≪Basic&Practice≫
看護倫理改訂第2版
ステップ1:考え方の基本をおさえるため,看護倫理の理論の解説.
ステップ2:実習を通して学生が実感できる看護倫理に内容を絞って解説.
ステップ3:臨床に出た際に必要となる看護倫理の知識を具体的に解説.
ステップ4:看護研究に必要な倫理を解説.
目でみる 視力・屈折検査の進めかた 第2版増補
文章をできるだけ少なくし、イラストをたどるだけで、視力・屈折検査の基本と実際が理解できるように構成された好評書。第2版では光を波面として考える波面光学や高次波面収差,logMAR 表による測定の概要を追記した。
増補版となる今作では2015年発売のスポット・ビジョン・スクリーナー(SVS)の使い方や屈折矯正法の1つであるオルソケラトロジーが近視進行予防法として脚光を浴びていることなども踏まえた改訂となっている。
皮膚科の臨床 Vol.65 No. 2
2023年2月号
真菌症
真菌症
今月の特集は真菌症です。近年は遭遇する機会が減少している疾患もありますが,皮膚科医として覚えておきたい事例ばかりです。「臨床講義」欄では“家族性地中海熱”を中心とした自己炎症性疾患について,藤本徳毅先生にご解説いただきました。これまで自己炎症性疾患に興味がなかった皮膚科医の先生も是非ご一読ください。外来診察中に“それらしい”患者さんが見つかるかもしれません。「憧鉄雑感」などの記事も好評連載中です!
視能訓練士国家試験合格ノート 第2版
日頃から学生に国試対策を伝授している執筆陣が,合格に本当に必要なコツとポイントを教科書とは一味違うテイストで重点解説.本改訂版では,『視能学 第3版』への参照対応や,カラー頁も組み入れ使いやすさを向上させた.「1.赤チェックシートを使ってポイントを学習」「2.ポイントを覚えたら,すぐに過去問にチャレンジ!」「3.[解けなかった問題]を再度学習」の繰り返すことで,国試本番で「使える知識」が定着する.
コメディカルのための
疾患・画像ファイル
臨床技術に活かす画像所見リファレンス
診療放射線技師の国家試験ガイドラインをカバーし,さらに現場スタッフに必要となる疾患を網羅した構成で,全身の臓器・部位ごとに撮像のアプローチ(あらまし)と,疾患ごとの特徴的な画像所見を簡潔に解説した画期的な1冊.項目(疾患)ごとに,まず撮像の前提として知っておくべき解剖学,生理・病態生理の知識をまとめ,その上で画像所見を掲げて撮像・画像再構成の要点とあわせて所見のポイントを解説.
図解 臨床輸血ガイド
イラストでわかる,輸血の基本戦略!
臨床で行われている輸血の大半は,実は理論的な裏付けを欠いた「なんとなく」の輸血であり,無駄が多く,救命にもつながりにくい.そこで本書は理論に基づく実践的な輸血手順とその考え方を詳説.多くの図版と,ポイントをまとめたイラストによって,非専門医も容易にエッセンスを理解できる.さらに文中のキーフレーズは欄外に掲出し,多忙な医師もすぐに要点をつかめるようにした.
体腔液細胞診カラーアトラス
診断へのアプローチ
体腔液細胞診はがんの予後診断や悪性中皮腫の診断などにおいて重要な位置づけにあるが、その技術・診断についてわかりやすく解説のなされた書籍は殆どなかった.本書は簡潔な解説と豊富かつ鮮明なカラー写真で体腔液細胞診のポイントを解説する,病理医,臨床検査技師,細胞検査技師必携のアトラスである.巻末の章には読者の診断力向上の一助とするため症例問題30問を収録.初心者から上級者まで幅広く利用可能な書籍とした.
看護英語読解15のポイント
看護に関連する15のトピックを読みながら,専門用語や文法の解説,さらには練習問題を通して,英文読解の基本事項が学べるように構成されている。とりあげたトピックは英字新聞の記事から専門誌に掲載された論文までと幅広く,看護師として広い知識を得るための英文読解力アップに最適。
≪先進医療NAVIGATOR 9≫
先進医療NAVIGATOR 医療とAI最前線
第3次AIブームを迎え、医療分野における人工知能の具体的な利活用の実際や問題、将来への期待や課題についてまとめた。
まだまだ飛躍的に進むAI技術の歴史も振り返りながら、ビッグデータ構築、医療応用、人材育成、倫理的側面、リスクなど、また喫緊の課題であるCOVID-19感染症パンデミックの実態解明と対策におけるAI活用も含め、網羅的に把握できる1冊。
【対象】医療・AIに関心をもつ医療関係者
脊椎脊髄ジャーナル Vol.35 No.8
2022年8月号
■特集
脊椎の動きと神経の立ち振る舞い
作業療法ジャーナル Vol.57 No.2
2023年2月号
■特集
運転と地域での移動支援
LiSA Vol.30 No.2 2023
2023年2月号
徹底分析シリーズ:手強いリターンマッチ 再手術の麻酔/症例カンファレンス:歯性感染症に伴う開口障害を有する妊婦/VOL.30に寄せて:続 こうしてLiSAは生まれた!/快人快説:麻酔と睡眠は似て非なるものか?
徹底分析シリーズ:手強いリターンマッチ 再手術の麻酔/症例カンファレンス:歯性感染症に伴う開口障害を有する妊婦/VOL.30に寄せて:続 こうしてLiSAは生まれた!/快人快説:麻酔と睡眠は似て非なるものか?
はじめてのリハビリテーション臨床倫理ポケットマニュアル
「臨床倫理を学びたい」と思ったらこの1冊!
●退院先の決定で本人の意思が尊重されない例,進行性の難病やがん,摂食嚥下障碍などで直面する終末期医療,認知症や高次脳機能障碍,自動車運転,訓練拒否や抑制の問題――.リハビリテーション医療における倫理的ジレンマは多数存在する.
●しかしこれらは気づかれていないか,どうしてよいかわからないままに放置されている.
●本書では,浜松市リハビリテーション病院において倫理的問題をどう考え,対処しているかを紹介する.
新訂版 看護医学用語の読み方と意味 第3版
第3版では、感染症などを含め、新しい用語をたくさん盛り込みました。医療系の学校に進学したら、まず最初に手にしてほしい辞典です。
シンプル理学療法学シリーズ
内部障害理学療法学テキスト 改訂第4版
患者の障害像を理解することを大目的とし,全体を「循環器」「末梢循環」「腎機能」「呼吸器」「代謝」「がん」「患者教育」に分けて構成.重症度別の理学療法を示すことによって,個別疾患ごとに対応した理学療法があるのではなく,個別の病態に応じて理学療法は変化するものであることが理解できるよう工夫した.今改訂では各種診療ガイドラインや統計数値の更新,「理学療法士作業療法士国家試験出題基準令和6年版」にも対応した充実の改訂版.
≪看護学テキストNiCE≫
看護学テキストNiCE
エンドオブライフケア
その人にとっての最善をめざして
エンドオブライフの時期にある対象者を理解するための6つの視点を用いた新しい教科書.死生観やその社会的・文化的・宗教的背景,終末期医療・ケアや看取りに関する倫理的課題から,エンドオブライフの時期にある人への看護やその家族への支援までを網羅.最終章ではまとめとして,出合うことの多い場面や倫理的な課題を抱えやすい場面を含んだ8つの事例をとりあげ,その人にとって最善のケアを探っていく.
臨床整形外科 Vol.58 No.2
2023年 02月号
特集 外反母趾診療ガイドライン改訂 外反母趾治療のトレンドを知る
特集 外反母趾診療ガイドライン改訂 外反母趾治療のトレンドを知る 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊
medicina Vol.60 No.2
2023年 02月号
特集 慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました 高血圧からヘルスメンテナンスまで
特集 慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました 高血圧からヘルスメンテナンスまで 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
生体の科学 Vol.74 No.1
2023年 02月号
特集 シナプス
特集 シナプス 生命科学・生物科学領域における最先端の研究を、毎号特集形式により紹介。神経科学はもとより分子生物学・酵素科学・栄養科学にいたる領域も含め、注目されるトピックテーマの最新情報を提供する。 (ISSN 0370-9531)
隔月刊(偶数月)、増大号を含む年6冊
医学のあゆみ284巻6号
遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の必修知識――最新の研究成果を礎に,HBOC診療を次のステージへ
遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の必修知識――最新の研究成果を礎に,HBOC診療を次のステージへ
企画:小林佑介(慶應義塾大学医学部産婦人科学教室)
・遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)は,がん抑制遺伝子であるBRCA1/2遺伝子の病的バリアントによる機能喪失が顕性遺伝することで,乳癌,卵巣癌に加えて前立腺癌,膵癌の発症リスクが上昇する遺伝性腫瘍である.
・1990年代にBRCA遺伝子が同定され,HBOCに対する診療経験や研究が積み重ねられてきたが,特に昨今の研究成果による臨床現場の治療戦略の変化は,HBOC診療を取り巻く社会環境の変化と相まってめざましいものがある.
・本特集ではHBOCに関する研究,診療,社会環境の大きな変化を背景に,わが国のHBOC診療を次のステージへと進ませるべく,HBOC診療の各領域のフロントランナーの方々に最新の研究成果を解説いただく.
