
リアル画像で学ぶ どこでもPOCUS携帯エコー
200本以上の実際の動画と具体的な解説で所見が「視える」眼を養う1冊.
「倒れた!」「息がしんどい!」などの症状から,エコーで見るべき場所と見つけにいく所見を解説した,現場での診療の流れに則した構成.発症時にon-siteで即時診断できるようになり,見れば見つかる疾患を見落とさない! 身体のあらゆる部位にも使えて,手術室,救急現場など,どんな場所でも役立つPOCUSを使いこなすための必読書.

VisualDermatology Vol.22 No.7(2023年7月号)
【特集】埋もれた症例に光をあてる~潰瘍底から掘り起こすさまざまな皮膚潰瘍Ⅱ~
【特集】埋もれた症例に光をあてる~潰瘍底から掘り起こすさまざまな皮膚潰瘍Ⅱ~ 皮膚潰瘍の病因は複雑で、時に複数の要因が重なっていたりするため、系統だった診断アルゴリズムを作成することは困難である。本特集では、ありふれたものだけでなく、比較的レアな皮膚潰瘍も取り上げ、学会発表されず埋もれている症例に光を当てて解説する。

JASCCがん支持医療ガイドシリーズ
患者さんのためのがんのリハビリテーション診療Q&A 第1版
がんになったら……運動はしていいの? 治療の副作用を軽減するには? 科学的根拠にもとづいて、日本ではどのようなリハビリテーションを行うことが勧められているのかを専門家の先生が解説します。
肺がん、消化器がん、前立腺がん、頭頸部がん、乳がん・婦人科がん、骨軟部腫瘍、脳腫瘍、血液腫瘍など幅広く取り上げ、薬物療法、放射線療法などの治療についてや、進行がん・末期がんの時期のケアについても解説しています。

小児内科54巻11号
子ども虐待~命を救うために~
子ども虐待~命を救うために~

小児外科54巻11号
診断困難な小児外科症例:早期診断へのポイントとヒント
診断困難な小児外科症例:早期診断へのポイントとヒント

胸部外科 Vol.76 No.7
2023年7月号
縦隔・胸壁腫瘍に対する低侵襲手術
縦隔・胸壁腫瘍に対する低侵襲手術 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

病理と臨床 2023年7月号
間質性肺炎診断の実際
間質性肺炎診断の実際 特集テーマは「間質性肺炎診断の実際」.間質性肺炎 診断へのアプローチ/特発性肺線維症(IPF)ガイドラインの病理診断/過敏性肺炎(HP)ガイドラインの病理診断/膠原病およびその類縁の間質性肺炎/肺癌切除検体における背景肺・間質性肺疾患の診断/間質性肺炎のmultidisciplinary discussion(MDD) 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[若手病理医のためのキャリアパス講座],また,[今月の話題]を掲載.

Medical Practice 2023年7月号
内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患
内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患 特集テーマは「内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患」.記事として,[座談会]下垂体関連疾患をどのように診断・治療するか,[総説]下垂体疾患の診断と治療の手引きについて,[セミナー]先端巨大症(acromegaly),[治療]下垂体腫瘍の外科手術,[One Point Advice]その病気,ただの腸炎?./入院時重症患者対応メディエーター/慢性腎臓病患者ではプロテインに注意!,[今月の話題],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト].特集テーマは「出内分泌疾患~日常診療に潜む下垂体関連疾患」.記事として,[座談会]下垂体関連疾患をどのように診断・治療するか,[総説]下垂体疾患の診断と治療の手引きについて,[セミナー]先端巨大症(acromegaly),[治療]下垂体腫瘍の外科手術,[One Point Advice]その病気,ただの腸炎?./入院時重症患者対応メディエーター/慢性腎臓病患者ではプロテインに注意!,[今月の話題],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト].

臨床スポーツ医学 2023年7月号
疲労骨折を克服する~予防から最新の保存療法戦略まで
疲労骨折を克服する~予防から最新の保存療法戦略まで 「疲労骨折を克服する~予防から最新の保存療法戦略まで」特集として,骨代謝から考えた疲労骨折のメカニズム/疲労骨折の疫学/女性アスリートの疲労骨折/トップアスリートの疲労骨折/肘頭疲労骨折/腰椎分離症/骨盤部疲労骨折/下腿疲労骨折/足関節内果疲労骨折/足舟状骨疲労骨折/疲労骨折に対する物理療法/疲労骨折に対するbiologics治療 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.

心エコー 2023年7月号
スーパーソノグラファーが教える検査の極意
スーパーソノグラファーが教える検査の極意 特集は「スーパーソノグラファーが教える検査の極意」.肥大心を見たら?/右心系の拡大を見たら?/局所壁運動低下を見たら?/大動脈弁の硬化を見たら?/大動脈の拡大を見たら?/まだまだ使えるMモード/日常検査におけるストレイン/弁膜症以外の3D心エコー/ などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画「疣腫の再発?Staphylococcus aureusによる僧帽弁位感染性心内膜炎術後の1例」,COLUMNとして[Something new, Something special]心エコー図業界の成長戦略 を掲載.

麻酔Vol.72 No.6
2023年6月号
投稿論文掲載号

形成外科 Vol.66 No.6
2023年6月号
前頭部と眉間部の除皺術
前頭部と眉間部の除皺術 高齢化社会を迎え「いつまでも若くいたい」と望む人が増え、顔面の除皺術(Face Lift)は1つの有効な手段となっている。これらの部位の除皺術について臨床経験の豊富な先生方にご執筆いただいた。

国際学会English スピーキング・エクササイズ 口演・発表・応答 音声DL付
★聴いて・話して・English!
★音声データがダウンロード対応となり,便利になりました!
●リスニング,スピーキングは実践的な英語力を身につけるために不可欠なエクササイズ.実際の口演やディスカッションを収録したCDを聴き,話すことで,どんなシチュエーションでも物怖じしない“本物の英語力”が身につきます!
●大事なポイントは日本語で解説.使われている英語も平易なので,初心者でも安心して読むことができます.
・本書は2010年発行の『国際学会English スピーキング・エクササイズ 口演・発表・応答 音声CD付』の音声CDの内容がダウンロード対応になったものです.書籍本文の内容は変わりません.また,本書にはCDは付きません.

ポジティブ心理学とリハビリテーション栄養 強みを活かす! ポジティブリハ栄養
ポジティブ心理学を取り入れ,リハ栄養をより充実させよう!
●これまでのリハ栄養の既刊書では身体面にアプローチしたものが多かったが,さらに効果を高めるには,こころのリハ栄養や社会面のリハ栄養をより充実させることが必要である.
●本書ではポジティブ心理学の特徴である強みをみつけて強みを伸ばす考え方を紹介し,患者の行動変容と成果につながる対応を示している.
●ポジティブ心理学の視点をリハ栄養に取り込む“ポジティブリハ栄養”を実践すれば,患者の生活機能やQOLをより高めるとともに,医療者自身の精神衛生にも貢献できる.

小説みたいに楽しく読める解剖学講義
心臓の重さはおにぎり何個分?形態学という言葉はゲーテが作った?肺の重さはビール何本分?歴史や例え話を盛り込みながら解剖学者が人体の世界を楽しく解説!体のしくみがわかったら,自分の体が愛しく思えてきます

ようこそ緩和ケアの森
患者・家族とのコミュニケーション
緩和ケアという森にはさまざまな木(テーマ)が生えている.そんな森に足を踏み入れようとしているあなたに,初心者時代の記憶新しい著者らが記す,<緩和ケアの“超入門書”シリーズ>!!
本巻では緩和ケアにおける患者・家族とのコミュニケーションを扱う.基本的な大原則とスキルの紹介から,希死念慮や怒りなどの困難なケース,悩ましい病態ごとに考え方とその対応を解説.緩和ケア専門家でなくともコミュニケーション力の向上に役立てられる一冊.

臨床画像 Vol.39 No.7
2023年7月号
【特集】特集1:令和にアップデートしたい 膵癌の画像診断/特集2:よくわかる肝エラストグラフィ
【特集】特集1:令和にアップデートしたい 膵癌の画像診断/特集2:よくわかる肝エラストグラフィ

できる!斜視検査 両眼視機能がわかる、ケーススタディでレベルアップ!
“なんとなく…網膜対応異常”のもやもやからスッキリ抜け出し、
結果の整合性が理解できて検査の信頼性が上がる1冊
実は斜視検査が苦手…でも、いまさら誰かに聞けないし…これまではわかったふりをしていたけれど、そろそろ限界……そんな眼科医・視能訓練士は必読です。
実践に役立つ理論と検査スキル、そして臨床で遭遇する症例が学べ、網膜対応の理解が深まる丁寧な解説で一歩進んだ斜視検査ができます。

脊椎脊髄ジャーナル Vol.36 No.4
2023年4月号
■特集
脊椎脊髄手術における内視鏡・外視鏡・顕微鏡の利点・欠点

訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.25 No.8
2023年7月号
特集1 目が見えにくくなった人への支援 アイフレイルと在宅療養
特集1 目が見えにくくなった人への支援 アイフレイルと在宅療養
高齢者の多くは、視機能が衰え目が見えにくくなっても、それを単に年齢によるものだと考え、放置する傾向にあります。しかし、「見えにくさ」への対策や予防等を行わずに生活し続けると、知らない場所に出かけるのが怖くなったり、読書がしにくくなったりと、知らず知らずのうちに行動が制限される場合があります。このような外出機会や外的刺激の減少は、運動機能や認知機能などの低下につながり、在宅療養の継続を困難にさせる要因の1つとなります。
本特集では、加齢や病気による多様な「見えにくさ」のパターンと日常生活を送る上での対処法、高齢者に多い目の病気について解説した上で、視機能の衰えが利用者に及ぼす影響と訪問看護師による支援の必要性を述べ、目が見えにくくなり、生活意欲が低下した利用者への適切な支援や工夫によって在宅療養を継続できた事例を報告します。関連論考では、看護師として従事し、ある日を境に中途視覚障害者となった当事者から、医療・看護体制の課題と提言をまとめた投稿を紹介します。
特集2:認知症高齢者の疼痛マネジメント
本特集の筆者、安藤千晶氏が行った訪問看護師を対象としたアンケート調査によると、95%が「認知症高齢者の疼痛マネジメントに自信がない」と答えたそうです。認知症高齢者は増加傾向にあることから、今後、訪問看護師には認知症高齢者の痛みを正確にアセスメントし、重篤な疾患かどうかを臨床判断した上で、疼痛マネジメントを実施し、QOLの維持・向上をはかることがますます求められるのではないでしょうか。
本特集では、痛みに関する基本的な知識について解説した上で、訪問看護師による支援のポイントや「痛み行動観察尺度:DOLOPLUS-2」の日本語版を使用したアセスメント方法を紹介します。認知症高齢者は認知機能の低下によって言葉では痛みを訴えられなくても、「いつもの状態」と異なる表情や動作をする、拒否的な態度を示す、といった痛みの存在を表す微細なサインを発しています。このようなサインに気づき、疼痛マネジメントを実施し、痛みの軽減につなげた認知症看護認定看護師による3つの取り組みも報告します。