小児科診療 Vol.87 No.3
2024年3月号
【特集】小児COVID-19の現在地と小児医療に与えたインパクト
【特集】小児COVID-19の現在地と小児医療に与えたインパクト
日本での感染確認から濃密な4年が経過しました.COVID-19についていったん総括できる今,これまでにわかった知見をまとめ,今後の小児医療の課題を探ります.
産科と婦人科 Vol.91 No.3
2024年3月号
【特集】婦人科がん化学療法の進化―最適レジメンと管理を考える―
【特集】婦人科がん化学療法の進化―最適レジメンと管理を考える―
婦人科がんは個別化治療が進み,化学療法が多様化している今,適切なレジメンを構築し,最適な治療を選択し,有効かつ安全な化学療法を実践していくためには,アップデートが欠かせません.本特集では,検査や治療,まれな悪性腫瘍まで広くご解説いただきました.
臨牀消化器内科 Vol.39 No.3
2024年3月号
サルコペニアと消化器疾患
サルコペニアと消化器疾患
筋肉量が減少し,筋力および身体機能が低下している状態を指すサルコペニアは,さまざまな疾患の病態形成や予後に深く関連することが報告されている.サルコペニアは,その成因によって,加齢に伴う筋肉量の減少である一次性サルコペニアと,活動性の低下(廃用性萎縮)や低栄養,臓器不全や侵襲,腫瘍などの疾患に伴う筋肉量の減少である二次性サルコペニアに分類される.
産婦人科の実際 Vol.73 No.2
2024年2月号
産婦人科医必携 最新の細菌・真菌感染症に対する薬の使い方と留意点Ⅱ
産婦人科医必携 最新の細菌・真菌感染症に対する薬の使い方と留意点Ⅱ
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。
特集テーマは前号に引き続き「細菌・真菌感染症の薬の使い方」です。産婦人科医が知っておきたい抗菌薬の予防投与から,実際の治療に至るまでの適切な薬剤の選択,耐性菌の発生と対策について整理,解説していただきました。さらに今,感染が拡大している梅毒の取り扱いについても盛り込みました。
小児看護2024年3月号
小児看護技術の学び 前編;子どもの権利擁護の実践に向けて
小児看護技術の学び 前編;子どもの権利擁護の実践に向けて 2023年に「こども家庭庁」が設立され、国は、「こどもまんなか社会」を実現するために子どもの視点に立って意見を聴くことを掲げている。医療や看護においても、子どもを“主体”としているだろうか。子どもの権利をどのように擁護できているだろか。小児看護に携わる看護師や他職種と共に、日常のケアのなかで、子どもの権利擁護について考え実践するための一冊。
エキスパートナース Vol.40 No.3
2024年3月号
◆“おむつ選び”でケアがもっとよくなる!最新おむつカタログ2024
◆場面別でわかる気管切開患者ケア
◆“おむつ選び”でケアがもっとよくなる!最新おむつカタログ2024
◆場面別でわかる気管切開患者ケア
小児科 Vol.65 No.2
2024年2月号
日常診療に活かせる専門外来の知識とテクニックⅠ
日常診療に活かせる専門外来の知識とテクニックⅠ
専門外来に紹介できれば助かるが、なかなかそうもいかない――今号は、日常診療にありふれたそんな症状・病態がテーマ。経過観察で良いのか否かと迷うもの、治療選択が意外に難しいもの、個々の子どもの生活環境の影響が大きく適切な介入が難しいものとして「頭蓋変形」「頭痛」「便秘」「夜尿・失禁」「肥満」「偏食」を挙げ、一般小児科医が診療に活かせる知識と技術をまとめました。
これだけは知っておいてください! 腎臓の診療にすぐに役立つ63のQ&A 水電解質/酸塩基平衡異常・腎機能の評価・体液量異常に対応できるようになる!
水電解質/酸塩基平衡異常・腎機能の評価・体液量異常に対応するための最低限の知識を提供.読み進めやすいように,知りたいことをズバッと言い切り,簡潔な説明を加えてまとめがある,というQ&A形式のスタイル.近年注目を集めている,心腎連関・心腎症候群(CRS)に始まり,腎機能検査・腎生理・電解質異常・輸液療法・利尿薬の6章の構成で,読者が知りたがっているはずのQ(とAnswer)を厳選し63掲載した.
顔の外科
「顔」に焦点をあて,各分野のエキスパート達が執筆をつとめました.臨床実習ではどのようなことを学ぶのか,一概に顔の外科といってもどういったものがあるのかをまとめて記載.臨床現場で必要とされる顔の外科手術における考え方,その手技とは?顔に対する外科をトータルで扱う再建,創傷.美容などを網羅した.ただ単に治療を行えば終わりではなく,患者さんのQOLの向上を目指した一冊です.
新薬情報オフライン 新薬の特徴がよくわかる! 既存薬との比較と服薬指導のポイント
累計1,200万PV超,薬剤師の間でも大変好評な人気WEBサイト「新薬情報オンライン」から新薬のオフライン版(書籍版)が登場.薬剤師として知っておきたい注目の新薬とその類薬との使い分けや比較,服薬指導を紹介.薬剤師でもありMRでの経験のある先生の視点等を盛り込んだ薬剤の特性をしっかり伝えた,わかりやすい内容で,読後,ここ2~3年の新薬情報が取得・整理でき,現場で活かせます.
大人の食物アレルギー必携ハンドブック
これだけ!大人のアレルギーの診断・検査・治療・予防・管理のポイントがひと目でわかる
激増する大人のアレルギー診療に必要な知識だけをコンパクトにまとめたハンドブック.小児期からの持ち上がりケース,大人になってから突然発症するケースのどちらも的確に診断・治療ができるようになる!抗体検査とプリックテストの使い分けや,偽陰性と思われるときの対応,免疫療法の実際,見落としがちなアレルギーなど現場での悩みの解決策がわかる1冊.プライマリケアで役立つこと間違いなし!
やればやるほど成功パターンが体にしみこむ 医学生・医師のライフキャリアワークブック
医学生・若手医師のためのキャリアパスについて,本書を読み進めるにあたって一緒に考えられるワークブック形式の内容.自分の将来像が見えない,具体的に何を思い描けばいいのかわからないという段階でも,働き方や自己分析の仕方など丁寧に解説.また,女性医師ならではのキャリアの築き方も具体的に描きました.医師人生を歩むにあたり自分に何が必要なのか,漠然としすぎてわからない人に捧げるキャリアパスを描いた一冊.
皮膚科の臨床 Vol.66 No. 2
2024年2月号
ウイルス感染症
ウイルス感染症
皮膚症状を呈する「ウイルス感染症」の症例報告をまとめました。皮疹から各感染症の診断に至ることも珍しくなく,早期発見・治療における皮膚科医の役割は重要です。帯状疱疹,AIDS,エムポックスなどの最新情報をたっぷり詰めてお届けします。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も好評掲載中!
高齢者のアセスメントは解剖生理が9割
【高齢者を知りケアに生かすための解剖生理】現場で実際に起こっている高齢者の困りごとを解決するヒントは解剖生理にある……。本書では、高齢者が自身の障害や加齢性変化とうまく付き合いながら生活できるために看護師として必要なケアの視点を解剖生理から取り上げる。高齢者看護に必要な各分野のエキスパートが解剖生理の基礎からケアのヒントまでを解説する。
クリスティーンの レベルアップ看護英会話 新訂版
基礎から一歩進んだ医療英会話を学べるテキスト
『クリスティーンのやさしい看護英会話』で基礎を身につけたら、本書でもう少し難しい単語と少し長めのフレーズに挑戦。本書では、症状の聞き取り、検査や手術の説明、婦人科や小児科での対応、宗教や文化の違いへの理解など、さまざまな臨床場面が設定され、一段レベルの高い英語力が習得できるように工夫されている。今回、一部修正を加えて、ネイティブの発音を弊社サイトからダウンロードできるようになった。
クリスティーンの やさしい看護英会話 新訂版
楽しんで実践しながら英会話を身につけられるテキスト
病院のなかで使える単語やフレーズを耳から聞いて、ロールプレイやゲームを通して実際に使って身につけられるよう工夫を凝らした本書は、1995年に発行されて以降多くの学校で採用されている。看護師と外国人患者のやりとりを想定して展開するため、看護学生だけでなく臨床の看護師の学びにも適している。今回、一部修正を加え、ネイティブの発音を弊社サイトからダウンロードできるようになった。
イラストでまなぶ解剖学 第3版
解剖学入門書の最新版。イラストのフルカラー化でさらにわかりやすく!
看護学生・看護職のみならず、医学生・コメディカルにも評判の高い解剖学の入門書。「イラストでまなぶ」シリーズの1冊で、第3版ではイラストのフルカラー化によってさらに理解しやすくなった。また、本文は文字の大きさで3つのランクに分かれ、重要度が鮮明になっている。押さえておきたい解剖学の基本的事項を網羅的かつわかりやすく解説した、必携の1冊!
看護学生のための
薬理学ワークブック 第1版
『≪系統看護学講座≫薬理学』に対応した、穴埋め+演習問題形式のワークブック
『≪系統看護学講座≫薬理学』に対応したワークブック。目次は教科書に沿って配置され、各章は「穴埋め形式の参考書部分」と「演習問題」で構成されている。「参考書部分」は、教科書で学んだ内容を自分でもう一度調べて書き込むことで知識の定着へと結びつく。また「演習問題」には、看護師国家試験形式の問題を配したことで国家試験対策としても役立つ。解答は別冊。
NTT東日本関東病院流 外来がん薬物療法を支えるチーム医療
~各職種・部門の取り組みから多職種連携の実際まで~
NTT東日本関東病院で実践している,外来がん薬物療法における多職種チーム医療が丸ごと学べる一冊!患者・家族に必要な各職種のアプローチを解説したうえで,代表的な有害事象に対して多職種が実際にどのように連携していくか,症例を挙げてチャートで提示.外来がん薬物療法を支える具体的な対応が実感をもって身につく.地域連携や社会支援制度にも触れ,がん薬物療法に関わる全医療スタッフ必携の一冊となっている.
≪ビジュアル実践リハ≫
脳・神経系リハビリテーション 第2版
疾患ごとに最適なリハの手技と根拠がわかる
脳・神経系疾患のリハをビジュアルに解説した定番書の第2版.疾患ごとに知識とリハプログラムの2部構成でわかりやすく解説.新たに「高次脳機能障害」の項目も加わり充実の内容に.現場ですぐに役立つ実践書!
