看護微生物学 第4版
看護学生向けに微生物学の基本をわかりやすく解説した,四半世紀にわたるロングセラーテキストが待望の改訂!
●院内感染・起因微生物・感染症を三本柱として,微生物学の基本原則をわかりやすく解説した看護学生向けテキスト.
●「看護にとって必要な微生物学とは何か」という視点で,多くの情報のなかから必要なもののみをピックアップし収載.臨床的問題となっている主要な微生物に起因する疾患とその対策などについて,最新の情報にアップデート!
●2章では自然免疫の追加や腫瘍免疫療法,特に免疫チェックポイント阻害薬など最新トピックを追加.4章では,最近の抗ウイルス薬についての追加と修正や麻疹,風疹の最近の流行などについて説明を追加,5章では,微生物の分類の変更,6章では最新のデータやトピックを収載.
セラピストのキャリアデザイン
「あるべき姿」から、それぞれの「ありたい姿」を見つめたキャリアデザインを!
いま、キャリアデザインの考え方は大きなパラダイムシフトを迎えています。「キャリアはより高く積み上げるもの」、「学位,職位が高ければ高いほど良いキャリア」というこれまでの考え方にこだわっていては、これからの社会では通用しないかも? あなたのありたい姿に近づくための「あなたらしい」キャリアの作り方を、気鋭の著者がお届けします。
覗いてみたい!?先輩OTの頭の中 ― 臨床のリアルに触れる
人気シリーズ「覗いてみたい!?先輩OTの頭の中」最新刊
リハビリテーションの難しさを感じたとき、いつの間にか後輩を指導する立場になっていたとき、養成校から実習を受けてほしいと依頼されたとき、逆に教え子を実習先に送り出すとき……。そんな場面で著者は何を考え、どう行動したのか。いつも気の置けない友人や職場の仲間と一緒だった著者の“リアル”をお届け。
発達が気になる子の偏食の見方と対応―口腔・認知・感覚・環境面からのアプローチ
子どもの好き嫌いには理由がある!ー子ども一人ひとりの好き嫌いの理由に応じた対応をするために
発達が気になる子では偏食(好き嫌い)に困っている家庭もあり、栄養・発達面から介入が望まれるケースもある。
本書では一人ひとり異なる好き嫌いの理由を口腔面・認知面・感覚面・環境面、また手の不器用さの面から解説するとともに、理由に応じた具体的な対応50項目を詳述。子どもの食行動の傾向や好き嫌い、またその理由を知るのに役立つチェックリスト付き。
リハスタッフ、栄養士、調理員、保育士、保護者、学校の先生、療育スタッフの連携に便利な資料や保護者支援のポイントも記述。
日本の現代麻酔科学の歩み
日本における1950年以降の現代麻酔科学の歴史を立体的視点でとらえる。“山村秀夫東京大学名誉教授との対談”“山村秀夫の‘麻酔標榜医の認可'における業績”などを収載。
臨床栄養 143巻6号
多職種アプローチで支える 認知症の人の食事・栄養支援
多職種アプローチで支える 認知症の人の食事・栄養支援
●日本は他の先進諸国に類を見ない速さで超高齢社会に突入し,認知症を有する高齢者の方が増加している.認知症の方にとっても食事は他者とのコミュニケーションを図るなど,おいしさや満足感を介して心の充足を感じる機会であり,栄養専門職による専門的な支援が求められています.
●また,認知機能の低下した方が食事をおいしく食べられる環境づくりや周囲のサポートは,認知症だけでなく介護予防や健康寿命延伸にも重要となるため,早期の栄養介入が認知症の進行予防にどのような効果を示すのかについてはエビデンスを構築する必要もあります.
●本特集では,認知症の方への食支援や研究を第一線で推進する専門家を執筆陣に迎え,それぞれの立場から食支援をわかりやすく解説.
●認知症高齢者における嚥下造影検査と臨床所見,4大認知症における食の特徴,看護師による食事ケア,口腔衛生,作業療法支援,精神病院や地域包括ケア病棟における栄養ケア,離島における支援,認知症基本法についてなど,「多職種アプローチで支える認知症の人の食事・栄養支援」について広く掲載しています.
Medical Technology 51巻11号
不規則抗体同定アップデート―『赤血球型検査(赤血球系検査)ガイドライン(改訂4版)』をふまえて
不規則抗体同定アップデート―『赤血球型検査(赤血球系検査)ガイドライン(改訂4版)』をふまえて
●不規則抗体同定は大変重要な検査であり,現場からも「複数の抗体の存在が疑われる場合の対応方法」や「実際のパネル結果から推測していく手順」について,わかりやすい解説を求める声が多数あります.
●本特集では,日本輸血・細胞治療学会より『赤血球型検査(赤血球系検査)ガイドライン(改訂4版)』が発表されたことを受けて,ガイドライン改訂をふまえた不規則抗体検査の同定手順から,不規則抗体検出時の考え方,輸血副反応に至るまで,本領域のエキスパートが詳しく解説しています.
●後半には,手を動かしながらチャレンジできるパートも用意しているため,ぜひ本書を活用して実際に取り組んでみてください.
J. of Clinical Rehabilitation 32巻12号
生活期の高次脳機能障害者に対するリハビリテーション支援
生活期の高次脳機能障害者に対するリハビリテーション支援
●高次脳機能障害の患者は,ADL(日常生活動作)においては自立していても,記憶障害や注意障害,遂行機能障害,感情障害の影響で学業や職業,再就職などの社会的な復帰が困難となるケースがある.
●本特集では,こうした高次脳機能障害に関連する社会生活上の課題に対処するために,外来と他機関との連携や,就労継続支援,自動車運転支援,スポーツへの参加支援などさまざまな支援やアプローチを紹介.
●高次脳機能障害への多面的な方法を知ることで,認識拡大や各施設の活用増加に寄与することを期待した一冊.
≪眼科診療エクレール 1巻≫
最新 緑内障診療パーフェクトガイド
患者教育から最新の手術治療まで
我が国の緑内障診療の第一人者の編集によって,緑内障のエキスパートである執筆陣が,診断や薬物治療はもとより,疫学,患者教育,病診連携,疾患管理,そして手術療法に至るまで,最新の緑内障診療のすべて網羅し,詳細かつ分かりやすく解説した決定版.カラーの図版を豊富に用いたビジュアルな構成で,診療上疑問に思ったことを直ちに参照できる臨床に即したハンドブック.
感染対策60のQ&A
問題解決のための理論と実践をQ&A形式で具体的に解説
医療関連感染対策の現場で起こる複雑で多様な問題を解決する情報が満載。押さえておきたい60テーマを8カテゴリーに分類し、Q&A形式で具体的に解説(①標準予防策、②感染経路別予防策、③医療器具関連感染予防、④職業感染予防、⑤洗浄・消毒・滅菌、⑥医療環境管理、⑦サーベイランス、⑧新興感染症のパンデミック)。姉妹書の『感染対策40の鉄則』とともにIPC(医療関連感染の予防と管理)に取り組む人の心強い相棒!
医学のあゆみ287巻7号
肺癌に対する薬物治療の最前線
肺癌に対する薬物治療の最前線
企画:前門戸 任(自治医科大学 内科学講座呼吸器内科学部門)
・コロナ禍のなかにあっても肺癌治療の進歩は着実に続いている.免疫チェックポイント阻害薬治療が悪性黒色腫に続いて2015年12月に非小細胞肺癌に適応となり,その後,多くの臓器癌に適応が広がっていった.
・2004年に,ドライバー遺伝子変異EGFRが肺癌において発見されて以来,分子標的薬治療が他臓器癌に先がけて肺癌において開発され,個別化治療のトップランナーとして肺癌分子標的薬治療の進歩が続いている.
・肺癌において免疫療法と分子標的薬治療の適応患者が異なり,両治療の棲み分けがおおまかにできている.肺癌では免疫療法の適応が広く,効果的であり,免疫療法の分野でも癌診療をリードしていくことを期待している.
検査と技術 Vol.51 No.12
2023年 12月号
若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回(3月・9月)発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊(3月・9月)を含む年12冊
総合リハビリテーション Vol.51 No.11
2023年 11月号
特集 障害児の成人移行支援の課題とトランジション
特集 障害児の成人移行支援の課題とトランジション リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。5年に一度の増大号は手元に置いて活用したい保存版。
雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)
月刊、年12冊
臨床婦人科産科 Vol.77 No.11
2023年 11月号
今月の臨床 胎児心臓を診る この超音波所見を見逃すな!
今月の臨床 胎児心臓を診る この超音波所見を見逃すな! 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
精神医学 Vol.65 No.11
2023年 11月号
特集 精神疾患回復の時間経過を見通す
特集 精神疾患回復の時間経過を見通す 時宜にかなった特集、オピニオンを中心に掲載。また、臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を掲載している。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊
脳神経疾患最新の治療2024-2026
3年ごとの刊行で,年々進歩する脳神経疾患の診療の指針,最新情報を提供する.巻頭トピックスでは,「Alzheimer病:治療薬研究開発の最前線」,「自己免疫性脳炎における最近の進歩」,「リピート病の新展開」,「重症筋無力症に対する分子標的薬治療」など,話題の11テーマを取り上げる.各論では,脳疾患,脊椎・脊髄疾患,末梢神経疾患,筋疾患,内科・精神科関連の神経疾患を網羅しつつ,緊急時の症候とその対処法,各治療手技,脳神経疾患のリハビリテーションについても解説.巻末には,進行中の大規模臨床試験,脳神経疾患の医療福祉・介護施策,治療ガイドライン一覧を掲載.
腎と透析94巻4号
腎臓病外来:マネジメントとコツ
腎臓病外来:マネジメントとコツ
小児内科55巻4号増大号
新しい時代の小児感染症
新しい時代の小児感染症
小児外科55巻4号
小児外科疾患に関連する症候群
小児外科疾患に関連する症候群
小児科 Vol.64 No.11
2023年11月増大号
見直そう・教えよう 子どもの身体診察スキル
見直そう・教えよう 子どもの身体診察スキル
今回の特集テーマは「身体診察」。日々当然のものとして行っているからこそ、一度身に着けたやり方を見直したり、他の医師のやり方をみたりする機会は多くないかもしれません。本特集では身体診察を「自分のやり方を見直す」と同時に「初学者に教えるならばどうするか」という二つの視点で掘り下げ、成長発達の評価や啼泣時のコツも解説しています。
