カールソン神経科学テキスト 原書13版
脳と行動
ヒトのさまざまな行動に脳がどのように関与し、いかに脳機能と情動が人間の振る舞いに影響を与えるのか。本書はカールソンという知の探究者によって執筆され改訂を重ねてきた。解剖学・生理学・心理学・行動科学・生物学・遺伝学・生化学などの知見を駆使し、その豊富な臨床例と最新の研究結果の蓄積量、ビジュアル解説においても他を寄せ付けない。
月刊ナーシング Vol.42 No.14(2022年12月号)
【特集】血糖異常? せん妄? 認知症が見分けられる 高齢者の意識の見方
【特集】血糖異常? せん妄? 認知症が見分けられる 高齢者の意識の見方 「臨床実践に強くなれるプロの看護総合情報誌」として、斬新で実践に役立つテーマを特集し、多忙な業務で見失いがちな看護ケアや技術などの最新情報をビジュアル豊富な誌面で深く掘り下げタイムリーにご紹介。
月刊ナーシング Vol.42 No.13(2022年11月号)
【特集】輸液の“なぜ?”がよくわかる! ナースのための水・電解質
【特集】輸液の“なぜ?”がよくわかる! ナースのための水・電解質 「臨床実践に強くなれるプロの看護総合情報誌」として、斬新で実践に役立つテーマを特集し、多忙な業務で見失いがちな看護ケアや技術などの最新情報をビジュアル豊富な誌面で深く掘り下げタイムリーにご紹介。
講座 スポーツ整形外科学 セット
講座 スポーツ整形外科学のセット(全4冊)です。
≪メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ≫
Dr.讃岐のサラサラ明解! 手術室モニタリングの極意
【モニターから次を予測するコツが学べる!】
メディカの人気セミナー1日分のエッセンスを、サクッと読める内容にまとめた一冊。モニターは装着するだけでは、意味がなく、「なんのために」装着してるのかを考えて使うことが大切。使いかたや見かたから、麻酔科医のアタマの中まで、新人さんにもわかるやさしい言葉で説明している。
ヤバいを絶対見逃さない! ゴロで診分ける消化器症状
【危険サインを知れば鑑別スキルがアップする】
消化器症状は多様な疾患で見られ、その鑑別に苦労することも多い。重篤な経過をたどることもあるが、初期にその徴候を見逃されることもある。消化器症状を全身疾患から鑑別するポイント、消化器症状に対する診察の各所に潜む危険サインを、楽しく学べる一冊。
改訂2版 病気をもつ子どもと家族のための「おうちで暮らす」ガイドブックQ&A
【先輩家族・専門家からのヒントが満載の1冊】
医療的ケア児が病院を退院後、家で暮らすために準備すること、地域にどんな支援サービスがあるかを紹介。外出や食事の工夫、教育といった日常生活の疑問や不安に対して、先輩家族や各専門家がさまざまな立場からヒントや答えを示してくれる1冊。
≪透析ケア2022年冬季増刊≫
透析ナースが答えに困った患者の疑問・質問・悩み事
【リアルな50症例で問題解決能力を磨ける!】
本書は全国の透析室スタッフから集まった、透析の知識・患者の症状・DW・食塩や水分管理・食事管理・患者や家族の気持ち・感染対策などにまつわる患者からの質問や悩み、訴えへの回答・介入方法を収載している。執筆陣が経験知とエビデンスを交えて解説する、渾身の一冊。
薬局 Vol.74 No.1
2023年1月号
おくすり比べてみました 知っておきたい!同種・同効薬の使いどころ
おくすり比べてみました 知っておきたい!同種・同効薬の使いどころ 治療に不可欠な薬。その種類は数多あり、同じ効能・効果をもっていたり、似たような場面で使われるけれど機序や特徴が異なっていたり…など、使い分けはさまざまです。活躍する場面に違いがあるのか、その違いの源は何なのか、今回の特集ではそれらをひと思いに比較してみました。各薬剤を作用機序、エビデンスに加え、患者の使用感、臨床・経験上の使い心地など、さまざまな視点より比較しながら、ご専門の先生方にご解説いただいております。薬の使い分けや位置づけ、エビデンスを学びたい方にぴったりの一冊です。
生理学実習NAVI 第3版
生理学実習の準備から記録・レポートまで,これ一冊で完結できる!
●さまざまな医療職をめざす学生から,広く支持されてきた好評実習書をリニューアル!
●改訂版では,高価な機器を用いなくても,ちょっとした工夫で人体の機能に関して実践的な考え方を学べるように,身近なものを使って身体の仕組みを理解する方法を紹介.
●機器や試薬を使用する際の注意事項をよりくわしく示すことで,実習を安全に実施できるよう留意した内容へアップデート.
高次脳機能障害マエストロシリーズ(4)リハビリテーション介入
高次脳機能障害リハビリテーションに必要な基礎知識と臨床ポイントを具体的に収載した好評書!
●豊富な症例を通して,自ら考え,実践し,臨床力を身につけることを目指しています.
●各障害において,現段階で示しうる訓練法のモデルとその理論を提示しています.
●長期的なフォローを捉え,職場復帰,施設・地域での支援のありかたまで紹介しています.
Medical Technology 50巻13号
臨時増刊号
今日から役立つ 形態学的検査,がんゲノム検査の検体取り扱い
今日から役立つ 形態学的検査,がんゲノム検査の検体取り扱い
正確な臨床検査データを出すためには,検査技術とともに検査を行うまでの検体取り扱いが大切である.近年,検査技術の熟成とともに,検体検査の正確度・精密度を確保するために,検査前の検体取り扱いに注目が集まっている.臨床検査技師にとって,検査検体の保存,外注に出すまでの検体処理は必須であり,当直時などは一人でいろいろな検体に対応しなくてはならない.また,臨床側に検体取り扱いの説明を求められることも想定される.がんゲノム検査はまだ発展途上であるが,抽出した核酸のクオリティーが検査結果に影響するとの考察をよく耳にする.
以上の状況から,現在,形態学的検査とがんゲノム検査の検体取り扱いについて,広く解説した技術書はなく,本書はそうしたニーズに応えることを目的としている.具体的には,形態学的検査における染色までの技術に加え,がんゲノム検査のための検体取り扱いについても詳説している.対象読者は,病院や登録衛生検査所の臨床検査技師をはじめ,研究室,大学教員なども想定しているが,学生や企業の方々にも有用と思われるので,ご活用いただきたい.
本書の構成は病理,細胞診,がんゲノム(組織,血液),血液検査(塗抹,固定,他),尿沈渣,寄生虫検査および染色体検査であり,それぞれ独立した章とした.また,論文内で解説しきれなかった箇所についてはコラムに記載しているので,ぜひそちらも合わせて読んでいただきたい.
「1章 病理」では固定,包埋,薄切,伸展,未染色標本の保存を解説した.ホルマリン固定・パラフィン包埋(FFPE)組織も加え,組織凍結,特に筋生検組織の凍結技術,さらに電子顕微鏡の検体取り扱いについても解説した.「2章 細胞診」では,従来法の剥離細胞診の他,FNA(fine needle aspiration)やLBC(liquid-based cytology)も盛り込んだ.「3章 がんゲノム」では,ホルマリン固定・パラフィン切片,血液検体からの核酸抽出検体取り扱い,およびがんゲノム検査を目的とした組織の取り扱いと組織保存法を解説した.「4章 血液検査」では塗抹技術と目的に応じた細胞固定法にも言及し,5章は尿沈渣検査を目的とした検体の取り扱いを紹介した.6章では,寄生虫学検査における糞便を主体とした検体取り扱いに加え,直接塗抹,浮遊法などの標本作製についても解説した.そして7章は染色体検査である.実際に行う機会は少ないと想定されるが,採取された血液細胞の培養から染色体標本作製技術の知識を身につけることは有用である.
本増刊号が,『染色法のすべて』(水口國雄 編集代表,医歯薬出版,2021年)とあわせ,形態学的検査およびがんゲノム検査に役立ち,読者の皆様に永きにわたりご愛読いただけることを願っている.
2022年12月
月刊『Medical Technology』編集委員会
順天堂大学 医療科学部 臨床検査学科 教授
廣井禎之
看護管理 Vol.33 No.1
2023年 01月号
特集 いま,改めて考える「組織倫理」 新型コロナウイルス感染症対応で,看護管理者に問われたものとは
特集 いま,改めて考える「組織倫理」 新型コロナウイルス感染症対応で,看護管理者に問われたものとは 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊
訪問看護と介護 Vol.28 No.1
2023年 01月号
特集 暮らしを支えるケアと感染対策 実践! コロナの自宅療養者への訪問
特集 暮らしを支えるケアと感染対策 実践! コロナの自宅療養者への訪問 「在宅」の時代、暮らしを支える訪問看護師に、情報とパワーをお届けします。制度改定の情報やケア技術はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)隔月刊(奇数月)、年6冊
病院 Vol.82 No.1
2023年 01月号
特集 社会保障制度の未来から読む病院経営
特集 社会保障制度の未来から読む病院経営 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
理学療法ジャーナル Vol.57 No.1
2023年 01月号
特集 多様化する急性期理学療法
特集 多様化する急性期理学療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
臨床泌尿器科 Vol.77 No.1
2023年 01月号
特集 もう悩まない! 小児泌尿器科疾患へのファーストタッチ
特集 もう悩まない! 小児泌尿器科疾患へのファーストタッチ 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、自施設での手術テクニックを紹介する「手術手技」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
臨床皮膚科 Vol.77 No.1
2023年 01月号
さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
月刊、増刊号を含む年13冊
臨床眼科 Vol.77 No.1
2023年 01月号
2023年 01月号
2023年 01月号 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
月刊、増刊号を含む年13冊
看護研究 Vol.55 No.6
2022年 12月号
特集 ヘルスヒューマニティーズと看護
特集 ヘルスヒューマニティーズと看護 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)
隔月刊(偶数月)、年6冊
