Clinical Engineering Vol.35 No.3(2024年3月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】手術室CEの最前線! 手術用ナビゲーションと術中モニタリング
【特集】手術室CEの最前線! 手術用ナビゲーションと術中モニタリング 術中の部位診断として近年欠かすことのできないナビゲーションシステムとモニタリングに関して、手術室に勤務する臨床工学技士が理解しておくべき、基礎的な技術・実臨床での応用など、この分野に関する最新の知見を紹介。
チャイルドヘルス Vol.27 No.3
2024年3月号
【特集】予防接種について知りたかったのこういうこと!
【特集】予防接種について知りたかったのこういうこと!
予防接種にまつわる情報があふれかえっている今だからこそ,改めて整理してみませんか?
さまざまな「知りたい!」に,最前線で予防接種にかかわっている先生方がお答えします!
J-MELS 母体救命 Advanced Course Text 改訂第2版
J-CIMELS公認講習会
母体救命の集大成
重症化した母体に対応する医療従事者に向けた、母体救命のバイブル、改訂第2版。日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)の公認講習会「J-MELS Advanced Course」 のオフィシャルテキスト。
産婦人科医に限らず、周産期に関わる麻酔科医、救急搬送に対応する救急医、産科危機的出血に対応するIVR医、重症化した母体に遭遇する助産師・看護師など、妊産婦に関わるすべてのメディカルスタッフへ。母体救命に必要な多領域のスキル(S)、どんな重症母体にも対応できる普遍的な診療アプローチ(A)、医療チームとして最大のパフォーマンスを発揮するためのマネジメント(M)を網羅し、各種ガイドラインに基づいた各分野エキスパートにより構成された「母体救命」のための必携の一冊。
ミースフェルド生化学
“なぜ生化学を学ぶのか?”に答える 真に新しい教科書.
整形外科 Vol.75 No.3
2024年3月号
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。
≪循環器診療コンプリートシリーズ≫
循環器診療コンプリート 先天性心疾患・肺動脈疾患
心・腎・脳の視点でとらえる循環器疾患
若手循環器内科医に必須な先天性心疾患・肺動脈疾患診療の知識を網羅し,図表や画像を多用しビジュアルに解説.
腎臓内科・脳卒中専門医のアドバイスを全項目で掲載.
心・腎・脳連関を意識した新しいタイプの循環器診療の実践書シリーズ第4巻.
改訂2版 血栓回収療法 Technical Tips
【今すぐ脳卒中の臨床現場で使えるワザ満載!】2019年に刊行した好評書の大改訂版。急性期脳梗塞に対する血栓回収療法の実践にあたっては確実なカテーテルテクニックが求められるが、経験豊富な臨床医しか知り得ないTipsも多く存在する。分野の最新トピックスを網羅しつつ、テクニック/ワザに特化した指南書。WEB動画付き。
胸部外科 Vol.77 No.3
2024年3月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
これからの切迫早産管理 長期安静・持続点滴はやめよう
切迫早産管理が180度変わるほんとうのEBMをお伝えします
切迫早産に入院安静臥床や持続点滴投与はいらない!
日本で当たり前のように行われているリトドリン塩酸塩の持続投与は欧米ではありえません.妊婦さんにとっては不必要で,場合によっては有害な治療です.妊婦のQOLが上がり,外来でみることができるほんとうのEBMをわかりやすくまとめた,これからの切迫早産標準治療を示す1冊.
臨床雑誌外科 Vol.86 No.3
2024年3月号
体腔鏡手術の教え方・学び方
体腔鏡手術の教え方・学び方 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
VisualDermatology Vol.23 No.3(2024年3月号)
【特集】新しい検査,慣れない検査Q&A
【特集】新しい検査,慣れない検査Q&A 新しい検査や慣れない検査など30項目選定し4つのPartに分けて解説。他の診療科で行っている検査では、診療科視点からの解説もあり、新たな気づきも!検査の実施法や、難しい解釈についての解釈方法などをQ&A形式で紹介。
医師×看護師×臨床心理士 緩和医療コミュニケーション相談室
正解なき問題を「構造化」.医療コミュニケーションの新しいバイブル.
厳しい状況の患者や患者家族と関わる医療者は,日々「正解なき難題」にぶつかる.本書では実際に寄せられた難題に,緩和ケア専門医,がん看護専門看護師,臨床心理士が会話を重ね,迷いながら答えにたどり着こうとする様子が書かれている.彼らの思考の流れや問題をとらえる視点が,一つとして同じものはない難題を解決するヒントとなるだろう.特に,対人関係を「構造化」した図は必見.コミュニケーションの新バイブルだ.
パワーアップ問題演習微生物学 第2版
変化する感染症の最新情報を掲載。これからの国家試験に役に立つ内容。
女性の更年期症状緩和のための認知行動療法 第1版
更年期障害に悩む女性たちのための認知行動療法テキスト。
≪栄養科学イラストレイテッド≫
食品衛生学 第3版
改正食品衛生法の完全施行,そしてHACCPの実施に伴い改訂!現場で役立つ食品衛生の基礎を,わかりやすく解説!食品衛生関連の法律・制度から,食中毒の科学的な知識まで,幅広く網羅したオールカラーの1冊!
ポケット正常画像 A to Z 第3版
ロングセラーが5年半振りの改訂! 読影の基本である「正常画像」を全身にわたり掲載し,「画像ごとの読影の要点と着目すべきポイント」を解説するコンセプトはそのままに,機器の進歩に併せて掲載画像をアップデートし,「読影の要点」や「追加解説」の内容も適宜修正。さらに核医学の項目も追加。
すべての画像を部位ごとに色分けすることにより,臓器や血管などの位置・範囲を明確に理解できる。また,画像読影に欠かすことができない解剖用語を日英併記で記載し,読影に必要な知識を網羅。
「部位ごとの色分け画像」+「画像解説」というスタイルの本書は,勉強や臨床の場で役立つこと間違いなし!
理学療法38巻9号
2021年9月号
成長期のスポーツ障害と理学療法
成長期のスポーツ障害と理学療法 「成長期の身体は,大人の身体とは異なる」と言われるように,成長期の骨には成長軟骨板(骨端線)が存在し,特に男子では13歳頃,女子では11歳頃に成長軟骨の代謝が活発になり急速に成長します.
軟骨や筋,靱帯などにも成長期特有の生体力学的特性があるため,成長期のスポーツ活動による過剰な運動負荷(オーバーユース)は障害発生を招き,それに伴う不適切な処置や治療はさらに障害を助長するなどのリスクとなりえます.
そのため成長期のスポーツ障害に対する理学療法を進めるには,成長期の運動器および心身機能の特性,スポーツ障害の特徴について正確に理解することが必要です.また,特有の傾向性もある点も踏まえ治療に取り組むとともに,スポーツ障害発生予防も含めたスポーツ指導に取り組むことが重要です.
本特集は,成長期のスポーツ外傷と障害のうち「障害」に絞った内容を述べていただきます.
OCP・OFP・OBPで学ぶ 作業療法実践の教科書
面接,観察,スクリーニングなどの場面で,「なぜそのような思考に至ったのか?」「どのようなときにこの会話を行うのか?」など,作業を中心とした実践において大切なことや考慮すべきことについて,事例を紹介しながら丁寧に解説。これらをお手本にアプローチすれば,クライエントに対して効果的な実践が身につきます。
ベストセラー『5W1Hでわかりやすく学べる 作業療法理論の教科書』,『5つの臨床推論で整理して学ぶ 作業療法リーズニングの教科書』に続く第3弾登場!
理学療法38巻7号
2021年7月号
エビデンスを参照した呼吸器疾患に対する理学療法の考え方と進め方
エビデンスを参照した呼吸器疾患に対する理学療法の考え方と進め方 好評の「エビデンスシリーズ」の呼吸器疾患編です.
「根拠に基づく実践(Evidence-based Practice:EBP)」
における臨床判断要素としては,臨床研究の実証結果である狭義のエビデンスだけでなく,臨床家の臨床能力,施設の設備や環境,そして,患者の意向や価値観を含めた広義のエビデンスを踏まえた,患者中心型の総合的な判断が重要となります.
したがって,担当患者に関連したエビデンスがヒットしても,患者の意向や価値観との折り合いがつかなかったり,施設の設備・環境の関係で対応できない等,場合によっては他の選択肢を選択するという臨床判断を行うことも必要となります.
本特集では,エビデンス “を” 判断の中心に置くのではなく,エビデンス “も” 含めた患者中心型の包括的な臨床判断を行う考え方を「エビデンスを参照した」と記すこととし,このような実際的なEBPの概念と行動様式に基づいた呼吸器疾患患者に対する理学療法の考え方と進め方に焦点を当てるべく述べていただきます.
がん看護 Vol.29 No.2
2024年3-4月号
がん医療における「家族ケアの課題」 ~困難事例への解決アプローチ~
がん医療における「家族ケアの課題」 ~困難事例への解決アプローチ~ がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
