臨床現場のもやもやを解きほぐす 緩和ケア×生命倫理×社会学
僕たちの日常臨床は、理系の知識だけではうまく説明できないことに満ちている。
患者は余命を知りたいのに、家族が反対するのはなぜ?患者が頑なに貫いてきた面会拒否は、亡くなった後も続けるべき?緩和ケアの日常臨床は、答えに辿りつかない「もやもや事例」に満ちている。悩める緩和ケア医・森田達也と、生命倫理学者兼社会学者・田代志門によるリアルな往復書簡が、臨床のもやもやを解きほぐす!文系×理系の視点で「それでどうするの?」から「なんでそうなるの?」までを考える、ゆるくて深い越境の書。
検査と技術 Vol.51 No.7
2023年 07月号
若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回(3月・9月)発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊(3月・9月)を含む年12冊
臨床検査 Vol.67 No.6
2023年 06月号
今月の特集 微生物検査と臨床推論
今月の特集 微生物検査と臨床推論 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊
総合リハビリテーション Vol.51 No.6
2023年 06月号
特集 社会的孤立とリハビリテーション
特集 社会的孤立とリハビリテーション リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。5年に一度の増大号は手元に置いて活用したい保存版。
雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)
月刊、年12冊
医学のあゆみ285巻12号
HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)の病態と治療
HFpEF(左室駆出率が保たれた心不全)の病態と治療
企画:山本一博(鳥取大学医学部循環器・内分泌代謝内科)
・心不全治療を行ううえで基本となる分類が左室駆出率(LVEF)に基づく分類であり, LVEFが50%以上の心不全を“HFpEF”と総称している.高齢化に伴い,総心不全患者に占めるHFpEF患者の割合も増加している.
・高齢者の多いHFpEFでは,生命予後の改善以上にQOLの改善が望まれ,自覚症状の改善や心不全入院の回避は重要であり,レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬には臨床的有用性があると思われる.
・本特集では,多くの未解決な問題があるHFpEFについて,現時点での最新の知見を各分野のエキスパートの先生方に解説していただく.読者の方々の診療,研究において参照にしていただければ幸いである.
臨床整形外科 Vol.58 No.6
2023年 06月号
特集 FRIの診断と治療 骨折手術後感染の疑問に答える
特集 FRIの診断と治療 骨折手術後感染の疑問に答える 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊
BRAIN and NERVE Vol.75 No.6
2023年 06月号
特集 Antibody Update 2023 Part 1 中枢編
特集 Antibody Update 2023 Part 1 中枢編 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、新しい動向をキャッチアップする「総説」を中心に日々更新される神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
生体の科学 Vol.74 No.3
2023年 06月号
特集 クロマチンによる転写制御機構の最前線
特集 クロマチンによる転写制御機構の最前線 生命科学・生物科学領域における最先端の研究を、毎号特集形式により紹介。神経科学はもとより分子生物学・酵素科学・栄養科学にいたる領域も含め、注目されるトピックテーマの最新情報を提供する。 (ISSN 0370-9531)
隔月刊(偶数月)、増大号を含む年6冊
小児科診療 Vol.86 No.7
2023年7月号
【特集】ポストコロナ,少子化時代:30年後の小児医療と人材育成
【特集】ポストコロナ,少子化時代:30年後の小児医療と人材育成
少子化が加速し,COVID-19パンデミックは小児診療を激変させました.
30年後に求められる小児医療,そのためのキャリア形成とは?現指導層から30年後の指導層へ向け,共に考える特集です.
手術 Vol.77 No.7
2023年6月号
どう見える?どう扱う?ランドマークを意識した肝膵内視鏡外科手術
どう見える?どう扱う?ランドマークを意識した肝膵内視鏡外科手術
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。本号の特集テーマは肝膵内視鏡外科手術における手術解剖。近年,急速に普及した腹腔鏡下/ロボット支援下の肝膵切除では,開腹下とは異なる術野で手術が展開されるため,術中に認識すべきランドマークの取扱いも大きく異なる。エキスパートの視野共有を企図した意欲作である。
臨牀消化器内科 Vol.38 No.7
2023年6月増刊号
肝疾患―診療のチェックポイント2023
肝疾患―診療のチェックポイント2023
本増刊号では,さまざまな肝疾患の診断ならびに治療の進化について,消化器・肝臓系の主要学会で発表演者として第一線で活躍される日本肝臓学会の先生方にご執筆いただきました.
臨牀透析 Vol.39 No.7
2023年6月増刊号
透析施設における感染症対策 2023
透析施設における感染症対策 2023
2020 年より新型コロナウイルス感染症(COVID―19)が流行して,医療現場における感染対策の重要性が再認識された.
COVID―19 の流行により,臨床からの感染症のエビデンスが多く報告され,感染対策による予防やワクチン接種による重症化予防効果が確認された.
5類移行後における無症状・軽症患者に対する外来透析を行う際の隔離透析期間等の考え方についても記載
≪透析ケア別冊≫
透析ナースがいまさら聞けないシャントのギモン
【シャントを理解すれば穿刺は失敗しない!】血液透析に携わるナースにとって欠かせないのがシャントの穿刺や管理である。そもそもシャントとはいったい何か? なぜ血液透析患者にはシャントが必要なのか? 自施設の医師には「いまさら聞けない……」という思いを抱いたまま日々のケアにあたっているあなたの疑問に、バスキュラーアクセス専門医がナースとの会話形式でわかりやすく解説する。
レジデントノート Vol.25 No.6
2023年7月号
【特集】救急腹部CTの危険なサインを見逃さない!
【特集】救急腹部CTの危険なサインを見逃さない! 救急で見逃せない緊急性・重症度の高い腹部疾患のCTの読み方をわかりやすく解説!疑われる疾患ごとの撮像条件の選び方,絶対おさえたい読影のポイントから,危険なサインをみたときの対応までしっかり学べます.
腎と透析2020年88巻増刊号
症例で学ぶ!腎泌尿器診療ガイドラインの使い方
症例で学ぶ!腎泌尿器診療ガイドラインの使い方
救急医学2023年6月号
FIX PICS;集中治療後症候群の予防と治療
FIX PICS;集中治療後症候群の予防と治療 集中治療後症候群=PICSの概念提唱から10年。PICSを“FIX”し、救急医療から集中治療へと続く重症患者の救命・予後改善につなげるために、PICSに関する最新知見・知識を“FIX”しよう。
消化器外科2023年6月号
ストーマのすべて;造設・閉鎖から合併症管理まで
ストーマのすべて;造設・閉鎖から合併症管理まで ストーマ造設術は広く行われる手技である。また、ストーマには特有の合併症があり、その知識や対処方法についても精通している必要がある。本特集ではストーマのエキスパートの先生方にストーマに関する知識、手技を網羅的に解説していただいた。
歯界展望2021セット(137巻・138巻)
バラで買うよりお得!2021年に発行された歯界展望137巻1号~138巻6号までの12冊セットです. 高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
脊椎脊髄ジャーナル Vol.36 No.3
2023年3月号
■特集
脊髄障害とニューロモデュレーションNOW
4つの視点でまるわかり!遺糞症・便失禁A to Z
本邦初! 小児消化器科医・児童精神科医・小児神経科医・小児外科医の4つの視点から遺糞症・便失禁の臨床を徹底的に解説しました! 遺糞症・便失禁にかかわるあらゆる領域をカバーした啓蒙の書です!
