
消化器内視鏡34巻11号
表在型食道扁平上皮癌―内視鏡診断と治療update―
表在型食道扁平上皮癌―内視鏡診断と治療update―

腎と透析93巻5号
腎臓の自動制御機構
腎臓の自動制御機構

図解でスッキリ!抗がん薬の薬理作用
近年,多種多様な抗がん薬が登場している一方,分子標的治療薬を中心に作用機序や適応は複雑になっている.本書は,殺細胞性抗がん薬から分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬まで,その作用機序や違い,副作用を,イラストやグラフを多用しつつコンパクトにまとめた.がん治療を学びたいメディカルスタッフに,最初に手に取って欲しい一冊である.

スポーツ外傷・障害の手術スタンダード[Web動画付]
患者の特性上,スポーツ損傷にはより早く競技に復帰できる治療,受傷前と同程度以上の機能を維持できる治療が期待される.こうした治療の実践において不可避な選択肢である手術は,この数年で目覚ましい手技の変化と治療成績の向上をみせている.本書は,関節鏡の基本手技から手術のエッセンスまでを今日この時もメスをとるスポーツドクターが自らの言葉で紡いだ,まさにスポーツ損傷に対する手術のスタンダードである.

今日から始めよう!運動負荷試験
「なぜ、いま運動負荷試験を行うのか」から始まる本書は、運動負荷試験(負荷心電図、心肺運動負荷試験)を短期間で習得できるよう、必要最小限のページ数で解説

周術期管理に役立つPoint of Care超音波
―入門から応用まで―
総合診療では、近年POCUSが有用な診断ツールとして注目されている。本ツールを多くの麻酔科医や周術期医療に携わる方々が習得して日常診療に活かせることを目指した。

日めくり麻酔科エビデンス アップデート4
~1日1つ、3カ月で100の知見を得る~
好評書の第4弾。前作と同様、麻酔関連領域の新知見を楽しくアップデートできるようにした。“AIを用いた麻酔・鎮静管理”などの近年のトピックスも新たに組み入れた。

高齢者周術期管理マニュアル
~“術後せん妄”と“術後認知機能障害”の予防をエンドポイントとした~
高齢者の術後高次機能の維持を目的とした介入は、有用性が未確定な分野が多い。本書は、術後せん妄・認知機能障害を予防するための周術期介入の最新のエビデンスを詳解する。

LiSA Vol.30 No.7 2023
2023年7月号
徹底分析シリーズ:ペインクリニックの未来/症例ライブラリー:術後の神経障害:上半身編/エコー解剖のひろば:LAT.43°Nの恋 構造物を2点で捉える/小児心臓麻酔 事始め:総肺静脈還流異常症と緊急手術/ぶらり研究室探訪記 ざ・リアル:〈後編〉東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座/こどものことをもっと知ろう:HPVワクチン
徹底分析シリーズ:ペインクリニックの未来/症例ライブラリー:術後の神経障害:上半身編/エコー解剖のひろば:LAT.43°Nの恋 構造物を2点で捉える/小児心臓麻酔 事始め:総肺静脈還流異常症と緊急手術/ぶらり研究室探訪記 ざ・リアル:〈後編〉東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座/こどものことをもっと知ろう:HPVワクチン

臨床栄養 143巻1号
心不全の栄養管理―急性期から在宅までの最新情報
心不全の栄養管理―急性期から在宅までの最新情報
●心不全患者の高齢化にともない,死亡や再入院などのイベント抑制のみならず,QOL や運動耐容能の向上など,いわゆる楽に生活ができるようにすることを目標においた治療にも注目が集まっています.
●高齢心不全患者が増えている現状では,フレイルやサルコペニアの合併症例が多く,運動耐容能規定因子に心機能のみならず,骨格筋が大きく関与する症例が少なくありません.骨格筋の減少する要因は多因子の関与が知られているが,低栄養状態も重要な因子であり,栄養の評価は骨格筋評価と合わせて行う必要があります.
●本特集では,「心不全の栄養管理―急性期から在宅までの最新情報」と題して,各領域の専門家が執筆しており,心不全患者の栄養管理について,最新のエビデンスや各病院の取り組みなどを詳しく紹介しています.

Medical Technology 51巻7号
検査データと血液像から疾患を推測する
検査データと血液像から疾患を推測する
●血液検査は,血球数算定や血栓・止血検査などの機械化された検査と,顕微鏡を使った形態学的検査といった用手法検査とに大きく分かれますが,中規模以上の病院では現在は業務が細分化され,自動分析機と用手法を同時に担当し検査することは困難です.
●そのため,自動分析機が異常値を示した場合,血液疾患を見逃さないようすぐに血液形態を確認するためには,臨床検査技師間で連携し知識を共有する必要がありますし,同様に血液形態検査から「これは……」と思う細胞に遭遇した場合も,自動分析機での検査データを確認することにより,診断に直結するような情報が得られることが多々あります.検査データと血液形態は車の両輪のような関係であり,どちらか一方の知識があるだけでは正確な情報を臨床側へ提供できません.
●本特集は,「検査データと血液像から疾患を推測する」と題して,代表的な疾患から少々難しい疾患までを取りそろえ,検査データと細胞写真を提示し,そこから考えられる疾患を推測するクイズ形式の内容です.解答編では,検査データと細胞写真の着眼点を説明し,各疾患についてもていねいに解説しています.

J. of Clinical Rehabilitation 32巻8号
脳卒中における認知運動機能を利用した機能訓練
脳卒中における認知運動機能を利用した機能訓練
●近年,脳卒中のリハビリテーションでは,運動イメージ訓練や運動観察訓練など、実際の運動を行わずに内的に運動をシミュレートする訓練法や鏡を使った運動錯覚を利用した訓練が試みられ、認知運動機能へのアプローチが行われている, しかし,この分野に関するまとまった解説は少なく,原理や具体的な訓練方法の詳細についてはまだよく知られていない.
●本特集では、内的運動シミュレーションを活用した運動機能訓練の基礎(原理)から応用(方法,効果,限界)まで,各分野の第一線で活躍する専門家が解説.臨床現場での実践に役立つ一冊となっている.

医学のあゆみ286巻3号
ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地
ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地
企画:Jay W. Shin(Genome Institute of Singapore,理化学研究所生命医科学研究センター)
安藤吉成(理化学研究所生命医科学研究センター,Human Cell Atlas Executive Office)
・ヒトの体を構成する全細胞の情報を1細胞レベルで包括的にマッピングした「ヒト細胞アトラス」作成を目的としたHuman Cell Atlas(HCA)コンソーシアムが発足し,医療への応用も急速に進んでいる.
・HCAでは発足当初から,性別,年齢,地域などのデータの多様性を重視しており,世界人口の6割を超えるアジア地域の研究者の貢献を促進するために,HCAアジアオフィスを設立し,国際共同研究を促進してきた.
・HCAでは,標準化した方法でデータを生成,統合,解析するためのプロトコールを共有しており,得られる「ヒト細胞アトラス」は臨床診断,創薬,再生医療,精密医療など,医療のあらゆる側面に影響を与えることが期待される.

PT・OTのための測定評価シリーズ 4 MMT―体幹・下肢 第3版 HHD測定収録
正しい測定・評価ができていますか?
「PT ・ OTのための測定評価シリーズ」で好評を博す、「MMT―体幹・下肢」の第3版。
本書では、徒手筋力検査(MMT)の信頼性と再現性を向上させるために、絶対に外してはならない重要ポイントを写真とともに説明、さらに動画を用いることでよりいっそう深く理解し、臨床現場で確実に実践できる内容となっている。
また、近年、普及が著しい徒手筋力検査機器(HHD)の測定方法も解説している。
MMTは、セラピスト(療法士)間での評価について明確ではないともいわれるが、本書を通して、精度の高い技術、および客観的なデータの確立を目指し、臨床で役立つ評価指針として活用してほしい。
※今回の改訂で、前版まで付属DVDに収めていた映像がWeb配信となります。それに伴い、シリーズ名が変わります。

PT・OTのための測定評価シリーズ 3 MMT―頭部・頸部・上肢 第3版
あなたは、本当に正しく測定評価ができていますか ?
「PT ・ OTのための測定評価シリーズ」で好評を博す、「MMT―頭部・頸部・上肢」の第3版。
本書では、徒手筋力検査(MMT)の信頼性と再現性を向上させるために、絶対に外してはならない重要ポイントを写真とともに説明、さらに動画を用いることでよりいっそう深く理解し、臨床現場で確実に実践できる内容となっている。
MMTは、セラピスト(療法士)間での評価について明確ではないともいわれるが、本書を通して、精度の高い技術、および客観的なデータの確立を目指し、臨床で役立つ評価指針として活用してほしい。
※今回の改訂で、前版まで付属DVDに収めていた映像がWeb配信となります。それに伴い、シリーズ名が変わります。

整形・災害外科 Vol.66 No.8
45108
腰痛診療の深化―“標準”と“こだわり”を知り診療に生かす
腰痛診療の深化―“標準”と“こだわり”を知り診療に生かす
本特集では,日常診療で遭遇する機会が多い症状である腰痛という一つの症状をキーワードに,それに関連する重要な病態に焦点を当てている。各エキスパートが科学的根拠に基づいた“標準”的な内容に加えて,豊富な治療経験に基づいた腰痛診療の“こだわり”を深掘りして,診察室や研究室で役立つ内容を紹介している。

腎盂・尿管癌診療ガイドライン 2023年版
9年ぶりの大幅改訂!
その間、新規治療薬、ロボット支援手術の腎尿管全摘徐術、それぞれの保険収載がありました。
特に本邦での新規薬物療法の保険収載はここ5年間に集中しております。
初版からさらにアップデートされた新規ガイドライン!
是非、ご覧ください。

≪実験医学別冊≫
決定版 質量分析活用スタンダード
代謝物からタンパク質、食品・環境の分析まで質量分析のポテンシャルを活かしきる戦略とプロトコール
研究から検査まで幅広く使われる質量分析法の鉄板プロトコールを網羅.実例集だから試料・目的に合った分離法や機器の選び方,実験の流れやコツがよくわかる.さらに基礎知識や発展的解析法までをも収載した決定版.

ICUとCCU 2023年6月号
2023年6月号
特集:集中治療における診療報酬改定を読み解く
特集:集中治療における診療報酬改定を読み解く

泌尿器外科 2023年6月号
2023年6月号
特集:過活動膀胱 up to date 2023
特集:過活動膀胱 up to date 2023