看護教育 Vol.64 No.4
2023年 08月号
特集 本気の授業設計 今の授業を振り返る、新たなノウハウを知る
特集 本気の授業設計 今の授業を振り返る、新たなノウハウを知る 変わりゆく医療の構造、そして教育界全体の動きをみすえ、今求められる看護教育を、みなさんとともに考えていきます。ベテランの先生方はもちろん、学生への指導に不安を感じていらっしゃる新人教員の方々にも役立つ内容をお届けします。 (ISSN 0047-1895)
隔月刊(偶数月)、年6冊
病院 Vol.82 No.8
2023年 08月号
特集 病院経営から考える医薬分業
特集 病院経営から考える医薬分業 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊
理学療法ジャーナル Vol.57 No.8
2023年 08月号
特集 睡眠と理学療法の深い関係
特集 睡眠と理学療法の深い関係 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
臨床泌尿器科 Vol.77 No.9
2023年 08月号
特集 どう変わった? 血尿診断の最前線
特集 どう変わった? 血尿診断の最前線 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、自施設での手術テクニックを紹介する「手術手技」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
総合診療 Vol.33 No.8
2023年 08月号
特集 都市のプライマリ・ケア 「見えにくい」を「見えやすく」
特集 都市のプライマリ・ケア 「見えにくい」を「見えやすく」 ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読(医学生・初期研修医割引あり)が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
月刊、年12冊
medicina Vol.60 No.9
2023年 08月号
特集 症例から読み解く 高齢者診療ステップアップ
特集 症例から読み解く 高齢者診療ステップアップ いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
循環器診療プライマリ・レファレンス
循環器診療の初心者が直面する臨床上のプリミティフな疑問点を100題セレクション.それらの疑問点・問題点を,やさしい語り口と特徴的なイラストでわかりやすく解説.将来どんな診療科に進んでも必ず役立つ臨床力のベースアップを約束.医学生の皆さんのポリクリ,そして初期研修での循環器病棟へのローテート,果ては集中治療室の現場に至るすべての場面で,この1冊があなたの循環器診療を心強くサポート.
月刊/保険診療 2023年7月号
特集 “ハラスメント”ゼロ対策~医療機関のケーススタディ10事例
特集 “ハラスメント”ゼロ対策~医療機関のケーススタディ10事例 特集 “ハラスメント”ゼロ対策~医療機関のケーススタディ10事例
Part1 知らないでは済まされないハラスメントの基礎知識/原昌登
Part2 【鼎談】いかに“ハラスメント”ゼロを実現するか/大浦裕之,岡田康子,藤井将志
Part3 【ケーススタディ】医療機関の“ハラスメント”――ケーススタディ10事例/定政晃弘,永原大樹
【コラム】アンガーマネジメントってどんなこと?/井上泰世
視点 感染症危機管理における情報技術―コロナ禍でなぜ機能しなかったのか/奥村貴史
Heart View Vol.27 No.9
2023年9月号
【特集】循環生理を理解し診療に活かそう!
【特集】循環生理を理解し診療に活かそう!
臨牀透析 Vol.39 No.9
2023年8月号
在宅・長時間透析2023-快適で長生きするために
在宅・長時間透析2023-快適で長生きするために
今回,在宅血液透析(HHD)とオーバーナイト透析を含む長時間透析の現状をまとめてもらった.2021 年の時点でHDD患者数は748人であり全透析患者の0.21%である.HHD によりQOL や食事の自由度が上がるが,自分自らで施行することや家庭で行うことにより介助者や家族に新たなストレスが生じるので注意を払う必要性ある.(編集後記より抜粋)
まるごとわかる 尿路カテーテル・ストーマ管理 極
尿路カテーテルはあまりにも身近な医療行為であるため,現場での経験を中心に対応がなされていることがほとんどで,これまで実はまとまった解説書もありませんでした.とはいえ,尿路のカテーテル管理はれっきとした医療行為です.職種により微妙な視点の違いなどもある中,ちょっと困ったことが起こったときに,エビデンスもみつからず,どうすればいいかわからないといったことはありませんか?そんな時に役に立つのが本書です.本書では,カテーテルの種類ごとに,適応,使用・管理方法,トラブルとその対処法,ナースによる日常管理,主な製品とその特徴などをまとめました.また,どんな時には専門医に相談すべきかや,挿入困難やカテーテル閉塞などのトラブル時にまず試してみたいちょっとしたコツ(knack)なども随所に盛り込みました.正式に学ぶ機会がないものの,安全性や患者さんのOQLに大きく影響するカテーテルの固定方法についても詳しく解説しています.尿路の経管管理について,この一冊でおさらいしましょう!
フレイル高齢者の関節可動域 ケアの指標としての活用
作業療法士として、これだけは知っておきたい !
“日々の生活を時間差で示す重要なシグナル”である高齢者の関節可動域を4,000人以上のデータで解析し、ケアやリハビリテーションの効果を検証!
本書では、軽度~重度の虚弱状態にある高齢者をフレイルの欠損累積型モデルとそのスクリーニング尺度であるClinical Frailty Scaleを参考に《フレイル高齢者》と定義し、その「関節可動域」と「拘縮」を多面的に取り上げている。
「第1章 フレイル高齢者の関節可動域」では、関節可動域に対する考え方を述べ、フレイルや関節可動域制限の定義・病態を整理したうえでフレイル高齢者の関節可動域データを提示している。
「第2章 ケアと関節可動域」では、看護とリハビリテーション、そしてレクリエーションの視点から、具体的なケアのあり方と介助方法および余暇活動の必要性について概説している。
「第3章 リハビリテーションの実際と治療戦略」では、各病期におけるリハビリテーションの役割とそのエビデンスを紹介し、現状の課題と今後の展望を述べており、リハビリテーション専門職以外の職種にも参考になる。
「第4章 不活動に起因するその他の機能障害と対応策」では、関節可動域制限以外の機能障害について整理するとともに、対策の基本となる身体活動の意義や重要性を提示し、フレイル高齢者特有の5つの症状を取り上げ、関節可動域との関連性についても検討している。これまで症状別に対応されてきた機能障害であるが、今後は並行して発生・進行するものと認識を改め、その効果検証が不可欠であることを共有したい。
「第5章 活動的な高齢者であるための“大人の嗜み”」では、“心を動かし、身体を動かし、生活を活発化する”ことが、高齢者の身体活動を維持・向上させる方法であると述べている。
そして「第6章 終末期ケアの指標としての関節可動域」では、長年にわたりフレイル高齢者の関節可動域データを分析していくなかで、終末期の臨床を担う者としての思い記し、関節可動域を含む機能障害の研究・教育・臨床に対して提言した。
本書では、筆者らの施設で集積した4,000名を超えるフレイル高齢者の関節可動域データを示し、それが何を意味し今後にどう生かすべきなのかを問うている。フレイル高齢者の関節可動域制限は、「日々の生活を示したシグナル」でもあるため、身体機能を専門としない職種や立場であっても理解・認識されることが望まれる。本書はそのことを考えるきっかけとなる1冊である。
心臓病Physical examination
〈臨床編〉〈実践編〉〈応用編〉の3部構成。動画75点、心音53点で学ぶ心臓病の身体診察!
〈臨床編〉:成因や臨床的意義を含む心音の考え方から、明確な意図を持った脈の触診方法、所見の解釈の仕方を学ぶ。さらに、頸静脈と頸動脈を中心に脈圧の推定、波形の分析など頸部の視診による病態把握までを解説。
〈実践編〉:持続時間、最強点、聴取範囲、音調、強さ、体位等による変化に注目した心雑音の診かたを疾患別に解説。傍胸骨や心尖など胸部の触診方法に加え、頸部の視診をどのように鑑別診断に活かすかについて、日常診療で出会う疾患の特徴的な所見、拍動パターンを波形と動画を連動させてまとめました。
〈応用編〉:臨床編と実践編で学んだ聴診、触診、視診を用いて、肺高血圧症、弁膜症、心不全、動脈硬化症など重要疾患をどのように診断していくか、豊富な動画・心音付きの症例も交えてより具体的に解説。
鑑別診断塾入門
週刊『日本医事新報』の好評連載「鑑別診断塾入門」
国保旭中央病院総合診療内科から48症例を厳選。「病歴と身体所見をキーワード化」→「鑑別診断の絞り込み」→「追加すべき診察、画像・血液検査の提示」→「確定診断と解説」という流れで構成しています。
診断の絞り込みでは、可能性の高い鑑別疾患を5つ挙げ、病歴・身体所見から得られたキーワードと対比させることで、塩尻先生の最終診断までの思考過程を追体験できます。さらに、主訴を紐解くための病歴・身体所見と画像・血液検査との整合性を確認していくことで、効率の良い診断に結び付けることができます。
シミュレーション医療教育ことはじめ
シミュレーション医療教育の効果を高め、いかに臨床教育に連結するか、第一人者が解説!
シミュレーション医療教育において知っておきたい理論と実践についてバランスよく、コンパクトに解説。
現在のシミュレーション医療教育における課題を挙げ、それらをどのように解決してより効果的な教育を行えばよいかのヒントが詰まっています。
ビジュアル神経眼科
神経眼科の主な疾患を病態から説き起こし、臨床で必要な知識をやさしく解説!
神経眼科が専門外の一般眼科医や、眼科専門医を目指す研修医・専攻医のために、神経眼科疾患の基本的な内容をビジュアルで分かりやすくまとめています。
眼科のなかでも難解と思われ、敬遠されがちな神経眼科領域ですが、機能解剖をふまえて病態生理を理解すれば決して難しくはありません!
≪実験医学別冊≫
ヒト生体試料・データ取扱い実践ハンドブック
適切なサンプル・データ取得からバイオバンク利活用、法規制まで、必須知識と標準フローをこの1冊に凝縮
一連のプロセスで必要なガイドライン,ISO,法律などを1冊で網羅.個別化医療・バイオバンク運営の第一人者が執筆.医学研究者・検査担当者,製薬・診断薬企業研究者,法務・倫理担当者,バイオバンク担当者必読
Qシリーズ 新生理学 第8版 8
図解で学ぶ生理学・・・仕組みがわかると、こんなに面白い!!信頼のロングセラー 待望の改訂版。
20年以上にわたって医学生に支持されてきた生理学入門書。最新の知見を反映した第8版。
臓器・細胞レベルの仕組みをフルカラーでわかりやすく解説。短時間で概要を把握できるので、初学者におすすめです。
医学のあゆみ286巻6号
第1土曜特集
統合失調症の未来――研究と治療
統合失調症の未来――研究と治療
企画:福田正人(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学)
村井俊哉(京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座・精神医学)
笠井清登(東京大学大学院医学系研究科精神医学)
・本誌で統合失調症の特集は, 2017年の「統合失調症UPDATE――脳・生活・人生の統合的理解に基づく“価値医学”の最前線」以来であり,前回は現在進行形の取り組みを“価値医学”という新しい展開として紹介した.
・本特集では「統合失調症の未来――研究と治療」をテーマに,分子病態,トランスレーショナル研究,脳ネットワークについての革新的な研究動向を紹介し,その視点から臨床と総論を考え直すきっかけになればと考えている.
・臨床家にとって統合失調症は日々接する疾患であるが,そうした機会の少ない研究者の方々にとって統合失調症の実際は,当事者や家族が一般向けに書いた切実な体験から知ることができ,本特集でも紹介している.
薬局 Vol.74 No.9
2023年8月号
身につく!検査値のチカラ
薬学管理・服薬指導・記録にどう活かす?
身につく!検査値のチカラ
薬学管理・服薬指導・記録にどう活かす? 2013年頃から、検査値付き処方箋が国公立大学病院や基幹病院を中心に普及し始めました。しかし、患者さんの検査値を見ることができても、自信をもって薬剤業務に活用するのは簡単ではありません。そこで本特集では、現場の薬剤師が、副作用確認、処方監査、服薬指導、薬歴記載などの薬剤業務に検査値をどう活かすことができるのか? という実践面に焦点を絞りました。検査値に注目する際のはじめの一歩から、検査値の評価を行った後、具体的に薬剤師がなすべきことに至るまで、「検査値が読める」薬剤師になるための知識がつまった一冊です!
