小児看護2023年4月号
これでわかる!;心臓病の子どもの看護のきほん
これでわかる!;心臓病の子どもの看護のきほん 心臓病の子どもたちは、小児専門病院や循環器専門の施設にとどまらず、日本各地の多くの施設で医療を受けることができるようになった。心臓病の子どもにはじめてかかわることになった看護師でも、先天性心疾患の特徴的な病態や看護のきほんを学び、看護の面白さや学ぶコツをつかむことがねらいとなる本特集。ぜひ、心臓病の子どもの看護のきほんを看護実践に生かしてほしい。
はじめてのトリガーポイント鍼治療
全身の7割近い筋肉は、実際に痛みの原因である箇所とは違う部位に痛みを引き起こしている!
腰下肢痛、膝痛、頚部痛、肩痛という4大症状について、その原因となっているトリガーポイント(TP)をどう検出し、刺鍼するか、写真や筋の断面図とともに解説。触診すべき部位が一目でわかり、触診の仕方や刺鍼の方向・深度なども具体的に記しているので、臨床の場で即試せる内容になっている。
TP鍼治療の入門書。
BeyondER Vol.2 No.1 2023
2023年1号
特集1:ドクターカー&ヘリ運用の今を問う/特集2:まさかの!ガイドラインが使えないとき,あっても悩むとき
特集1:ドクターカー&ヘリ運用の今を問う/特集2:まさかの!ガイドラインが使えないとき,あっても悩むとき
周術期内科管理のディシジョンメイキング
周術期管理における力強い意思決定のために
新たなエビデンスが次々登場するなかでも色褪せない、周術期管理に関するクリニカルパールが数多く盛り込まれた米国内科学会(ACP)刊行書籍の邦訳。「周術期患者ケア入門」、「予防」、「術前評価と周術期管理」、「術後の問題」の4つのセクションで構成。周術期の内科管理の全体像を、臨床に即して過不足なくコンパクトかつ体系的に網羅。麻酔科医をはじめ、周術期管理に携わるすべての医療従事者必見の書。
作業療法ジャーナル Vol.57 No.7
2023年7月号
■特集
ADL・IADLアプローチ再考
周産期医学52巻11号
成育基本法と医療的ケア児等支援法に基づく育児支援
成育基本法と医療的ケア児等支援法に基づく育児支援
J. of Clinical Rehabilitation 32巻7号
臨時増刊号
ニューロモデュレーションを用いたリハビリテーション治療
ニューロモデュレーションを用いたリハビリテーション治療
ニューロモデュレーションとは物理的刺激や薬物等により神経活動を調整する技術であり,中でも電気刺激療法はかなり以前から人体に対して用いられていた.現在は電気刺激療法の他に,磁気刺激療法,振動刺激療法等もリハビリテーション治療に用いられており,刺激する部位も中枢,末梢等,広範囲にわたっている.また,これらのニューロモデュレーション技術はリハビリテーション治療に併用することでより高い効果を発揮できる.世界各国においてニューロモデュレーションに用いる医療機器の開発競争が行われている現在,治療者は機器やその適応,使用方法を熟知して,さらにどのようにリハビリテーション治療を併用するかについても考慮が必要である.
ニューロモデュレーションを用いたリハビリテーション治療においては療法士のかかわりが大きい.そこで,本臨時増刊号の冒頭では「療法士とニューロモデュレーション」と題して日本理学療法士協会,日本作業療法士協会,日本言語聴覚士協会の各会長を交えた座談会を企画し,療法士からみたニューロモデュレーションの現状やニューロモデュレーションに関する教育等についてお話しいただいた.個々のニューロモデュレーション治療に関しては,電気刺激,磁気刺激では歴史と未来を述べていただいた後に,電気刺激では経頭蓋直流電気刺激,機能的電気刺激,経皮的電気神経刺激,Brain-Machine Interfaceについて,磁気刺激では経頭蓋磁気刺激,末梢磁気刺激について解説いただいた.新しい医療機器を使いこなすには基礎となる医工学に対する知識が必須であり,間違った使い方をしている場合や,危険性を知らずに使っていることもある.医療者は医工学の知識に乏しいことも多いので,電気刺激,磁気刺激について医工学の立場からも執筆いただいた.近年見直されている振動刺激についても解説をお願いした.薬物療法については,四肢痙縮治療にパラダイムシフトを生じさせたボツリヌス療法,髄腔内バクロフェン投与療法について述べていただいた.これらについてもリハビリテーション治療との併用が鍵となる.
それ以外にも多くのニューロモデュレーション手技が用いられており,本臨時増刊号ではコラムとして,拡散圧力波,排尿障害に対する電気・磁気刺激療法,経皮的脊髄電気刺激療法,摂食嚥下障害に対する磁気刺激療法について,それぞれ造詣の深い先生に執筆いただいた.さらに,ニューロモデュレーション治療を行う際に問題となり得る臨床研究法についても触れた.
本臨時増刊号を契機に,わが国におけるニューロモデュレーションを用いたリハビリテーション治療がさらに発展することを願っている.
(編者:加賀谷 斉「巻頭言」)
チャイルドヘルス Vol.26 No.7
2023年7月号
【特集】現場の外からみた「保育」〜今までと違う視点で〜
【特集】現場の外からみた「保育」〜今までと違う視点で〜
様々な角度から保育を捉えた本特集.
保育を見つめ直し,「子どもたちのためにできることって?」を考えるきっかけになることを願っています.
JOHNS38巻11号
重症化に注意! 口腔・咽頭・喉頭の急性感染症
重症化に注意! 口腔・咽頭・喉頭の急性感染症
看護教員のための 問題と解説で学ぶ教育設計力トレーニング
「設計」は授業に不可欠! 試験問題を解きながら、教育設計力を鍛えましょう。
学生が効果的に学習目標を達成できるよう日々の授業を設計すれば、さらに学生をより高い次元での学習に導くことが可能となります。本書では、問題とその解説という形式で、教育設計の知識を学びやすく構成しています。I部では、教育設計の必要性とメリットを説き、II・III部で教育設計の具体的な場面を設定したうえで問題と解説を取り上げています。初心者もベテランも、本書でトレーニングしてみてください。
神経病理インデックス 第2版
神経病理を学ぶなら、まずこの1冊から。
神経病理の森を迷わず進むための羅針盤として圧倒的な支持を得た定番書が18年ぶりに待望の改訂。神経病理学のエキスパートとして長年の経験から得られた膨大なコレクションの中から「これぞ」という写真を厳選して掲載。改訂にあたり300点近い写真を新たに追加。簡にして要を得た解説が初学者にもわかりやすい。最短ルートで神経病理の最高峰を一望できる1冊。
「病院」の教科書 第2版
組織・機能とマネジメント
病院をめぐる今日の状況・明日への動向を捉え、組織マネジメントの向上を目指す
病院をめぐる今日の状況・明日への動向を捉え、組織マネジメントの向上を目指すための教科書。今回の改訂では全国の医療機関で実務に携わる方々が執筆に参画し、より現場の実情に即した内容に更新された。医療の進展、法制度の改定による変化はもとより、DXの推進に伴う業務の見直しなど、多様な課題に向き合うための知識の整理にも最適。新任の病院職員から経営層まで必読の書。
治療 Vol.105 No.7
2023年7月号
関節痛
リウマチ・膠原病診療に強くなる
関節痛
リウマチ・膠原病診療に強くなる 関節痛は多様な原因があり,日常生活や仕事に大きな影響を及ぼし,心理的・社会的要素も関与してくることが多いです.多面的な症状であることを考慮すると,プライマリ・ケア医こそ関節痛の診療に積極的に取り組むことが望ましいのではないでしょうか.痛みのマネジメントをより患者中心に,より適切に行っていくためには,プライマリ・ケア医が症例を通じてスキルを身につけ,その役割を少しずつでも広げていく必要があります.本特集は,そうした問題意識から,リウマチ・膠原病を中心にプライマリ・ケア医が,関節痛を適切にマネジメントするための基本的な知識をまとめています.
看護管理 Vol.33 No.7
2023年 07月号
特集 地域包括ケアにおける外来看護の標準化 重症化予防の観点からのアウトカム集積に向けて
特集 地域包括ケアにおける外来看護の標準化 重症化予防の観点からのアウトカム集積に向けて 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊
看護研究 Vol.56 No.3
2023年 06月号
特集 ケアサイエンス 「ケア共同社会」の実現をめざす学際的アプローチ
特集 ケアサイエンス 「ケア共同社会」の実現をめざす学際的アプローチ 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)
隔月刊(偶数月)、年6冊
トリプルネガティブ乳癌Q&A
乳癌医療の最も重要なアンメットニーズの一つに応える!
●乳癌のサブタイプで,「トリプルネガティブ乳癌(Triple Negative Breast Cancer:TNBC)」は,ホルモン療法や分子標的治療薬のトラスツズマブも効果がなく,また癌の増殖能力が高いケースが多く,唯一効果が期待できる抗がん剤においても治療薬が限られてしまうため,「予後不良」となることが多い.
●これは乳癌全体における約10%を占めており,乳癌医療における最も重要なアンメットニーズの一つとなっている.
●本書では,予後不良な「トリプルネガティブ乳癌」に焦点を当て,治癒・改善を目指すための必須事項について,わかりやすい「Q&A形式」で詳しく解説している.
理学療法ジャーナル Vol.57 No.7
2023年 07月号
特集 腎臓リハビリテーション
特集 腎臓リハビリテーション 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
臨床皮膚科 Vol.77 No.7
2023年 06月号
さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
月刊、増刊号を含む年13冊
臨床婦人科産科 Vol.77 No.7
2023年 07月号
今月の臨床 細菌叢から読み解く女性と子どものヘルスケア
今月の臨床 細菌叢から読み解く女性と子どものヘルスケア 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
臨床外科 Vol.78 No.7
2023年 07月号
特集 術後急変! 予知・早期発見のベストプラクティス
特集 術後急変! 予知・早期発見のベストプラクティス 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
