまとめていただきましたまた。また、放射線治療に際し自動描出機能の使用経験を記した診療論文と12本の症例報告、好評連載「今月の症例」もあり、バラエティ豊かな1冊です。是非ご一読ください。
演習問題で学ぶ 疫学
演習問題を解きながら進む!巻末のまとめ問題で振り返り学習にも役立つ.身近な問題や,よく見聞きするテーマを題材に演習問題を通じて疫学の原理が自然に身につく構成となっています.難しいと敬遠されがちな疫学を,初学者が理解しやすいよう基本事項に重点を置いて解説.最新の疫学データを用いた「演習」,章末の「確認問題」や巻末の「まとめ問題」は,医師,保健師の国家試験問題の出題基準にも準拠した内容となっています.
画像診断 Vol.44 No.9(2024年8月号)
【特集】呼吸器のcommon diseaseにみる非典型的画像所見
【特集】呼吸器のcommon diseaseにみる非典型的画像所見 よく目にする呼吸器疾患の中で,非典型的な少し変わった画像所見や他の疾患を考えてしまう画像所見を提示。呼吸器疾患を専門としない放射線科医の読影力向上や日常診療でのより精度の高い読影のために必読の特集。
触診ドリル 上肢・頚部編
1日3分自触習慣!
触診ドリル。
それはペンもノートもいらない、究極の学習法。
■触診は大事!...だけど...
時間がない...
練習相手がいない...
場所がない....
■そんな人におすすめな学習法が“自触(じしょく)”
自触とは、『 “自”分の身体を“触”診する学習法』です。
自触は触れる感触・触れられる感触を同時に体感できるため、他人に対して触診するよりも効果的に学習できます。 ・
■自触の3つのメリット
いつでもどこでも気軽にできる。
触れる・触れられる感触を同時体感できる。
必要なのは自分の身体と手だけ。
➡1日3分の自触習慣で触診マスターに! ・
【本書の3つの特徴】
いつでもどこでも効率よく練習できる
自触は1人でどこででも行うことができます。また、他人を触れるより、自分自身を触れるほうが、対象が良く分かる為、効率的に練習できます。自分自身を触れるのに遠慮は要りません。どんどん触れていきましょう。
専門用語を使わない分かりやすい文章構成
本書では、可能な限り解剖学用語や運動学用語を知らないでも肢位や運動が理解できるような文章構成にしています。そのため、初学者でもイメージしやすく、楽しく読めるように工夫しています。
臨床応用につながる知識も多数掲載
本書では各部位の初めに、対象部位の機能解剖学と臨床との接点についての解説があります。そのため、習得した触診技術をどのように臨床に応用するのかをイメージしながら練習できるので、効果的に学習できます。
病理と臨床 2024年8月号
骨髄病理のトピックス~日常診療と最新WHO分類を踏まえた病態のとらえ方
骨髄病理のトピックス~日常診療と最新WHO分類を踏まえた病態のとらえ方 特集テーマは,「骨髄病理のトピックス~日常診療と最新WHO分類を踏まえた病態のとらえ方」.骨髄病理の見方―非腫瘍性疾患の骨髄病理像を含めて─,骨髄性腫瘍(AML,MDS)のWHO分類の概説,WHO分類第5版における骨髄増殖性腫瘍の概説,形質細胞腫瘍および異常タンパクを伴う疾患,血液内科医が骨髄病理診断に期待するもの 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],[今月の話題]を掲載する.
Medical Practice 2024年8月号
水・電解質異常~いつでも起こりうる電解質異常,その時あなたは
水・電解質異常~いつでも起こりうる電解質異常,その時あなたは 特集テーマは「水・電解質異常~いつでも起こりうる電解質異常,その時あなたは」.記事として,[座談会]水・電解質異常を疑う時,安全かつ有効な治療とは,[総説]水・電解質異常は増加している─水・電解質異常を疑う症候・身体所見と最近のトピックス─,[セミナー]輸液療法のポイント,[トピックス]腎性尿崩症の治療薬の進展[治療]高ナトリウム血症治療の注意点.連載では,[One Point Advice],[今月の話題] 他を掲載.
臨床スポーツ医学 2024年8月号
スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み
スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み 「スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み」特集として,CTにおける小児への影響/四肢CTの撮影方法による被曝の低減/脊椎CTの撮影方法による被曝の低減/CTとMRIのメリット・デメリット/CT-like MRIによる腱の評価/肩関節疾患に対するCT-like MRIの応用/Jones骨折に対するCT-like MRIの応用/腰椎骨端輪骨折に対するCT-like MRIの応用 などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.
