臨床スポーツ医学 2023年8月号
成長期以降の野球選手の肘内側障害
成長期以降の野球選手の肘内側障害 「成長期以降の野球選手の肘内側障害」特集として,肘関節内側の解剖/投球動作のバイオメカニクス-肘外反ストレス増大のメカニズム/肘内側障害の超音波診療/肘内側側副靱帯の画像診断(高分解能MRI)/肘関節内側障害に対する保存療法としての理学療法(TSOC方式)/肘関節内側障害に対するPRP療法/肘内側側副靱帯損傷に対するTommy John手術の後療法 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.
心エコー 2023年8月号
レッツ・スタート負荷心エコー!
レッツ・スタート負荷心エコー! 特集は「レッツ・スタート負荷心エコー!」.負荷心エコーへの熱い想い/ハンドグリップ負荷─準備から評価まで/Valsalva負荷─風船を使ってみよう/一次性MRに負荷するとわかること/二次性MRこそ,負荷心エコー/肺高血圧の疑いに用いる─判断基準とポイント などを取り上げる.連載は症例問題[Web動画連動企画]「胸部圧迫感が来院15時間前から持続する91歳女性の1例」,COLUMNとして[Something new, Something special]「いい焦点」をあてると見えること を掲載.
≪インフェクションコントロール2023年夏季増刊≫
決定版 感染対策 地域連携マニュアル
【連携先の施設の介入ポイントを細かく解説!】2022年の診療報酬改定により、地域連携の重要性が高まっている。本書では“地域連携の初心者”に向け、加算1施設や地域ネットワークの取り組みを紹介した。「施設にどう介入すればいいか分からない」「地域連携をよりブラッシュアップしたい」と悩むICTメンバーを手助けする。
理学療法における歩行
「歩ける」を目指す。
人間だけに与えられた二足による「歩行」という特殊な移動・運動手段について様々な切り口より解説を行う書.歩行の定義と起源とその多様性,具体的な障害の数々とその改善,運動学・運動生理学・神経生理学それぞれの基礎知識,歩行による健康増進と障害予防など,「歩行」に関する様々な知見を凝縮した.
消化器クリニカルアップデート Vol.5 No.1
2023年(Vol.5 No.1)
特集:胆膵疾患の内視鏡治療─beyond theガイドライン!!─
特集:胆膵疾患の内視鏡治療─beyond theガイドライン!!─
胸部外科 Vol.76 No.8
2023年8月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
医学部ガイダンス
医学部志望・入学直後の人必携!「医学部とは何か,医師とは何か」がわかる一冊
医学部のカリキュラムは年々増大,高度複雑化しており,数十年前と比べると大きく変化している.外からではなかなかイメージが掴みにくい医学部6年間の学修の内容や医学生としてより良い学生生活を送るポイント,一般的な「医師」にとどまらない卒業後の多様な進路などについて,かつて医学部で学び,臨床や医学教育の第一線で活躍する医療者たちがレクチャーした.医学部志望者,入学直後の学生必携の一冊.
ほぼ2ページでギュッとまとめた生化学
生化学の基本108テーマをほぼ2ページに凝縮.わかりやすい解説と豊富な図表で要点が理解できる.身近な話題や最新のトピックスを取り上げたコラムも多数掲載!
臨床画像 Vol.39 No.8
2023年8月号
【特集】特集1:画像診断医に求められる認知症診断のminimum requirements/特集2:知っておきたい 造影剤副作用のトピックス
【特集】特集1:画像診断医に求められる認知症診断のminimum requirements/特集2:知っておきたい 造影剤副作用のトピックス
≪Nursing Today ブックレット 20≫
妊娠を知られたくない女性たち
「内密出産」の理由
医療・看護を取り巻く話題のワンテーマを取り上げ、読者とともに考えることをコンセプトとしたシリーズ、〈Nursing Todayブックレット〉の第20弾。
2022年9月にいわゆる「内密出産」に対するガイドラインに該当する文書が発出されたことを糸口として、一般的には慶事とされる妊娠・出産を「誰にも知られたくない」という女性たちがいる現状と、その背景にある現行制度や社会の課題について、相談・支援に取り組む執筆者ら自身の知見・経験等も踏まえ、解説・考察する。
看護師の倫理調整力 第2版
専門看護師の実践に学ぶ
複雑化、多様化する臨床現場に溢れる倫理的課題に、医療者はどう対応するか? 専門看護師(CNS)の役割の一つである「倫理調整」に注目し、考察の糸口とする。
「倫理調整」として行った実践事例を、CNS自身が紹介。そのリアルで具体的な思考プロセス、患者(当事者)と彼らを取り巻く人々へのアプローチを辿ることによって、日常の臨床においておぼえる「違和感」が倫理的課題とどう関連しているのか、また、医療者はそれらとどう向き合っていくのか、そのヒントが見えてくる。
教育におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か、学校教育や人材育成の場でどう実践するのかを解説するとともに、学習者の主体性・創造性を高める「ポートフォリオ」のデジタル化を具体的に提案します。デジタル技術を活かした「ポートフォリオ・プロジェクト学習」の実践事例やすぐ活用できるシートも多数紹介しています。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
≪ナイチンゲールの越境 8≫
ナイチンゲールのマネジメント考
組織管理者としての責任
ナイチンゲールが現場で看護実践を行ったのは、ハーレイ街病院およびクリミア看護婦人団の看護監督のわずか2年半でしたが、その短期間で彼女は看護管理者としてめざましい成果を上げました。ナイチンゲールは自身の著作の中で、管理の重要性や管理者に必要な資質について繰り返し言及しています。
本書では、『看護覚え書き』などいくつかの作品を通して彼女のマネジメント論を読み解くとともに、現代の看護管理者はそれらをどう活かせるかについて考察しました。
≪シリーズ【看護の知】≫
「負けるが勝ち」の看護と人生
時代や家庭環境など様々な制約のため、理不尽を感じながらも、女性が自立できる職業である看護職を選んだ人。自ら選んだわけではない病いに理不尽を感じ、看護師に怒りをぶつける患者。怒りをぶつけられた看護師は不条理を痛感しながらも、患者との関係を引き受け、看護師としての責任を負うことを選ぶ。
看護も人生も、時に挫折することがあっても、「負けるが勝ち」と誠意を尽くしてがんばることで、挫折は勝利に転換する可能性を秘めている。
サルトル哲学を援用した宮子あずさ流「看護と人生」研究本
胆と膵 2023年7月号
2023年7月号
特集:新時代のKRAS 変異~診断の主役から治療の標的へ~
特集:新時代のKRAS 変異~診断の主役から治療の標的へ~
≪メディカルスタッフ必携≫
マナー・コミュニケーションスキル帳
メディカルスタッフのための社会人マナーとコミュニケーションのバイブル.
医療従事者の専門教育課程で修得することが少ない,一般的かつ必須ともいえるビジネスマナーやコミュニケーションスキルについて,やさしく解説した.
臨床雑誌外科 Vol.85 No.9
2023年8月号
直腸癌術後の排便障害―低位前方切除後症候群(LARS)
直腸癌術後の排便障害―低位前方切除後症候群(LARS) 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
小児救急標準テキストーbasic編ー
プロフェッショナルな小児救急医を目指すための,日本小児救急医学会公認テキスト.
プロフェッショナルな小児救急医を目指すための,日本小児救急医学会公認テキスト.本書は,「改訂版 小児救急医療の教育・研修目標」の内容に準拠し,小児救急の基本的な知識と技術のノウハウを平易かつ網羅的にまとめている.症候編,疾患・外傷編,手技編の3本の柱に分け,各エキスパートの診療技術を集約し,標準化した.小児救急医が身に付けておかなければならない土台となる知識が詰まった,羅針盤的教科書である.
脳機能 入門
【医師・リハスタッフが知りたい脳機能ぜんぶ】最新の知見に基づく脳機能、機能局在、機能障害と症状、治療、リハビリの実際から回復過程まで、医師やリハスタッフが知りたいことすべてについて、豊富なイラストや画像を使って丁寧に解説。症状やリハの実際がよくわかる動画付きで臨床で使える1冊。
≪ブレインナーシング2023年夏季増刊≫
脳神経内科疾患と看護
【現場で必要な脳神経内科の知識が1冊に!】重要な神経難病を含めた脳神経内科疾患と治療・看護について解説した、ほかにはない1冊が登場!脳神経内科疾患の特徴として長い経過をたどることから、病棟だけではなく外来・在宅の場面も想定して解説した。
病棟・外来で役立つドクターへの報告・行動のコツ
【患者の救急搬送時にあせらないコツを伝授!】病棟や外来に患者が救急搬送されると、慣れない看護師は焦ってしまいドクターに的確な報告ができなくなる。本書では、報告とその後の行動のコツを著者の「あせらない話」をもとにユーモアを交えて紹介。本書をコンパクトにまとめた動画も付いており、シーンを選ばず学習できる。
