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麻酔への知的アプローチ 危機からの脱出編

稲田 英一 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2022/09

麻酔科における「危機管理」を88の具体的なエピソードから学べる1冊
「本書は私が関与した何万人という患者さんや、共に働いた何百人という同僚から学んだ宝物である。」──数々の修羅場をどうくぐり抜けてきたのか、対処法と教訓が詰まっています。
冒頭に模擬症例を問題形式で提示。何が起きたのか、自分ならどう対処するかを考えながら読むことで、麻酔科専門医試験対策にも役立ちます。

プライマリ・ケアに役立つRCPC

山田 俊幸 (編)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2022/10

実際の議論から検査値を読み解くプロセスを学ぶ!
プライマリ・ケアの現場で、「この検査値おかしいぞ」と気づけるきっかけに出会う1冊
日々の臨床検査。そこから読み解ける情報はとても多い……ですが、漏れなくきっちり見られていますか?
本書は「検査値」のみを見て実際の対話形式でRCPCを進めており、読み進めながら、どの検査値に注目するのか?ここから病態をどう推測するのか?最終的な診断は?……と考える力のつく1冊です。

臨床栄養 141巻5号

悪液質(炎症をともなう慢性疾患関連性低栄養)に対する最新のアプローチ

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/10

悪液質(炎症をともなう慢性疾患関連性低栄養)に対する最新のアプローチ
 悪液質は慢性疾患を背景に炎症を生じ,骨格筋量の低下をもたらす栄養不良の症候群である.がんや心不全といった慢性消耗性疾患患者の日常臨床において,悪液質は高頻度にみられる.しかし,医療者の認識は低く,悪液質の診断がなされないまま栄養状態が悪化し,身体機能や生活の質の低下をきたしている症例が少なくない.今世紀に入り,コンセンサスの得られた悪液質の定義が提唱され,この領域の研究報告数は大きく増加した.悪液質のメカニズムの解明が進むとともに,医療のアウトカムや生活の質など,悪液質が種々の悪影響をもたらすことが明らかにされつつある.
 日本では2021 年に悪液質治療薬としてアナモレリンが上市され,がん治療領域で悪液質が注目を集めている.しかし,いったん悪化した栄養状態や骨格筋量の低下を根本的に改善する薬剤や対策はいまだなく,早期栄養介入,多方面からの集学的ケアが悪液質に対する基本戦略であることに変わりはない.必要栄養量の充足と,同化抵抗性の要因を最小限にすることにより栄養状態の悪化,骨格筋量の低下を最小限に抑える予防的ケアが求められている.そのために,慢性疾患症例の栄養ケアの最前線にいる医療者に,悪液質の病態や対策を理解していただくことが大切である.
 本特集は,管理栄養士をはじめ慢性消耗性疾患の日常臨床に携わる多くの職種の方に悪液質の理解を深めていただき,その対策を担っていただけるよう,網羅的かつ実践的な内容をめざし構成した.悪液質対策の第一線で臨床および臨床研究をされているエキスパートの先生方に,悪液質の概要から各論までをご解説いただいている.また,とくに栄養サポートの観点から,実臨床で悪液質症例,あるいはそのリスクの高い症例に対し,栄養指導や栄養ケアを多く行っている管理栄養士の先生方に,悪液質の栄養管理の実際についてもご解説いただいた.本特集が,悪液質の理解,啓発,対策の一助となれば幸いである.(特集にあたって)

Medical Technology 50巻10号

これで安心!危機的出血の輸血戦略

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/10

これで安心!危機的出血の輸血戦略
 危機的出血における緊急輸血への対応は輸血部門にとってもっとも重要な業務の一つですが,最近になってようやく臨床現場での関心が高まってきたといえます.従来,大量出血に遭遇すると,輸血部門は現場の医師から次々に出される大量輸血のオーダーに翻弄され,いつ終わるともしれない輸血への対応に追われるのが常でした.しかし,大量出血の病因・病態を科学的に理解し,それに対して適切な体制を整備しておくことが,患者さんの救命~予後改善にとって非常に大切であることが理解され始めてきたわけです.危機的出血に対応する体制の整備は,今や病院の危機管理の一つとして必須であるといえます.
 危機的出血に際しては,適合する赤血球製剤を迅速に供給することがもっとも大切であるのは言うまでもありませんが,いち早くO型異型適合血輸血を積極的に行うべきであり,それが輸血の安全性担保にもつながるといえます.また,止血困難な凝固障害を呈してくることは確実であり,「止血しうる血液」を維持できるよう,実効性の上がる効率的な凝固因子の補充治療も欠かせません.
 一方,輸血部門としてのニーズをあげるとするなら,「危機的出血状況の情報共有」と「凝固因子濃縮製剤の輸血部一元管理」でしょう.輸血オーダーを受けるだけでは現場の出血状況がわからず,輸血治療の一翼を担う役割を十分に果たしがたいといえます.また,止血用血液製剤の輸血部管理は重要であり,赤血球および新鮮凍結血漿の輸血とあわせて,現在行われている止血目的の輸血治療の全体が把握できます.危機的出血には連携のとれたチーム医療で対応するべきですが,高い専門性を有する輸血部スタッフの的確な判断と迅速な業務の遂行がもっとも重要であるといえるでしょう.
 本特集では,経験豊富な現場の医師や輸血部門のスタッフそれぞれの立場から,危機的出血に臨む臨床検査技師が知っておくべき病因・病態と,検査・輸血治療などの具体的対応について,わかりやすくご解説いただきました.執筆者はいずれもこの分野におけるエキスパートの方達であり,必ずや読者の皆さんの業務にお役立ていただけることと思います.(はじめに―本特集にあたって)◎監修 山本晃士(埼玉医科大学総合医療センター 輸血細胞医療部 教授)

J. of Clinical Rehabilitation 31巻11号

循環器疾患のリハビリテーショントピックス

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/10

循環器疾患のリハビリテーショントピックス
 循環器疾患のリハビリテーションのゴールは,単に在宅生活復帰や復職だけではなく,心血管疾患の再発防止や生命予後の延長を含むものである.特に入院による急性期・前期回復期心臓リハビリテーションに引き続いて,外来通院および在宅自主トレの組み合わせで約半年間行われる後期回復期心臓リハビリテーションが生命予後延長に効果的であり,医療施設間の連携や患者への生活習慣変容のための教育が極めて重要である.
 CRでは2020年7月号で「心血管疾患のリハビリテーションup to date」という特集を組んだ.しかし,循環器疾患のリハビリテーションの進歩は著しく,この2年余りで状況が大きく変化した.
 すなわち,「循環器病対策基本法」に基づき2020年10月に「循環器病対策推進基本計画」,2021年3月に「脳卒中と循環器病克服第二次5ヵ年計画」が策定された.同年,「心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン」が9年ぶりに改訂された.また,2022年診療報酬改定で,回復期リハビリテーションを要する患者の状態として,「急性心筋梗塞,狭心症の発作若しくはその他急性発症した心大血管疾患の発症後又は手術後の状態」が追加された.さらに,COVID-19の猛威とICTの発展を背景に,遠隔リハビリテーションが行われるようになった.
 そこで,本特集では,循環器疾患のリハビリテーショントピックスとして,これらの最新知見と,最近特に注目される循環器疾患である肺高血圧や末梢動脈疾患のリハビリテーション,さらには今後の発展が期待される電気刺激の効果をテーマに取り上げた.この領域のトップランナーの先生方に執筆を依頼し,極めて充実した内容にすることができた.すなわち,上月先生からは,総論として「循環器病対策基本法」と「循環器病対策推進基本計画」,「脳卒中と循環器病克服第二次5ヵ年計画」における心臓リハビリテーションを,牧田先生からは心血管疾患におけるリハビリテーションに関する新しいガイドラインを,木庭先生からは回復期リハビリテーション施設における心臓リハビリテーションを,伊東先生からは遠隔心臓リハビリテーションを解説していただいた.また,福本先生からは肺高血圧と心臓リハビリテーションを,杉山先生からは末梢動脈疾患と心臓リハビリテーションを,吉村先生からは悪液質と心臓リハビリテーションをそれぞれコラムで解説していただいた.
 本特集は,新時代の循環器疾患のリハビリテーションが,患者や社会に対してどのような役割を果たせるのか,どのように「変化」していかねばならないのかを考えるにあたって最適な企画になったものと期待している.(編集委員会)

小児科診療 Vol.85 No.11

2022年11月号

【特集】感染症診療における迅速検査を知る

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/10

【特集】感染症診療における迅速検査を知る 診断技術の原理や現状,検査の限界から,迅速検査が利用できる感染症の概要,検査キットや保険適用まで解説!適切な検査法選択と結果の正しい解釈のためにお役立てください.

臨床作業療法NOVA Vol.19 No.3

2022年秋号

【特集】作業療法と臨床判断

出版社:青海社

印刷版発行年月:2022/09

【特集】作業療法と臨床判断
 「先輩はどうして、あのプログラムを選択したんだろう?」「どうして、難しい場面で上手く対応できるんだろう?」作業療法学生や若手作業療法士が、他者のプログラムを表面的に真似することはできても、そのプログラムを自ら選択できる臨床判断能力を身につけることは容易ではない。
 そこで本書では、臨床判断に不可欠なクリニカルリーズニングについて概念整理を行うとともに、臨床場面、教育場面で活用できるツールや、作業療法士の臨床判断を可能な限り言語化した事例報告を多数掲載した。「概念」「ツール」「事例報告」複数の側面から、臨床判断能力の向上に役立つ知識を提供する構成。

ACPと切っても切れないお金の話

福村 雄一 (著)

出版社:日経BP

印刷版発行年月:2022/10

ACPで患者の価値観や選好を汲み上げても、経済・法的な理由から実現できない。こんな悩みに、豊富な事例をベースに答えます。

体内時計の研究

本間 研一 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

時間生物学の発展とその到達点を記載

体内時計研究、時間生物学のジャンルで、長くトップランナーとして走り続けてきた著者が、自身の研究の集大成としてまとめる渾身の著作。体内時計研究の泰斗であるアショフの薫陶を受け、常にハイクオリティな研究成果を出し続けてきた著者だからこそ描ける体内時計研究の全貌。動物実験とヒト時間隔離実験の統合により、今後の時間生物学の道を照らす。

超高齢者の緩和ケア

桑田 美代子・吉岡 佐知子・西山 みどり (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/10

超高齢者は,たとえ自分の思いを表出することが困難となったとしても,痛み,呼吸困難,排泄障害,睡眠障害,抑うつなど,さまざまな苦痛を抱えています.しかし,その苦痛が「病」によるものか「老い」によるものかの見極めは難しく,治療による回復が見込めなかったり治療負担が大きすぎる場合には,「老い」の先にある死を見据えてケアすることが必要となります.そのような場合,食事や排泄,清潔・整容,移動などの際に丁寧なケアを繰り返すことこそが,超高齢者にとって,苦痛を緩和し尊厳ある生活を支えるものとなります.本書では,超高齢者にとっての最善の医療,動くことの意味,ACP,症状マネジメント,家族,臨死期,組織づくりといった視点から,超高齢の緩和ケアについて解説します.ケア提供者が,日々行っている自らの実践の意義と価値に改めて気づける一冊です.

理学療法ジャーナル Vol.56 No.10

2022年10月発行

特集 子どもの成長・発達を支える理学療法

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

特集 子どもの成長・発達を支える理学療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)

月刊,年12冊

総合リハビリテーション Vol.50 No.10

2022年10月発行

特集 障害者・高齢者の車両運転と安全

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

特集 障害者・高齢者の車両運転と安全 リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。5年に一度の増大号は手元に置いて活用したい保存版。雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)

月刊,増大号を含む年12冊

臨床皮膚科 Vol.76 No.11

2022年10月発行

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)

月刊、増刊号を含む年13冊

医学のあゆみ283巻3号

パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/10

パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ
企画:下畑享良(岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野)

・COVIDー19は医療の多くの面に計り知れない影響をもたらしているが,そのひとつに,もとよりバーンアウト(燃え尽き症候群)の危険性に曝されていた医療従事者にさらなる大きなストレスをもたらしていることがあげられる.
・本特集では,パンデミック下で医療従事者のバーンアウトをいかに防ぐかをテーマとし,国内で行われた複数の調査研究によるエビデンスに基づいた議論を行い,精神医学の観点から医療従事者を守るためのヒントを共有する.
・本特集が多くの医療従事者に読まれ,バーンアウトの危険因子や対策を正しく理解することや,自身を冷静に見つめ,バーンアウトに対するレジリエンスを高めることに役に立てば望外の喜びである.

臨床泌尿器科 Vol.76 No.11

2022年 10月発行

特集 限局性前立腺癌診療バイブル このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/09

特集 限局性前立腺癌診療バイブル このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう! 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、自施設での手術テクニックを紹介する「手術手技」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)

月刊、増刊号を含む年13冊

日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.27 No.5

2022年9月発行

出版社:日本内視鏡外科学会

印刷版発行年月:2022/09

日本内視鏡外科学会の機関誌。1万4千人を超える学会員から寄せられた投稿論文を、厳正な審査を経て掲載する。隔年で全国の医療機関に対して実施されている「内視鏡外科手術に関するアンケート調査」の結果も掲載。掲載論文だけでなく、この調査のデータも多くのジャーナルで引用されている。 (ISSN 1344-6703)

隔月刊(奇数月)、年6冊、電子版のみ

精神医学 Vol.64 No.10

2022年 10月発行

特集 精神・神経疾患に併存する過眠の背景病態と治療マネジメント

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

特集 精神・神経疾患に併存する過眠の背景病態と治療マネジメント 時宜にかなった特集、オピニオンを中心に掲載。また、臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を掲載している。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。 (ISSN 0488-1281)

月刊、増大号を含む年12冊

胃と腸 Vol.57 No.11

2022年 10月発行

主題 食道癌診療トピックス2022

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/09

主題 食道癌診療トピックス2022 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年1回増刊号を発行。 (ISSN 0536-2180)

月刊,増刊号を含む年13冊

medicina Vol.59 No.11

2022年 10月発行(増大号)

これからもスタンダード! Quality Indicatorの診療への実装 生活習慣病を中心に

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

これからもスタンダード! Quality Indicatorの診療への実装 生活習慣病を中心に 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)

月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

レジデントノート Vol.24 No.12

2022年11月号

【特集】腎を救うのはあなた! 急性腎障害の診かた

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/10

【特集】腎を救うのはあなた! 急性腎障害の診かた 急性腎障害(AKI)をいち早く見抜き,対応するために!身体所見や検査値のみかた,原因鑑別のポイント,腎代替療法の適応などAKI診療の基本から,長期フォローのためのコンサルトまで実践的知識が身につく.

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