整形・災害外科 Vol.65 No.5
2022年4月臨時増刊号
末梢神経―Current Concept in 2022
末梢神経―Current Concept in 2022 末梢神経再生の基礎から最先端の知見までを網羅
手術 Vol.76 No.5
2022年4月号
大腸外科医のための骨盤解剖学
大腸外科医のための骨盤解剖学
局所進行直腸癌や直腸癌局所再発の手術では,しばしば隣接臓器や仙骨などの合併切除が必要となる。また,直腸を取り巻く筋・血管・神経を適切に処理・温存し,安全・確実な手術を完遂するためには,骨盤深部の外科解剖に精通しておくことが重要である。そこで,本号では,2015年7月号として好評を博した“骨盤解剖学”を大幅にアップデート。改めて最新の知見から大腸外科医にとっての骨盤解剖を再考する機会を設けた。
臨床画像 Vol.38 No.5
2022年5月号
【特集】特集1:絶対苦手分野にしない 市中肺炎の画像診断/特集2:発売後15年目に入ったEOB造影MRIの使用法:dynamic造影CTとの共存
【特集】特集1:絶対苦手分野にしない 市中肺炎の画像診断/特集2:発売後15年目に入ったEOB造影MRIの使用法:dynamic造影CTとの共存
問題解決モデルで見える理学療法臨床思考
臨床実習・レポートにも役立つ統合解釈テクニック
“問題解決モデル”を用いて臨床思考能力を高める1冊.高頻度で遭遇する疾患に対する熟達者の思考の「型」を提示し,学習者はその筋道に沿って思考を進めることで,早期に熟達者と同じ思考が獲得できる.養成校では臨床思考能力を高める学習教材として,臨床実習では統合解釈のサポートとして活用し,「ケースで学ぶ理学療法臨床思考 第2版」の基本編・実践編とともに役立てることで問題解決思考をさらに深く学ぶことができる.
臨床作業療法NOVA Vol.19 No.1
2022年春号
【特集】記憶障害と作業療法 エッセンシャル・ガイド
【特集】記憶障害と作業療法 エッセンシャル・ガイド
「記憶」の障害は、認知症にだけ特有なものではない。脳血管障害や頭部外傷などによっても出現し、生活に大きな支障を及ぼすことになる。本書では、 “記憶障害の特徴と介入”のわかりやすく必須なガイドを趣旨として企画した。
内容構成として、基礎編では認知心理学概説、記憶の神経心理学、記憶の認知心理学、記憶機能の特徴とその障害、記憶機能の評価、記憶障害への介入原則についてまとめた。実践編では、主要な疾患である脳血管障害と頭部外傷を取り上げ、記憶障害による生活障害への介入のポイントと対処などについて述べる。
認知症を含む記憶障害を学ぶ作業療法学生の入門書、現場での手引き書として活用していただきたい。
動画でわかる! 熱可塑性スプリント作製マニュアル
基礎から臨床応用まで
スプリントで臨床技術に差をつけろ!
リハビリテーション医療の中でもハンドスプリントは、手の機能障害の治療手段として広く用いられ、上肢の機能障害に関連する拘縮、手の変形矯正、消炎を目的にした安静スプリントや術後の治療など幅広いニーズがある.近年、外注に依頼することも多いと聞くが、セラピストが作製する最大の利点として、浮腫などのリアルタイムな変化に対し、随時修正・調整することできるところであろう.最適な装着時期を逃さず、効果的な治療を可能とするスプリントは、セラピストにとって必要不可欠な技術であるといえる。
本書では、臨床現場などでモデリング(採型)が簡便な熱可塑性プラスチック素材を用い、基礎的なカックアップスプリントから治療でよく使用されるスワンネック変形用スプリント、ボタン穴変形用スプリント等までを、初心者が迷わず作製できるようステップアップごとに、写真と動画のみで理解できるように分かりやすく解説してある。また、主にドレープ法およびピンチ&ラップ法といった作製方法を用いることで、完成までの時間短縮を意識した現場の要望にも応えた内容である。
これから学習する学生にとって、また今まで難しく感じ避けてきた臨床家にとっても、技術習得と向上を叶える最適な1冊である。
高齢者に対する予防的運動介入
実践指導に必要な基礎と技術
高齢者への運動指導における必要な知識や,安全に実施でき効果を引き出せる運動,疾患特有の運動時のリスク回避,地域の健康教室などで使用できる身体機能を正しく評価する方法を解説.各種トレーニングの実際や活用事例の章では,実際の運動やその指導を手順も含め,高齢者サロンや健康教室などの動画を交えることで理解をさらに深められる.運動指導に関わる医療従事者やこれから地域での活躍を希望する学生も必読の一冊.
Evidence-based dentistryの実践のために
ゼロからわかる歯科臨床論文を読み解く方法
歯科の臨床論文を読むのが苦手なあなたへ!
エビデンスの重要性はわかるけど、どう実践してよいかわからない歯科医療者へ!
国内屈指の臨床疫学チームで活躍している歯科臨床研究者が
臨床に役立つエビデンスの探し方から教えます。
これからの歯科診療に必要なのはエビデンスを臨床に活かす力。
おなじみのPubMedの使い方から
疫学・統計学の基礎知識までこの1冊でカバー。
「エビデンスに基づく歯科診療」(Evidence-based dentistry)へのファーストステップに最適な一冊!
速考!脊椎外来診療エッセンス
整形外科疾患の初診時において常に考えるべきはその症状が脊椎脊髄由来のものか局所のものかである.本書は,若手整形外科医が脊椎脊髄疾患を診るときに絶対に知っておいてほしいポイントをまとめた大筋で正しい診療の道筋を示す“はじめての脊椎外来”の教書である.“速考”を趣旨として豊富なイラスト・写真を用いて,検査手技や診療に役立つポイントをわかりやすく解説した.
≪講座スポーツ整形外科学 2≫
上肢のスポーツ外傷・障害
スポーツ整形外科では,スポーツ活動が困難となったときに,それぞれが求めるレベルへの復帰を支援するために適切な診療を行わなくてはならない.
本書では,野球・水泳・テニスなど上肢を駆使する競技により外傷や障害が最も発生しやすい肩・肘・手における診断と治療の実際を豊富な図・写真をまじえて解説.
競技特性を考慮した予防的アプローチ,競技復帰に向けてのポイントも加え,スポーツへの復帰に重点をおいた.スポーツ整形外科必携書。
NOGA血流維持型汎用血管内視鏡ガイドブック
あらゆる臓器の動脈硬化の概念が変わる!
「血流維持型汎用血管内視鏡=NOGA」を開発した児玉和久・小松誠らのグループを中心とした執筆陣が,NOGAの基本,画像の見方,手技の実際,実臨床への応用などについて,多くの画像・動画を用いて解説.
冠動脈をはじめ大動脈,肺動脈,腎動脈,下肢動脈などでのNOGAの有用性を示すとともに,あらゆる臓器の動脈硬化の概念を変革し,老化の仕組みにまで迫ろうとするものである.
エキスパートナース Vol.38 No.6
2022年5月臨時増刊号
すべてのナースに使える!人工呼吸ケア
すべてのナースに使える!人工呼吸ケア
エキスパートナース Vol.38 No.5
2022年5月号
特集1/ベッドサイドからさかのぼれ! 痛みをわかるための解剖生理
特集2/あなたの根拠&手技、今のままで大丈夫? 日常ケアの総点検
特集3/どの本も、誰も教えてくれない 心と体をしっかり休ませる 休みの技術
特集1/ベッドサイドからさかのぼれ! 痛みをわかるための解剖生理
特集2/あなたの根拠&手技、今のままで大丈夫? 日常ケアの総点検
特集3/どの本も、誰も教えてくれない 心と体をしっかり休ませる 休みの技術
医療者のためのLGBTQ講座
セクシュアリティと医療に関する知識を網羅した,学術的ベースに基づいた医学書.性の多様性に関する医療者の知識不足や配慮の欠如は,LGBTQの人々の医療アクセスへの障壁となり,多様化する社会ではLGBTQフレンドリーな医療機関を目指すことが求められています.本書では,医療者に必要なセクシュアリティの基本的な知識や,医療面接・問診票など病院・診療所での具体的な対応法をまとめました.
泌尿器外科 2022年4月号
2022年4月号
特集:泌尿器腫瘍と遺伝性/家族性疾患:2022 アップデート
特集:泌尿器腫瘍と遺伝性/家族性疾患:2022 アップデート
胆と膵 2022年4月号
2022年4月号
特集:エキスパートが教える最新胆膵内視鏡診断・治療
特集:エキスパートが教える最新胆膵内視鏡診断・治療
ICUとCCU 2022年3月号
2022年3月号
特集:心不全薬物治療update
特集:心不全薬物治療update
一般内科医が知っておきたい 皮膚科の話
皮膚科の患者を増やしたい一般内科医や家庭医を対象に、身近な皮膚疾患について解説します。患者数が多く、かつ診断に迷うことが多い疾患を中心に、豊富な症例写真を掲載しつつ、診断に至るまでの皮膚科専門医の思考経路を共有します。さらに、患者満足度を高めるために押さえておきたいコツも紹介します。
≪「看護管理」実践Guide≫
目標管理の実践・評価ワークブック 第2版
「あるべき姿」を実現する成果目標・指標のつくり方
本書は、看護管理者として、「部署目標の立て方(SWOT分析・目標設定・アクションプランのつくり方)」から「スタッフの目標設定と動機づけの支援」「目標の評価の仕方」までを習得していくためのワークブックとしてご活用いただけます。各項目の練習問題に取り組みながら学習することが、実際の目標設定にもつながっていくでしょう。好評既刊『看護師長・主任のための成果のみえる病棟目標の立て方 第2版』の続編(応用編)です。
看護職としての社会人基礎力の育て方 第2版
専門性の発揮を支える3つの能力・12の能力要素
2年目以降の看護職、特に「中堅看護師」に期待される役割と社会人基礎力の発揮について新たに解説。看護基礎教育では、年次別評価ツールを用いた学習・学生生活全般での育成例、初年次教育での授業の工夫例を新たに紹介。看護教員の教育力向上の評価・育成指標に社会人基礎力を取り入れた試みも新規収載しました。