
精神医学 Vol.65 No.3
2023年 03月号
特集 災害精神医学 自然災害,人為災害,感染症パンデミックとこころのケア
特集 災害精神医学 自然災害,人為災害,感染症パンデミックとこころのケア 時宜にかなった特集、オピニオンを中心に掲載。また、臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を掲載している。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊

循環器ジャーナル Vol.71 No.2
2023年 04月号
特集 今だからこそ聞きたい心不全診療のこと。
特集 今だからこそ聞きたい心不全診療のこと。 -

≪看護管理まなびラボBOOKS≫
看護師・医師を育てる経験学習支援
認知的徒弟制による6ステップアプローチ
認知的徒弟制の6ステップで経験から学ぶ力を引き出す!
「自ら考え、学び、動く人材」を育てるために、後輩や部下の経験からの学びをどのように支援すべきか悩むあなたへ──経験学習サイクルを適切に回す手助けとなる認知的徒弟制の6ステップ(①モデル提示、②観察と助言、③足場づくり、④言語化サポート、⑤内省サポート、⑥挑戦サポート)を解説。新人看護師・新任副看護師長・医師(心臓血管外科医)については、6ステップの優れた指導例とそのポイントを示す。

わかりやすい省察的実践
実践・学び・研究をつなぐために
すべての悩める実践家に。待望の入門書
看護、教育、福祉などの対人関係専門職にとって、実践・学び・研究はどのように位置づけられるのか。現場の知を探求していくために必要な考え方を、省察的実践や成人学習理論の成書を多数翻訳してきた第一人者がわかりやすく解説。実践に悩む人はもちろん、教育・研修担当者、大学院進学に興味のある方へもおすすめ。学び続けるあなたを応援する1冊。

トップジャーナルへの掲載を叶える ケースレポート執筆法
アクセプトの鍵は、ロジックと記憶に残るストーリーにある
アクセプトされる症例報告を書くポイントは? この症例は報告に値するだろうか? どのようなスケジュールで進めればいい? 臨床で出合った症例を紙面に残して報告するのは、臨床医としての大切な役割だ。初学者向けの基礎から熟練者による指導方法まで、効果的な執筆プロセスを解説。臨床医の多忙な業務の合間にも執筆を進められる「考え方」や「方法論」を提示する。

関節外科 基礎と臨床 Vol.42 No.4
2023年4月号
【特集】側弯症の治療アップデート
【特集】側弯症の治療アップデート

≪オペナーシング2023年春季増刊≫
術中・術後合併症 実践マスター
【実践につながる知識がつまった“お守り本”】オペナースが押さえておくべき術中・術後合併症について「原因・発生のしくみ」「麻酔科医・オペナースの動き」「発生しやすい条件&理由」「よくある・イレギュラー症例」を解説。基本知識・実践力が身につき、術前の情報収集も得意になる、イラスト満載の“お守り本”!

医療安全管理体制相互評価の考え方と実際 改訂2版
【医療業界唯一の相互評価についての成書!】医療安全対策地域連携加算(医療安全管理体制相互評価)を適切に実施するためのテキストとして初版以来活用されている。今回は2022年度厚生労働科学研究費補助金事業の成果を反映させ、医療安全と医療の質向上、地域での連携関係をさらに強化した内容となっている。

家族看護を基盤とした
地域・在宅看護論 第6版
2022年4月入学者から適用される新カリキュラムに対応
読者と同じ看護学生の物語を主軸として、くらしや家族、地域の理解が深まる
本書では、地域・在宅看護の実践を、「くらしにくさを感じている人々が自分たちでどうにかしていくプロセスを、看護師という専門家が支援すること」と捉え、人々のくらしを支える看護の実践について詳述しました。本書の特徴は主に以下の4つです。①読者と同じ看護学生である「桜」に起こった家族の物語を軸に展開 ②くらしを支えるために欠かせない「家族看護」の学びが深まる ③くらしを支える看護技術について詳述 ④多くの事例により確かな学びが得られる
≪本商品は初版の電子版です≫

屈折異常とその矯正 第7版
30年以上にわたり、版を重ね続けた視機能のスタンダード・テキスト。屈折・調整の測定と検査法、矯正法などの理論をイチから詳しく解説。新しい知見も取り入れたカコミ記事も充実でわかりやすい。
付録として「主要な数式」と身体障害者福祉法「身体障害認定基準」を掲載。眼光学・屈折・調節関係の復習に役立つ「視能訓練士国家試験の問題と解説」は過去5年分もダウンロードできる。

ここがポイント!脳卒中の理学療法 第1版
筆者らの臨床経験に基づき、実習先や現場ですぐに役立つ知識と技術を豊富な写真とともに紹介。気楽に読めるコラムを多用しながら「誰もができる片麻痺評価・治療書」をめざした。初学者でも自信と興味をもって脳卒中片麻痺へのアプローチを学べる。
解剖学、神経内科学の各専門家に加え、作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士による理学療法に役立つ知識・見るべきポイントの解説ページも見逃せない。これまでの書籍とは違った味わいを堪能できる一冊。

消化器クリニカルアップデート Vol.4 No.2
2023年(Vol.4 No.2)
特集:この領域のランドマーク論文はこう読むべき!
特集:この領域のランドマーク論文はこう読むべき!

未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術100のテクニック
各部位のコイル塞栓術におけるエキスパートのテクニックを伝授!
脳動脈瘤コイル塞栓について,手技や方法,治療現場で実際に行っている工夫をすべて教えます.これから治療しようとしている症例に似たケースに対し,エキスパートはどのように挿入しているのか,同じ部位でも術者によって異なるアプローチを知ることで自分に合うテクニックを習得できる1冊!

臨牀消化器内科 Vol.38 No.4
2023年4月号
あなたの知らないIBD 診療の世界
あなたの知らないIBD 診療の世界
「あなたの知らないIBD 診療の世界」という特集名をつけたけれども,いまだに「だれも知らないIBD 診療の世界」というのがあることも各著者の先生方の原稿から読み取ることができた.新規薬剤やモニタリング法の使い分けやUCでの手術のタイミング,CAP 維持療法の適切なやり方など,これからも解決していかなければならない問題はたくさんある.

眼科 Vol.65 No.3
2023年3月号
超高齢化社会における緑内障マネージメント
超高齢化社会における緑内障マネージメント
トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。本号の特集は眼科医にとって極めて身近な課題である「超高齢化社会における緑内障マネージメント」につき4つの話題を4人の先生方に解説していただきました。その他、眼窩骨折と視神経管骨折の画像検査やコホート研究の意義という抑えておきたい話題の綜説、各種連載企画、投稿論文2本も掲載されております。是非ご一読ください。

VisualDermatology Vol.22 No.3(2023年3月号)
【特集】JAK阻害薬を上手に使おう
【特集】JAK阻害薬を上手に使おう JAK阻害薬は外用薬と内服薬の両方でアトピー性皮膚炎に対して使われるなど高い有効性が示されている一方、長期的な安全性への懸念も存在するJAK阻害内服薬について、JAK阻害薬を上手に使うための情報をお示しする。

月刊ナーシング Vol.43 No.3(2023年3月号)
【特集】【1】ナースができるちょい足し美容ケア【2】観察・バイタルサイン・フィジカルアセスメント ベッドサイドの気づき スキルアップ!
【特集】【1】ナースができるちょい足し美容ケア【2】観察・バイタルサイン・フィジカルアセスメント ベッドサイドの気づき スキルアップ! 「臨床実践に強くなれるプロの看護総合情報誌」として、斬新で実践に役立つテーマを特集し、多忙な業務で見失いがちな看護ケアや技術などの最新情報をビジュアル豊富な誌面で深く掘り下げタイムリーにご紹介。

Clinical Engineering Vol.34 No.3(2023年3月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】新型コロナウイルス感染拡大から医療が学んだこと
【特集】新型コロナウイルス感染拡大から医療が学んだこと 新型コロナウイルス感染症対策について、今日までの教訓や課題(啓発・医療資源・病床の不足や、一般医療へ及ぼす影響など)について、様々な領域や職種の視点で解説!

実践! 心不全療養指導
心不全療養指導をうまく実践していくために必要な知識をやさしく解説。
わかりにくくつまずきやすい知識を,症例を基に豊富な図版と簡潔な文章でビジュアル的に理解できる。
「この項目で押さえたいこと」で必須知識が一目でわかり,CHECK POINT(○×問題)を解くことで理解できたか確認できる。さらに「練習問題」で力試しができる。
“必須知識”や“ワンポイントアドバイス”などすぐに使える知識も満載。
心不全療養指導士をこれから目指す初学者も,すでに資格を取得したメディカルスタッフにも,質の高い療養指導を実現するために長く役立つ実践書!

看護 Vol.75 No.3
2023年3月号
特集1 コロナ禍における看護職のメンタルヘルスケア
特集1 コロナ禍における看護職のメンタルヘルスケア
2020年以降、新型コロナウイルス感染症がまん延し、医療現場や保健所ではその対応に追われてきました。コロナ禍の長期化に伴い、看護職はもちろん、職員を支え続けた管理職もメンタルヘルスへの影響がより深刻さを増し、慢性疲労やバーンアウトが懸念されています。そこで、日本看護協会は2022年1月に「看護職のためのメンタルヘルス相談窓口」を開設。看護職のメンタルヘルスの不調に関して多くの相談が寄せられています。
本特集では、相談窓口などに寄せられた相談内容の推移と現状を明らかにした上で、看護職自身へのケアと、医療機関・保健所における組織的なケアの方法について、管理者への支援を含めて解説します。さらに、日本看護協会が実施している精神看護専門看護師による看護管理者への相談支援の内容についても紹介します。
特集2:変化する社会で求められる看護 キーワードは「深化」と「拡張」
「2022年度日本看護学会学術集会」において、神奈川県立保健福祉大学 理事長・大谷泰夫さんが行った特別講演「未来に向けた看護のパラダイムシフト~深化と拡張~」は、今後の“看護”の方向性を、「未病」という健康観、「治す」から「維持・改善」への発想転換、ヘルスイノベーションにおける看護の立ち位置などに着目して論じた興味深い内容でした。本特集では、大谷さん自身が『看護』読者に向けて論考として再構成し、特に看護職の能力・活動領域の「拡張」について展望試案を述べます。
そして、大谷さんの論考を読んだ、立場の異なる4人の看護管理者らが、自らの所属組織での看護と照らし合わして現状を振り返るとともに、看護のパラダイムシフトについて思うこと、今後の取り組みへの反映などについて語ります。