≪実験医学別冊≫
ヒト生体試料・データ取扱い実践ハンドブック
適切なサンプル・データ取得からバイオバンク利活用、法規制まで、必須知識と標準フローをこの1冊に凝縮
一連のプロセスで必要なガイドライン,ISO,法律などを1冊で網羅.個別化医療・バイオバンク運営の第一人者が執筆.医学研究者・検査担当者,製薬・診断薬企業研究者,法務・倫理担当者,バイオバンク担当者必読
医学のあゆみ286巻6号
第1土曜特集
統合失調症の未来――研究と治療
統合失調症の未来――研究と治療
企画:福田正人(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学)
村井俊哉(京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座・精神医学)
笠井清登(東京大学大学院医学系研究科精神医学)
・本誌で統合失調症の特集は, 2017年の「統合失調症UPDATE――脳・生活・人生の統合的理解に基づく“価値医学”の最前線」以来であり,前回は現在進行形の取り組みを“価値医学”という新しい展開として紹介した.
・本特集では「統合失調症の未来――研究と治療」をテーマに,分子病態,トランスレーショナル研究,脳ネットワークについての革新的な研究動向を紹介し,その視点から臨床と総論を考え直すきっかけになればと考えている.
・臨床家にとって統合失調症は日々接する疾患であるが,そうした機会の少ない研究者の方々にとって統合失調症の実際は,当事者や家族が一般向けに書いた切実な体験から知ることができ,本特集でも紹介している.
薬局 Vol.74 No.9
2023年8月号
身につく!検査値のチカラ
薬学管理・服薬指導・記録にどう活かす?
身につく!検査値のチカラ
薬学管理・服薬指導・記録にどう活かす? 2013年頃から、検査値付き処方箋が国公立大学病院や基幹病院を中心に普及し始めました。しかし、患者さんの検査値を見ることができても、自信をもって薬剤業務に活用するのは簡単ではありません。そこで本特集では、現場の薬剤師が、副作用確認、処方監査、服薬指導、薬歴記載などの薬剤業務に検査値をどう活かすことができるのか? という実践面に焦点を絞りました。検査値に注目する際のはじめの一歩から、検査値の評価を行った後、具体的に薬剤師がなすべきことに至るまで、「検査値が読める」薬剤師になるための知識がつまった一冊です!
≪基本を学ぶ看護シリーズ 2≫
からだの仕組みと働きを知る
看護を実践する人が最低限身につけておくべき基礎知識を学ぶための教科書.看護の基礎教育にかかわっている教員が中心となって執筆し,コラム欄をできるだけ数多く設け,基礎的な知識と看護の実践が結びつくよう工夫.“身体の構造と機能(解剖/生理)”の基礎的な知識をまとめ,さらに看護職に必要とされる“フィジカルアセスメント”との関連性を示した.1回の講義で1~2章教えることを想定した構成.国試対策も考慮.
≪スタンダード薬学シリーズⅡ 6≫
医療薬学Ⅲ
薬理・病態・薬物治療(3)
本シリーズⅡの“医療薬学Ⅰ~Ⅶ”の7冊は, 改訂モデル・コアカリキュラムの“E 医療薬学”の内容をカバーしている. 分冊Ⅲのでは, 改訂コア・カリキュラムに沿って, “E 医療薬学”の内容のうち,呼吸器系,消化器系,代謝系,代謝系,内分泌系,感覚器,皮膚の薬理・病態・薬物治療について解説する.
≪スタンダード薬学シリーズⅡ 6≫
医療薬学Ⅱ
薬理・病態・薬物治療(2)
改訂コア・カリキュラムに沿って“E.医療薬学”の内容のうち,免疫・炎症・アレルギー,骨,関節,循環器系,血液系,造血器系,泌尿器系,生殖器系の薬理・病態・薬物治療について解説する.
≪スタンダード薬学シリーズⅡ 6≫
医療薬学Ⅰ
薬の作用と体の変化および薬理・病態・薬物治療(1)
本シリーズⅡの“医療薬学Ⅰ~Ⅶ”の7冊は, 改訂モデル・コアカリキュラムの“E 医療薬学”の内容をカバーしている. 分冊Ⅰの本書では, コアカリキュラムに沿って, まず“薬の作用と体の作用”を総論的に学ぶ. そののち本書の後半から, 薬理・病態・薬物治療について器官別の具体的解説が始まる. 本書では“神経系の疾患と薬”について扱い, 続くⅡ~Ⅳの分冊で, ほかの器官の薬理・病態・薬物治療についての解説が系統的になされるので, 併せて活用されたい.
≪基本を学ぶ看護シリーズ 1≫
自然科学の基礎知識を知る
看護を実践する人が最低限身につけておくべき基礎知識を学ぶための教科書.看護の基礎教育にかかわっている教員が中心となって執筆し,コラム欄をできるだけ数多く設け,基礎的な知識と看護の実践が結びつくよう工夫.高校までに学んだ数学,物理,化学,生物のレベルを逸脱しないよう配慮しつつ,看護を学ぶうえで不可欠な数学を含む自然科学の知識をわかりやすく解説.
≪基本を学ぶ看護シリーズ 5≫
健康づくりの仕組みを知る
看護を実践する人が最低限身につけておくべき基礎知識を学ぶための教科書.看護の基礎教育にかかわっている教員が中心となって執筆し,コラム欄をできるだけ数多く設け,基礎的な知識と看護の実践が結びつくよう工夫.
≪基本を学ぶ看護シリーズ 4≫
くすりの基礎を知る
看護を実践する人が最低限身につけておくべき基礎知識を学ぶための教科書.看護の基礎教育にかかわっている教員が中心となって執筆し,コラム欄をできるだけ数多く設け,基礎的な知識と看護の実践が結びつくよう工夫.看護職として活動する際に不可欠な薬剤,薬理など薬物に関する基礎知識をまとめた.
≪基本を学ぶ看護シリーズ 3≫
病気の成り立ちを知る
看護を実践する人が最低限身につけておくべき基礎知識を学ぶための教科書.看護職が臨床現場で遭遇する疾病を取り上げ,フィジカルアセスメント,臨床検査に関する基礎をまとめ,適切な症状マネジメントにつなげられるようにした.
先輩ナースの看護メモ
先輩ナースが書いた『看護のトリセツ』『看護の鉄則』編者による 究極のポケット本が誕生!
看護師18年目の著者がこだわってつくった
看護の現場で困ったとき、わからないことがあったとき、
知りたいことがすぐ見つかる“看護のメモ帳”です。
病棟で働くなかで、わからないこと・困ることをまとめて解決できる『看護のトリセツ』、病棟で遭遇する症状・トラブル・疾患への対応を学べる『看護の鉄則』、この2冊のポイントをギュッと凝縮してポケットサイズにまとめました。
検索すれば膨大な情報を簡単に入手できるいま、正しい知識にたどりつくことは逆に難しくなっています。看護の現場において、スピードと正確性は不可欠です。この本をポケットに入れておけば、いろいろな場面できっと頼りになるはず。しっかりと勉強したい人は、トリセツ、鉄則もあわせて読んでいただけると理解が深まります。
ポケットサイズですが中身は濃い
●看護技術や処置は、看護師が自信のないものを、けっこう詳細に書いています
●長年の経験をもとに、ちょっとしたコツや工夫、注意点をたくさん書いています
●何をするのか、なぜそうするのか、できるだけ具体的に書いています
●医学監修の医師によるアドバイスや医師の視点も入っています
泌尿器外科 2023年7月号
2023年7月号
特集:腎癌薬物療法を極める
特集:腎癌薬物療法を極める
訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.25 No.9
2023年8月号
特集1 看護師に選ばれる訪問看護ステーション
特集1 看護師に選ばれる訪問看護ステーション
2021年度中に開設された訪問看護ステーションは約1800カ所。一方で約730カ所が事業を廃止・休止しており、その要因の1つに「人材確保難」が挙げられています。日本看護協会の「2021年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析」でも、訪問看護ステーションの求人倍率は3.22倍を示しており、看護職の就業場所の中で最も高い倍率でした。
このような状況の中、地域で長期的に安定して訪問看護サービスを提供するためには、人材確保を促進する対策が必要となります。
本特集ではまず、選ぶ側の看護学生・看護師などと、選ばれる側の訪問看護ステーション管理者それぞれの立場から見た、選ばれる訪問看護ステーションのあり方を解説しました。次に、4つの訪問看護ステーションの人材確保・定着の実現に向けた取り組みを紹介します。理念を共有するための工夫や働きやすさの追求、採用プロセスの整備、スタッフが生き生き働くための支援、モチベーションアップにつながるミーティングなど、さまざまな対策を示します。
SPECIAL FEATURE:「2024年度診療報酬・介護報酬改定等に向けた訪問看護実態調査」解説
日本看護協会では、2022年9月から10月にかけて「2024年度診療報酬・介護報酬改定等に向けた訪問看護実態調査」を実施しました。本稿では、調査から見えてきた訪問看護事業所の体制の現状や利用者へのサービス提供の状況、労働環境等を解説し、今後の展望を述べます。
≪診断と治療社 内分泌シリーズ≫
内分泌代謝疾患クリニカルクエスチョン100 改訂第2版
内分泌代謝専門医をめざす若手医師らにアンケートをとり,特にここが知りたい,わかりにくいという点を100選出し,ChapterごとにCQ形式でまとめ,エキスパートの執筆陣がわかりやすく簡潔に解説.改訂第2版では18のCQを入れ替え,すべての項目で最新のガイドラインや診療指針の最新版の反映.内分泌の専門医をめざす医師のみならず,内分泌疾患の診療にたずさわっている医師がつねに手元において,日常診療に活用できる!
チャイルドヘルス Vol.26 No.8
2023年8月号
【特集】起立性調節障害(OD)を知ろう
【特集】起立性調節障害(OD)を知ろう
最近よく耳にする,起立性調節障害(OD)ってどんな症状なの?治療法や支援方法は?
改めて知っておきたいODに関する疑問に,本特集がおこたえします!
CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 No.08
2023年8月号
【特集】時間の神経科学―時を生み出すこころと脳の仕組み
【特集】時間の神経科学―時を生み出すこころと脳の仕組み 「こころの時間学」と「時間生成学」という新学術領域の研究プロジェクトの10年間にわたる研究成果に基づき,こころの時間はどこからどのように生まれてくるのかを解き明かす.人文科学と自然科学の間の学際的な視点が活かされた,刺激的な特集!
治療 Vol.105 No.8
2023年8月号
発達障害×慢性疾患
発達障害×慢性疾患 プライマリ・ケア医が慢性疾患の診療にあたる際,患者が発達の問題を抱えているために診療が上手くいかないケースも珍しくないのではないでしょうか.本特集では「発達障害×慢性疾患」のさまざまな組み合わせごとに,具体的な治療計画の立て方・説明のコツ・患者とのつきあい方を実践的にまとめました.また,当事者×医療者の対談記事もあり,発達障害の特性についてさまざまな角度から理解を深めることができます.若手医師に留まらず,患者を紹介できる施設が近くになく,試行錯誤しながら診療にあたっているすべての医療者を後押しする1冊!
Clinical Engineering Vol.34 No.8(2023年8月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】臨床工学に必要な熱と医療の物理学
【特集】臨床工学に必要な熱と医療の物理学 臨床工学技士が身近に感じることのできる「熱」に関連した物理学を解説。熱現象についての物理学的な基礎、生体における熱現象など、気になる現象がどのような解釈であるかわかりやすく解説。初学者でも物理学的な考察の方法や、工学的な考え方が理解できる。
2024年版看護師国家試験 国試過去問題集
看護師国家試験に完全対応!
必修問題から看護の統合と実践まで,分野ごとに過去問題の出題傾向を徹底的に分析してカテゴライズ.
どの出題基準の項目から何が出ているのかが一目でわかるので直前の整理に最適!
国試対策に必須の1冊!
