「Medical Technology」別冊 超音波エキスパート1 頸動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法
超音波エキスパート1 頸動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法
超音波エキスパート1 頸動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法
この1冊で頸動脈と下肢・動静脈超音波検査の正しい走査技術・評価法が習得できるカラー版解説書!
●血管超音波検査における,正しい検査,診断を行うための走査技術の習得法について,解剖的知識から装置の設定・調整や走査手順など,検査技師が予め知っておくべき事項を重点的に取り上げ,全ページに鮮明な画像や,わかりやすい図表を提示して解説.
●総論として,血管超音波検査の必要な背景を述べ,各論で,頸動脈と下肢・動静脈についての検査の進め方から,計測法,評価法の詳細を解説.巻頭には主な動静脈の解剖図も掲載.また,モニターとしての血管超音波検査の意義についても記述.
リアルとロジックで語る 糖尿病患者支援・コントロール
悩みや課題を抱える糖尿病患者の多様なパターンを全48個取り上げ,支援・コントロールの視点で解決のためのバリエーションを紹介しました。
本文はすべて以下の形式で解説を進めています。①基本的な考え方:診療の基本方針を簡潔に記載, ②具体的な治療手順:診療の進め方をstepに分けて解説,③うまくいかない場合はこうする:通常の対応では困難なパターンについて,一歩踏み込んだ考え方や対処法を紹介。
様々なシチュエーションにおける対応の引き出しを増やし,患者さんも納得する最適な診療を行うためのエッセンスが満載の1冊!糖尿病診療に関わるすべての医療従事者に役立ちます。
産業医入門 知っておきたい産業保健裁判例18の教訓
昨今,産業医が対応すべき業務が増加しており,産業医が裁判に関わる事例も増加しています。
本書はとくに教訓的な判例を取り上げ,どのような対応をすべきであったのか,産業医・弁護士双方の観点から考察しました。
産業医が訴訟に関わることの多い,①疾病に罹患した労働者の復職や解雇に関するケース(復職判定),②自殺や過労死を含む疾病の発症や増悪に関するケース(企業の安全配慮義務),③労働者のプライバシーに関するケースを取り上げています。
また,臨床医の感覚でのぞむと見逃しがちな「産業医として必要な視点」について解説しています。
医学のあゆみ287巻3号
異所性脂肪と心血管病
異所性脂肪と心血管病
企画:福田大受(大阪公立大学大学院医学研究科循環器内科学)
・食事から摂取したエネルギーのうち消費されなかった余剰分は,本来,中性脂肪として皮下や腹部の脂肪組織に蓄積される.しかし近年,心臓周囲や血管周囲,肝臓,筋肉などにも脂肪が蓄積することがわかってきた.
・脂肪貯蔵臓器ではないこれらの臓器・組織に蓄積した脂肪は異所性脂肪とよばれる.異所性脂肪は動脈硬化や心不全,心房細動など,心血管疾患の発症や重症化,治療反応性と関連することから注目されている.
・本特集では,異所性脂肪と心血管疾患の関連を,第一線で研究している研究者に解説いただく.異所性脂肪が心血管疾患に与える影響の理解に役立ち,新たな心血管疾患の治療方法の開発に結びつくことを期待する.
誰でもわかる 精神医学入門
精神科、精神医学に関する入門的な解説書。専門的、学術的な話よりも現場目線の論点をもとに、ざっくりと理解できることを目標にしています。看護師だけでなく、身体科医師などの医療従事者、看護学生、一般の人まで、誰でも分かるよう、なるべく簡単に解説します。
BRAIN and NERVE Vol.75 No.10
2023年 10月号
特集 メタバースへの招待
特集 メタバースへの招待 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
小児看護2023年11月号
地域における医療的ケア児の支援と看護
地域における医療的ケア児の支援と看護 2021年9月に医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が施行され、各所では医療的ケア児支援センターの設置・運営が進んでいる。医療的ケア児は、在宅療養へ移行後も、一人ひとりの身体機能やニーズに合わせたケアの継続が欠かせない。本特集では、医療的ケア児と家族が、家庭環境やライフスタイルに応じた切れ目ない支援を受け、地域のなかで成長・発達していくのを支えている看護師や他職種の貴重な取り組みを紹介する。
皮膚科の臨床 Vol.65 No. 11
2023年10月号
生活習慣が関連する皮膚疾患
生活習慣が関連する皮膚疾患
豊富な症例論文と多彩な連載記事で目と心を養う皮膚科の専門誌。今回の特集テーマは「生活習慣が関連する皮膚疾患」です。偏った食生活や睡眠時の姿勢など,生活習慣によって生じた皮膚疾患の症例報告をまとめました。外来での問診,生活指導に役立つ情報が満載です。総説欄では,肥満に伴う皮膚症状とその治療,生活指導や栄養士との関わりについて解説。エッセイ『憧鉄雑感』などの人気連載も掲載中!
整形・災害外科 Vol.66 No.11
2023年10月号
整形外科領域の患者立脚型評価(PROMs)
整形外科領域の患者立脚型評価(PROMs)
近年幅広い領域で使用されている患者立脚型評価(PROMs)のうち,脊椎,手・肘,肩関節,股関節,膝関節,足部・足関節,関節リウマチ,外傷領域で使用されるPROMsの実際について,各分野の専門家が詳細に解説した。障害部位に応じた最適なPROMsとその活用法,課題,最新の知見について,従来型の医療者報告アウトカムと比較して解説した,読み応えのある特集となっている。
産婦人科の実際 Vol.72No.10
2023年10月号
エストロゲン依存性疾患の診療ストラテジー
エストロゲン依存性疾患の診療ストラテジー
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。
今回の特集テーマは,女性の人生に大きな影響を及ぼしうる「エストロゲン依存性疾患」。晩産化や,現代女性のライフスタイルの変化により,疾患に対する管理や治療法も多様化しています。本特集では,より複雑化する対応法をわかりやすく整理しました。
生理学をめぐる旅 ―研究を紡いだ若者たち―
時代を紡ぎ,研究を繋いだ若者たち
生理学のテキストに登場する数多くの用語や法則は,ひとつひとつがそれぞれ研究を繋いできた当時の若者たちの手によって達成された成果である.また過去の研究者たちから学べるのはそれらの成果だけではなく,彼ら自身の研究者としての生き方から得られるものも少なくないだろう.本書では体性 -自律神経反射の研究経緯を中心に,研究を紡いだ古今の若者たちを鮮やかに活写する.
外来診療のUncommon Disease vol.4
Dr. 生坂の週刊「日本医事新報」好評連載「キーフレーズで読み解く外来診断学」の単行本化第4弾!
72 症例を収載し、遭遇頻度順に“common”“ややuncommon” “uncommon” の3 段階に分類。uncommon 度のレベルを選んで診断に挑戦したり、お好みで巻末の診断名一覧から興味ある症例に目を通す読み方もできます。
簡潔に現症・現病歴・最終診断・解説が各CASEごとに2ページにまとめられており、隙間時間にも読めると大好評!Dr.生坂の診断推論の手法を学びつつ、症例の謎解きにチャレンジ!
「薬局」年間購読(2023年)
南山堂発行の月刊誌「薬局」の2023年の年間購読(電子版)になります. 毎号,疾患や薬剤等にスポットを当て,臨床現場ですぐに活かせる実践的な情報を提供します.いつもの薬剤業務をブラッシュアップできるヒントが満載です.また,常にアップデートが必要な,病気や薬の知識をわかりやすく解説しています.
「治療」年間購読(2023年)
南山堂発行の月刊誌「治療」の2023年の年間購読(電子版)になります. プライマリ・ケアの現場で働く医師が,実際の日常臨床で困っていることや知りたいこと,それも教科書やガイドラインには載っていない臨床現場のtips,専門以外の他科の先生に教えてもらいたいことなど,「痒いところに手が届く」情報を提供します.
小児科 Vol.64 No.10
2023年10月号
日常診療で見落としたくない神経疾患
日常診療で見落としたくない神経疾患
今号の特集は「日常診療で見落としたくない神経疾患」。子どもや保護者がうまく言葉で表現できなかったり、軽微だったり非典型的だったりして見逃しやすい「チック症」「軽度の発達障害」などの疾患と、近年新たな診断や治療法が確立したために確実に診断につなげたい「ドラベ症候群」「脊髄性筋萎縮症」などについて、一般小児科医が見落とさないためのポイントをまとめました。
エキスパートナース Vol.39 No.14
2023年11月臨時増刊号
急変はいつどこで起こるかわかりません。急変対応で大切なことは、「当たり前のことが当たり前にできるようになる」こと。よくある事例から、すぐに実践できる絶対に外せない急変対応の「王道」を解説します。いつまでたっても自信がない“急変対応”を、自信をもってできるようになるための知識が満載です!
急変はいつどこで起こるかわかりません。急変対応で大切なことは、「当たり前のことが当たり前にできるようになる」こと。よくある事例から、すぐに実践できる絶対に外せない急変対応の「王道」を解説します。いつまでたっても自信がない“急変対応”を、自信をもってできるようになるための知識が満載です!
エキスパートナース Vol.39 No.13
2023年11月号
◆急変対応「どうしよう?」の次がわかる急変対応
◆見た目と症状から考える! 臨床でよく見る皮膚の異常
◆急変対応「どうしよう?」の次がわかる急変対応
◆見た目と症状から考える! 臨床でよく見る皮膚の異常
関節外科 基礎と臨床 Vol.42 No.11
2023年11月号
【特集】偽関節治療のエキスパートを目指そう
【特集】偽関節治療のエキスパートを目指そう
内科×皮膚科 解いて学ぶ!
「おとな」のアレルギー
魂のクロストーク37のCase Study
好評を博した「解いて学ぶ!「おとな」の食物アレルギー」に続く成人アレルギー解説書の第2弾!今回は,「内科×皮膚科 魂のクロストーク」をサブテーマに,環境・職業アレルギーや皮膚科・呼吸器科領域の成人アレルギー疾患を主に取り上げた.そのアナフィラキシーの原因は本当に食物なのだろうか??……ケースを解きながら,アレルギー診療の極意を学ぶことのできる魂の一冊.
≪シリーズ【看護の知】≫
進行がんを患うひとが語る「死」
再発がんを宣告された患者にとって“「死」の近さ”とはどのようなものなのか
進行がん患者の「死」に対する捉え方は、病期の移行とともに変化する。再発を告げられたとき、積極的治療の終わりに近づいたとき、そして緩和ケアへと移行するとき、人それぞれの多様な「死」への捉え方の変化が現れる。本書では現象学的アプローチを用いたがん患者の語りの分析から、そうした患者にとっての「死の“近さ”」について考察する。
