胸部外科 Vol.74 No.12
2021年11月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
胸部外科 Vol.74 No.11
2021年10月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
胸部外科 Vol.74 No.10
2021年9月増刊号
胸部外科領域における再手術up to date
胸部外科領域における再手術up to date 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
胸部外科 Vol.74 No.9
2021年9月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
胸部外科 Vol.74 No.8
2021年8月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます
大好評の定番書「薬の比較と使い分け100」の著者,児島悠史先生が,一般の方向けに,市販薬の選び方や使いどころをやさしく解説!家族や知人からよく薬の相談をされる…という医療従事者の方にもおすすめです.
コメディカルのための専門基礎分野テキスト
人間発達学 改訂6版
コメディカル向け教科書の定番として好評を得ている本書第6版では,完成度の高い5版をベースにし,より一層のわかりやすさと最新の知見を反映し部分改訂を行った.“よりわかる,より使える教科書”を実現した.
高齢者診療の基本
高齢者人口が増加の一途を辿るいま,領域や得意不得意に関わらず高齢者を診る機会は増え続けています.本書は,高齢者の病態を総合的に理解し,適切な診療を実践できる第一歩を踏み出すための基本知識や重要なポイントをまとめたハンドブックです.
実験医学 Vol.40 No.14
2022年9月号
【特集】代謝調節の立役者 分岐鎖アミノ酸
【特集】代謝調節の立役者 分岐鎖アミノ酸 タンパク質をつくるに留まらない,分岐鎖アミノ酸(BCAA)の新たな姿とは?組織の代謝恒常性を保つ機能やがんとの関わりから,最新のBCAA解析技術まで/SCARDAセンター長に今後のワクチン戦略をきく
AAアミロイドーシス診療ファイル 難治性炎症診療のエッセンス
AAアミロイドーシスとSAA(血清アミロイドA)を研究する集まりとしてAASAA研究会を立ち上げ、毎年日本リウマチ学会の会期内に簡単な懇談会を開催して情報交換に努めてきた。周知のとおり、AAアミロイドーシスの最多の基礎疾患である関節リウマチの治療が格段に進歩し、このAAアミロイドーシスの新規発症例も減少の一途を辿っている。しかし、対象が減少しても研究すべきことは残っていて、皆も細々と続けているが、自分たちの経験や成果を後世に引き継ぐ時期に来ている。
本書のコンセプトは言うまでもなく、多彩な病態を示すAAアミロイドーシスについての対応のノウハウを伝えることにある。「アミロイドーシスを除外する」と言われても、そんな難治性疾患に出会ったことがない臨床医のために、AAアミロイドーシスがどんな経緯を辿るのか、全身満遍なく症例と診断ポイントをまとめた。研究会メンバーに症例提供をお願いしたことに加え、興味深いAAアミロイドーシス例を各方面で発表されている先生方にもお声がけした集大成本である。
AAアミロイドーシスは、基礎疾患は関節リウマチ中心から、感染症を含む他の慢性炎症性疾患にシフトし、それほど認知されないが、忘れては困る、といった類になるかもしれない。本書が、なんらかお役に立てば幸いである。
2022年6月
編著者代表 山田俊幸
胸部X線・CT画像420症例
呼吸器疾患は病歴や現症だけではその疾患を把握することは困難です。しかし胸部の画像を見ることで、初めて何を疑い、どのように対処すべきかを決定できます。画像を多く経験することが疾患の判定、確定診断の近道です。実際の臨床で同じような画像に出会ったとき、「見たことある」という経験が、読影力アップにつながります。
序文
レオナルド・ダ・ヴィンチLeonardo da Vinciは「対象物の形態を文字と文章では完璧に描写できないであろう、しかし文章の代わりに絵画をもってすればほぼ完璧に対象を語ることができる」と著書で述べている。またVincent Van Goghも「絵画を通じてのみ話すことができる」と。
呼吸器疾患を専門にしていると、病歴や現症だけではその疾患を把握することは困難です。しかし胸部の画像を見ることで、初めて何を疑い、どのように対処すべきかを決定できます。闇の世界に燭光が灯ったように。
医師になって半世紀の間、常に画像の凄さを見てきました。多分この出版が最後になるだろうと思う時に沢山の症例が記憶から浮上してきますが、その中心はいつも画像です。特別な画像からはその症例の病歴を思い出せます。私達が経験した画像の記憶は私達の宝物ですが、これは呼吸器科医を目指す後進の参考にもなると考えたので上梓しました。
今、思えば「胸部の異常陰影」にしても「外科書」や「CT」にしても、常に画像を中心にした出版であったと感慨深いものがあります。それはfirst penguinだったと思っているからかもしれません。
私達は60年ほど前に京都大学結核研究所外科に入局しました。当時、教授回診や疾患カンファレンスでは胸部X線写真がシャウカステンに並びました。主治医はそれを見て「右上が曇っています」とか「左下に雲絮状の陰があります」とか「右肺が汚いですね」などと説明しました。教授も私達みたいな新米もそれで納得していてカンファレンスは何の問題もなく進行していました。
しかし、これでは陰影を他人に「言葉」で伝えることは困難と考え、Fraser and Páreなどの著書を参考に1973年に「胸部の異常陰影」を出版しました。
最近の大病院では胸部の異常を疑えば、すぐに胸部CTで病状を見るようなことも多々あります。しかし、多くの臨床医や健診医はまず胸部X線写真を撮ってからCT等が必要かどうかを判断をします。両者ともに大事で大切なデータだと考えて、次のような出版を続けて来ました。
1973年「胸部の異常陰影」(池田貞雄、船津武志、人見滋樹、甲斐隆義)金芳堂
1982年「胸部X線読影のポイント」(池田貞雄、船津武志、人見滋樹、甲斐隆義)金芳堂
1980年「呼吸器外科手術書」(畠中陸郎、松原義人、船津武志、池田貞雄)金芳堂
-1988年 改訂2版(WernerMaaβen参加)
-1996年 改訂3版(WernerMaaβen参加)
-2002年 改訂4版(WernerMaaβen参加)
-2007年 改訂5版(WernerMaaβen、桑原正喜参加)
-2015年 改訂6版(WernerMaaβen、桑原正喜参加)
1989年「AtlasderThoraxchirurgie」(Rikuro Hatakenaka、Yoshito Matsubara、Takeshi Funatsu、Sadao Ikeda und Werner Maaβen.Übersetzer:Masayoshi Kuwabara)Dustri-Verlag Dr.Karl Feistele
-1989年 第2版
1995年「胸部CTの異常陰影」(松原義人、畠中陸郎、桑原正喜、池田貞雄、船津武志)金芳堂
2003年「めざせ!基本的読影の向上 胸部X線写真」(畠中陸郎、池田貞雄、船津武志、桑原正喜)金芳堂
-2009年 改訂2版
2011年「肺癌を見逃さないための胸部X線写真の読影」(畠中陸郎、池田貞雄)金芳堂
2012年「胸部CTの立体解剖」(畠中陸郎、桑原正喜、池田貞雄)金芳堂
2013年「なに?これ?胸部X線写真」(池田貞雄、畠中陸郎)金芳堂
2015年「呼吸器カンファレンス」(長坂行雄、畠中陸郎)金芳堂
今までに私達が画像を見て驚嘆し、感激し、その真実を解き明かそうとした画像の群を、勝手に、好きなように蒐めました。読者の皆様がパラパラ漫画を見るように楽しんで頂けると嬉しいなぁと、年寄の高望みです。
また、長い間に疑問に思っていたいくつかの陰影について私達の考えを加えていますので、皆様の御意見が聞ければ幸いです。
金芳堂から出版した全ての著書は、金芳堂の市井輝和氏と共に完成して来ました。また、種々の症例や画像を提供して頂いた、京都工場保健会、洛和会ヘルスケアシステムに心からお礼を申し上げます。
人が皆 健やかであれ 湖うみの虹
2022年7月
著者一同
悲しいことに、残念ながら共著者の池田先生がこの3月に亡くなりました。生前に西行の「ねがはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ」を生涯終焉の希望でありました。長い間のご指導を頂き感謝します。ご冥福をお祈りいたします。
畠中陸郎
PT・OTのための測定評価DVD Series 6 整形外科的検査
正しい測定・評価ができていますか?
理学療法士・作業療法士の臨床において、「測定評価」は治療指針の決定や効果判定のために不可欠な要素であるが、近年、個々の測定評価の精度や再現性の相違が施設間で問題視されてきている。
測定評価法に関する成書は数多く発刊されているが、手技自体を反復して学習できるテキストは皆無である。
本シリーズは、従来の測定評価法のテキストとは一線を画し、動画で測定評価手技のポイントを的確に学べ、より再現性の高い測定評価が可能となることを念頭に置いて構成してある。
整形外科的検査とは、骨・関節・筋・神経をはじめとする運動器疾患における症状やその部位を特定し、医学的診断の補助を目的として行われる検査である。
セラピストにとっては、対象者の問題点における機能障害やその程度の判断、すなわち治療につなげるための評価として、また症状変化や効果判定などの治療後の再評価として用いられる。
特に検査では、機器や器具を用いずに徒手と口頭指示によって行われるため、検査手法の再現性が重要となる。
そこで本書では、検査における対象者の動きや反応の観察ポイントを、分かりすく構図で表現した。
また、セラピストが行う実際の検査方法についても、容易に理解できるよう工夫し、その際の禁忌事項も記載してある。
ぜひ、動画と写真でその動作を学び、臨床力を高め、一流のセラピストとして活躍してほしい。
本書は、その一助となる実践的なテキストである。
エキスパートナース Vol.38 No.11
2022年9月号
◆ねじ子のヒミツ手技 COVID-19 3・4回目のワクチンのこと
◆入退院支援&社会資源の最新ポイント
◆ナースの転職で知りたいこと
◆ねじ子のヒミツ手技 COVID-19 3・4回目のワクチンのこと
◆入退院支援&社会資源の最新ポイント
◆ナースの転職で知りたいこと
産科と婦人科 Vol.89 No.9
2022年9月号
【特集】プロゲステロン・プロゲスト―ゲン・プロゲスチン―黄体ホルモンのすべて―
【特集】プロゲステロン・プロゲスト―ゲン・プロゲスチン―黄体ホルモンのすべて― 歴史・分類,分子生物学・血管生物学,月経異常や子宮内膜がんなど臨床での使われ方,新規薬剤まで網羅的に解説いただきました.黄体ホルモンの奥深さに触れてください.
小児科診療 Vol.85 No.9
2022年9月号
【特集】くわしく知ろう小児の機能性消化管疾患
【特集】くわしく知ろう小児の機能性消化管疾患 機能性消化管疾患をRomeⅣ診断基準による症状別に詳しく解説.徴候から検査,治療,介入まで,新生児・乳児/小児・青年期の腹部症状が網羅的に学べる一冊です.
母性看護 小児看護 実習あるあるお助けブック 第1版
母性看護学実習・小児看護学実習において、臨床実践に必要な基礎的知識、アセスメント、特異的な疾患の知識などをまとめたガイドブックである。
フローチャート慢性腎臓病漢方薬
西洋医学では対応できない患者さんのつらい症状に漢方薬が役に立つ! 専門医の実臨床の知恵が詰まったフローチャートで、誰でも気軽に漢方薬が処方できます。大人気シリーズの腎臓疾患版。
≪講座 スポーツ整形外科学 4≫
体幹のスポーツ外傷・障害
スポーツ整形外科領域における頚椎・胸郭・胸腰椎・骨盤・股関節の外傷・障害を取り上げ,それぞれの疾患の特徴や診断の進め方,復帰支援のための診療の実際をまとめた.スポーツへの復帰に重点をおき,上肢・下肢を含めたさまざまな動作の要である体幹の運動療法についても,その理論と技を多くの写真や図を用いて具体的に解説した.実践に役立つ必携書.
国際学会English ポケット版
大好評の『国際学会English』シリーズの例文が……
ポケットサイズの1冊に!
●大好評の「国際学会English」シリーズから,特に便利な例文を精選して1冊にまとめました.スマホ程度のサイズなので,ポケットに入れておいていざというときに頼りになります!
●発表で使う表現はもちろん,質疑応答(質問する側/質問される側),座長進行,授賞式など,国際学会の朝から晩までのあらゆる場面を網羅していて,いざというときに頼りになります!
臨床の口腔生理学に基づく 摂食嚥下障害のキュアとケア 第2版
摂食嚥下障害と「口から食べること」の理解に役立つロングセラー書の改訂版!
●2009年初版発行以来初の全面見直し・大幅増頁となる待望の改訂版.
●摂食嚥下リハビリテーション関連職にとって,「口から食べること」の理解に役立つ必読の一冊.
●前版同様,フローチャートを使用した病態別の摂食嚥下障害患者へのキュアとケアの進め方が習得できる.