
小児外科54巻11号
診断困難な小児外科症例:早期診断へのポイントとヒント
診断困難な小児外科症例:早期診断へのポイントとヒント

胸部外科 Vol.76 No.7
2023年7月号
縦隔・胸壁腫瘍に対する低侵襲手術
縦隔・胸壁腫瘍に対する低侵襲手術 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

病理と臨床 2023年7月号
間質性肺炎診断の実際
間質性肺炎診断の実際 特集テーマは「間質性肺炎診断の実際」.間質性肺炎 診断へのアプローチ/特発性肺線維症(IPF)ガイドラインの病理診断/過敏性肺炎(HP)ガイドラインの病理診断/膠原病およびその類縁の間質性肺炎/肺癌切除検体における背景肺・間質性肺疾患の診断/間質性肺炎のmultidisciplinary discussion(MDD) 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[若手病理医のためのキャリアパス講座],また,[今月の話題]を掲載.

Medical Practice 2023年7月号
内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患
内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患 特集テーマは「内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患」.記事として,[座談会]下垂体関連疾患をどのように診断・治療するか,[総説]下垂体疾患の診断と治療の手引きについて,[セミナー]先端巨大症(acromegaly),[治療]下垂体腫瘍の外科手術,[One Point Advice]その病気,ただの腸炎?./入院時重症患者対応メディエーター/慢性腎臓病患者ではプロテインに注意!,[今月の話題],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト].特集テーマは「出内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患」.記事として,[座談会]下垂体関連疾患をどのように診断・治療するか,[総説]下垂体疾患の診断と治療の手引きについて,[セミナー]先端巨大症(acromegaly),[治療]下垂体腫瘍の外科手術,[One Point Advice]その病気,ただの腸炎?./入院時重症患者対応メディエーター/慢性腎臓病患者ではプロテインに注意!,[今月の話題],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト].

臨床スポーツ医学 2023年7月号
疲労骨折を克服する~予防から最新の保存療法戦略まで
疲労骨折を克服する~予防から最新の保存療法戦略まで 「疲労骨折を克服する~予防から最新の保存療法戦略まで」特集として,骨代謝から考えた疲労骨折のメカニズム/疲労骨折の疫学/女性アスリートの疲労骨折/トップアスリートの疲労骨折/肘頭疲労骨折/腰椎分離症/骨盤部疲労骨折/下腿疲労骨折/足関節内果疲労骨折/足舟状骨疲労骨折/疲労骨折に対する物理療法/疲労骨折に対するbiologics治療 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.

麻酔Vol.72 No.6
2023年6月号
投稿論文掲載号

形成外科 Vol.66 No.6
2023年6月号
前頭部と眉間部の除皺術
前頭部と眉間部の除皺術 高齢化社会を迎え「いつまでも若くいたい」と望む人が増え、顔面の除皺術(Face Lift)は1つの有効な手段となっている。これらの部位の除皺術について臨床経験の豊富な先生方にご執筆いただいた。

国際学会English スピーキング・エクササイズ 口演・発表・応答 音声DL付
★聴いて・話して・English!
★音声データがダウンロード対応となり,便利になりました!
●リスニング,スピーキングは実践的な英語力を身につけるために不可欠なエクササイズ.実際の口演やディスカッションを収録したCDを聴き,話すことで,どんなシチュエーションでも物怖じしない“本物の英語力”が身につきます!
●大事なポイントは日本語で解説.使われている英語も平易なので,初心者でも安心して読むことができます.
・本書は2010年発行の『国際学会English スピーキング・エクササイズ 口演・発表・応答 音声CD付』の音声CDの内容がダウンロード対応になったものです.書籍本文の内容は変わりません.また,本書にはCDは付きません.

ポジティブ心理学とリハビリテーション栄養 強みを活かす! ポジティブリハ栄養
ポジティブ心理学を取り入れ,リハ栄養をより充実させよう!
●これまでのリハ栄養の既刊書では身体面にアプローチしたものが多かったが,さらに効果を高めるには,こころのリハ栄養や社会面のリハ栄養をより充実させることが必要である.
●本書ではポジティブ心理学の特徴である強みをみつけて強みを伸ばす考え方を紹介し,患者の行動変容と成果につながる対応を示している.
●ポジティブ心理学の視点をリハ栄養に取り込む“ポジティブリハ栄養”を実践すれば,患者の生活機能やQOLをより高めるとともに,医療者自身の精神衛生にも貢献できる.

小説みたいに楽しく読める解剖学講義
心臓の重さはおにぎり何個分?形態学という言葉はゲーテが作った?肺の重さはビール何本分?歴史や例え話を盛り込みながら解剖学者が人体の世界を楽しく解説!体のしくみがわかったら,自分の体が愛しく思えてきます

脊椎脊髄ジャーナル Vol.36 No.4
2023年4月号
■特集
脊椎脊髄手術における内視鏡・外視鏡・顕微鏡の利点・欠点

訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.25 No.8
2023年7月号
特集1 目が見えにくくなった人への支援 アイフレイルと在宅療養
特集1 目が見えにくくなった人への支援 アイフレイルと在宅療養
高齢者の多くは、視機能が衰え目が見えにくくなっても、それを単に年齢によるものだと考え、放置する傾向にあります。しかし、「見えにくさ」への対策や予防等を行わずに生活し続けると、知らない場所に出かけるのが怖くなったり、読書がしにくくなったりと、知らず知らずのうちに行動が制限される場合があります。このような外出機会や外的刺激の減少は、運動機能や認知機能などの低下につながり、在宅療養の継続を困難にさせる要因の1つとなります。
本特集では、加齢や病気による多様な「見えにくさ」のパターンと日常生活を送る上での対処法、高齢者に多い目の病気について解説した上で、視機能の衰えが利用者に及ぼす影響と訪問看護師による支援の必要性を述べ、目が見えにくくなり、生活意欲が低下した利用者への適切な支援や工夫によって在宅療養を継続できた事例を報告します。関連論考では、看護師として従事し、ある日を境に中途視覚障害者となった当事者から、医療・看護体制の課題と提言をまとめた投稿を紹介します。
特集2:認知症高齢者の疼痛マネジメント
本特集の筆者、安藤千晶氏が行った訪問看護師を対象としたアンケート調査によると、95%が「認知症高齢者の疼痛マネジメントに自信がない」と答えたそうです。認知症高齢者は増加傾向にあることから、今後、訪問看護師には認知症高齢者の痛みを正確にアセスメントし、重篤な疾患かどうかを臨床判断した上で、疼痛マネジメントを実施し、QOLの維持・向上をはかることがますます求められるのではないでしょうか。
本特集では、痛みに関する基本的な知識について解説した上で、訪問看護師による支援のポイントや「痛み行動観察尺度:DOLOPLUS-2」の日本語版を使用したアセスメント方法を紹介します。認知症高齢者は認知機能の低下によって言葉では痛みを訴えられなくても、「いつもの状態」と異なる表情や動作をする、拒否的な態度を示す、といった痛みの存在を表す微細なサインを発しています。このようなサインに気づき、疼痛マネジメントを実施し、痛みの軽減につなげた認知症看護認定看護師による3つの取り組みも報告します。

≪最新美容皮膚科学大系 1≫
美容皮膚科学のきほん
美容皮膚科学を「サイエンス」としてとらえ,総論的にまとめたテキスト.メスを使わない美容医療を行ううえで出合う症例に対応するための普遍的な知識やスキルを解説.

≪最新美容皮膚科学大系 2≫
しみの治療
しみやほくろ,刺青の治療の際,正しい治療方針を決定するために必要となる,病態や診断技術の基礎知識をはじめ,レーザー機器などを用いた治療の実際を網羅的に解説.

精神科治療薬の考え方と使い方 第4版
「ストール精神薬理学エセンシャルズ」準拠
152の治療薬を網羅! 臨床に役立つ”もうひとつの”ストール本
「ストール精神薬理学エセンシャルズ」の姉妹書、7年ぶりの改訂。臨床実践に焦点を当て、治療薬の理解を深める考え方と臨床に即した使い方を提示する。改訂にともない新薬が追加され、著者ストールのユニークな主張が垣間見える「臨床の知恵」も大幅更新。ストールの簡潔で鮮やかな記述、オールカラーで見やすく調べやすい構成は引き継がれ、日本での「商品名」「適応」「投与法」「警告・禁忌」の記載は今版でも継続。「エセンシャルズ」との併用でより理解が深まる。

わかる!使える!
日本語の文法障害の臨床
失語症・特異的言語発達障害(SLI)をひもとく
失語症臨床の第一人者が、文法障害のなぜ?どうする?にこたえる
有限個の単語を用いて無数の文を構築する能力は人間の言語に固有の機能であり、これが障害されると、生活や社会活動に大きな支障が生じる。本書は、文法・統語に特徴的な問題を認める失語症と特異的言語発達障害(SLI)の文法・統語障害について、基礎となる理論から障害を理解し、臨床を展開する方法までを日本語の資料を用いてわかりやすく解説する、本邦初の体系書である。

循環器ジャーナル Vol.71 No.3
2023年 07月号
特集 心臓リハビリテーションのエビデンスを極める
特集 心臓リハビリテーションのエビデンスを極める 2017年1号から 『呼吸と循環』 誌を全面的にリニューアルし、循環器領域に特化した季刊誌として刊行。循環器専門医、および専門医を目指す循環器科医・研修医を対象に、臨床の現場で必要とされている情報を的確に提供する。特集では、循環器領域の重要なテーマを最新の知見に基づいてプラクティカルに解説。 (ISSN 2432-3284)
年4冊刊(1月・4月・7月・10月

医学のあゆみ285巻13号
メタバースの医療への展開
メタバースの医療への展開
企画:小山博史(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻臨床情報工学)
・未来社会に画期的な革新をもたらすプラットフォームと期待されるメタバースは,仮想世界であるDigital Twin型と仮想空間に複数のアバターが社会活動できるCollaboration型に大別される.
・メタバースは,医学生や医療専門家にリアルなシミュレーションや講義,共同学習体験へのアクセスを提供し,医学教育を変革する可能性があるが,メタバース内でのプライバシー保護やセキュリティへの懸念もある.
・本特集では,メタバースの医学教育分野(診断,外科教育とVR,手術支援などの)への取り組みを中心に紹介するほか,緩和医療,母子保健,認知症などへの応用についてもトップランナーに最新知見を紹介いただく.

≪明日の運動療法を磨く理学療法プラクティス≫
こだわり抜く筋持久力増強運動
PARTⅠでは,筋持久力増強運動の基礎や生理学的観点から骨格筋・神経系・循環系に与える影響などを,PARTⅡでは筋出力・筋活動・筋血流・パフォーマンスを指標とした評価法を,PARTⅢでは,単関節・多関節運動におけるトレーニング法などを,PARTⅣ・Ⅴでは部位ごとのアプローチ方法や青少年・虚弱高齢者・妊産婦のライフサイクルに合わせた運動プログラムなどをフルカラーで豊富な図表とともに解説.一部項目では動画が閲覧でき,現場で実践するためのイメージに役立つ要素となっている.

Nursing Vol.43 No.5(2023年夏号)
【特集】【1】術後合併症 事例で学ぶ予防と対処・ケアのポイント【2】モニター心電図 いまさら聞けない「あんなこと」「こんなこと」
【特集】【1】術後合併症 事例で学ぶ予防と対処・ケアのポイント【2】モニター心電図 いまさら聞けない「あんなこと」「こんなこと」 臨床現場でのさまざまな疑問や困ったことに、根拠と実践的な視点を織り込みながら、よりよい方法を示す看護総合雑誌!いま知りたい臨床の課題など今日から床現場で使える基本・ワザ・コツを網羅!