医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0
さらに絞り込む
並び替え

絞り込み

手術 Vol.77 No.13

2023年12月号

血管外科疾患の治療と手術手技―消化器・一般外科医が知りたい他科の技と工夫

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/12

血管外科疾患の治療と手術手技―消化器・一般外科医が知りたい他科の技と工夫
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。今回の特集は9年ぶりの血管外科。「出血をコントロールする者は手術を制す」といわれるが,高難度消化器癌手術では脈管近傍での組織剝離や血管合併切除・再建などの繊細な手術操作が必要になる。他科の最新治療や手術手技に学び,日々の臨床に活かしていただくことを期待する。

看護学生のためのよくわかる大学での学び方 第2版

前原 澄子(監)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2018/12

・看護学生が主体的な学習ができる基礎能力を身につけるためのテキスト。
・1章「スタディ・スキル」では、ノートのとり方、レポート、プレゼンテーションなど大学生に必須のアイテムを学ぶ。
・2章「スチューデント・スキル」では、対人関係、ストレス対処、倫理的感受性など自己調整力を身につける。
・3章「看護キャリア・デザイン」では、看護実習、ポートフォリオの作成、看護の醍醐味など未来を描く。
・ITの普及は学習を格段に手助けする一方、個人情報や知的財産権の保護に関してのマナーや倫理観が要求されている。そのような時代の要請に応える解説を充実させた。
・第2版で新しく取り入れた工夫
①章の冒頭に導入としてリード文を入れて、学びのテーマが明確になるようにした。
②「ワークシート」を設けて、自分で課題に取り組み、考察して、書き込むように促した。
③学習の理解を深め、同時に息抜きとなるようなカット絵(著者作成)を40点程度入れた。
④入学時・卒業時の自分自身を象徴する写真を貼るなど、4年間の成長を形にできるテキストを目指した。

序文
皆さんは、いま希望の大学に入学し、これからの大学での学びや生活への期待とともに、大学ではどのような勉強をするのだろうか、どのような勉強の仕方があるのだろうか、自分の将来に役立つだろうか、学修についていけるだろうかといった心配があることでしょう。

大学での学びは、かなり高校までの学び方と違います。一言でいうと、一定の知識を獲得するだけではなく、自分自身の未来に向けてキャリアを積んでいく、学び方の基礎を身につけることが大学入学時に非常に重要になってきます。

そのために、多くの大学では「初年次教育」が普及しています。大学とは、あなたの未来に向けて、自ら学び方を学び、新しい知見を吸収し、疑問をもち、自分の力でその事象を解き明かし、書き、話し、発表する。そして他者からの批判を受け入れ、自分の考え方を磨いていくプロセスです。このような学び方のエッセンスが本書に詰まっています。特に、看護学を志向して入学してきた皆さんにフォーカスをあてて、看護学を専門にしている教員を中心に書かれていることも特徴です。

1章は、スタディ・スキルとして大学生にとっての必須なアイテム、授業ノートのとり方、図書館の使い方、情報の収集力、文章の読み方、レポートの書き方、プレゼンテーションや討議の方法などです。2章はスチューデント・スキルとして、対人関係やストレス対処のスキル、倫理的感受性など生きることに対しての自己調整力をあげます。そして3章は、学生時代からの看護キャリアを磨くための実習や様々な体験をポートフォリオとして蓄積し、自分自身の未来を描くように構成されています。

初版から5年を経て、学習方法も反転学習が当たり前のようになり、ITの普及は我々の学習を格段に手助けしています。しかし、一方で個人情報や知的財産権の保護に関してのマナーや倫理観が要求されます。時代の要請に応え、学びをより平易な言葉で伝える工夫をした本書はあなたの学修を手助けしてくれると思います。

2018年秋
監修者ら

医療機関のホスピタリティ・マネジメント 改訂2版

榊原 陽子(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/12

患者&スタッフの幸福度がアップ.これらの医療機関に欠かせない,マネジメントの秘訣.
本書は,医療機関におけるホスピタリティの実践方法を具体的に記し好評を得た.それから約7年,コロナ禍を経て,医療を取り巻く環境も大きく変わった.厳しい経営環境のなかで患者が求めるもの,医療従事者・職員が望むものをとらえ,スタッフの「幸福度」が上がるような組織づくりがより一層重要になったと言える.これからの医療機関に欠かせないマネジメントのポイントが詰まった,今こそ読みたい改訂第2版.

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫

前立腺癌 第2版

渡邉 昌俊(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/12

本改訂では,2022年の前立腺癌取扱い規約やWHO分類第5版の発行,分子病理学の進歩,導管内癌(IDC-P)の新しい考え方や治療関連型神経内分泌前立腺癌(t-NECP)等の新たな疾患概念の提唱などの最新の知見を盛り込み,病理診断や鑑別のポイントを精選した病理写真とともに解説した.そして臨床と病理の連携を目的に,画像診断や病理診断報告書の記載法,近年急速に進展しているがんゲノム医療の実施・運営方法についても解説した.

BMI over 30 肥満患者のER・ICU

清水 敬樹(編著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/12

肥満患者 さあどうする!? プロフェッショナルとしてどう対応したらよいのか?
ER・ICUで肥満患者に対応するすべての医療従事者必携の書籍が完成しました.解剖・生理,診療の流れ,手技,接遇,管理から退院まで,113項目でしっかり解説します!

PT・OT・ST・ナースを目指す人のための

リハビリテーション総論 改訂第4版

要点整理と用語解説

椿原 彰夫(編著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/11

用語解説・ポイント付きで初学者にやさしい好評のテキスト改訂4版.
内容のアップデートはもちろん,復習/チャレンジ用のPT/OT国家試験過去問題には,近年増えている医療画像つきの問題を新たに収載しました.認知症や脳性麻痺とからめた発達障害についての記載も追加.PT・OT・ST・ナースを目指す人には必携のテキストです.

公認心理師カリキュラム準拠 現場実習にも役立つ

子どもの精神保健テキスト 改訂第3版

古荘 純一(編著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/11

将来子どもと関わる職を目指す学生や現場で働く人に向け,子どもたちの理解と支援について必要な知識を解説した一冊.
2015年の初版発行から8年を経て,今回の改訂第3版では共著者に公認心理師を迎え,公認心理師カリキュラムに準拠することで、心理領域の理解を深めた.
“現場で役に立つ”ちょうどよいボリューム感はそのままに,子ども家庭庁の発足や法制度の改正といった前版発行以降の変更点にも触れ、最新情報へとアップデートした.

エビデンスに基づく

臨床査定メソッド

質の高い心理支援の基礎と実践

山口 慶子(著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/12

臨床判断を研ぎ澄ますための手引書.
査定の基礎から一連のプロセスを一挙網羅.臨床現場でよく遭遇する精神疾患に使われる標準的尺度を紹介するとともに,示唆に富む複数の事例から細かなニュアンスを汲み取ってもらえるように工夫した.
筆者らが実施した介入研究におけるランダム化比較試験の事例では,実証的な介入研究によるエビデンス構築の方法や手順を学ぶことができる.質の高い心理支援を行うためのノウハウが満載!

胆と膵 2023年11月号

2023年11月号

特集:胆道癌,膵癌の薬物療法・集学的治療最前線

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2023/11

特集:胆道癌,膵癌の薬物療法・集学的治療最前線

≪実験医学別冊 最強のステップUPシリーズ≫

ライトシート顕微鏡実践ガイド組織透明化&ライブイメージング

臓器も個体も“まるごと”観る!オールインワン型からローコストDIY顕微鏡まで

洲﨑 悦生(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2023/12

脳神経・発生・がん分野で注目が集まり,透明化組織のまるごと観察やライブイメージングが可能な「ライトシート顕微鏡」の初の実験書が登場.サンプルの準備から,実際の撮影や発展的手法までを丁寧に解説した一冊.

レジデントノート Vol.25 No.15

2024年1月号

【特集】透析患者の診かたで絶対に知っておきたい8つのこと

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2023/12

【特集】透析患者の診かたで絶対に知っておきたい8つのこと 研修医が透析患者を診る際に「これだけは絶対知っておくべき」基本を8つのテーマに絞って解説!透析記録の見かたから薬剤投与の注意点,救急での具体的対応まで,日常診療で役立つ実践的知識とスキルが身につく.

救急医学2023年12月号

気になりませんか? 漢方の可能性

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/12

気になりませんか? 漢方の可能性 漢方の可能性、気になりませんか? 救急現場を想定した漢方の実践とエビデンスを解説。漢方って…ホントに効果あるの?作用が遅いのでは?エビデンスあるの? そんな“疑問”が、これを読めば“可能性”に変わるはず。

消化器外科2023年12月号

IPMN診療の新知見

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/12

IPMN診療の新知見 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)はもっとも頻度が高い膵嚢胞性腫瘍であり、近年の画像診断の進歩により、早期に診断されることが多くなってきた。本特集では、IPMN診療のエキスパートの先生方に、IPMNの悪性診断に関する新知見や治療戦略について、わかりやすくご解説していただいた。

PT・OTのための脳卒中に対する臨床上肢機能アプローチ 弛緩から痙性・失調・肩の痛み、高次脳機能障害等に対するMovement -Therapy

山本 伸一(編著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2023/11

脳卒中後に生じる上肢機能の症状へのアプローチをライブ感覚でお届け

弛緩、強い痙性、失調症や肩の痛み…….多くの脳卒中患者が上肢機能の症状に苦しんでいます.本書はそのような患者の治療に役立てるべく,全国の臨床家が培った知識と実践を結集して完成しました.臨場感ある治療場面の写真も豊富に掲載し,この一冊で症状別にアプローチのポイントが理解できます.明日からの臨床に活かしていただきたい1冊!

作業療法ジャーナル Vol.57 No.13

2023年12月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2023/11

■特集
精神科作業療法最前線

リハベーシック 心理学・臨床心理学 第2版

内山 靖(編) 藤井 浩美(編) 立石 雅子(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/01

リハ学生のために「心理学」「臨床心理学」の専門家がやさしくレクチャー!

●教養・基礎科目から専門科目へつなげるPT・OT・ST向けの好評テキストシリーズ,待望の改訂!
●リハ学生のために「心理学」「臨床心理学」の専門家がわかりやすく書き下ろした入門テキスト!
●【講義1コマで学ぶテーマ4つ】×【各テーマ見開き2頁】=【1コマ合計8頁】
●授業に適したコンパクトなボリュームにまとめて解説し,要点をしっかり学習できる!
●巻末にはPT・OT・ST国家試験過去問も掲載.
●高いレベルの対人技法を習得するための理論的基盤となる心理学・臨床心理学.その基礎(心理学)と応用(臨床心理学)の関係を理解することで,課題解決能力を習得する!

LiSA Vol.30 No.12 2023

2023年12月号

徹底分析シリーズ:身近なのに距離がある 医療機器/症例ライブラリー:周術期の低体温/エコー解剖のひろば:患者さんにプローブを当てる/小児心臓麻酔 事始め:単心室とGlenn手術とFontan手術/ぶらり研究室探訪記:山口大学大学院医学系研究科医学専攻 麻酔・蘇生学講座/こどものことをもっと知ろう:低身長

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2023/12

徹底分析シリーズ:身近なのに距離がある 医療機器/症例ライブラリー:周術期の低体温/エコー解剖のひろば:患者さんにプローブを当てる/小児心臓麻酔 事始め:単心室とGlenn手術とFontan手術/ぶらり研究室探訪記:山口大学大学院医学系研究科医学専攻 麻酔・蘇生学講座/こどものことをもっと知ろう:低身長

≪15レクチャーシリーズ 作業療法テキスト≫

作業療法概論

石川 朗(総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2023/11

人の生活を支え,生活を科学的に分析する専門職としての作業療法の役割を理解する.また,作業療法に必要な医療についての社会学的な役割や障がい者の生活の実態を理解し,関連知識や主対象(疾患,病期,職域別)などを概略的に学習する.1年次に作業療法の全体像をつかむだけでなく,作業療法のおもしろさややりがいを見出し,各自が「理想の作業療法士像」をイメージし,今後の学習に向けて意欲を高めることができるようにまとめた.

≪眼科診療エクレール 第2巻≫

最新 眼科画像診断パワーアップ

検査の基本から最新機器の撮影法まで

辻川 明孝(編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2023/10

眼科画像診断の基本から応用を,エキスパートの執筆陣が具体的に解説.部位・疾患別の画像診断の種類と目的,検査の実際,検査結果の解釈と診療への活かし方がよくわかる.広角眼底撮影,造影検査(FA,ICGA),超音波断層撮影,CT,MRI,MRA,そしてOCTをはじめとして,OCTAやSS-OCT,SD-OCT,UBM,SLOなど,最新機器を用いた画像診断のコツも満載.

診断と治療 Vol.111 No.12

2023年12月号

【特集】NASH/NAFLDアップデート:患者数急増時代の実践ガイド

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/12

【特集】NASH/NAFLDアップデート:患者数急増時代の実践ガイド
NASHやNAFLDの患者を診たときの対応方法や,治療・管理方法,さらには最近欧米主導でNAFLDの疾患名が「MASLD」に変更になった経緯や,新薬の開発状況などをわかりやすく解説しました.ぜひ日常診療にお役立てください.

前のページ 457 458 459 次のページ