
生殖医療フロントラインMOOK(2)受精とその障害
生殖医療の最前線の知識と技術を伝えるシリーズ第二弾.受胎の始まりである受精を,現場で生かせる知識として再整理した.進歩が著しい生殖医療の世界でも,受精機構は今だに謎が多い.それゆえ,基礎と臨床の両方の面から最新の知見に更新していく必要があると言える.各テーマの第一人者の解説は,平易でありながら深い.一読すれば,受精の重要性を改めて認識すると共に,チーム全体の知識の共有と底上げにも役立つだろう.

患者・医療者の診療記録共有
世界の流れと群馬大学医学部附属病院における取り組み
診療記録は究極の個人情報であり,決して医療従事者の私的な記録やメモではありません.国際的には診療記録を患者と共有する流れが進んできており,日本においても近い将来,患者が当たり前のように診療記録へアクセスしているかもしれません.そのとき,個人としても病院としてもカルテを患者に見せられますか? 患者参加型医療が叫ばれて久しいですが,具体的に何から始めたらよいのか,臨床医目線でも病院管理者目線でも有用な一冊となっています.

泌尿器外科 2022年11月号
2022年11月号
特集:男性性機能障害診療UP DATE
特集:男性性機能障害診療UP DATE

産科と婦人科 Vol.89 No.12
2022年12月号
【特集】月経困難症治療あるある
【特集】月経困難症治療あるある 「不正出血が続く」「糸がみえない」などよくあるものから.「筋腫が大きくなった」など見過ごせないものまで,“あるある”なトラブルへの対処法について解説いただきました.

≪実験医学別冊 もっとよくわかる!シリーズ≫
改訂版 もっとよくわかる!腸内細菌叢
“もう1つの臓器”を知り、健康・疾患を制御する!
がん,炎症性腸疾患など,多様な疾患への関与だけでなく,治療への活用が報告されはじめた腸内細菌叢.研究・制御の方法から創薬最前線まで網羅し,入門に最適と好評の定番テキストが大幅ボリュームアップの大改訂!

実験医学 Vol.40 No.19
2022年12月号
【特集】個体生存に不可欠な 本能行動のサイエンス
【特集】個体生存に不可欠な 本能行動のサイエンス 体内知覚とは何か?睡眠の分子実体は?生きるための最も根源にある神経・分子基盤を最新の遺伝学的手法とイメージング,行動実験で探る/ノーベル賞2022解説記事/座談会:学会参加はチャンスの宝庫

栄養テキスト 健康・栄養科学シリーズ
給食経営管理論 改訂第3版
従来の給食管理に加え、財務管理、人事管理、危機管理やマーケティングなどの給食施設に関わるマネジメントの基本を総合的にやさしく解説したテキスト。管理栄養士国家試験出題基準に準拠。今改訂では体裁を大幅に変更し、難解な内容もわかりやすく記載している。また、アクティブ・ラーニングに活用できるディスカッションテーマを章末に設けた。

糖尿病プラクティス 39巻6号
新しい時代の糖尿病医療─予防・治療・啓発の将来像─
新しい時代の糖尿病医療─予防・治療・啓発の将来像─
インスリンの発見から100年を超え,糖尿病の病態に対する理解は深まり,新しい治療薬やデバイスが開発されるたびに,それまで難渋していた血糖コントロールを克服できた喜びを幾度となく患者さんと共有してきた.また,プラクティカルな療養指導を担う医師・医療スタッフの輪は全国に広がり,その手法は深化してきた.しかしながら,糖尿病医療にとって解決されるべき課題はまだ多い.また,この100年でヒトを取り巻く環境は大きく変化し,その変化のなかには糖尿病の病態に不利益に作用するものや,治療や療養指導を受ける機会から遠ざけるように作用するものも少なくないように思われる.
1984(昭和59)年に,本誌は糖尿病治療研究会により「いま なぜ『プラクティス』なのか」との言葉をもって創刊され,現在にいたっている.読者の皆様に「プラクティス」という名の巨人の肩の上に立って,これからも糖尿病医療の発展に邁進していただきたい,また,今後の糖尿病医療が医師・医療スタッフにとって,また何よりも患者さんにとって,さらに視界の開けた,さらに希望のもてるものであってほしいとの願いから,今回は「新しい時代の糖尿病医療─予防・治療・啓発の将来像─」というタイトルで特集を企画させていただいた.
本特集では,まず糖尿病の発症予防への展望を,1型糖尿病についてはワクチンの話題を中心に内田貴康先生らに,2型糖尿病については遺伝子情報の活用の話題を中心に安田和基先生に解説いただいた.次に治療に向けての研究動向については,膵β細胞の機能維持機構を坂野大介先生らに,食欲制御機構を中里雅光先生に解説いただいた.最後に糖尿病の啓発については,医療者への啓発に関して糖尿病専門医の立場から岸本が解説し,一般への啓発に関しては医療情報を発信する新聞メディアの立場から田村建二氏に寄稿いただいた.
読者の皆様が糖尿病医療の将来に思いをはせ,「新しい糖尿病医療は自分が担う」という気概をもっていただくきっかけとなれば望外の喜びである.〔特集にあたって 本田律子,中神朋子,岸本美也子〕

INTENSIVIST Vol.14 No.4 2022
2022年4号
特集:多職種連携
特集:多職種連携

ドゥガーウィン 診断のための診察と検査
最も網羅されている、身体診察本原初の1冊
1965年に初版が刊行された歴史的に著名な身体診察本の原初の1冊、初の邦訳版。診断をつけるための診察・検査法を、異常所見・疾患の解説を重視し、実際の診療を想定した視点で収載。全身の身体診察と診断を幅広く網羅しながらも、要点を絞った簡潔な記述と図・シェーマにより、読み通せるボリュームで臨床に役立つ知識が身につく。研修医からベテランまで医師必読の一冊。

医療AIとディープラーニングシリーズ 内視鏡画像AI
視鏡に関するAI技術をまとめた初めての書
本書は、「基礎編」、「事例編」、「実践編」の3編構成となっています。
「基礎編」では内視鏡画像へのAIの取り込みに関して、基礎的な部分から内視鏡特有の検討事項までを網羅し、内視鏡画像AIのいまを俯瞰できるようにまとめてあります。また、「事例編」では、臨床現場で成果が上がりつつある、もしくは進行中の事例を数多く網羅しました。「実践編」では、これからAIに取り組む方々を対象に、内視鏡画像AIのはじめ方を紹介します。
内視鏡画像へのAIの導入は、すでに着実な結果を出しつつあり、現時点での最新の情報をまとめ、今後のさらなる発展の基になる書籍を目指しています。

はじめてのヘンダーソンモデルにもとづく精神科看護過程 第3版
ヘンダーソンモデルにもとづいて精神科の看護過程をわかりやすく解説した好評書第3版
●ヘンダーソンの14の基本的欲求項目に3項目を加えた17項目によるアセスメントによる「患者主体型看護計画」の立案を具体例を用いて詳細に解説.
●第3版では,POS(SOAPIE)を用いた看護記録の実例を記載するとともに,第5章「学生のための看護計画立案モデル」に「うつ病患者の看護展開」を追加した.

臨床電気神経生理学の基本
脳波と筋電図を日々の臨床に役立つものとするために
本書は活動電位の発生から臨床までを,ごく基礎的な原理から,特に生理学の知識がなくても読み進められるよう,数多くの講義で培ったノウハウで豊富な図解を用いてわかりやすく解説.さらに基本原理をもとに軸索や脱髄の生理学,いくつかの臨床的問題,アースの原理といった臨床に直結するテーマまでを盛り込んだ,神経生理学を志そうとする人,臨床で神経生理検査に携わるすべての人に真に役立つ書籍.

国試・改訂コアカリ対応
地域医療学入門
日本医学教育学会地域医療教育委員会と全国地域医療教育協議会の合同編集による,地域医療の必携書!へき地医療,多職種連携,地域包括ケアシステム……コアカリや国試出題基準に対応した基本的要素を解説し,今,そしてこれからの日本の医療に欠かせない,地域医療を体系的に学べる一冊となっています.問題文も豊富に収録し,医学・医療系学生や教育関係者だけでなく,面接・小論文対策として医学部を目指す受験生にもおすすめです.

小児血液・腫瘍学 改訂第2版
初版から6年半ぶりの改訂.今回の改訂では,総論と各論という基本的な構成は踏襲し,AYA世代と移行期医療,がんゲノム,CAR‒T療法などの腫瘍免疫療法,新たな分子標的薬などの最新情報を盛り込み,利益相反や医学研究の倫理に関しても現状に即したものとした.専門医を目指す小児科医のみならず,若手育成を担う中堅の指導医のスキル・メンテナンスにも対応でき,小児領域に特化した血液・腫瘍学ではわが国で唯一の定本.

Medical Technology 50巻11号
今知りたい アレルギー疾患と臨床検査
今知りたい アレルギー疾患と臨床検査
「国民の約半数が何らかのアレルギーをもつ」といわれるほどアレルギー疾患は大きな社会問題となっており,いまや国民病といわれるほどです.いまだ解明すべき課題が多い一方で,近年では発症や遷延化に関する新たなメカニズムも明らかになっているようです.
本特集の第1,2章では,アレルギー疾患の基本や最近の知見,治療などをご紹介いただきます.そして第3章では,臨床検査にかかわる部分を重点的にご解説いただきます.アレルギー疾患の知識を深めていただくきっかけになれば幸いです. (編集部)

J. of Clinical Rehabilitation 31巻12号
パラスポーツとリハビリテーション医療
パラスポーツとリハビリテーション医療
2021年8月24日から9月5日に,当初の予定より1年遅れで東京2020パラリンピック大会が開催された.161の国と地域から4,403人もの選手が参加して日々熱い戦いが繰り広げられ,パラアスリートからたくさんの感動と勇気を貰った方も多いのではないか.コロナ禍という異常な状況下において多くの国民が不安を抱える中,無観客開催となったものの大会を無事終了できたのは,たくさんの関係スタッフやボランティア等の献身的な働きによるところが大きかったと考えられる.この中にはリハビリテーション科医や理学療法士等多くのリハビリテーション医療関係者も含まれており,大会運営においてリハビリテーション医療分野におけるメディカルサポートの重要性が示された.つまり,パラアスリートのメディカルサポートには,リハビリテーション医療が必要であることが改めて強く認識できた大会でもあった.さらに今回,日本でパラリンピックが開催されたことにより,国民のパラスポーツに対する関心も大きく広がることとなった.東京2020パラリンピックのレガシーを残すためにも,多くのリハビリテーション医療関係者にパラスポーツに対するリハビリテーション医療の役割とその重要性を知ってもらい,実際の現場へ参加してもらうことが重要である.
そこで,「パラスポーツとリハビリテーション医療」というテーマで特集を企画し,パラスポーツの分野で活躍している先生方に執筆をお願いした.健常者スポーツ同様,パラスポーツにおいてもスポーツ外傷や関節障害は大きな問題であり,パラアスリートにおけるスポーツ外傷と関節障害の特徴と対策について尾川貴洋先生に解説いただいた.自律神経はスポーツにおける運動継続やパフォーマンス向上のために重要な役割を果たしており,脊髄損傷における自律神経障害がパラスポーツに与える影響と対策について上條義一郎先生に解説いただいた.女性アスリートには女性特有の医学的問題があり,女性パラアスリート特有の問題も含めた女性アスリートの医学的問題と対応について中村寛江先生,能瀬さやか先生に解説いただいた.内部障害者のパラスポーツでは,内部障害者特有の医学的問題があり,内部障害者のパラスポーツ参加の医学的問題と対応について黒澤一先生に解説いただいた.さらに,パラアスリートの医学的サポートには,障害者の特殊性を理解しているリハビリテーション科医の役割が重要であり,パラスポーツにおけるリハビリテーション科医の役割と課題について羽田康司先生に解説いただいた.
本特集を通して多くのリハビリテーション医療関係者がパラスポーツに興味をもち,パラスポーツにおけるメディカルサポート参加へのきっかけとしていただければ幸いである.(編集委員会)

これから看護を学ぶ学生のための
理科・計算・国語・社会の復習ワークブック&ドリル
小・中・高校での学習内容のうち、これから看護を学んでいくうえで特に必要な「理科」「計算」「国語」「社会」の基礎的な内容を学び直すためのワークブック&ドリル。入学前の基礎学力の土台づくりに役立ち、専門的な授業の内容がスムーズに理解できるようになる。たくさんのイラストを掲載しているため、頭の中でイメージしながら学ぶことができる。

医学のあゆみ283巻8号
関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理
関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理
企画:針谷正祥(東京女子医科大学内科学講座膠原病リウマチ内科学分野)
・関節リウマチ(RA)患者では悪性リンパ腫以外にも,さまざまな分化段階のリンパ系細胞の異常増殖が認められ,それらを包括してRA関連リンパ増殖性疾患(LPD)とよんでいる.
・RAにおけるLPDは学際的なテーマであり,膠原病リウマチ内科学,血液内科学,病理学からのアプローチを結集して解決すべき臨床的課題である.
『関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理の手引き』が2022年6月に公表された.本特集では,この手引きの作成に関与された先生方にそれぞれの立場からご執筆いただく.

精神医学 Vol.64 No.11
2022年 11月発行
特集 ひきこもりの理解と支援
特集 ひきこもりの理解と支援 時宜にかなった特集、オピニオンを中心に掲載。また、臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を掲載している。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊