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Frontiers in Alcoholism Vol.10 No.1

2022年3月号

特集 アルコール依存症治療における断酒と飲酒量低減

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2022/03

特集 アルコール依存症治療における断酒と飲酒量低減

アルコール依存症の心理社会的治療、薬物治療の現状と関連疾患をわかりやすく解説した学術誌。

PT・OT学生のための運動学実習

生体力学から動作学まで

鎌倉 矩子 田中 繁 (編)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:1994/12

長年の臨床経験に裏打ちされ、PT・OT養成校の教育目標に合致した待望の運動学実習書

長年の臨床経験に裏打ちされ、PT・OT養成校の教育目標に合致した待望の運動学実習書。
実習の目的から基礎知識、実習の手続きや結果のまとめ方、考察のポイントに至るまで詳細に例示。肢体の構造、体の動き、人のふるまい、その物理空間や生理学的変化など、実践実践家の育成に必要な知識がわかりやすい実習を通して体得できる。
実習に不可欠なレポート作成の要領についても具体例を交えて解説。

臨床栄養 140巻5号

管理栄養士病棟配置の実践と課題-入院栄養管理の質の向上に向けて

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/05

管理栄養士病棟配置の実践と課題-入院栄養管理の質の向上に向けて
 令和4年(2022年)度診療報酬改定では,特定機能病院において,病棟に常勤管理栄養士を配置し,患者の病態・状態に応じた栄養管理を実施できる体制を確保している場合の評価として,「入院栄養管理体制加算」が新設されました.病棟に配置される管理栄養士には,入院前の情報収集や入退院支援部門との連携から,入院後は他職種との連携のもと栄養管理をさらに充実させること,そして,病棟におけるタスク・シェア/ シフトにより医師・看護師の負担を軽減させることなど,多方面にわたる大きな期待が寄せられています.
 本特集では,管理栄養士の病棟配置について,まず現状と課題を整理いただいた後,先進的な取り組みを行っている病院から実践報告をいただいています.加えて,タスク・シェア/ シフトの観点から他職種で実践されている病棟での活動について,管理栄養士の病棟でのあり方を考えるうえで示唆に富むご紹介をいただきました.
 病棟における充実した栄養管理を軸に,管理栄養士がチーム医療の中でより活躍できる未来に向けて,本特集がその一助となれば幸いです.(編集部)

糖尿病プラクティス 39巻3号

糖尿病とミトコンドリア-両者の多様な関係性と創薬の視点-

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/05

糖尿病とミトコンドリア-両者の多様な関係性と創薬の視点-
 2型糖尿病の病態にはインスリン分泌不全とインスリン抵抗性があり,個々の患者ではさまざまな割合で両者が混在している.一方,糖尿病状態では,ミトコンドリア機能異常が膵β細胞においても,肝臓や骨格筋,脂肪組織などでも認められ,インスリン分泌やインスリン感受性の低下に寄与していると考えられている.このことは,ミトコンドリア異常症の多くが糖尿病を発症することからも裏づけられる.したがって,ミトコンドリア機能の改善は有力な糖尿病治療法のひとつと考えられるが,これまでミトコンドリアに対する作用を有する抗糖尿病薬はビグアナイド薬しかなく,しかもインスリン分泌に対する作用は認められなかった.今回,ミトコンドリアに作用してグルコース依存性のインスリン分泌を増強し,肝臓や骨格筋に対する膵外作用も期待されているイメグリミンが登場した.
 本特集では,イメグリミンの作用機序について飯田 雅先生らに,現在までの臨床的エビデンスを粟澤元晴先生らに解説いただき,同剤に期待される抗糖尿病薬としてのポジショニングを考えるうえでの読者への参考としている.そして,この機会にやはりミトコンドリア機能不全が関与しているといわれている糖尿病の2つの併存病態についても,2人のエキスパートに解説をお願いした.現在70%以上が高齢者である糖尿病診療にとって大きな問題となっているサルコペニアとミトコンドリア機能不全との関連については杉本 研先生に,もうひとつの大きな問題病態である肥満の要因のひとつである脂肪細胞のベージュ化障害とミトコンドリア機能不全については池田賢司先生に,ご自身の研究成果も含めてご紹介いただいている.肥満・糖尿病の合併症として注目されている非アルコール性脂肪肝炎(NASH)におけるミトコンドリアの品質管理については武市幸奈先生らに,糖尿病の1%を占めるともいわれているミトコンドリア異常症とその新たな治療の試みについて,砂田芳秀先生にご解説いただいている.
 本特集については,合併症とミトコンドリア機能などではカバーし切れていない部分もあるが,糖尿病やその併存症の病態形成において重要な役割を果たすミトコンドリア機能不全とその改善をターゲットにした治療を,個々の患者に適応する際の一助としていただければ幸いである.〔(扉)特集にあたって 植木浩二郎,小川佳宏〕

Medical Technology 50巻5号

ブラッシュアップ! 膵臓疾患の臨床検査

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/05

ブラッシュアップ! 膵臓疾患の臨床検査

J. of Clinical Rehabilitation 31巻5号

回復期リハビリテーション病棟での高次脳機能障害リハビリテーション

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/05

回復期リハビリテーション病棟での高次脳機能障害リハビリテーション
 高次脳機能障害者のリハビリテーションは急性期病院における脳外傷や脳卒中の治療に始まり,回復期のリハビリテーションを経て,退院後の自宅等での生活,そして就労や社会参加に向けた社会リハビリテーションまで長期間にわたる.
 高次脳機能障害は「目に見えない障害」であるため,家族に理解していただくためには丁寧な説明と時間が必要であるが,われわれ医療従事者にしても,特に高次脳機能障害に精通していないスタッフのいる回復期リハビリテーション病棟の場合には,障害についての理解不足のために患者に不適切な対応をしてしまうことがある.
 急性期病院の入院期間短縮の影響で,現在の回復期リハビリテーション病棟には,脱抑制症状が強い高次脳機能障害患者が多く入院してきており,その対応に苦慮して薬物使用をはじめとする各種抑制が行われている.長い経過の中では,このような時期は一時的であることが多いが,それを理解せずに抑制を強化してしまった状態での自宅退院や転院を帰結にしていることもあるようだ.一方,回復期リハビリテーション病棟では心理職の配置が少なく,記憶障害,注意障害,遂行機能障害,そして脱抑制等の評価は言語聴覚士や作業療法士に委ねられている場合が多く,この時期にどのような評価を行うか,そしてその結果を医師,看護師も含めたチームでどのように活かしているかは,病院による差が大きい.また回復期リハビリテーション病棟では通常は介護保険対象の高齢入院患者が多いことから,非高齢者における退院後の社会参加や就労移行への準備や情報提供に不慣れな場合もある.
 現在では各都道府県に高次脳機能障害支援拠点機関が設けられており,高次脳機能障害者に関する相談や訓練を実施したり,また地域の自立訓練や就労移行支援機関,障害者就業・生活支援センター等と連携をとりながら当事者の生活や社会参加の支援を行ったりしている.このような退院後の社会資源について,回復期リハビリテーション病棟のスタッフにもよく知っていただき,急性期から社会参加まで長期にわたる高次脳機能障害のリハビリテーションにおいて,回復期リハビリテーション病棟がどのような位置付けにあり,何を期待されているかを再確認していただきたいと思う.
 この特集では回復期リハビリテーション病棟スタッフの役に立つ,高次脳機能障害リハビリテーションの基本的事項について,経験の浅い看護師やリハビリテーション療法士にも理解しやすい平易な表現を用いて解説いただくことを執筆者にお願いした.複数の執筆者が,スタッフ間でのリアルタイムの情報共有や,患者の多様な症状に対してチームでアイディアを出し合って工夫することの重要性を強調されている.本特集が高次脳機能障害者対応に悩む回復期リハビリテーション病棟スタッフの,そして障害当事者のお役に立つことを願っている.(編集委員会)

≪BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)≫

消化器の基本薬を使いこなす

森下 宗自 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2011/01

本書は一般医も使いこなしたい消化器薬を厳選,研修医が消化器科ローテート時に必要になる薬を加え,実践的に解説する.各剤について,①どんなときに使用するか,②薬理作用,③実践的処方例,④処方前にチェックすること,⑤処方時患者に説明すること,⑥処方後にチェックすることを基本構成とし,薬理の説明は最小限,処方例と使い方のヒントに重点をおいた.

よくわかる理学療法評価・診断のしかた

エビデンスから考える

嶋田 智明 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2012/02

本書は理学療法評価・診断を,理論的な背景・エビデンスから,自己学習の形で読者一人一人のレベル・ペースに応じて楽しく学べるガイドブック.各章冒頭に学習テーマを掲げ,指針を明確にしており,学習の結果はQ&A形式で自己確認できるなど,読み進める中で知識と根拠が累積され確実性が高められる構成.理学療法評価・診断のバイブル的な参考書として臨床の場で活用できる一冊.

理学療法データブック

有馬 慶美 (責任編集)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2009/12

理学療法士に必要な知識と膨大な情報量を,携帯に便利なコンパクトなサイズに集約.臨床現場に常備して診療や臨床実習における思考を支え,教育現場では学生の「活用力」を育成する教材となることを目指した.本書の内容は大きく2編で構成され,共通編では主に臨床検査,運動機能検査,生理・精神機能,ADLおよび補装具のデータを,疾患別編では神経,筋,精神,骨関節,循環器,呼吸器,代謝の疾患・外傷データを掲載した.

がん患者の心のケア こんなときどうする?

サイコオンコロジーを学びたいあなたへ

一歩進んだケアにつながる16事例

内富 庸介 (編著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2011/09

日本のサイコオンコロジーを牽引するオピニオンリーダーが綴った,がん病棟の現場で日夜奮闘中の読者へのエールをまとめた1冊.がん臨床医として著者陣に投げかけられたがん患者の心のケアにまつわる16の質問を題材に,あなたががん病棟で直面するであろう問題とその対処法を余すところなく解説.看護師のみならず,がん患者の心理に興味を覚えるすべてのがん診療スタッフに必ず役立つ内容.

睡眠障害診療ガイド

日本睡眠学会 認定委員会 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2011/06

不眠症や睡眠時無呼吸症候群など,もはや国民病となりつつある睡眠障害.ところがほとんどの患者は睡眠医療の専門医ではなく,一般臨床医や開業医に受診・相談している.そこで本書は日本睡眠学会認定委員会の監修の下,睡眠障害を専門としない実地医家・コメディカルを対象に睡眠障害診療のスタンダードをポイントのみ厳選,簡潔な記述,フルカラーの見やすい紙面で構成した.一般臨床医・開業医必携の一冊.

小児診療必携

保険診療・社会保障テキスト 改訂第2版

―子どもの医療に携わるすべてのスタッフのために―

日本小児科学会社会保険委員会 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/04

日本小児科学会社会保険委員会編集による,令和2年度診療報酬改定に基づいた小児の診療報酬,社会保障に関する解説書.保険診療以外にも小児の日常診療に必要な予防接種や健診から医療費助成,福祉制度,在宅医療,書類の知識に至るまで,小児の社会保障制度を幅広く網羅,新型コロナウイルス感染症にかかわる医療制度,診療報酬も新たに加え内容もさらに充実.小児診療に携わるすべてのスタッフに必携の1冊です!

産婦人科医療裁判に学ぶ 裁判にならないためのポイント

「産科と婦人科」編集室 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2021/12

「産科と婦人科」で好評連載中の「医療裁判の現場から」を再編集し,書籍化.医師が負う責任や紛争化した際の解決法,裁判所の考え方などについて事例をもとに対策のポイントをわかりやすく解説しました.また,医師からの質問に対し弁護士が答えるQ&Aも収録しており,日常診療に役立つヒントが満載です.各科に共通する問題が取り上げられているので産婦人科以外の医療専門職の方々にも読んでいただきたい1冊です.

対話形式Q&A

プライマリ・ケアに活かすがん在宅緩和ケア

大岩 孝司 (著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/04

がんの在宅医療黎明期に,がん終末期の在宅緩和ケアに特化したクリニックを開設した著者は,これまでの豊富な経験を基に,「プライマリ・ケア医こそ,緩和ケアを担う存在として適任」と考える.治療の術がなくなったがん患者をプライマリ・ケア医がどのように支えるか,がんの痛みにどう対処するか,など,プライマリ・ケア医が敷居を感じることなく,がんの在宅緩和ケアに携わるためのポイントを紹介する.

診断と治療 Vol.110 No.5

2022年5月号

【特集】認知症を取り巻く現状:バイオマーカ―,根本治療薬ってなに?

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/05

【特集】認知症を取り巻く現状:バイオマーカ―,根本治療薬ってなに? 認知症診療の基本や,バイオマーカ―,根本治療薬など,認知症研究の最新情報,政府の施策や自治体の取り組みなどをまとめました.

インタープロフェッショナル・ヘルスケア 実践 チーム医療論 実際と教育プログラム

水本 清久 (ほか編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2011/10

●チーム医療について,その基本と実践を解説!
●患者を中心とした良質で安全な医療を提供するために不可欠であり,現代医療の機能形態そのものでもある,多くの医療関連専門職の能動的「協働」による“チーム医療”について,その基本と実践を解説.
●各専門職に求められる基本的資質「チーム医療を前提とした知識・技能・態度」をはじめ,チームを醸成するために必要な内容を,具体的な各医療チームの活動,専門職の連携場面をあげて解説したテキスト.チーム医療概論,チーム医療の実際,インタープロフェッショナル教育(IPE),チーム医療の今後の展望の4 編構成.

ビジュアルレクチャー理学療法基礎評価学

臼田 滋 編著,山路 雄彦 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2014/09

●理学療法コアカリに準拠した項目立てとし,レクチャー方式でわかりやすく,図表や写真を用いたビジュアルな誌面である.
●100点以上のイラストをもとに,理学療法の柱となる測定・評価方法を丁寧に解説した,見てわかる教科書となっている.また,PTと患者さんのやりとり(模擬場面)を取り入れるなど,実際の臨床イメージがもてるように工夫されている.
●重要語句は色字,重要トピックはコラムとして学習をサポート.国試出題基準に対応している.

若手医師のあなたへ 診断力爆アゲ症例集

林 聖也 (編)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2022/03

◆医師になって数年、それなりに経験もついてきた!もうひとりでも一通りの診断をつけられるようになってきたぞ……と思っていたのに
 「あれ?これは?なんだろう?」……なんて症例に出くわすこと、ありませんか?
◆本書では「診断がつきにくい疾患のポイント」「見逃しやすい疾患の拾い方」をベテランの先生方が解説!実際にあった悩ましい症例を見ることで、
 いまよりもっと“診断力”を向上させたい先生にお勧めの1冊です!

基礎からわかる!若手整形外科医のための小児整形外科疾患

青木 清 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2022/03

小児整形外科診療のニューバイブル誕生!
若手整形外科医を含む一般整形外科医のみならず、研修医やプライマリ・ケア医など子どもに関わるすべての人へメッセージが満載!
子どもに多い整形外科疾患を「基礎から・わかりやすく・丁寧に」解説!
本書の推しは、肘内障・「歩行障害」と「成長痛」の鑑別診断・股関節脱臼・内反足・筋性斜頚など紙面に対応した52本の動画。
肘内障の整復法や整復時のエコー動画なども繰り返しチェック可能です。

問診票の回答と主訴から適合処方をさがす 漢方医学入門

橋本 喜夫 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2022/03

各診療科にわたる95項目の問診票の回答から,患者の漢方医学的証の診断,適切な方剤の選択を導き出す画期的な入門書。
問診票の詳しい使い方のほか,実際の症例での回答をもとに,そのキーワードがどのような意味を持ち,どのような方剤が必要なのかをわかりやすく解説。
35年以上にわたり,他科疾患の愁訴も併せて漢方を用いてプライマリに治療してきた筆者だからこそ書ける漢方入門書。

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