
下部消化管疾患の病態・診断・治療 実践ハンドブック 腫瘍編
若手医師が疾患の内容やX 線,内視鏡などの画像について忙しいベッドサイドの合間に手元でちょっと調べたいときの利便性重視をコンセプトに,オーソドックスな教科書的スタイルを踏襲しつつ,病態生理や画像とその説明をできるだけ多くした.(序文より抜粋)
下部消化管診療のバイブルといっても過言ではない.

薬局 Vol.73 No.11
2022年10月号
もうドキドキしない! 薬剤師のための心電図と不整脈のはなし
もうドキドキしない! 薬剤師のための心電図と不整脈のはなし 不整脈の薬学管理は難しい、そう感じていませんか?不整脈は、脳梗塞や心不全のほか突然死などの原因にもなりますが、症状が軽微な患者さんにも響く服薬指導を行うためには、基本的な病態生理の理解は欠かせません。また、心電図や拍動の仕組みに苦手意識をもっている方も多いのではないでしょうか。そこで、本特集では、不整脈や心電図のキホンから、臨床でのよくある疑問に至るまで、現場で必要とされる様々な知識をやさしくご解説いただきました。不整脈の薬物治療の位置づけや意図が読み取れる薬剤師になるために、必読の一冊です!

はじめての赤ちゃん診療
令和生まれの乳児のミカタ
小児のなかでも、とりわけ乳児・新生児の診療にフォーカスした本書。クリニック開業23年の著者が、豊富な経験則をもとに診療の極上エッセンスを伝授します。
【本書の概要】
しゃべらない赤ちゃんの診察はどうしたらよいか。日常よく出合う症状(発熱、咳嗽、嘔吐など)の診かたのポイント、家族の味方にとなるコツをはじめ、乳児の薬、予防接種、感染症について紹介。これから乳児を診る必要のある後期研修医はもちろん、現役小児科医にも有用な情報が記述されています。
【本書のポイント】
・令和生まれの乳児の診かたとして、「かかりつけ医に選ばれる5つの方法」「乳児診察の7つのポイント」を紹介
・乳児健診について、基本の診察手順と、発達段階別の健診のポイントを紹介。
・外来でよく出合う13症状(発熱など)について、「よくある診察場面」「診察の流れ」「診察ポイント」「Not to Overlook」「スムーズな診察を支える豆知識」「乳児と成人の違い」「私の処方」「ホームケア」を記述。
・NICUを退院した乳児、乳児と薬、予防接種と感染症についても言及。

みんなでできる
医療的ケア児サポートBOOK
2021年の「医療的ケア児支援法」施行により、医療的ケア児の支援にかかわる施設が増えています。
そこで本書は、はじめて医療的ケア児にかかわるときに必要な知識やアドバイスをまとめました。
多職種連携の視点から、医師、病棟看護師、退院調整看護師、訪問看護師、医療ソーシャルワーカー(MSW)、心理士、理学療法士、相談支援専門員などが執筆しています。
この1冊を通して、基本的な姿勢や、医療的ケアの実践、在宅移行支援、在宅生活における工夫など、支援の全体像を学ぶことができます。
新生児病棟・小児病棟のほか、訪問看護、療育施設、教育機関など、さまざまな現場でご活用ください。

ICUナースの知恵袋
急性期ナースなら知っておきたい!クリティカルケアの「知恵」と「わざ」がぎっしりつまった一冊

ST CHECK!
言語聴覚士国家試験必修チェック2023-2024
分野別要点マスター
20年以上にわたり養成校で国試後に改訂を重ねながら使われてきたチェックリストをベースに,内容を整理しコンパクトで覚えやすい構成にリニューアル.言語聴覚士を目指す全ての受験者に推薦したい一冊.
●2023-2024年版の特長
・過去5年分(第20回~第24回)の頻出キーワードをマークで表示
・「出題基準」の大項目に準じた項目立て
・養成校の教員による効果的な学習方法の紹介

≪形成外科診療プラクティス≫
形成外科医に必要な皮膚腫瘍の診断と治療
形成外科医,外科医,皮膚科医にとって,皮膚腫瘍の診療は頻度が高く,重要な分野である.待望のシリーズ第1弾は,形成外科医に必須の皮膚腫瘍の診療についてポイントを押さえた解説と豊富な症例紹介で,初心者にも理解しやすいように工夫されている.経験豊富な執筆陣からの手術のアドバイスも満載.この1冊を手もとに置き,明日からの診療に自信を持って臨むことができる.

乳腺病理カラーアトラス
本書は,肉眼像・病理組織像・臨床病理相関,最新トピックスを系統的に網羅した乳腺病理のカラーアトラス.カラー写真500症例と簡潔な記載で,病理医以外にもすぐに理解できるよう基礎に絞った編集.エコー写真のほか,マンモグラフィ画像も豊富に掲載し,病理医以外の外科医,産婦人科医,放射線技師にもわかりやすい記載内容.乳腺病理の入門アトラスとして最適の1冊.

よくわかる高齢者術後回復支援ガイド
術後回復を支援するベストプラクティス
超高齢化社会を迎えたわが国において,急速に普及されているERAS(enhanced recovery after surgery)プロトコルを先導してきた医師,看護師,薬剤師,管理栄養士,理学療法士,社会福祉士等の執筆陣のスキルが結集.実践的かつ詳細な解説により周術期管理の質を向上させるためのベストプラクティスが完成した.高齢者の術後早期のDREAMを達成し,術後回復を支援するための必読の1冊.

安保徹の免疫学ノート
世界一わかりやすい健康免疫学
複雑な自律神経のメカニズムや、病気発生の機序、現代医療の問題点まで、医学部の学生以外にもわかりやすく展開した大人気講義をここに公開。多くの病気の根本的な原因は、過度なストレスによる自律神経の乱れであることを本書ではわかりやすく追っている。このことを理解すれば、病気になるリスクから逃れることができる。たとえ病気になったとしても、自分の免疫力で健康を取り戻すことができるようになる。病気になる原因と過程を学べば、体を守る基本が身につく。

病理と臨床 2022年10月号
リンパ腫と関連疾患のトピックスⅠ―B細胞系のリンパ腫と組織球性・樹状細胞腫瘍―
リンパ腫と関連疾患のトピックスⅠ―B細胞系のリンパ腫と組織球性・樹状細胞腫瘍―
特集テーマは「リンパ腫と関連疾患のトピックスⅠ―B細胞系のリンパ腫と組織球性・樹状細胞腫瘍―」.Marginal zone lymphoma/Follicular lymphoma/Diffuse large B-cell lymphoma, not otherwise speci¬ed, Burkitt lymphomaおよび関連病型:組織・診断病理学編,分子病理学編/EBV関連大細胞型B細胞リンパ腫/Hodgkin lymphoma,primary mediastinal large B-cell lymphoma およびmediastinal gray zone lymphoma/Histiocytic/Dendritic cell neoplasms 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森]胃の腸型腺腫と高分化管状腺癌,[若手病理医のためのキャリアパス講座][今月の話題]等を掲載.

Medical Practice 2022年10月号
実地医家が知っておくべきがんの薬物療法~がんの薬物療法の必要性・重要性
実地医家が知っておくべきがんの薬物療法~がんの薬物療法の必要性・重要性
特集テーマは「実地医家が知っておくべきがんの薬物療法~がんの薬物療法の必要性・重要性」.記事として,[座談会]化学療法の重要性・腫瘍内科のおもしろさ,[総説]治療変更(減量・休薬・中止)を考慮すべき副作用,[トピックス&標準治療]頭頸部がん、肺がん/非小細胞肺がん,肺がん/小細胞肺がん,乳がん,食道,[One Point Advice]聴診器,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト] アルコール・ハームリダクション他を掲載.

ICUとCCU 2022年8月号
2022年8月号
特集:Rapid Response Systemを再確認する
特集:Rapid Response Systemを再確認する

心エコー 2022年10月号
不整脈・デバイス治療の心エコー~マルチモダリティ時代における役割は?
不整脈・デバイス治療の心エコー~マルチモダリティ時代における役割は?
特集は「不整脈・デバイス治療の心エコー~マルチモダリティ時代における役割は?」.心房細動に対するカテーテルアブレーション前後にチェックすべきこと/心室性期外収縮・心室頻拍に必要な心エコー/右室ペーシングにともなう心臓の変化を心エコーでチェックする/頻脈誘発性心筋症かそれとも心筋症+頻脈性不整脈?/Stiff LA syndrome─原因か結果か? などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画「症例問題:めまいの1例」他.

分娩の生理・病態に基づいた
頸管熟化と分娩誘発法
経腟分娩に必須である頸管の熟化について産科医,助産師向けに平易に解説。
頸管熟化のメカニズムとその指標であるBishopスコアから,器械的な頸管熟化の方法・手技,および頸管熟化薬の使用法までを,エビデンスに基づき豊富な図表やイラストでビジュアル解説。

看護学テキストNiCE
病態・治療論[10]感染症/アレルギー/膠原病
専門基礎分野において疾病の病態・診断・治療を学ぶためのテキストシリーズ(全14冊)の感染症/アレルギー/膠原病編。第一線で活躍する医師と看護師の共同編集により、看護学生に必要な知識を網羅。(1)さまざまな症状が理解できる、(2)診断の進め方、考え方がわかる、(3)臨床看護に結びつく知識が得られる、の3点を重視してビジュアルに構成している。

泌尿器外科 2022年9月号
2022年9月号
特集:新規保険収載ロボット支援手術手技を極める
特集:新規保険収載ロボット支援手術手技を極める

胆と膵 2022年9月号
2022年9月号
特集:胆膵周術期合併症のマネージメント
特集:胆膵周術期合併症のマネージメント

治療 Vol.104 No.10
2022年10月号
シン・アレルギー診療 プライマリ・ケア領域のアレルギー アップデート
シン・アレルギー診療 プライマリ・ケア領域のアレルギー アップデート アレルギー診療何が変わった?ここ数年で、診断法や新薬などアレルギー診療には進歩があり,それに伴って多くのガイドラインが改訂されました.そこで本特集では,ガイドラインをベースに,知識のアップデート目的にまとめました.とくに,現役世代が研修をされていた2000年ごろからの変化を中心としています.また,ガイドラインのみではどうしても基礎的な内容になってしまうため,専門の先生の臨床判断も加えております.例えば同種同効薬については使い分けの表を用いて整理しており,すぐに役立つ内容となっております.

臨床栄養 141巻4号
臨時増刊号
栄養療法のコツとピットフォール 実践力アップに活かす最新情報
栄養療法のコツとピットフォール 実践力アップに活かす最新情報