「子どもが苦手」な研修医へ 小児救急の極意を伝授
鑑別のポイント,手技のコツ,子どもや保護者と信頼を築くための秘訣などを林先生が伝授します!
子どもとコミュニケーションできる,年齢別で鑑別できる,保護者への対応もわかる…小児救急の魅力が詰まった1冊です!
胆膵EUSセミナー
CT・シェーマ・動画と合わせてわかる手技の基本から治療まで
胆膵EUSの手技だけでなく,「何が見えているのか?」の疑問に答えるべく,スペシャリストがシェーマやCTを用いとことん解剖を解説しました.さらにWeb動画つきなので,実際のスクリーニングの動きも学べます
脳腫瘍臨床病理カラーアトラス 第5版
最新のWHO分類に基づいた、世界最高品質の脳腫瘍アトラス
日本脳腫瘍病理学会編集による定評あるアトラスの改訂第5版。脳腫瘍の臨床像と病理所見を、大判かつ美麗な写真と簡潔な文章でまとめている。今版も2021年に発表されたWHO分類第5版の改訂に呼応しており、最新の分子生物学的知見をできる限りアップデートし、画像や病理の写真も可能な限り前版と重複しないように心がけた。専門医を目指す若手からベテランまで、脳腫瘍に携わるすべての医師必携の書。
コンサルト きっと、うまくいく
シチュエーション別にコンサルテーションの極意を集約.すぐ読めてすぐ身になる1冊.
上級医や他科へのコンサルトは,ビギナー医師にとって頭の痛い業務ではないでしょうか.状況も相手もその都度変わり,教科書どおりに対応したとしても上手くいかず変化球が飛んでくることも.では,どうしたらコンサルトができるようになるのでしょう.本書は,それを突き詰めて考え,まとめました.コンサルトの要を記した第1章,緊急度や状況別に整理してシチュエーション別に解説した第2章,そして,意思伝達に役立つカルテ記載や紹介状の書き方などを紹介した第3章.ミニマムながら,必要十分な知識と技術が詰まった1冊です.
産科と婦人科 Vol.90 増刊号
2023年増刊号
【特集】ここまでわかった産婦人科の病態生理
【特集】ここまでわかった産婦人科の病態生理 診断,治療,予防の原理や背景の理解,経過や予後の推定,研究テーマの探求など様々な場面で病態生理の理解は必須!忙しい中でもパッとわかるビジュアルが大充実の1冊です!
認定NSTガイドブック2023 改訂第6版
日本病態栄養学会編集のNST(栄養サポートチーム)のための公式テキスト.同学会主催セミナーのテキストとして使用されているほか,NSTに携わるスタッフの教則本としても役立つ.基礎知識,投与法,病態・症候別栄養療法の実際に加え,今版ではより発展的な栄養管理まで幅広く網羅.演習問題や参考症例も多数収載した.栄養療法の指導にあたる医師やNSTの現場で奮闘中の,あるいはこれから携わる看護師・栄養士・薬剤師等のメディカルスタッフの必携書.
病理と臨床 2024年8月号
骨髄病理のトピックス~日常診療と最新WHO分類を踏まえた病態のとらえ方
骨髄病理のトピックス~日常診療と最新WHO分類を踏まえた病態のとらえ方 特集テーマは,「骨髄病理のトピックス~日常診療と最新WHO分類を踏まえた病態のとらえ方」.骨髄病理の見方―非腫瘍性疾患の骨髄病理像を含めて─,骨髄性腫瘍(AML,MDS)のWHO分類の概説,WHO分類第5版における骨髄増殖性腫瘍の概説,形質細胞腫瘍および異常タンパクを伴う疾患,血液内科医が骨髄病理診断に期待するもの 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],[今月の話題]を掲載する.
病理と臨床 2024年6月号
頭頸部腫瘍Ⅰ―唾液腺腫瘍―
頭頸部腫瘍Ⅰ―唾液腺腫瘍― 特集テーマは「頭頸部腫瘍Ⅰ―唾液腺腫瘍―」.唾液腺腫瘍WHO分類の変遷とWHO分類第5版(2024年)改訂のポイント/臨床的・治療的側面からみた唾液腺腫瘍/主に口腔内に発生する唾液腺型腫瘍/悪性唾液腺腫瘍の新しい疾患概念/良性唾液腺腫瘍の新しい疾患概念 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理―これまでの5年,これからの5年],[病理トレンド]また,[今月の話題] 等を掲載する.
≪非腫瘍性疾患病理アトラス≫
骨関節
病理総論的な本態とその病態プロセスの理解なくして,病理診断は行えない―.非腫瘍性骨関節疾患の組織形態を読み解くためには,病態の時間経過を踏まえ,類推,検証していくプロセスが必須となる.本書では長年,骨関節の病理診断に携わってきた著者が,目の前にある標本の組織形態をいかに読み解くか,その診断思考プロセスを惜しげもなく披瀝する.『非腫瘍性骨関節疾患の病理』(2003年)をベースに,200枚以上の精選写真を追加.
PCIエキスパートになるための28カ条
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)についての基礎はひととおり押さえているが,独り立ちにはまだ不安があるといった若手医師に向けた虎の巻。これを読めば,エキスパート達が「何を理解し」「何を考え」「何を身につけ」PCIを行っているのかがわかる。
手技の上達,さらなるレベルアップのための極意を凝縮した必携の一冊!
≪新OS NEXUS No.7≫
下肢の骨折手術2 膝~足部[Web動画付]
「専攻医が経験すべき手術」を全20巻でほぼ網羅。メインの特集項目に加えて,手技の理解を深める解剖学的知識を示した「Anatomy Key Point」や,知っておくと有用な基本的手術・治療手技の紹介も毎号掲載し,専攻医として必要なスキルを漏れなくカバーできるシリーズ構成となっている。さらに前シリーズからの特徴である豊富な画像と精密なイラストに加えて近シーズンではストリーミング動画も配信し,静止画では伝わりづらい部分もよくわかる!
No. 7は「下肢の骨折手術」の第2弾として,遭遇しやすい膝〜足部の骨折に対するさまざまな治療法を紹介する。
新 広汎子宮全摘術 第3版
骨盤腔の解剖において世界的にも高く評価されている,著者の臨床解剖学の知識の集大成である。これまでよりも解説に多くのページを割き,近年の成果も加えられ,大幅にグレードアップしている。
高度な技術を持った術者はもちろん,根本的に産婦人科の手術を理解したい読者に必携の内容となっている。
≪からみた看護過程≫
緊急度・重症度からみた
症状別看護過程 第4版
+病態関連図
必要な情報・知りたかったことがわかる! 症状別看護過程の決定版
実習でよく出会う62症状の医学の基礎知識とケアプランを掲載した症状別看護過程の決定版。第4版では医学情報と看護診断などのアップデートを行い、臨床現場に必要な知識を網羅しました。イラストやチャートを使ったビジュアルな医学解説と、ケアの流れやポイントだけでなく患者の全体像がみえる「病態関連図」で理解を深める看護解説。さらに観察やアセスメントと並行して対処すべき緊急対応もカバーした、実習必携の1冊です。
病状説明
ケースで学ぶハートとスキル
病状説明は、「説得」でも「言い切り」でもない。関係する者全員が「これまでとこれから」の価値感を共有することにある(共創)。本書は、14のケーススタディで、実際の会話や準備で重要なポイントや「技」を学ぶ(実践編)と、病状説明を漏れなくスムーズに行うためのフレームワークと、その理論的背景の解説(理論編)で構成される。病状説明を学ぶ人、教える人のために「心と技」をセオリー化した画期的な1冊。
看護師・研修医・臨床工学技士のための実践!カテーテルアブレーション治療とケア
「むずかしい」が「おもしろい」に変わる!/「カテ室再現会話」とひと目でわかる「疾患別診断・治療のポイント」で予習はカンペキ!
【最前線の現場から生まれた本当に使える本】
心カテ室の新人さんはまず、聞きなれない言葉にとまどうかもしれない。でも、大丈夫!本書で、よく使われる言葉・薬剤を確認でき、“疾患別の診断・治療”もさっと予習できる。電気生理学的検査やアブレーション治療の実際については、会話形式で臨場感たっぷりに紹介。
一時的創外固定マニュアル
保険収載となった「骨折の二次手術を前提とした一時的創外固定」について日本四肢再建・創外固定学会の公式マニュアルが登場。
一時的創外固定の適応となる主な骨折に対して術前の準備から手技の手順とコツ,リハビリテーションまでを詳説。“不慣れであってもこの本があれば一時的創外固定を行える”をコンセプトに,動画も交えて丁寧に解説。また“自施設の機材でできる”を目指して主要メーカー各社の製品別に手技を掲載。さらに,抜釘やピン周辺の消毒・デブリドマンといったポイントの解説も充実。
歯科国試パーフェクトマスター 口腔微生物学・免疫学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!
特発性間質性肺炎 診断と治療の手引き2022 改訂第4版
日本呼吸器学会 びまん性肺疾患診断・治療ガイドライン作成委員会 により,特発性間質性肺炎(IIPs)の臨床における診断・治療の指針としてまとめた手引きの改訂版.今改訂では,本邦における特発性肺線維症(IPF)治療に関するガイドラインや国際的なIPF診断に関するガイドラインとの整合性を図るほか,新たなフェノタイプや緩和ケアに関する解説も追加し,最新情報へアップデート.IIPsの疾患概念,臨床像,検査・画像・病理所見,治療法まで網羅した,専門医はもちろん一般内科医にとっても一助となる一冊.
今さらきけない疑問に答える 学び直し風邪診療
今,改めて学び直したい「風邪」診療.実は奥深いその臨床を,熟練医が実践的に解説.
単なる専門知識や教科書的な鑑別診断にとどまらない,現場の「風邪」診療を熟練の臨床医が解説.明日からの診療をアップデートさせる,学び直しに最適な1 冊.
ケースで学ぶ抗菌薬選択の考え方
耐性と抗菌メカニズムの理解で深掘りする
悩める感染症医の思考過程から、適切な抗菌薬選択の考え方を学ぼう!
抗菌薬適正使用に必要な、抗菌と耐性のメカニズムの本格的な解説が魅力。症例編では、なかなか効果が発揮されない抗菌薬治療を見直し、菌の同定、耐性の状況などを探っていく過程から、適切な処方選択・変更の考え方を学ぶことができます。