≪15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト≫
予防理学療法学
2020年4月から養成課程において「予防」教育が義務づけられた。
超高齢化が進む日本では、疾病や再発の予防から健康増進・維持まで幅広く介入できる理学療法士の役割は大きい。学生がおさえておきたい「予防理学療法」の知識を15コマ(レクチャー)の構成で簡潔に解説。
在学中はもちろん卒後、臨床でも役立つ内容が充実。はじめて「予防理学療法学」を学ぶ学生に最適な教科書である。
All About 開放隅角緑内障 第2版
緑内障の標準病型である「開放隅角緑内障」について、臨床に必要な基礎研究・疫学の最新知識から、実地診療の最前線までを網羅。「緑内障診療ガイドライン」は最新の「第5版」に準拠。最新の治療薬、白内障/緑内障同時手術、AIとビッグデータなど最新トピックスも満載。第一線で活躍する執筆陣による単独執筆。エキスパートならではの経験、洞察、哲学を存分に披露した、緑内障診療の新しいスタンダードテキスト。
腎移植ケアガイド
日本腎不全看護学会による監修のもと、腎移植、腎疾患看護のスペシャリスト、研究者により編集された腎移植ケアのバイブル。年間導入数が伸びてきている腎移植の知識は、今後の腎臓病看護で必須である。本書は、総論で基礎的な医学知識、看護を解説し、各論ではクリニカルクエスチョンを提示し、レビューを行い、エビデンスにもとづく臨床での実展開について解説した。腎移植、CKDの保存期、透析にかかわる医療者必携の1冊。
ジェネラリストのための内科診断キーフレーズ
“キーフレーズ”をヒントに鑑別を絞り込む!
『medicina』誌の好評連載「フレーズにピンときたら、このパターン! 鑑別診断に使えるカード」をアップデートして書籍化。内科臨床に役立つ「鑑別診断を絞り込むのに特異的、知っておくと役に立つProblem(=キーフレーズ)」から絞り込でいく鑑別診断の考え方について、エビデンスに基づいて実践的に解説する。
日本腎不全看護学会誌 Vol.24 No.1
2022年4月発行
【資料】腹膜透析を受ける高齢者の家族の介護に対する自信と関連要因─介護状況の実態調査に基づく分析
【資料】腹膜透析を受ける高齢者の家族の介護に対する自信と関連要因─介護状況の実態調査に基づく分析
一般社団法人日本腎不全看護学会編集・刊行の学会誌。本号では資料1本、第25回日本腎不全看護学会学術集会・総会と第7 回アジア腎不全看護シンポジウム合同開催の案内、最新の投稿規定(令和4年3月22日改定)等を掲載。
VisualDermatology Vol.21 No.5(2022年5月号)
【特集】「攻めない治療」で攻める!
【特集】「攻めない治療」で攻める! 経過観察や外用療法,侵襲性の低い治療といった一見弱い治療法(『攻めない治療』)を選択することで、最良の結果をもたらしたと思われる症例を紹介し,逆に強い治療で攻めなければいけないときについても考察する.
プチナース Vol.31 No.7
2022年6月号
特集1/手順に沿って教えます! いちから学ぶ 関連図の書きかた
特集2/ここが変わる! 今年の国試対策 改定国試出題基準の学習ポイント
特集1/手順に沿って教えます! いちから学ぶ 関連図の書きかた
特集2/ここが変わる! 今年の国試対策 改定国試出題基準の学習ポイント
日本看護協会機関誌
看護 Vol.74 No.1
2022年1月号
特集1 看護業務基準(2021年改訂版)
特集1 看護業務基準(2021年改訂版)
日本看護協会が公表している「看護業務基準」は、看護職の責務を記述したものです。保健師助産師看護師法で規定された保健師・助産師・看護師・准看護師に共通の看護実践の要求レベルを示すものとして、1995年に作成されました。以降、変動する時代の要請に応えるものとなるよう見直し・改訂を重ねています。
今般、2021年改訂版が公表されたことを受け、本特集では、あらためて看護業務基準の基本的な考え方や改訂の歴史などを解説。さらに看護業務基準(2021年改訂版)を全文載録します。
特集2:2021年ICN大会・CNRリポート
2021年10月4~6日に、国際看護師協会(ICN)★1の会員協会代表者会議(CNR)★2が、11月2~4日にICN大会が、ともに初のバーチャル形式で開催されました。
CNRはICNの最高意思決定機関で、会員協会の代表者が集まり、ICNの運営等ガバナンスについて意見交換や意思決定を行います。今回は理事選挙も実施され、日本看護協会が推薦した千葉大学大学院看護学研究院の手島恵教授が選出されました。報告1・2では、CNRについて詳報します。
ICN大会は「Nursing Around the World(世界中を看護する)」をテーマに、世界中から5000人を超える参加者が集い、シンポジウムやメインセッション、電子ポスター展示など多彩なプログラムを通じて交流を深めました。報告3・4では、日本の参加者の発表をリポートします。なお、ICN大会の各種プログラムは、参加登録済みであれば、2022年5月3日まで、大会公式プラットフォーム上で視聴可能です。
★1 International Council of Nurses
★2 The Council of National Nursing Association Representatives
特集3:病院看護管理者間の連携促進
地域における病床機能の分化および連携と、地域包括ケアシステムの構築が推進されている今、患者の安全・安心を実現するためには、地域の看護管理者同士が顔の見える関係を築き、お互いの弱みや強みを知り、ともに地域の看護の質向上に取り組むことが求められます。
本特集では、病院の看護管理者間の連携によって、安全・安心な転院や在宅療養への移行、災害時の互助機能の構築などを実現した取り組みを紹介します。
Heart View Vol.26 No.6
2022年6月号
【特集】画像は治療の設計図 循環器診療に画像検査をどう活用するか
【特集】画像は治療の設計図 循環器診療に画像検査をどう活用するか
医学のあゆみ281巻6号
第1土曜特集
1型糖尿病――診療と研究の最前線
1型糖尿病――診療と研究の最前線
企画:中條大輔(富山大学附属病院臨床研究管理センター,同医学部第一内科)
・インスリンが発見されてから100年が経過し,その間にインスリン製剤や投与法の開発,膵・膵島移植療法の開発,1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など,世界中でさまざまな取り組みが行われてきた.
・わが国においても,日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき,急性発症1型糖尿病,緩徐進行1型糖尿病,劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され,その成因や病態に関する知見が積み重ねられてきた.
・本特集では,1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて,広範囲にわたって各分野の最前線でご活躍されている先生方に解説いただく.
メディカルスタッフのための基礎からわかるカウンセリングと心理療法
カウンセリングや心理療法の技法は,心理専門職のみならず,医療職にとっても患者・家族との対人関係を築くうえで,非常に有用なものです.本書では,医療職が日常の業務に活かせるカウンセリングや心理療法について,それらの基礎となる理論から具体的な技法・ケースまで,読みやすい文章とイラストで解説していきます.各種医療職の養成校のテキストとしてだけでなく,カウンセリング・心理療法を学びたい医療職向けの入門書としても最適な一冊です.
薬学と倫理
薬剤師に求められる生命倫理・医療倫理・研究倫理
薬学教育における哲学・倫理教育の重要性は近年さらに増しており,多くの薬系大学で,「生命倫理」「医療倫理」「研究倫理」などが学ばれている.本書では,「薬学教育モデル・コアカリキュラム」の倫理関連項目を網羅し,「出生前診断」「アドバンス・ケア・プランニング」「情報通信技術・先端医療技術と倫理」など,倫理に関する最新のトピックスを加えた.さらに,薬剤師が臨床や研究の現場で出合う具体的な事例を取り上げることで,薬剤師に求められる倫理的な判断力を養うことができる構成となっている.
運動器診療Next Decadeにつながるエッセンス
膝関節運動療法の臨床技術
膝関節を専門とする理学療法士の著者により,運動療法の基礎から細かな治療のコツとピットフォールまでを紹介した臨床に即した一冊.前半の機能解剖と臨床的膝タイプの見極めの章では,日々の臨床の確固たる土台になる大切な知識が含まれている.後半のスペシャルテストと運動療法の章は,著者が積み重ねてきた技術・技法のエッセンスであり,臨床結果として大きな治療効果・患者満足度を導くことができる情報が凝縮されている.
病棟で役立つ
せん妄の予防と対応
せん妄は総合病院の入院患者の2~3割に認められ,高齢者では4割に発症するといわれている.精神科医のいない病院では病棟医がせん妄のプロフェッショナルになるしかない.本書では精神科医のいない病院の病棟医,内科医向けに,せん妄の定義・対処法・予防法について,ケーススタディを交え解説.著者の施設での認知症・せん妄サポートチーム(DST)の取り組みにも触れ,読み物としても楽しめる実践的な内容となっている.
どう考えて,どう対応する?
子どもの微症状ガイド
38の気になる徴候・症状
小児の気になるちょっとした徴候・症状について,医師が保護者にうまく説明できなくて困ることが往々にしてある.しかし中には,何気ない徴候・症状が,隠れた重大な疾患に対するSOSであることをたびたび経験する.本書は,そのような小児の気になるちょっとした徴候・症状について,その定義や病態生理の説明,評価と鑑別の方法,治療と経過観察の実際,専門施設への紹介の必要性やタイミングなどを解説したテキストである.
血栓を制するものは心臓を制す!
血栓循環器学Q&A
抗凝固療法・抗血小板療法のクリニカルクエスチョンに答える
突然発症する心血管事故(急性冠症候群,脳卒中,肺血栓塞栓症等)はすべて血栓が関与している.すなわち,血栓を制すれば多くの心血管事故を予防できる.本書では,臨床での様々な状況における疑問にエキスパートが最新エビデンスをもとにわかりやすく回答する.心房細動やがん関連血栓塞栓症を含む血栓塞栓症,カテーテル治療等各処置への抗血栓療法まで,抗凝固療法・抗血小板療法のエッセンスをまとめた循環器医必携の一冊.
心臓を守る!
ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬
MRAの実力をQ&Aで解き明かす
ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)は従来アルドステロン拮抗薬と言われていたものである.近年,ミネラルコルチコイド受容体(MR)の新たな作用機序が続々と明らかになり,高血圧,CKD,メタボ,2型糖尿病,動脈硬化,そして心不全の病態進展に重要な役割を果たすことがわかってきた.本書では,MRの最新の病態生理からMRAの臨床エビデンス,そして次世代の非ステロイド型MRAの可能性までをエキスパートによる解説でまとめた.
≪作業療法学 ゴールド・マスター・テキスト≫
日常生活活動学(ADL) 改訂第2版
作業療法学専門分野の講義用テキスト・シリーズが5年ぶりの改訂。これからの学生に役立つ内容を意識し,能動学習の手助けとなる課題の提示,新しい実習形式である「作業療法参加型臨床実習」への対策となるような解説を追加し,また国家試験対策を充実させ,さらに巻末付録として症例集も追加。
本巻では,障害別のADLについての項目を充実させ,実際の症例を写真やイラストとともに解説した。本書ではADLの評価や制度から,一つ一つの動作のメカニズム,障害別の支援を写真やイラストを用いて,初学者向けにわかりやすく丁寧に解説している。
チャイルドヘルス Vol.25 No.5
2022年5月号
【特集】就学前の排尿・排便 お悩み解決
【特集】就学前の排尿・排便 お悩み解決 子どもの成長のなかで大きな課題のひとつである排泄の自立.
その排泄に関する最新の実践的な情報を丁寧に解説いただきました.
排泄のお悩み解決にぜひお役立てください!
LiSA 2022年別冊春号
2022のシェヘラザードたち
2022のシェヘラザードたち