
ICUとCCU 2023年2月号
2023年2月号
特集:循環器集中治療と非心血管疾患
特集:循環器集中治療と非心血管疾患

カラー図解 人体発生学講義ノート 第2版
・個体発生の全体の流れをまとめた総論(1~9章)と、各器管系の器官発生を扱った各論(10~19章)の全19章からなる構成
・主要な発生現象や器官発生の分子メカニズムについても記載
・世界的に有名な京都大学のヒト胎児コレクションからの貴重な写真を多数収載
・理解を深めるための関連事項や臨床疾患等は「MEMO」「TOPICS」として解説
・限られた時間の中でも効率的に学習できるよう、各章の冒頭に「その章のサマリー」「キーワード」「その章で扱う発生の流れ」を見開き二頁にまとめた
・学習内容を振り返ることができるよう各章の章末には練習問題を設けた

≪非腫瘍性疾患病理アトラス≫
リンパ組織
リンパ組織の非腫瘍性疾患は日常的によく遭遇するが,所見がオーバーラップする,病変の本質が捉えにくい,そもそも病態が解明されていないなど,診断に苦慮することが多い.本書では,感染症や自己免疫疾患関連,反応性病変に加えて,腫瘍との境界病変,さらには菊池・藤本病や自己免疫疾患関連,IgG4関連疾患など幅広く取り上げ,その病変の捉え方を精選された大きな写真を多数用いて解説.診断の一助となることはもちろん,リンパ系非腫瘍性疾患の病理の世界を概観できる一冊.

症例で学ぶ中枢神経の画像診断[Web動画付]
脳腫瘍や脳血管障害、外傷、変性疾患、認知症、感染症、代謝性疾患、先天性疾患など脳神経内科・外科領域の疾患を臨床での遭遇頻度によって3段階に分類して掲載しています。初めに紙面とWeb動画に掲載した症例情報と画像所見から診断名を想像して、実力を試してみましょう。
その後、疾患の疫学的な知識や画像診断のポイント、治療法と本文を読み進めることで、研修医レベルから専門医レベルまで段階を追って学習できます。

消化器外科2023年4月号
若手に伝えたい手術のコツ
若手に伝えたい手術のコツ 手術がうまくなるためには、さまざまな能力や「手術のコツ」が必要である。したがって若手外科医は、先達の豊富な経験に基づく「手術のコツ」を会得することにより、より早く手術がうまくなることが可能になろう。
そこで本特集では、「若手に伝えたい手術のコツ」をテーマに各領域の手術(開胸腹・腹腔鏡下・ロボット支援下)におけるコツやpitfallなどについて、惜しみなく解説していただいた。

麻酔Vol.72 No.4
2023年4月号
投稿論文掲載号

形成外科 Vol.66 No.4
2023年4月号
特別企画 海外に行こう!
特別企画 海外に行こう! 日本の形成外科には世界最先端の分野が多くあるが,その歴史は浅い。形成外科の臨床の常識は,地域の人種構成や生活習慣および保険制度によって異なるが,文献を読むだけでは理解が難しく,海外に行って直接学ぶべきことはいまだ多い。国際的に活躍している形成外科の先生方に,海外で学んだ経験を語っていただいた。

入門 新呼吸療法
医師を対象とした呼吸療法の入門書。「呼吸療法とは」のタイトルからはじまる本書は、これから呼吸療法をはじめる医療者に読んでいただきたい書籍である。

慢性深部静脈不全の評価と治療~弾性ストッキングから静脈ステント治療まで
・2022年12月に薬事承認されたばかりの「静脈ステント治療」を基礎から解説しました。
・「評価スケール」から,弾性ストッキングによる「圧迫療法」,血管内ステント治療まで,深部静脈不全の診断・治療を完全網羅。
・エコー,静脈造影,CT……症例ごとに多彩な動画も盛り込んだ,「教科書」的な一冊です。

患者さんからの質問に自信を持って答える 不妊治療Q&A
多くの医療機関に共通な標準治療をニュートラルにまとめた1冊
●本書は、臨床現場で患者さんからいただく様々な質問に対して、具体的・平易に答える回答例と、最新のエビデンス・ガイドライン等に基づく解説をまとめたQ&A集です。
●多くの医療機関に共通な標準治療を、わかりやすく・丁寧に・ニュートラルに解説しています。
●患者さんの気持ちに寄り添い、不安を取り除く説明の仕方を習得できます。
●不妊に関する相談を受ける機会のある医療従事者、不妊検査・治療をご検討中の患者さん、すでに治療中の患者さんにぜひ手に取っていただきたい1冊です。

静がんメソッド 緩和ケア編
静がんメソッドシリーズに「緩和ケア編」が登場。
静がんのすべての院内医療職が緩和ケアを理解し実践できるよう、“オール静がん”体制で改訂を重ねた院内ケアマニュアルが書籍化!
がんの進行は身体や心を蝕み、患者本人だけでなく家族や友人にも影響を与えます。そこで必要なのが、緩和ケアです。
本書は、多数の癌患者さんを診てきた静がん(静岡県立静岡がんセンター)での経験則から、薬剤使用の注意点や症状緩和のポイントを解説。
多職種連携や、終末期ケアまで網羅しています。

分担解剖学3 第11版
感覚器学・内臓学
わが国の解剖学教科書のスタンダード。
医学を修め、医術を会得するには必要不可欠な解剖学の知識を学習に便利なように要領よくまとめ、同時に詳細丁寧に辞典解説をした。

分担解剖学2 第11版
脈管学・神経系
わが国の解剖学教科書のスタンダード。
医学を修め、医術を会得するには必要不可欠な解剖学の知識を学習に便利なように要領よくまとめ、同時に詳細丁寧に辞典解説をした。

分担解剖学1 第11版
総説・骨学・靭帯学・筋学
わが国の解剖学教科書のスタンダード。
医学を修め、医術を会得するには必要不可欠な解剖学の知識を学習に便利なように要領よくまとめ、同時に詳細丁寧に辞典解説をした。

小児科診療 Vol.86 春増刊号
2023年春増刊号
【特集】小児の治療指針
【特集】小児の治療指針 5年ぶりに改訂!10版目となる今回の改訂では項目・構成の大幅な見直しを行い,新たな知見を追加しています.小児診療に携わるすべての医師の「座右の書」としてお役立てください.

放射線健康リスク科学 基礎知識図解ノート
福島原発事故以降、小・中・高校でも「放射線教育」が実施されました。本書は医療における「放射線防護、災害医療、コニュニケーション」を図解でやさしく解説します。
「放射線と放射能の基礎」「放射線防護」「放射線の医学利用」「災害医療」「疫学データ」「リスクコミュニケーション」がフルカラー・図解でやさしくわかります。医療従事者はもちろん、放射線教育にかかわる方、放射線を正しく理解したい方にもオススメです。

脊椎脊髄ジャーナル Vol.35 No.12
2022年12月号
■特集
周術期対応ハンドブック―術前準備から術後管理・社会的対応まで

慈恵医大・猿田式 診療所で見極めるIBD診療
「診察室を出る患者さんに,希望を持って帰ってもらうには―」。
不安や不自由さを抱える患者さんに対する「慈恵医大・猿田式」の傾聴・診断のエッセンスを解禁。
●最新の知見,治療の選択肢・組み立てはもちろん,「逆紹介されてから」のノウハウもたっぷりと凝集。
●患者さんに寄りそっていく疾患だからこそ,診療所やクリニックの先生必読の1冊です。

画像診断道場アップデート版<腹部編>
◆週刊誌「日本医事新報」で好評を博した連載「画像診断道場~実はこうだった」の待望の書籍化。連載のなかから腹部の画像診断にしぼってまとめ,X線,CT,内視鏡を中心に,幅広い症例を掲載。
◆基本から応用まで様々な症例をクイズ形式で出題。それぞれの症例に読影ポイントのエッセンスと醍醐味とclinical pearlがちりばめられているだけでなく,エキスパートからの教訓を込めた重要なメッセージも掲載。
◆現病歴,採血結果,画像などからクイズ問題としてチャレンジするもよし、教訓や診断名から知識の整理をするもよし、1冊でふたつの学び方が可能。

高齢女性診療Q&A 患者さんからの質問に答えるためのエッセンス
高齢女性診療でよくある質問について、相手を安心させ、スムーズに診療をすすめるための回答がQ&A形式で分かります!
◆ポスト更年期(=更年期を過ぎた50代後半以降)の高齢女性には、高齢者特有の悩み、女性特有の悩みが存在します。
◆外来で高齢女性特有の悩み・不安を相談されたとき、どう答えれば分かりやすいか、その答えの根拠は何かを、最新のエビデンスを交えて解説しました。
◆高齢女性の診療、看護、介護、ケアの日常現場で役に立つ1冊です。