NEWはじめての心臓外科看護
【要点がパッとつかめる&根拠がわかる】心臓外科看護の必須知識をビジュアル解説。術前術後のケアの根拠が明確にわかるだけでなく、先輩ナースの経験に根ざしたコツや注意点などもふんだんに紹介。心臓外科看護の要点がギュッと詰まっているので、復習・指導用テキストとしてもおすすめ。理解度が確認できるWEBテスト付き。解剖・人工心肺・ドレーン・麻酔などの基礎知識から、術前の患者把握、手術の流れ、ICUでの管理、冠動脈・弁膜・不整脈・大血管それぞれの疾患別病態とケアの知識、急変対応、心リハ、薬剤までていねいに解説。
レジデントノート Vol.26 No.9
2024年9月号
【特集】おまかせください!救急での創処置
【特集】おまかせください!救急での創処置 創傷をどう評価する?縫合のコツは?皮膚被覆材の使い分けは?抗菌薬は必要?帰宅後のケアは?など,救急や当直で創傷に対応する際に絶対押さえておきたい知識と手技をやさしく解説.現場で役立つ手技の秘訣も満載!
健診・人間ドックハンドブック 改訂8版
健診・人間ドックにかかわるすべての医療者のための必携書,待望の最新版!
日本医学会会長 門脇 孝先生推薦!!
健診・人間ドックに必須の知識を凝縮したハンドブックの最新版.前回改訂以後の3年余りの動きを踏まえ,ポストコロナ時代に即した内容に刷新!健診へのAI 診断の応用など,新項目も追加.新しくなった法律や各団体からの指針,ガイドラインなどを反映し,医師,看護師,保健師,労働安全衛生管理者など,健診・人間ドックにかかわるすべての医療者必携の一冊です.
遺伝性腫瘍症候群に関する多遺伝子パネル検査(MGPT)の手引き 2025年版
多遺伝子パネル検査(MGPT)と遺伝性腫瘍症候群・関連遺伝子に関する情報や臨床上の扱いについて包括的にまとめた、初の指針。
遺伝性腫瘍症候群の診療に関する基礎的な事項、MGPTを用いた診療・管理体制など、詳しく解説している。さらに臓器・遺伝子ごとのマネジメントに関する記載も充実。
診療科を問わず、遺伝性腫瘍症候群の診断・治療に携わるすべての医療従事者にオススメの一冊。
これがMSWの現場です
医療ソーシャルワーカーの仕事 心に寄り添う技術:ケーススタディ40
【本編より】患者さんが安心して病院にかかれて,困ったときには医療ソーシャルワーカーのところに相談に行けば大丈夫だと思ってもらえたら, 医療ソーシャルワーカーが専門職としての役割を果たしていることの証になると思います。
★MSW(医療ソーシャルワーカー)とは患者の「現実」と向き合う仕事です。MSW を目指す人,MSW の新人あるいは仕事に行き詰まっている中堅,MSW と同様の仕事をする事務職員や看護師等――に向け「現実」とどう向き合い,いかにより良い「現実」に変えていくか,具体的ノウハウを示した実践入門書です。
★① MSW になる方法・勉強法,②基本的な心得・知識・ノウハウ,③実際の仕事のディテール(40 事例)とその対処法,④ワンランク上のMSW になるための秘訣――を,実務経験豊富なMSWの第一人者が明快に解説しています。
★病院の医療相談室に持ち込まれる様々な相談やトラブル,それにより巻き起こる,患者や家族,医師,看護師などとの様々な人間模様を紹介します。患者とその家族が求める真の救いとは何か――MSW に最も大切な現場の経験知が凝縮されています。
■第1章~第3章では,「MSWとはどんな仕事か」,「MSWに求められる基本的心得・知識・ノウハウ」,「MSWになるための勉強・資格取得・就職の方法」を,体系的にわかりやすく紹介・解説。MSWを目指す人にとっては絶好の入門書となっています
■第4章「実践編」では,病院の医療相談室で実際に著者が体験した40の相談事例のディテール(様々なトラブルや悩み,その対処法と解決法,経過と顛末)を臨場感溢れる読み物形式で紹介します。そのまま実践対応が可能なMSWの貴重な経験知が凝縮されています。
血液内科治療のトリセツ
京都大学病院の最新プロトコールを余さず解説。血液内科治療のすべてが分かる!
京都大学病院の血液内科診療チームが満を持して贈る「治療のトリセツ」が登場.単なるケモレジメンにとどまらず,すべての治療について京都大学病院で実際に行っている最新治療プロトコールが,疾患ごとの解説でよくわかる.薬物療法だけでなく,細胞療法や放射線療法,緩和ケア,リハビリテーションなど造血器疾患にかかわるあらゆる治療を包括的に解説し,医師のみならず看護師,薬剤師,臨床検査技師,PT,OTなど血液内科のチーム医療に携わるすべての人に必須の内容となった.これ1冊で血液内科治療のすべてが分かる!
麻酔への知的アプローチ 第12版
●実践的であること、安全を最優先したものであること、できるだけevidenceに基づくこと、そして情熱をもって麻酔を考えること─。初版刊行以来、この著者の姿勢にブレはありません。
●初版から34年、ロングセラーの全面改訂版。
●本文内の参考文献もさらに充実しました。
●麻酔科をローテートされる研修医の方々はもちろん、麻酔看護師、MEの方々にもおすすめです。全身管理のプロならではの示唆に富む記述が満載。「想定外をいかになくすか」という考え方は医療全体に役立ちます。
心電図を見るとドキドキする人のための
モニター心電図レッスン
この波形は緊急事態? 臨床で必要なのは、一瞬の判断。しかも臨床現場で出合う波形は、教科書に出てくる波形と同じとは限りません。だからドキドキするのです。でも大丈夫。緊急事態を判断する3つのルールを身に付ければ、どんな波形でも落ち着いて判断ができます。必要なのは、波形の読み方を身に付けること。疾患ごとに波形を覚える必要はありません。明日からドキドキしないために、モニター心電図レッスンを始めましょう!
看護学テキストNiCE
看護理論 改訂第3版
看護理論21の理解と実践への応用
看護実践の支えとなる代表的な21の理論を読み解くテキストの改訂第3版。理論家の人物像や彼らの生きた時代背景から解説し、理論が打ち立てられるまでの過程と理論の枠組みをやさしく学ぶことができる。事例を通じて、臨床現場での応用に結びつける思考力を育む。今改訂では実際の講義の経験をもとに、総論解説を刷新。また各論にはキャサリン・コルカバのコンフォート理論を追加した。
皮膚病理診断リファレンス 第2版
この疾患の本質はどこにあるのか? この問いに答える皮膚病理診断の手引書
皮膚疾患の病理診断を行うためには、疾患の本質および定義と、それを反映する病理所見の理解が欠かせない。本書では「病理診断の決め手」という項を設けてこれを端的に示し、診断上の疑問に明確に答えている。皮膚疾患診療では臨床診断がわかったうえで病理診断を下すことが多いという実情に即し、疾患名から病理像を検索できる構成とした。美しい病理写真を多数収載した、皮膚科医、病理医必読の1冊、内容充実の改訂第2版。
基礎からわかる 結核診療ハンドブック
結核患者を実際にみたことがなくても,アップデートにも,この1冊で最新の結核診療がばっちりわかる!
耐性結核に対する新薬に伴い,次々出される新しい治療レジメンや薬剤選択,画像診断や各種肺炎,非結核性抗酸菌症などとの鑑別,エビデンスだけでは決められない,適切な治療終了の目安やリンパ節結核の対処もエキスパートが実践的知識を伝授.
いま必要な結核診療の最新マニュアル.
小児腎臓病学 改訂第3版
小児腎臓病学の大改訂が完成.
前版刊行以来,ゲノム医療の進展や新しい診断技術の登場により,小児腎臓病分野でも疾患概念を含めた病像の理解が大幅に変化してきた.本書ではこうした医療と技術の発達を背景に,小児腎臓病学の基本的な理解から,遺伝性疾患や先天性疾患に関する知見,さらには難治性の疾患への新たな治療法まで最新情報に刷新した.
小児腎臓病の超ベテランから,現場で活躍する小児科医,研修医,新たに小児腎臓病を学ぶ次世代まで,すべての専門家に必携の1冊.
抗微生物薬のマネジメント戦略
ケースから考える抗菌薬・抗真菌薬の使い分け
その診断プロセスは正しいか? なぜその薬剤を選択するのか?
抗菌薬や抗真菌薬を適切に使い分けるための診断プロセスについて,その考え方は正しいのか, なぜその薬剤を選択するのか,といったマネジメントの考え方を対話形式で易しく丁寧に解説しました.感染症診療の原則や患者背景の整理,原因微生物の特徴といったポイントを押さえながら,抗微生物薬の投与に関わるすべての医療者が陥りやすい感染症診療の諸問題を徹底解説します.
一発明解! 腫瘍内科医が教える
見えるがん化学療法(ケモセラ)
がん化学療法は難しいと思われがちですが,本書ではイラストを用いて,がん治療薬の特徴や違いが一目でわかるようにまとめました.総論では,腫瘍学をコンパクトにわかりやすくまとめ,各論では,ほぼすべての抗がん薬の適応や特徴などを解説し,医薬品集としても使用できる一冊です.
明日から使える!小児がん治療のオキテ
有害事象マネジメントいろいろ
小児がん治療において想定される有害事象全般を網羅的にまとめ,対応について実践的に解説.トシリズマブ(IL-6阻害薬)や抗GD抗体薬の使用法,チオテパ(抗腫瘍性アルキル化剤)といった再販売薬を用いた投薬治療から,CAR-T療法,皮膚障害に対するシャワーの使用などの外科的な治療上の注意点,アドバンスケア・フォローアップまで,基礎的・標準的な治療方法以外にも幅広く紹介した一冊.
臨床外科 Vol.78 No.11
2023年 10月号(増刊号)
特集 消化器・一般外科研修医・専攻医サバイバルブック 術者として経験すべき手技のすべて
特集 消化器・一般外科研修医・専攻医サバイバルブック 術者として経験すべき手技のすべて 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
気管切開 包括的ケアマニュアル
急性期から在宅、成人から小児まで 気管切開ケアの拠り所となる書、待望の刊行
気管切開患者・喉頭摘出患者の標準的ケア普及を目的とした団体 National Tracheostomy Safety Project (NTSP)が作成した包括的マニュアル。気管切開術の方法、デバイスの種類、緊急時の対応、施設の体制、医療安全など気管切開ケアに関連するを項目を、要点を踏まえ解説。術後の短期的気管切開ケアだけでなく、永久気管孔を有する患者の長期的ケア、小児の気管切開ケアにも言及。解剖図や手技のイラスト、各デバイスの写真、急変時対応のアルゴリズム等、ビジュアル面も充実。当該領域の看護師、救急・集中治療系の医師をはじめ、呼吸ケアサポートチームに属する多職種メンバーにもおすすめ。
小児感染症のトリセツ REMAKE
「小児感染症と抗菌薬のトリセツ」(2012年)のリメイク版と銘打った今作は、そのすべてを全面刷新。小児感染症を攻略するスーパーマニュアルとして生まれ変わる!
「○○のときは××せよ」だけでなく「○○とわからないとき」や「××できないとき」にどうするか? 臨床のリアルに踏み込んだ解説は必読!
圧倒的な情報量の本編【Origin】と、持ち運びに便利な要約版【Essence】の2冊セット。さらに資料集【Reference】もウェブでダウンロードできる。
小児科 Vol.65 No.10
2024年10月増大号
一括アップデート!子どものワクチン・予防接種
一括アップデート!子どものワクチン・予防接種
5種混合ワクチンや15価・20価肺炎球菌ワクチンの定期接種化、また今月発売された経鼻インフルエンザワクチンの登場、インフルエンザとCOVID-19の混合ワクチンの開発など、最近新しい話題が多いワクチン・予防接種の要点だけを全部まとめて、一括アップデート!
≪「看護管理」実践Guideビギナーズ≫
事例でわかる看護リフレクションの支援
経験からの気づきや学びを看護実践に活かす
「私の行った看護は、患者にとってどんな意味があったのか…」
自分ひとりでは難しい「看護の言語化」を支援し、次の実践につなげる!
看護リフレクションで重要なのは、振り返りから得た気づきや学びを次の実践につなぐことです。そして、自身の行った「看護」が患者にもたらした効果や意味は、支援者の力を借りることでより明確になります。
本書では「経験から学ぶ」というリフレクションの基本的な考え方から、支援のあり方と理論、研修・OJT・面談等での具体的な対話事例、支援者の育成・成長までをわかりやすく紹介します。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
