
臨床泌尿器科 Vol.77 No.10
2023年 09月号
特集 徹底攻略! 副腎腫瘍2023 泌尿器科医が知っておくべき重要ポイント
特集 徹底攻略! 副腎腫瘍2023 泌尿器科医が知っておくべき重要ポイント 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、自施設での手術テクニックを紹介する「手術手技」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床眼科 Vol.77 No.9
2023年 09月号
特集 第76回 日本臨床眼科学会講演集[7]
特集 第76回 日本臨床眼科学会講演集[7] 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床婦人科産科 Vol.77 No.9
2023年 09月号
今月の臨床 専攻医必携! 免疫チェックポイント阻害薬が変える子宮がん診療
今月の臨床 専攻医必携! 免疫チェックポイント阻害薬が変える子宮がん診療 ■総論
膜に焦点を当てた結腸の解剖
山口茂樹・他
膜に焦点を当てた直腸の解剖
谷田部悠介・他
■悪性疾患の手術
腹腔鏡(ロボット)結腸右半切除における剝離層の選択と実際
渡邉 純・他
腹腔鏡下横行結腸切除における最適な剝離層の選択
大塚幸喜・他
腹腔鏡下結腸左半切除術における剝離層の選択(副中結腸動脈のある場合,ない場合について)
室野浩司・他
腹腔鏡下(ロボット支援下)低位前方切除における剝離層の選択
大木悠輔・他
骨盤側方腔の剝離層と側方郭清の手術手技
浜部敦史
腹腔鏡下(ロボット支援下)腹会陰式直腸切断術における剝離層の選択
金光幸秀
腹腔鏡下(ロボット支援下)括約筋間直腸切除術(ISR)における剝離層の選択
櫻井 翼・他
経肛門的直腸間膜全切除術(TaTME)における膜の理解に基づく剝離層の選択
北口大地・他
骨盤内臓全摘術の剝離層の選択──膀胱下腹筋膜を意識したumbilicalアプローチを中心に
村田悠記・他
仙骨合併骨盤内臓全摘術における剝離層の選択
神藤英二・他
■良性疾患の手術
急性虫垂炎に対する腹腔鏡下虫垂切除術における剝離層の選択
浅古謙太郎・他
結腸憩室炎に対する腹腔鏡下結腸切除における剝離層の選択
金子 学・他
直腸腫瘍に対する経仙骨的直腸腫瘍切除術における剝離層の選択
須並英二・他
潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下大腸全摘術(IACAおよびIAA)における剝離層の選択
辰巳健志・他
●FOCUS
教育エフォートを見える化する──日本産科婦人科学会の取り組み
磯部真倫
●病院めぐり
牛久愛和総合病院外科
藤田俊広
●手術器具・手術材料──私のこだわり ⑲
開腹手術における電気メス・デバイスの使い方とコツ
深川剛生
●臨床報告
腹腔内異物(針金)が腹腔内を移動し鼠径管内へ迷入するまでを追跡できた1例
板野 聡・他
直腸穿孔後の遅発性瘻孔に対してover the scope clip(OTSC) systemによる閉鎖が有効であった1例
佐藤 洋・他
●手術手技
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術において良好な体重減量効果を発揮する細い胃管と術後胃食道逆流症の防止を両立させる手術手技:Cross-Cut Sleeve Gastrectomy
戸川 剛・他

オンライン医療相談だからわかった女性の悩みと健康不安 現場で働く医療者に知っておいてほしいホンネ
何かしらのトラブルを抱えている女性で,産婦人科外来など,実際の医療機関を受診するには,その相談内容から心理的なハードルが高いことが多いものです.また,受診できたとしても,思わぬ事態に遭遇して傷つけられたりするケースもあります.「産婦人科オンライン」に日々寄せられている産婦人科患者さんの悩み,相談を紹介しながら,何に不安を感じているのか,医療者はどう対応すればよいのか.などを具体的に提示しました.

CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 No.09
2023年9月号
【特集】認知症―Alzheimer病治療の新しい時代を迎えて
【特集】認知症―Alzheimer病治療の新しい時代を迎えて 変性性認知症における病態解明と治療薬開発の現状にもとづく展望を取り上げた特集です.Alzheimer病における疾患修飾薬レカネマブの登場を受け,患者会,行政,基礎・臨床研究者,臨床医,マスメディアと,多方面からお話をいただいた座談会も掲載しています.

チャイルドヘルス Vol.26 No.9
2023年9月号
【特集】知ってる?子どものアドボカシー
【特集】知ってる?子どものアドボカシー
知っているようでよく知らない!?
そんなアドボカシー を幅広く横断的な視点で捉えた本号で,子どものアドボカシーのためにできることをぜひ掴んでください!

症状・体質からしっかり選べる!
薬剤師・登録販売者のための フローチャートでわかる漢方薬虎の巻
漢方医学では「証」や「気血水」などの症状・体質から治療法を決めます.ですが,「用語が難しい」「どう活かせばいいか分からない」など困ったことはないでしょうか.そんな悩みを解決すべく,本書では体質・症状にあう漢方薬の選びかたをフローチャートで解説しました! 選び方の流れを身につけることで,自然と「証」「気血水」などの意味・使いかたも分かるようになっています.初学者はもちろん,漢方をより深く知りたい人にもおすすめの一冊です.

Clinical Engineering Vol.34 No.9(2023年9月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】臨床工学技士のためのプログラミング入門
【特集】臨床工学技士のためのプログラミング入門 医療現場で応用できるプログラミングやワンボードマイコンの基礎と、実際の製作事例を紹介。プログラミングやワンボードマイコンの工作は敷居が高いと感じている読者の、ものづくりのきっかけとなる特集。

検査値とCQでわかる 非専門医のための血液疾患ワークブック
71の症例と166のクリニカル・クエスチョンで学ぶ自習形式のワークブック
血液内科を専門としていない医師が,血液検査のデータから,何を疑い,どのように診断に結び付ければよいかをCQ (クリニカル・クエスチョン)と解答でわかりやすく解説する書.71の実症例について,血液検査による “血算,生化学,凝固検査”の数値を提示しながらCQを提示.それらの数値から,何を疑い,何を根拠に診断し,どのように対処すべきかを166のCQと解答で学習するドリル形式のワークブック.

整形外科 Vol.74 No.10
2023年9月号
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。

VisualDermatology Vol.22 No.9(2023年9月号)
【特集】菌別にみる皮膚細菌感染症
【特集】菌別にみる皮膚細菌感染症 皮膚一般細菌感染症の疾患分類は、病変の深さ、皮膚附属器との関係、一次性か二次性かなどを基本においている。本特集は皮膚細菌感染症を菌別にわけて分類し、さらに知っておくべき感染症として、新生児TSS発疹症、鼻疽・類鼻疽などエキスパートが詳しく解説。

臨床放射線 Vol.68 No.8
2023年8月号
骨壊死の画像診断 up to date
骨壊死の画像診断 up to date
今月の特集は「骨壊死の画像診断 up to date」と題し、ひと口に壊死といいながらもその中に様々な病態が含まれている「骨壊死」「骨端症」の概念について、エキスパートの先生方から豊富な画像を添えてわかりやすく整理・解説していただきました。その他、意欲的な診療論文2本や多種多様な症例報告5本、好評連載「今月の症例」といった貴重な論文も掲載しておりますので、日々の診療や読影に役立つ特集ともども、是非ご一読ください。

感染症流行下での被災者支援
コロナ禍の経験を次の災害に生かす
被災者を感染から守るために、支援者自身も感染しないために。被災地に行く際の必携書!
太古から幾度となく猛威を振るい、人智を超える被害をもたらしてきた感染症。
近年、多発し激甚化している自然災害。
今後、この2つが同時に発生することは避けられない状況にあります。
そのとき、被災地で支援を行う人は、感染を広げないために何を意識し、何に気をつけて活動するべきなのか?
災害支援のプロフェッショナルによる、感染症流行下での被災者援助マニュアル。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪Nursing Today ブックレット 19≫
孤独と孤立
自分らしさと人とのつながり
「孤独は現代の公衆衛生上、最も大きな課題の1つ」として英国や日本が孤独問題を担当する大臣を任命しました。「孤独・孤立」が人生のあらゆる場面で誰にでも起こりうる、社会全体で対応していく健康課題として認識され始めたのです。複雑な様相を見せる孤独・孤立の実態を踏まえ、どのような場合にどのような支援が必要とされているのか。孤独と孤立の現代的な意味を探りながら、人と人とのつながりのあり方について考えます。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪シリーズ【看護の知】≫
わが子のケアの達人になる 「医療的ケア児」のママたちの奮闘
医療的ケア児の母親へのインタビューを通して、わが子に行う医療的ケア技術の修得までのプロセスと、子どもの障害を知って苦悩する段階を経て、在宅療養に慣れ子育ての喜びを感じるようになるまでの心理的変化を明らかにしました。また、医療的ケア児の両親や在宅療養に関わる専門職のリアルな声も掲載。看護職、医療的ケア児等コーディネーター、ケアマネジャー、相談支援専門員等、小児医療にかかわる人にぜひ読んでいただきたい一冊です。≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪「看護管理」実践Guide≫
40代・50代から考える
キャリア後期に向けた看護職人生の組み立て方
資産・生活設計・働き方
これからの看護職には、豊富な経験を活かして、長く、多様な形で地域・社会に貢献できることが期待されています。本書は、そのような看護職の後期キャリアを考えるための参考となる実践書・事例集です。多様な場で活躍する看護職の10事例から、社会の変化に応じて、自分らしく幸せに生きる未来を考えてみませんか? キャリアプランに基づいた生活設計についても紹介します。≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

≪認知症plusシリーズ≫
認知症plus緩和ケア
認知症は、診断された初期からすべての段階で緩和ケアが必要とされます。疾病の軌跡を踏まえた身体的・精神的苦痛への対応、家族への支援など、包括的なアプローチ方法を示します。身体的・精神的な痛みとスピリチュアルペインに対応した認知症緩和ケアのアプローチ方法を提示する「認知症緩和ケアの入門書」!≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

臨床雑誌内科 Vol.132 No.3
2023年9月号
診断の糸口はここにある 手がかりから紐解く臨床推論
診断の糸口はここにある 手がかりから紐解く臨床推論 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

≪オペナーシング2023年秋季増刊≫
オペナースのための予習用術式マニュアル
【各科の主要手術を網羅し、予習に最適!】各科の「これだけは」という主要な術式だけを取り上げた1冊。手術の流れはもちろん、患者さんの特徴、麻酔の注意点、手術に必要な解剖、看護のポイントまで各術式の押さえておくべきポイントをぎゅっと厳選。新人オペナースはこの本だけで予習を完結できる!

病理と臨床 2023年9月号
乳腺診断のエッセンス
乳腺診断のエッセンス 特集テーマは「乳腺診断のエッセンス」.生検検体診断の要点/細胞診判定の要点/乳癌広がり診断/治療効果判定について/組織亜型に対する取扱い規約とWHO分類の用い方/乳腺病理診断における免疫組織化学の使い方/乳癌におけるバイオマーカー判定/希少乳腺腫瘍に対する分子病理診断 他を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],また,[速報解説!ここが変わった],[病理トレンド]を掲載.