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チャイルドヘルス Vol.25 No.11

2022年11月号

【特集】頭痛を訴える子どもに向き合う

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/10

【特集】頭痛を訴える子どもに向き合う 「頭が痛い」,その背景には様々な要因があります.
訴えの多い症状のひとつでありながら奥深い頭痛について,改めて理解を深めてみませんか?

日本腎不全看護学会誌 Vol.24 No.2

2022年10月発行

第24回日本腎不全看護学会・学術集会 大会長講演】
慢性性と緩和ケアを考える─腎臓病と生きる人とともに(中村光江)

出版社:日本腎不全看護学会

印刷版発行年月:2022/10

第24回日本腎不全看護学会・学術集会 大会長講演】
慢性性と緩和ケアを考える─腎臓病と生きる人とともに(中村光江) 一般社団法人日本腎不全看護学会編集・刊行の学会誌。本号では資料1本、第25回日本腎不全看護学会学術集会・総会と第7 回アジア腎不全看護シンポジウム合同開催の案内、最新の投稿規定(令和4年3月22日改定)等を掲載。

薬局 Vol.73 No.12

2022年11月号

治療継続のための プロブレムがみえる!みつかる!糖尿病

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/11

治療継続のための プロブレムがみえる!みつかる!糖尿病 令和4年度の調剤報酬改定で「薬剤服用歴管理指導料」に代わり「服薬管理指導料」が設定され,薬剤師にも、患者が治療を継続していくためのよりいっそうのフォローアップなどが期待されています。本特集では糖尿病に焦点をあて、薬物治療に影響する要因、プロブレム(治療継続を妨げる要因)を発見する方法、行動変容の促進・維持を支援する力を磨く方法などをまとめました。薬剤師が、糖尿病をもつ人への継続的な心身の支援をするためのスキルアップにつながる一冊です。

医学のあゆみ283巻6号

第1土曜特集

行動嗜癖――ギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/11

行動嗜癖――ギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策
企画:樋口 進(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター)

・2022年1月に発効した「国際疾病分類第11回改訂版」(ICD-11)の“依存/嗜癖”のセクションにギャンブル行動症(gambling disorder)とゲーム行動症(gaming disorder)が正式に収載された.
・ICD-10では,ギャンブル行動症は病的賭博という名前で,習慣および衝動の障害に分類されている.一方,ゲーム行動症は今回はじめて疾病と認定され,収載されるに至った.
・本特集では,いまだに馴染みの薄い行動嗜癖にターゲットを当てて,わが国を代表する専門家に最新の知見をまとめていただく.行動嗜癖に関する読者の理解を深め,今後の臨床や研究におおいに役立つと期待される.

睡眠障害 知る診る治す

栂 博久(監修) 櫻井 滋(監修) 髙橋 昌克 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2014/03

この数年で,各科横断的な睡眠外来や睡眠センターがある医療機関が増えてきている。睡眠障害は各科ごとの問題ではなく,横割りで診療することに大きな意義がある。また一般のかかりつけ医において,不眠や過眠,睡眠呼吸障害を訴える患者を診療することも少なくない。睡眠障害の検査は専門機関で行い,毎月の治療(フォローアップ)はかかりつけ医で,という病診連携も増えつつあり,今後も増えることが予想される。
本書では,睡眠の専門医ではないが睡眠医療を自分の診療の1つとして身につけたい医師,睡眠に関心をもつ若い医師に対して,不眠症,睡眠呼吸障害を中心とした睡眠障害全般についてわかりやすく解説。どの科の医師も知って損のない,睡眠障害診療がよくわかる一冊である。

≪栄養科学イラストレイテッド≫

臨床栄養学 基礎編 第3版

本田 佳子 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/11

豊富な図表で,臨床栄養学が体系的にしっかり学べる!栄養ケアの概要と流れをすっきり整理し,基礎固めに最適なテキスト.経腸栄養剤一覧表など,現場に出てからも役立つ付録も充実.管理栄養士国家試験対応!

正しく効果的に伝える

医師のための英文Eメールの書き方

伊達 勲(編著) Timothy Minton (英文監修)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2014/04

かつて手紙でやり取りされていた「論文投稿・査読」「学会事務局・出版社への照会」「海外留学の問い合わせ」などの情報交換は,現在はEメールがその中心をなしている。医学界においてもグローバル化の波は大きく,英語でEメールを書く技術はもはや現代を生きる医師の必須能力といっても過言ではない。
本書はさまざまなシチュエーションにおける英文Eメールの実例を,和訳・解説とともに豊富に掲載している。英文Eメールの基本から応用までを網羅した,すべての医師必携の1冊である。

明快解説

医師のための法律と訴訟

寺野 彰(著者) 竹田 真 (編集協力)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2014/04

医療と法律には密接な関係がある。それにもかかわらず医師は,大学医学部において医療に関する法律や医療訴訟について学ぶ機会が少ない。昨今の医師は常に医療訴訟の恐怖にさらされているといっても過言ではないが,日常診療に忙しい医師は法律については素人であり,いざというときの備えがないままということが多い。
本書は医師であり弁護士でもある著者がわかりやすく解説した,医療訴訟についてのテキストブックであり,医師が医療訴訟に対峙しなくてはならないときでも慌てないようにするための一冊となっている。

ガイドラインには載っていない

消化管がんPractical Treatment

山田 康秀(編集) 岩佐 悟(編集) 本間 義崇(編集) 高島 淳生(編集) 沖田 南都子 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2014/08

抗がん剤治療において,ガイドライン通りの治療では対処できない場合が往々にしてみられる。本書は合併症・基礎疾患をもつ患者,臨床試験がほとんど実施されていない対照群など,エビデンスの乏しい大腸がん,胃がん,食道がん,GIST患者に対する治療について,一般病院での治療の疑問に対してがん薬物療法医がどう対処し,治療するかを詳しく解説している。
各項目は「point」のほか,相対する考え方がある場合に両論を併記し「pros」「cons」のアイコンでわかりやすく論点を整理。化学療法に手術療法や放射線療法を加えた集学的治療を掲載し,化学療法だけではない治療全般にも対応する。

知って得する100事例

患者さんトラブル 予防・解決Q&A

一杉 正仁(編著) 松村 美穂子(著者) 前田 純子(著者) 束田 千絵(著者) 山内 忍(著者) 川戸 仁 (編著)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2014/09

医師が直面するトラブルは「医療行為」に関するものだけではない。モンスターペイシェントへの対応,医療費の未収金,患者からのさまざまな質問など,解決すべきトラブルは多岐に渡る。本書は,いざ起こったときにお手本とするマニュアルがなく,しかも頻回に起こりうるトラブルを集め,その予防法・解決法を伝授する書籍である。
「ERで死亡した患者さんの身元が不明」「医療ミスの発生」「患者さんが輸血を拒否している」などのトラブルは,若手・ベテラン,開業医・勤務医を問わず襲ってくる。これらのトラブルは正しく対処しなければならないのはもちろん,解決に至るまでのスピードが大事であることはいうまでもない。最悪の場合,訴訟に発展することさえ考えられる。
本書は実際に起こった100例のトラブルを,Q&A方式で見やすく示している。また,解説も充実しており,じっくり読み込んで深い知識を得ることもできる。
厄介なトラブルが発生したときに必ず役立つ,医師必携の1冊である。

Q&Aでスッキリわかる IBD診療

加藤 順 (著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2014/09

潰瘍性大腸炎,クローン病からなる炎症性腸疾患(IBD)はわが国で患者数が増加しており,消化器科医だけでなく一般内科医も診療する機会が多い。そのため本疾患についての診療の知識が必要となるが,臨床現場と教育環境では様々なギャップが生じており,適切な診療を行えない医師が増えている。
そこで本書では,IBD診療に携わるすべての医師を対象に,外来時から入院時までIBD患者に迷わず対応できるようQ&A形式でやさしく,わかりやすく解説。臨床現場の疑問を約250のQuestionとして取り上げ,Answerは簡潔にまとめられている。さらにその根拠については,適宜,図表を用いて詳しく解説している。
一目で理解できる紙面構成なので,診療で迷った際,まるで隣に指導医がいて,的確なアドバイスを貰っているような指導医的ハンドブックとなっている。専門医だけでなく本疾患の診療に携わるすべての医師に必読の一冊である。

循環器内科医のための非心臓手術必須知識

吉野 秀朗(編集) 杉山 政則 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2015/01

現在,循環器内科に受診する患者の高齢化が進み,他疾患と合併して受診するケースが増えている。しかし,解剖学や非心臓手術の基礎的な知識が欠如している循環器内科医が多く,さまざまなトラブルが発生している。
まず第1に,虚血性心疾患を合併している患者の非心臓手術を行う際に,他科から手術が適応かどうかをコンサルトされた場合に答えられないケースである。手術を担当する医師,麻酔科医師は手術中のトラブルを回避するため,少しでも疑いがある場合は循環器内科医にコンサルトを依頼するが,これに答え,正確に診断を下すためには,前述した通り,解剖学と外科手術の知識が不可欠となる。「非心臓手術の術前循環器診療」に対するガイドラインが日本循環器学会より発表されているが,これをもとにコンサルトを行うためにも,まずは基礎的な知識を押さえなければならない。また,先輩医師がいない夜間に緊急手術を行う際にこのような状況に陥り,なにかあった場合に,その若手医師の責任になってしまうケースも出ている。
第2に,高齢である虚血性心疾患を合併している患者が他科で手術を受け,手術後,循環器内科へ移ってきても,術式がわからず,どのように術後のケアを行っていいのかわからないというケースである。今後,さらに手術適応年齢が高齢化することを予測しても,まずは基礎的な外科手術の知識を循環器内科医も身につけることが必須であろう。
そこで本書では,循環器内科医がこれだけは知っておきたいと思われる非心臓手術を厳選し,シェーマや画像を用いて解説している。

成人先天性心疾患

丹羽 公一郎 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2015/02

すでに40万人の先天性心疾患患者が成人し,今後も5%の割合で増え続けていくなか,循環器内科医がその診療にあたることは必至である。
本書は,成人先天性心疾患をサブスペシャリティとして治療にあたるために,身につけるべき知識を完全網羅した初学者向けの教科書。成人先天性心疾患の基礎知識から,小児期とは異なる成人特有の解剖,手術,診断方法,さらには診療体制や社会心理的な問題までを,最新の知見も踏まえ,わかりやすく解説。特に,循環器内科医にとって馴染みが少ない解剖学的特徴・循環動態については,一目でわかるようにイラストで丁寧に示している。実際に循環器内科医が対応する疾患のみを取り上げ,患者を想定して診断・治療方法を解説しているので,実臨床にも役立つ内容となっている。

ガイドラインには載っていない

肝胆膵がんPractical Treatment

古瀬 純司(編集) 石井 浩(編集) 奥坂 拓志(編集) 山口 武人(編集) 山下 竜也 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2015/04

肝胆膵がんの治療においては,ガイドライン通りでは対処できない場面に遭遇し,どう治療すべきか迷うことが少なくない。本書では,ガイドラインだけでは対応できないさまざまな臨床上の疑問に対し,エキスパートはどのように考え,どう治療しているかを解説。合併症がある場合の考え方や,どちらの治療・レジメンを選ぶべきか迷うときの考え方,リスクとベネフィットを考慮した副作用対策・減量の考え方など,エビデンスが少ない部分についてもできるだけ具体的に詳しく解説している。
治療について有用な点・限界がある点を両論併記(pros and cons)し,治療方針を決定するうえで専門医が重視しているポイントがわかるようになっている。新規レジメン・薬剤にも対応。

Heart View Vol.26 No.12

2022年11月増刊号

【特集】心電図波形を読む 見落とさないためのコツと落とし穴

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/10

【特集】心電図波形を読む 見落とさないためのコツと落とし穴

治療 Vol.104 No.11

2022年11月号

プライマリ・ケア医が知っておきたいOTC薬・健康食品のこと

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/11

プライマリ・ケア医が知っておきたいOTC薬・健康食品のこと 知らないでは済まされない?プライマリ・ケア診療の現場でも,患者から市販の薬(OTC薬)を使ってもよいかなど聞かれることがあると思います.患者に適切に対応することで,セルフメディケーションの意識を高め,生活習慣改善につながることもあります.そのため,OTC薬や健康食品の正しい知識を知り,診療に活かしていくことが望まれています.本特集では,必要な知識や使用上の注意点など,OTC薬・健康食品ならではの利点や,医療用医薬品をOTC薬・健康食品に置き換えていくためのコツなどを解説いたします.

NAFLD/NASHの拾い上げができていますか? やさしくわかる脂肪肝の診かた

橋本 悦子 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/10

専門医じゃなくてもできる.
エキスパートが教える,日常診療に潜む「NAFLD」や「NASH」の拾い上げかた

近年、NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)など、いわゆる脂肪肝を有する患者数が増えてきており、国民病となっています.また,それらが肝硬変や肝癌に移行してしまうことがあり,最も重要な病因になるとも予測されています.
かかりつけ医など,生活習慣病を診る医療者であれば日常的に脂肪肝患者に出会っているはずですが,それらを的確に診断し,拾い上げられている割合はそれほど多くはありません.実際、肥満者の半分以上がNAFLD患者であり,炎症してNASHに移行する前段階です.しかし,多くの症例は問題なく、肥満症と同じ感覚で,かかりつけ医による対応は十分可能です。その中でも、ごく一部の重症例を拾い上げて専門医に紹介することが,早期発見.治療へとつながるキーポイントです.
本書では,NAFLD/NASHに精通した2名のエキスパートがこうした視点に基づく概要やコツを中心にまとめ解説しています.病態メカニズムの理解を基軸として,疾患概念,疫学,診断,治療,予後,最新の知見などNAFLD/NASH全体を網羅し,示唆に富む症例を多数呈示.また,NAFLD/NASH診断のため知っておくべき他の慢性肝疾患に関しても補足しています.

序文☑
今般,「NAFLD/NASHの拾い上げができていますか? やさしくわかる脂肪肝の診かた」を出版する運びとなりました.

本書は,NAFLD/NASHに精通した2名のエキスパートによる執筆です.その結果,統一された構成となり,病態メカニズムの理解を基軸として,疾患概念,疫学,診断,治療,予後,最新の知見などNAFLD/NASH全体を網羅し,示唆に富む症例を多数呈示しました。また,NAFLD/NASH診断のため知っておくべき他の慢性肝疾患に関しても補足しました.図表を多用し視覚的に理解できる成書となったと確信しております.

21世紀に入り,世界は飽食の時代となり運動不足も加わり肥満は急増しました.肥満は,生活習慣病,心血管イベント,発癌リスク因子ですが,さらに新型コロナウイルス重症化リスク因子であることも明らかとなりました.肥満は万病の元との認識を持つことが大切で,その克服は人類の大きな課題です.

肥満を主な病因とする脂肪肝NAFLD/NASHは,わが国では成人の30~40%が罹患する国民病となりました.今後,肝硬変や肝癌の最も重要な病因となると予測されています.しかし,NAFLD/NASHで肝硬変に進行する症例の頻度は高くありません.そこで,肝硬変の前段階のNASH線維化進行例や肝硬変例の拾い上げが必要となります.本書が日夜医療に邁進されている医療従事者の方々に役立ち,ひいては国民健康増進に繋がることを期待しています.

最後になりましたが,本書の刊行にあたり御尽力いただいた,金芳堂のスタッフの方々に心より感謝いたします.

2022年9月
橋本悦子

クリニック院長を知ることは最高のスタッフ教育術!

院長先生のトリセツ

株式会社クレドメディカル (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/11

クリニックのリーダーはもちろん院長先生ですが,理想のクリニックを創り上げるためにはクリニックに関わる全スタッフの力が必要です.本書は「院長先生」という存在の分析を通して院長ならではの価値観や悩みの一端をスタッフが共有し,院長とスタッフが相互理解のもとでより良い職場づくりができるようになることを目指します.スタッフのみならず、院長ご自身にも読んで頂きたい一冊です.

月刊ナーシング Vol.42 No.4(2022年4月号)

【特集】COVID-19をふまえた感染対策と呼吸管理でナースがおさえておくべきこと全部!

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/03

【特集】COVID-19をふまえた感染対策と呼吸管理でナースがおさえておくべきこと全部! 「臨床実践に強くなれるプロの看護総合情報誌」として、斬新で実践に役立つテーマを特集し、多忙な業務で見失いがちな看護ケアや技術などの最新情報をビジュアル豊富な誌面で深く掘り下げタイムリーにご紹介。

月刊ナーシング Vol.42 No.3(2022年3月号)

【特集】苦手克服!血液ガス分析道場(後編)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/02

【特集】苦手克服!血液ガス分析道場(後編) 「臨床実践に強くなれるプロの看護総合情報誌」として、斬新で実践に役立つテーマを特集し、多忙な業務で見失いがちな看護ケアや技術などの最新情報をビジュアル豊富な誌面で深く掘り下げタイムリーにご紹介。

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