脳神経外科 Vol.51 No.4
2023年 07月号
特集 下垂体腫瘍診療の新フェーズ 変革期の疫学・診断・治療における必須知識
特集 下垂体腫瘍診療の新フェーズ 変革期の疫学・診断・治療における必須知識 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊
公衆衛生 Vol.87 No.8
2023年 08月号
特集 テレワークの健康影響 コロナ禍から見えた効果と課題
特集 テレワークの健康影響 コロナ禍から見えた効果と課題 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊、年12冊
≪Crosslinkリハビリテーションテキスト≫
生活環境学[Web動画付]
理学療法士,作業療法士の養成校の専門科目に対応したテキストシリーズ。
学習内容と国家試験を結びつける[学習の要点],実習や臨床現場にリンクする[臨床に役立つアドバイス]など,「なぜそれを勉強するのか」「将来にどのようにつながるのか」をイメージしやすい知識を補足し,用語解説なども適宜追加。項目末の[まとめ]では,学習の理解度を確認するために簡単な問題を掲載。噛み砕いた表現と多数の図表で,評価・介入方法について視覚的にも理解しやすい紙面に加え,各見出しごとの[POINT]で,どこに重点を置いて学習すべきかが一目でわかる構成となっている。
本巻では,家屋などの建築工学的な内容に加えて,予防的な観点を含めた環境評価や具体的な環境調整の支援方法,福祉用具などの物的環境,人的環境や制度などの社会的環境といった,幅広い視点から生活環境学を解説。巻末の症例集では,介入前/介入後/フォローアップと一連の流れを実症例の写真と併せて紹介するなど,臨床でも活用できる内容としている。
環境調整後に実際に動作確認を行っている症例動画など,Web動画も充実。
≪医療安全BOOKS10≫
医療・看護現場の心理的安全性のすすめ
【「よい病院ほどミスが多い」理由がわかる!】心理的安全性の高い組織作りを自身が実践している、田淵仁志先生によるメディカのセミナーオンラインを元に書籍化。気を付けていても起こってしまうミス。誰も責めることなくチームとして改善し、組織が成長していく心理的安全な職場環境づくりを提示する。
VisualDermatology Vol.22 No.8(2023年8月号)
【特集】一例一学 ~次世代の皮膚科医に伝えたい知識と技術~
【特集】一例一学 ~次世代の皮膚科医に伝えたい知識と技術~ 病名は1 つでも病態は患者の数だけあり、同じ疾患でも臨床症状、検査結果、病理組織像には多くのバリエーションが存在する。「一例一学」とは,<「一期一会」の気持ちをもって患者一人ひとりから1 つでも多くのことを学ぶ>という医師としての心構えを指す。
病理と臨床 2023年8月号
非腫瘍性骨関節病変
非腫瘍性骨関節病変 特集テーマは「非腫瘍性骨関節病変」.病理医に知っておいてほしい非腫瘍性骨関節疾患画像診断のポイント/変形性関節症,関節リウマチ,急速破壊型股関節症/脊椎・脊柱管の非腫瘍性病変/人工関節関連病変/病理医が遭遇する非腫瘍性骨関節病変の鑑別診断のポイント/整形外科領域の再生医療 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],また,[ひろば],[書評]を掲載.
Medical Practice 2023年8月号
急性腎障害(AKI)~新たな局面に向けて
急性腎障害(AKI)~新たな局面に向けて 特集テーマは「急性腎障害(AKI)~新たな局面に向けて」.記事として,[座談会]急激なクレアチニン値の上昇が意味することとは?,[総説]急性腎障害の歴史的変遷,[セミナー]臨床データベースを用いたAKI疫学研究,[治療]AKI患者の専門家へのコンサルト,[One Point Advice]変わりゆく胃がん検診と「リスク層別化」の概念の普及/生物学的製剤についての雑感,[今月の話題],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]他.
臨床スポーツ医学 2023年8月号
成長期以降の野球選手の肘内側障害
成長期以降の野球選手の肘内側障害 「成長期以降の野球選手の肘内側障害」特集として,肘関節内側の解剖/投球動作のバイオメカニクス-肘外反ストレス増大のメカニズム/肘内側障害の超音波診療/肘内側側副靱帯の画像診断(高分解能MRI)/肘関節内側障害に対する保存療法としての理学療法(TSOC方式)/肘関節内側障害に対するPRP療法/肘内側側副靱帯損傷に対するTommy John手術の後療法 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.
心エコー 2023年8月号
レッツ・スタート負荷心エコー!
レッツ・スタート負荷心エコー! 特集は「レッツ・スタート負荷心エコー!」.負荷心エコーへの熱い想い/ハンドグリップ負荷─準備から評価まで/Valsalva負荷─風船を使ってみよう/一次性MRに負荷するとわかること/二次性MRこそ,負荷心エコー/肺高血圧の疑いに用いる─判断基準とポイント などを取り上げる.連載は症例問題[Web動画連動企画]「胸部圧迫感が来院15時間前から持続する91歳女性の1例」,COLUMNとして[Something new, Something special]「いい焦点」をあてると見えること を掲載.
≪インフェクションコントロール2023年夏季増刊≫
決定版 感染対策 地域連携マニュアル
【連携先の施設の介入ポイントを細かく解説!】2022年の診療報酬改定により、地域連携の重要性が高まっている。本書では“地域連携の初心者”に向け、加算1施設や地域ネットワークの取り組みを紹介した。「施設にどう介入すればいいか分からない」「地域連携をよりブラッシュアップしたい」と悩むICTメンバーを手助けする。
理学療法における歩行
「歩ける」を目指す。
人間だけに与えられた二足による「歩行」という特殊な移動・運動手段について様々な切り口より解説を行う書.歩行の定義と起源とその多様性,具体的な障害の数々とその改善,運動学・運動生理学・神経生理学それぞれの基礎知識,歩行による健康増進と障害予防など,「歩行」に関する様々な知見を凝縮した.
消化器クリニカルアップデート Vol.5 No.1
2023年(Vol.5 No.1)
特集:胆膵疾患の内視鏡治療─beyond theガイドライン!!─
特集:胆膵疾患の内視鏡治療─beyond theガイドライン!!─
なるほどなっとく!解剖生理学 第3版
疾患,病態,ケア,栄養,服薬など臨床場面を想像しながらカラダのキホンを学べる.初めて学ぶ人の「なぜ?」が「なるほど!そうなんだ」にかわり,国試対策で学び直しをする人には,暗記していた知識を整理して「なっとく」できる.3版では,図の説明やページサイドの解説をグンとアップデート.解剖学-生理学をひと続きで学べる一冊.また,看護教育モデル・コア・カリキュラムでの「看護の対象理解に必要な基本的知識や専門基礎知識等の内容充実」に必要な解剖生理学の学習をサポートする.
胸部外科 Vol.76 No.8
2023年8月号
1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
医学部ガイダンス
医学部志望・入学直後の人必携!「医学部とは何か,医師とは何か」がわかる一冊
医学部のカリキュラムは年々増大,高度複雑化しており,数十年前と比べると大きく変化している.外からではなかなかイメージが掴みにくい医学部6年間の学修の内容や医学生としてより良い学生生活を送るポイント,一般的な「医師」にとどまらない卒業後の多様な進路などについて,かつて医学部で学び,臨床や医学教育の第一線で活躍する医療者たちがレクチャーした.医学部志望者,入学直後の学生必携の一冊.
保健統計・疫学 第7版
保健統計と疫学の基礎を, 実例から効果的に学習できる教科書.改訂7版では「感染症疫学」の項を新設, また, 保健統計手法の現状に合わせて内容を全面的に見直し, 統計データの更新も行った.予備知識として役立つコラムも充実, 今回の改訂では「新型コロナウイルス感染症と疫学デザイン」を加えた.
ほぼ2ページでギュッとまとめた生化学
生化学の基本108テーマをほぼ2ページに凝縮.わかりやすい解説と豊富な図表で要点が理解できる.身近な話題や最新のトピックスを取り上げたコラムも多数掲載!
臨床画像 Vol.39 No.8
2023年8月号
【特集】特集1:画像診断医に求められる認知症診断のminimum requirements/特集2:知っておきたい 造影剤副作用のトピックス
【特集】特集1:画像診断医に求められる認知症診断のminimum requirements/特集2:知っておきたい 造影剤副作用のトピックス
看護師の倫理調整力 第2版
専門看護師の実践に学ぶ
複雑化、多様化する臨床現場に溢れる倫理的課題に、医療者はどう対応するか? 専門看護師(CNS)の役割の一つである「倫理調整」に注目し、考察の糸口とする。
「倫理調整」として行った実践事例を、CNS自身が紹介。そのリアルで具体的な思考プロセス、患者(当事者)と彼らを取り巻く人々へのアプローチを辿ることによって、日常の臨床においておぼえる「違和感」が倫理的課題とどう関連しているのか、また、医療者はそれらとどう向き合っていくのか、そのヒントが見えてくる。
教育におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か、学校教育や人材育成の場でどう実践するのかを解説するとともに、学習者の主体性・創造性を高める「ポートフォリオ」のデジタル化を具体的に提案します。デジタル技術を活かした「ポートフォリオ・プロジェクト学習」の実践事例やすぐ活用できるシートも多数紹介しています。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
≪ナイチンゲールの越境 8≫
ナイチンゲールのマネジメント考
組織管理者としての責任
ナイチンゲールが現場で看護実践を行ったのは、ハーレイ街病院およびクリミア看護婦人団の看護監督のわずか2年半でしたが、その短期間で彼女は看護管理者としてめざましい成果を上げました。ナイチンゲールは自身の著作の中で、管理の重要性や管理者に必要な資質について繰り返し言及しています。
本書では、『看護覚え書き』などいくつかの作品を通して彼女のマネジメント論を読み解くとともに、現代の看護管理者はそれらをどう活かせるかについて考察しました。
