画像診断 Vol.43 No.10(2023年9月号)
【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review
【特集】WHO 脳腫瘍分類 第5版 徹底解説Case-based review 5年ぶりに大きな改訂が発表された「WHO脳腫瘍分類 第5版(WHO CNS5)」を特集.特に新たに収載された22の腫瘍について,その臨床・画像的特徴や鑑別疾患をまとめ,画像診断医に役立つ情報として解説.本誌ならではの情報が満載!
基礎と臨床をつなぐ
物理薬剤学・製剤学
物理薬剤学・製剤学は,安定的に薬の効果を発揮させるために重要な学問である.薬剤で使用されている材料の性質を理解することで,適切な保存方法や使用方法を裏打ちし,将来,臨床現場で調剤を行う際の礎としても力を発揮するものとなる.また,基礎薬学的な知識が臨床現場でどのように役に立つのかを“clinical”という形で記しており,基礎と臨床を結び付けやすく構成している.また,これまで紙面だけでは表現しきれなかった測定機器や製剤機器については,動画を使用して解説したおすすめの一冊である.
病理と臨床 2023年9月号
乳腺診断のエッセンス
乳腺診断のエッセンス 特集テーマは「乳腺診断のエッセンス」.生検検体診断の要点/細胞診判定の要点/乳癌広がり診断/治療効果判定について/組織亜型に対する取扱い規約とWHO分類の用い方/乳腺病理診断における免疫組織化学の使い方/乳癌におけるバイオマーカー判定/希少乳腺腫瘍に対する分子病理診断 他を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],また,[速報解説!ここが変わった],[病理トレンド]を掲載.
Medical Practice 2023年9月号
脂肪肝~NAFLD/NASHの理解と高リスク群の囲い込みへ
脂肪肝~NAFLD/NASHの理解と高リスク群の囲い込みへ 特集テーマは「脂肪肝~NAFLD/NASHの理解と高リスク群の囲い込みへ」.記事として,[座談会]脂肪肝の拾い上げと高リスク脂肪肝の囲い込み,[総説]NAFLD/NASH診療ガイドラインに基づいた脂肪肝の診療,[セミナー]脂肪肝の超音波診断,[治療]栄養・運動療法によるNAFLD/NASHの治療.連載として,[One Point Advice]若い女性の右上腹部痛/内視鏡検査におけるジレンマ,[今月の話題]尿崩症の名称変更,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]他を掲載.
臨床スポーツ医学 2023年9月号
スポーツ活動と装具
スポーツ活動と装具 「スポーツ活動と装具」特集として,マウスガードの効果と安全性/RECORE®を用いた腹部体幹筋強化と筋力評価の有用性/体幹装具-腰椎分離症の装具療法/肘関節装具-野球肘の装具療法/肘関節装具-テニス肘の装具療法/膝関節装具-靱帯損傷の装具療法/相撲競技と膝関節装具/スポーツ活動用のインソール/可動域・荷重制限用の足関節装具 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.
心エコー 2023年9月号
最新のガイドラインにみる心エコーの役割〈Ⅰ〉
最新のガイドラインにみる心エコーの役割〈Ⅰ〉 特集は「最新のガイドラインにみる心エコーの役割〈Ⅰ〉」.肺高血圧症のガイドライン─肺高血圧症の分類,新しい診断基準,安静時心エコー/瘍循環器のガイドライン─がん関連血栓症/非心臓手術の術前評価のガイドライン─虚血性心疾患/冠動脈疾患の診断に関するガイドライン─冠血流評価/大血管疾患の心エコー診断のガイドライン などを取り上げる.連載は症例問題[Web動画連動企画],COLUMN[Echo Trend 2023],[Something new, Something special]を掲載.
消化器内視鏡34巻12号
胆膵EUSのトラブルシューティング
胆膵EUSのトラブルシューティング
小児看護技術演習テキスト 学習ノート(学生用)
子どもの権利擁護の実践をめざして
個別性のある創造豊かな小児看護技術を身につけよう!
本書は、『小児看護技術演習テキスト-子どもの権利擁護の実践をめざして-【教員用指導書】』に合わせて編集された、学生用の学習ノートです。
演習前の「事前学習」と演習後の「事後学習」により理解が深まる構成。各演習にケアモデルを提示することで、子どもの発達段階・疾患・系統別看護を同時に考えられ、小児看護技術のエビデンスに反映することができる。
小児看護技術演習テキスト 教員用指導書
子どもの権利擁護の実践をめざして
小児看護技術を教える教員のための小児看護技術演習テキスト
(教員用指導書)
演習を受ける学生用として別に「学習ノート」があり、双方を活用することで、教える教員、学ぶ学生に役立つテキストとなっている。
【本書の概要】
「子どもの権利擁護」からみた小児看護技術に主眼を置き、発達段階・経過の異なるケアモデル(事例)を設定し、臨床実習で直面する子どもを具体的にイメージしながら演習を実施できるようまとめている。新人看護師の教育にも役立つ。
【本書のポイント】
・「子どもの権利擁護」を小児看護技術演習の根底に置いている。
・子どもの発達段階・経過の異なるケアモデルを設定。
・小児看護技術を「基本となる小児看護技術」と「創造性を必要とする技術」に分けた構成。
基本となる小児看護技術:「抱き方、身体測定」「バイタルサイン測定」「安全な環境と事故予防」「清潔ケア、おむつ交換」「与薬(輸液管理、経口与薬)」「骨髄穿刺、腰椎穿刺」
創造性を必要とする技術:遊びの工夫、プレパレーション
・学習目標、ケアモデルをもとに演習の展開例を提示。
・学習ノートは、「事前学習」「ケアモデルの手順と根拠」に、「チェックリスト」を加え、最後に事後学習を設定。
・「ケアモデルの手順と根拠」では、学生への質問とその解答、指導ポイントを提示し、よりわかりやすく教えることができる。
小児内科54巻12号
オンライン診療
オンライン診療
JOHNS38巻12号
チームで支える頭頸部癌診療
チームで支える頭頸部癌診療
小児外科54巻12号
巨大臍帯ヘルニア治療update
巨大臍帯ヘルニア治療update
周産期医学52巻12号
Controversies in perinatology 2023 産科編
Controversies in perinatology 2023 産科編
救急画像診断 ER Case Book
看護に活かせる 画像かんたんガイド
もっと画像をケアに活かしたいナースに向けた、画像の入門ガイド。
画像を学ぶ“はじめの1歩”として、ナースが見ることの多い「X線」と「CT」の画像に焦点を絞り、誰でもかんたんに画像を見るポイントを紹介します。
大きめサイズで見やすい画像解説と、しくみを理解しやすいイラストで、
画像(病態)ごとの特徴や最低限おさえたい注目点、看護への活かしかたをやさしく学べます。
「実践」では医師の視点もわかるので、目の前の患者さんに照らし合わせながら読めて、毎日の観察やアセスメントがステップアップできます。
カラダの中を映し出す画像の情報を、明日からもっと看護に役立てるための1冊です。
胆と膵 2023年8月号
2023年8月号
特集:胆膵疾患診療~病理医との対話~
特集:胆膵疾患診療~病理医との対話~
麻酔Vol.72 No.8
2023年8月号
投稿論文掲載号
形成外科 Vol.66 No.8
2023年8月号
在宅医療・訪問診療における形成外科医の役割と現状
在宅医療・訪問診療における形成外科医の役割と現状 少子高齢化が進行し,在宅医療の需要は急拡大している。なかでも褥瘡など創傷の管理では,形成外科医が主役を演じていくことになるだろう。その重要性の高まりから,2022年の日本創傷外科学会学術集会ではシンポジウムが開催され,在宅医療に関する新たな委員会造設の動きもある。その現状と,形成外科医の役割について報告する。
医学のあゆみ286巻9号
覚醒下手術の最前線――臨床的意義と神経科学
覚醒下手術の最前線――臨床的意義と神経科学
企画:三國信啓(札幌医科大学医学部脳神経外科学)
・覚醒下手術は,脳腫瘍やてんかん焦点といった摘出率が予後に相関する脳実質病変を“安全かつ最大限に”摘出する手術方法である.現在では脳腫瘍手術を多数行っている施設での治療選択肢のひとつとして確立している.
・現在の覚醒下手術では言語や随意的運動・体性感覚を検査対象とするのが一般的であるが,視覚や頭頂葉,さらには高次脳機能の検査を行う試みも報告されている.
・本特集では覚醒下手術に関わる各領域のスペシャリストから特に“臨床的意義と神経科学”の最前線をわかりやすく解説していただく.
PT・OT・STクリニカル/クラークシップ かんたんな解説とQ&Aでお悩み解決!きっとうまくいく診療参加型臨床実習
手軽に読めてクリニカル・クラークシップに基づいた臨床実習ができるようになる臨床現場のPT・OT・ST向け書籍が誕生.総論では基本的事項をコンパクトに解説し,各論では臨床実習の場で生じる悩みに133のリアルなQ&Aで応える.初めて臨床実習生を受け持つスタッフはもちろん,もう一度学びたいベテランスタッフにも最適な一冊.本書を読めば臨床実習は“きっとうまくいく”!
