
≪新OS NEXUS No.7≫
下肢の骨折手術2 膝~足部[Web動画付]
「専攻医が経験すべき手術」を全20巻でほぼ網羅。メインの特集項目に加えて,手技の理解を深める解剖学的知識を示した「Anatomy Key Point」や,知っておくと有用な基本的手術・治療手技の紹介も毎号掲載し,専攻医として必要なスキルを漏れなくカバーできるシリーズ構成となっている。さらに前シリーズからの特徴である豊富な画像と精密なイラストに加えて近シーズンではストリーミング動画も配信し,静止画では伝わりづらい部分もよくわかる!
No. 7は「下肢の骨折手術」の第2弾として,遭遇しやすい膝〜足部の骨折に対するさまざまな治療法を紹介する。

スポーツ理学療法学 第3版
動作に基づく外傷・障害の理解と評価・治療の進め方
理学療法士向けに,スポーツ医学の基礎知識と競技別に外傷・障害の原因となる動作および改善のためのアプローチについて解説。
改訂にあたっては,東京オリンピック・パラリンピックでの経験を踏まえて情報をアップデート! 感染症対策や国際大会の運営・サポートといったトレンドの情報や,フェンシング,カヌー,車いすラグビーの3競技に関する情報を追加。物理療法や栄養学,メンタルトレーニングなどの基礎知識もさらに充実。『理学療法ガイドライン第2版』にも準拠し,最先端の知見を集約したアスリートファーストの理学療法に役立つ最新版。

医学のあゆみ286巻5号
第5土曜特集
生体イメージングの最前線――絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
生体イメージングの最前線――絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
企画:石井 優(大阪大学大学院医学系研究科感染免疫医学講座免疫細胞生物学教室)
・生体イメージングを支える光学技術や,見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術,見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた.
・こうした技術革新により“見えなかったものが見えるようになる”ことで,神経,免疫,がんなどをはじめ,多種多様な生命現象の本質が解明されて,生体イメージング分野はここ十年で最も前進した分野の一つとなった.
・本特集では,生体イメージングの最新の技術開発から,それらを駆使した最先端の生命科学研究(基礎から臨床まで)を網羅されており,各分野のトップ研究者による執筆で,重厚感のある一冊となっている.

臨床検査 Vol.67 No.8
2023年 08月号
今月の特集1 知っておきたい! 鎮静と生理機能検査/今月の特集2 神経・筋疾患の超音波検査
今月の特集1 知っておきたい! 鎮静と生理機能検査/今月の特集2 神経・筋疾患の超音波検査 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊

臨床眼科 Vol.77 No.8
2023年 08月号
特集 第76回 日本臨床眼科学会講演集[6]
特集 第76回 日本臨床眼科学会講演集[6] 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床婦人科産科 Vol.77 No.8
2023年 08月号
今月の臨床 早産予防・治療の現在地 最新の標準を探る
今月の臨床 早産予防・治療の現在地 最新の標準を探る 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

臨床整形外科 Vol.58 No.8
2023年 08月号
特集 小児の上肢をいかに診るか よくわかる,先天性障害・外傷の診察と治療の進め方
特集 小児の上肢をいかに診るか よくわかる,先天性障害・外傷の診察と治療の進め方 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊

公衆衛生 Vol.87 No.8
2023年 08月号
特集 テレワークの健康影響 コロナ禍から見えた効果と課題
特集 テレワークの健康影響 コロナ禍から見えた効果と課題 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊

≪Crosslinkリハビリテーションテキスト≫
生活環境学[Web動画付]
理学療法士,作業療法士の養成校の専門科目に対応したテキストシリーズ。
学習内容と国家試験を結びつける[学習の要点],実習や臨床現場にリンクする[臨床に役立つアドバイス]など,「なぜそれを勉強するのか」「将来にどのようにつながるのか」をイメージしやすい知識を補足し,用語解説なども適宜追加。項目末の[まとめ]では,学習の理解度を確認するために簡単な問題を掲載。噛み砕いた表現と多数の図表で,評価・介入方法について視覚的にも理解しやすい紙面に加え,各見出しごとの[POINT]で,どこに重点を置いて学習すべきかが一目でわかる構成となっている。
本巻では,家屋などの建築工学的な内容に加えて,予防的な観点を含めた環境評価や具体的な環境調整の支援方法,福祉用具などの物的環境,人的環境や制度などの社会的環境といった,幅広い視点から生活環境学を解説。巻末の症例集では,介入前/介入後/フォローアップと一連の流れを実症例の写真と併せて紹介するなど,臨床でも活用できる内容としている。
環境調整後に実際に動作確認を行っている症例動画など,Web動画も充実。

≪医療安全BOOKS10≫
医療・看護現場の心理的安全性のすすめ
【「よい病院ほどミスが多い」理由がわかる!】心理的安全性の高い組織作りを自身が実践している、田淵仁志先生によるメディカのセミナーオンラインを元に書籍化。気を付けていても起こってしまうミス。誰も責めることなくチームとして改善し、組織が成長していく心理的安全な職場環境づくりを提示する。

画像診断 Vol.43 No.9(2023年8月号)
【特集】わかる! びまん性肺疾患
【特集】わかる! びまん性肺疾患 2022年のガイドラインで、PPFの診断において画像所見により疾患の進行評価をする重要性が示された。びまん性肺疾患の診療で特に、“治療を念頭に置いて、疾患をとらえる”という考え方を理解し、治療法選択に役立つレポートが書けるよう徹底解説する。

VisualDermatology Vol.22 No.8(2023年8月号)
【特集】一例一学 ~次世代の皮膚科医に伝えたい知識と技術~
【特集】一例一学 ~次世代の皮膚科医に伝えたい知識と技術~ 病名は1 つでも病態は患者の数だけあり、同じ疾患でも臨床症状、検査結果、病理組織像には多くのバリエーションが存在する。「一例一学」とは,<「一期一会」の気持ちをもって患者一人ひとりから1 つでも多くのことを学ぶ>という医師としての心構えを指す。

病理と臨床 2023年8月号
非腫瘍性骨関節病変
非腫瘍性骨関節病変 特集テーマは「非腫瘍性骨関節病変」.病理医に知っておいてほしい非腫瘍性骨関節疾患画像診断のポイント/変形性関節症,関節リウマチ,急速破壊型股関節症/脊椎・脊柱管の非腫瘍性病変/人工関節関連病変/病理医が遭遇する非腫瘍性骨関節病変の鑑別診断のポイント/整形外科領域の再生医療 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],また,[ひろば],[書評]を掲載.

Medical Practice 2023年8月号
急性腎障害(AKI)~新たな局面に向けて
急性腎障害(AKI)~新たな局面に向けて 特集テーマは「急性腎障害(AKI)~新たな局面に向けて」.記事として,[座談会]急激なクレアチニン値の上昇が意味することとは?,[総説]急性腎障害の歴史的変遷,[セミナー]臨床データベースを用いたAKI疫学研究,[治療]AKI患者の専門家へのコンサルト,[One Point Advice]変わりゆく胃がん検診と「リスク層別化」の概念の普及/生物学的製剤についての雑感,[今月の話題],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]他.

臨床スポーツ医学 2023年8月号
成長期以降の野球選手の肘内側障害
成長期以降の野球選手の肘内側障害 「成長期以降の野球選手の肘内側障害」特集として,肘関節内側の解剖/投球動作のバイオメカニクス-肘外反ストレス増大のメカニズム/肘内側障害の超音波診療/肘内側側副靱帯の画像診断(高分解能MRI)/肘関節内側障害に対する保存療法としての理学療法(TSOC方式)/肘関節内側障害に対するPRP療法/肘内側側副靱帯損傷に対するTommy John手術の後療法 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.

心エコー 2023年8月号
レッツ・スタート負荷心エコー!
レッツ・スタート負荷心エコー! 特集は「レッツ・スタート負荷心エコー!」.負荷心エコーへの熱い想い/ハンドグリップ負荷─準備から評価まで/Valsalva負荷─風船を使ってみよう/一次性MRに負荷するとわかること/二次性MRこそ,負荷心エコー/肺高血圧の疑いに用いる─判断基準とポイント などを取り上げる.連載は症例問題[Web動画連動企画]「胸部圧迫感が来院15時間前から持続する91歳女性の1例」,COLUMNとして[Something new, Something special]「いい焦点」をあてると見えること を掲載.

≪インフェクションコントロール2023年夏季増刊≫
決定版 感染対策 地域連携マニュアル
【連携先の施設の介入ポイントを細かく解説!】2022年の診療報酬改定により、地域連携の重要性が高まっている。本書では“地域連携の初心者”に向け、加算1施設や地域ネットワークの取り組みを紹介した。「施設にどう介入すればいいか分からない」「地域連携をよりブラッシュアップしたい」と悩むICTメンバーを手助けする。

理学療法における歩行
「歩ける」を目指す。
人間だけに与えられた二足による「歩行」という特殊な移動・運動手段について様々な切り口より解説を行う書.歩行の定義と起源とその多様性,具体的な障害の数々とその改善,運動学・運動生理学・神経生理学それぞれの基礎知識,歩行による健康増進と障害予防など,「歩行」に関する様々な知見を凝縮した.

消化器クリニカルアップデート Vol.5 No.1
2023年(Vol.5 No.1)
特集:胆膵疾患の内視鏡治療─beyond theガイドライン!!─
特集:胆膵疾患の内視鏡治療─beyond theガイドライン!!─

胸部外科 Vol.76 No.8
2023年8月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。