
総合リハビリテーション Vol.51 No.9
2023年 09月号
特集 これからの訪問リハビリテーションはどうあるべきか
特集 これからの訪問リハビリテーションはどうあるべきか リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。5年に一度の増大号は手元に置いて活用したい保存版。
雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)
月刊、年12冊

臨床皮膚科 Vol.77 No.10
2023年 09月号
さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
月刊、増刊号を含む年13冊

医学のあゆみ286巻13号
美容医療の現状における問題点と解決への取り組み
美容医療の現状における問題点と解決への取り組み
企画:朝戸裕貴(獨協医科大学形成外科学教室)
・近年,美容医療は分野の拡大や新医療機器の出現により,一般への普及も進む一方で,未承認の機器や製剤を用いた治療による重篤な合併症の出現も後を絶たず,医療安全上の問題も種々指摘されている状況である.
・美容医療によって外見を改善することは心理的好影響をもたらし,人々の生活をより豊かにすることに寄与していることは事実で,美容医療がより安全で安心なものとなることは,医療界全体にとって重要な意義を持つ.
・本特集では美容医療の現状分析と課題解決に向けた取組を,各専門家および関連学協会の立場から歴史的経緯も含め解説いただく.本特集が美容医療への理解を深め,安全安心な美容医療の推進につながれば望ましい.

ST CHECK!
言語聴覚士国家試験必修チェック2024最新対策版
分野別要点マスター
20年以上にわたり養成校で国試後に改訂を重ねながら使われてきたチェックリストをベースに,内容を整理しコンパクトで覚えやすい構成にリニューアル.言語聴覚士を目指す全ての受験者に推薦したい一冊.■2024年版の特長 ・過去5年分(第21回~第25回)の頻出キーワードをマークで表示 ・「出題基準」の大項目に準じた項目立て ・養成校の教員による効果的な学習方法の紹介

産科と婦人科 Vol.90 No.10
2023年10月号
【特集】血栓に強くなる―産婦人科診療に活かす最新知識―
【特集】血栓に強くなる―産婦人科診療に活かす最新知識―
血栓は産婦人科診療に深く関わります.たとえば,妊娠はVirchowの3徴のうち血流うっ滞と血液凝固性亢進を満たし,静脈血栓症のリスク因子であったり,がんも血栓のリスクを孕んでいたり,OC・LEPの副作用としても要注意です.
本号では,血栓の形成機序や関連薬剤の薬理,血栓・凝固系の診断と評価,血栓性素因,血栓がかかわる病態の管理,関連薬剤を使用する際の留意点など,基礎から臨床まで幅広くご解説いただきました.

細胞培養・組織培養の技術 第4版
研究現場で即座に利用可能な組織培養実験の標準的技術マニュアル。〔内容〕必要な設備,器具,試薬と基礎知識/基本的手技/初代培養法/三次元培養法/癌細胞培養法/幹細胞培養(再生医療)/各種臓器からの細胞の培養法/他。

小児科 Vol.64 No.9
2023年9月号
PICU―小児集中治療室の今
PICU―小児集中治療室の今
小児科医であれば誰でも、何らかの“小児集中治療”の経験はあるのでしょうが、NICUやICUとの異同も含めて、PICUは、実はイメージの湧きにくいテーマかもしれません。時の流れとともに変化するPICUの使命や課題、呼吸器・循環器・神経系など個々の専門領域や、多様な背景を持つ医師のキャリアなど、PICUに直接携わらない小児科医に知っていただきたいことをまとめました。

看護のための からだの正常・異常ガイドブック 第2版
全13章の構成で、人体の複雑な構造と機能、病気の仕組みを関連付けて理解することができる。今回の改訂では、新型コロナウイルス感染症のコラムを追加するなど、全ての内容について更新した。

看護学生のための精神看護技術 第1版
精神看護の基盤となる理論から、病院内で安定を促す看護、病院から社会への移行を整える看護、社会における自律を支える看護について、その援助に必要な理論と技術をまとめた。

わかるから楽しい解剖生理 テーマ50 第1版
「はたらく細胞」の細胞博士、鈴川茂先生が、「解剖生理は苦手です。」という看護学生のための救済書を発行。鈴川先生が普段行っている本当にわかりやすい講義を書面で再現。これで勉強すれば解剖生理が楽しくなる。

子どものカゼのトリセツ
「カゼ」は小児科において究極のコモンディジーズである。しかし、子どものカゼ診療について、真剣に、体系的に勉強したことがあるという人は少ない。それはカゼをなめているからだ! マニュアル片手にカゼを診たって現実はうまくはいかない。カゼ診療へのモヤモヤやエビデンスに正解はない。そう、カゼに取説などないのだ。
本書はそんなトリセツ不要のカゼ診療に真正面から取り組みました。カゼ薬の効果や検査の考え方、見逃してはいけない合併症や鑑別疾患まで、最新のエビデンスと臨床のリアルを踏まえて、ユーモア満載の会話劇で解説します。コロナ禍を経た今だからこそ、ワクワクとドキドキを片手にカゼ診療を見直そう!
「臨床で知りたいことがすぐわかる! 小児トリセツシリーズ」。
「トリセツ」で小児科医療はもっと面白くなる。

J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.7 No.5
2023年9月号
【Special Topic】HIV/AIDS診療の黎明とこれから
【Special Topic】HIV/AIDS診療の黎明とこれから HIV/AIDS診療は新たな治療薬も登場し,いま,大きな変革期を迎えています.日本のHIV感染症診療・臨床研究を長年牽引してこられた岡 慎一先生をお招きし,HIV/AIDS診療の黎明期から現在までの道のり,今後の展望,ゼロエイズへの見通しについて,岩田健太郎先生と語っていただきました.HOT TOPICは「入院前の全患者にSARS-CoV-2スクリーニング検査を行う必要があるのか?」です.

皮膚科の臨床 Vol.65 No.10
2023年9月号
薬疹
薬疹
豊富な症例論文と多彩な連載記事で目と心を養う皮膚科の専門誌。今回の特集テーマは「薬疹」です。Stevens-Johnson症候群,中毒性表皮壊死症(TEN),薬剤性過敏症症候群など,さまざまな薬疹の症例報告をまとめました。薬疹の“動向”を捉える一冊になっています。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も掲載中!

小児看護2023年10月号
新生児看護の教育;看護職の専門性を高める
新生児看護の教育;看護職の専門性を高める 新生児集中治療室(NICU)に入院する子どもたちは、誕生直後から集中治療・ケアを必要とし、長期間にわたって家族から離れた入院生活を送っている。子ども本人には予備力がないため、集中治療・ケアを必要とする時期は、看護職の感覚を研ぎ澄ます観察や技術に委ねられる。本特集は、新生児看護に関する教育の現状を紹介することで、小児看護に携わる人たちが自分の専門性を培う方略を考える機会を提供していく。

産婦人科の実際 Vol.72 No.9
2023年9月号
図解 産婦人科医のための臨床遺伝学必修知識Ⅱ
図解 産婦人科医のための臨床遺伝学必修知識Ⅱ
実臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。
今回の特集テーマは臨床遺伝学。臨床遺伝の分野は日進月歩に進化している一方で,産婦人科医が臨床遺伝に関する新しい知見を横断的に学ぶ機会は少ないのが現状です。本特集では,急速に進む遺伝情報の詳細化と分野の拡大に対応し,初学者でもすぐに診療につなげることができるよう図解でわかりやすく解説しました。

眼科 Vol.65 No.9
2023年9月号
変わりつつある網膜剥離の常識
変わりつつある網膜剥離の常識
トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。今月の特集は「変わりつつある網膜剝離の常識」と題し、眼科医なら是非抑えておくべき網膜剝離の「常識」5つについて、基礎知識のおさらいと最新の知見の解説をいただきました。その他、角膜疾患の泰斗・西田輝夫先生からのメッセージや綜説3本、画像診断の連載に投稿論文2本、京都眼科学会の抄録も掲載。是非ご一読ください。

エキスパートナース Vol.39 No.12
2023年10月号
◆ナースのためのChatGPT講座
◆患者・家族の揺らぐ気持ちに寄り添う ナースができる終末期ケア
◆ナースのためのChatGPT講座
◆患者・家族の揺らぐ気持ちに寄り添う ナースができる終末期ケア

臨牀消化器内科 Vol.38 No.11
2023年10月号
消化管出血のマネジメントが変わっている?-最新情報と診療の実際
消化管出血のマネジメントが変わっている?-最新情報と診療の実際
本特集では、日常診療で遭遇することの多い「消化管出血」をテーマとして取り上げ、疫学から診断手順、疾患別の治療ストラテジーについて、最新情報と診療の実際を詳しく解説していただいた。

≪臨床工学技術ヴィジュアルシリーズ≫
動画と写真でまるわかり!血液透析
臨床工学技士に必要な手技を,完全技士目線の動画と写真で解説するシリーズ第1弾!
「なぜその手技が必要なのか」を根拠に基づいて解説.
一連の手技を動画で,ポイントを写真で確認できる.
臨床工学技士対象「初」の技術本で,類書なし!

法医看護学
看護の業務拡大の一環として,在宅・施設などにおける看取りにおいて看護師が死亡診断業務の一端を担うことになり,その他,救急医療の現場などでは被虐待児・高齢者,性犯罪被害者への対応など看護師が必要とされる場面が多い.実際,このような社会的事案に対して看護師が活躍する場が増えており,被害者に対する心のケアや家族を亡くした人に対するグリーフケアをシームレスに行うことが求められる.本書はそれらの社会的事案に遭遇した際に看護師がどのように対応すべきかを概説した一冊.