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J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.6 No.4

2022年7月号

【Special Topic】追悼:ポール・ファーマー

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/07

【Special Topic】追悼:ポール・ファーマー 今号のSpecial Topicは「追悼:ポール・ファーマー」.感染症対策・医療支援など幅広い分野での国際的なリーダーとして活躍してこられた医師・医療人類学者のポール・ファーマー氏が2022年2月22日にご逝去されました.今号では,ファーマー氏と交流の深かった先生方に思い出やエピソード,メッセージを御執筆いただきました.さらに,HOT TOPICとして「サル痘総説(石金正裕先生)」「小児の原因不明の急性肝炎(堀越裕歩先生)」も収載します.

フロントランナー直伝 相分離解析プロトコール

今すぐ実験したくなる、論文にはないコツや技

加藤 昌人 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/07

「これって相分離?」と悩むあなたに.精製やイメージング,動態評価,定量解析など,実績ある先駆者たちによる細胞内外での解析プロトコールを結集.さらに頻発トラブルへの対応もQ&A形式で多数掲載!

臨牀透析 Vol.38 No.8

2022年7月号

もっと知ろう透析室での腎移植問題―腎移植と透析の移行期

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2022/07

もっと知ろう透析室での腎移植問題―腎移植と透析の移行期
 本号では,腎移植と透析の移行期に関する諸問題を取り上げた.透析室スタッフにとって,腎移植患者に接する機会は比較的少ない.しかし,腎移植を希望する患者,腎移植後透析再導入に至る患者に遭遇することはある.そのため,一定の腎移植に関する知識は必要である.

薬局 Vol.73 No.8

2022年7月号

知っておきたい呼吸ケア

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/07

知っておきたい呼吸ケア 呼吸苦・呼吸困難感は,QOL を著しく損ない,適切なサポートやセルフケアの知識を必要とします.今後は薬剤師も在宅医療や退院後のフォローアップに関わり,呼吸苦を抱える患者のセルフケアや療養サポートに介入する機会も増えていくと考えられます.
本特集は薬剤師ならば知っておきたい呼吸と呼吸ケアの知識をまとめました.くすりの知識だけでなく,治療のなかでの薬剤の役割や,呼吸のアセスメント,非薬物治療的なケアも学べる一冊です.

理学療法プログラムデザインⅤ 神経系・内部障害編

ケース別アプローチのポイントと実際

市橋則明 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/06

神経系疾患と内部障害疾患の患者に対する理学療法を取り上げる.片麻痺,パーキンソン病,運動発達遅滞,脳性麻痺,循環器,呼吸,糖尿病,がんの8つを章テーマとして,個々の悩めるケースに応じた理学療法の組み立てを全99ケース紹介.理学療法のポイントとアプローチ手法を豊富なイラストとともに解説.養成校で学んだことや教科書の知識のみでは解決できなくて悩んだ時にヒントをくれる,理学療法プログラムを厳選した実践書.

PT・OTのための画像評価学テキスト

三浦靖史 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/06

教育課程で使いやすい15章で構成され,運動器疾患・神経疾患・内部疾患をモダリティ別に解説.各分野のスペシャリストである医師と理学療法士により,解剖イラストと併せて疾患の特徴をよく反映したわかりやすい画像を数多く系統的に掲載.厳選された正常画像と疾患画像を対比しながら学習でき,読影のコツやピットホールの解説,学習の到達度を確認できるチャレンジ問題により評価能力を短期間で効率的に修得できる.

標準公認心理師養成テキスト

大石幸二 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/06

公認心理師試験出題基準,ブループリント,これまでの過去問を踏まえ,公認心理師試験で問われる内容を厳選.この分野で臨床,教育,研究をリードする心理職・医師による執筆.テーマごとに図表や重要語句の欄外説明を含んだ見開き構成とし,標準的な情報・知識をコンパクトに整理.巻末資料,用語解説でさらなる学習をサポート.学部学生の授業の予習・復習から心理実習,国家試験対策まで使用できる標準テキスト.※一部電子書籍では表示できない図表を含みます(P.119 表).

臨床スポーツ医学 2022年7月号

スポーツにもエビデンスを導入しよう~スポーツ動作や身体変化を客観的に評価する

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/07

スポーツにもエビデンスを導入しよう~スポーツ動作や身体変化を客観的に評価する
「スポーツにもエビデンスを導入しよう~スポーツ動作や身体変化を客観的に評価する」特集として,スポーツ医学の研究をはじめよう/サーべイランスの取り方と評価方法/有限要素法(FEM)による力学解析/スポーツによる軟骨変化を計測する/スポーツによる筋の変化を計測する/スポーツによる心理変化を定量化する などを取り上げる.連載は,【AI・IoTとスポーツ医学】【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】.

消化器クリニカルアップデート Vol.3 No.2

2022年(Vol.3 No.2)

特集:これだけは知っておきたい消化器疾患の漢方治療

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2022/05

特集:これだけは知っておきたい消化器疾患の漢方治療

測れないものを測るには? 医療従事者のための評価スケール・予測モデルの考え方・活かし方

奥田 千恵子 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/06

一見別物に見える「評価スケール」と「予測モデル」だが、どちらも「世界中どこでも通用する厳密に定義された基準がないものを測ること」を共通の目的としている。また両者には、「信頼性」や「妥当性」が厳しく問われる点でも共通している。

現在の医療分野では「評価スケール」や「予測モデル」を数量化の手段として使用し、機器では測れないものを測り、診断や予後を予測している。

本書では、「予測モデル」を従来からの「評価スケール」の進化版と捉え、開発方法、検証方法、日常臨床における利用、臨床研究における統計処理方法などについて解説。1章では主に用語の解説、2~4章では「評価スケール」、5~7章では「予測モデル」、8章では「臨床家が求める予測モデルとはどのようなものか、今後どのような方向に向かうのか」を問題提起した。

また<付録>として、Rの使い方、分散分析と級内相関係数の関係、診断法の有用性の指標、一般化線形モデル、Cox比例ハザード回帰モデル、欠測値の多重補完法についても述べた。

専門分野での「評価スケール」。「予測モデル」の利用の有無にかかわらず、ぜひ全体を通して読んでいただきたい。

▶本書で用いたexcel数値例のデータファイルをダウンロードできます。

4章 主観的・経験的評価スケールの検証
1904-1_data_score1.csv:数値例4-2~4-5に使用
1904-1_data_score2.csv:数値例4-6に使用

7章 ロジスティック回帰モデル
1904-1_data_x.csv:数値例7-1~7-7に使用

8章 予測モデルはどこへ向かうのか
1904-1_data_x.csv:数値例8-1に使用

付録2 分散分析と級内相関係数の関係
1904-1_data_score1_t.csv:数値例 付2-1に使用

付録3 診断法の有用性の指標
1904-1_data_x.csv:数値例付3-1に使用

付録4 一般化線形モデル
1904-1_data_x.csv:数値例付4-1に使用

付録5 Cox比例ハザード回帰モデル
1904-1_data_s.csv:数値例付5-1に使用

付録6 欠測値の多重補完法
1904-1_data_x_missing.csv:数値例付6-1に使用

序文
本書は、前著「医薬研究者のための評価スケールの使い方と統計処理(2007年)」を基にしています。医療分野における評価スケールの使い方はこの15年間ほとんど変っていません。一方で、膨大な量の医療データや情報を利用して、診断や予後を予測する数学的モデルが盛んに開発されるようになりました。最近では医療分野にも人工知能(AI)を利用した意思決定支援ツールが組み込まれようとしています。

本書において、一見別物に見える「評価スケール」と「予測モデル」を同じテーブルに載せたのは、両者とも「真の値」、すなわち、長さや重さのように世界中どこでも通用する厳密に定義された基準がないものを測ることを目的としているからです。また、得られた測定値を、市販の測定機器によって得られたデータ並みに扱うことができるようにするために、いつ、誰が測っても同様の結果が得られるか(信頼性)、また、測りたいものを正しく測定しているか(妥当性)が厳しく問われるという点も共通です。

とは言え、「評価スケール」と「予測モデル」の開発方法は異なっており、用語や統計学的手法も別々に発展してきた歴史的な背景があります。両者の利用頻度も専門分野によって大きく異なっています。多くの読者にとって、「評価スケール」と「予測モデル」を併せて論じる必要性はないのではないかという迷いもありました。

しかし、コロナ禍での医療の逼迫に際して、医学知識のない一般人が、発熱や全身倦怠感、味覚障害などの心もとない症状を頼りに「感染している確率」を見積もることを強いられるという異常事態を目の当たりにして、「測定とは何か」という根源的な問いに思い至りました。
人間が未だ測定機器を持たなかった頃、長さや重さのような基本的な物理量でさえ、感覚として認知できていてもあるがままの状態で測ることはできませんでした。指や腕など自分の身体を使って、対象を均一な単位量に分割するという数量化の手続きを経て、生活に必要なさまざまなものの長さを「数えて」いました。現代の医療分野では、「評価スケール」や「予測モデル」を数量化の手段として使って、機器では測れないものを測り、診断や予後を予測しています。

本書では、「予測モデル」を従来からの「評価スケール」の進化形として捉え、1章では主に用語に関して、2章から4章までは評価スケール、5章から7章までは予測モデルについて解説し、8章では「臨床家が求める予測モデルとはどのようなものなのか、今後どの方向に向かうのか」という問題を提起しました。専門分野での「評価スケール」や「予測モデル」の利用の有無にかかわらず、ぜひ全体を通してお読みください。

本書の着想を得たのは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが発生して間もない頃でした。ようやく脱稿した今、発生から2年が過ぎようとしていますが未だ収束には至っていません。そのほとんどの期間、テレワークで複雑な編集作業をして下さった金芳堂の一堂芳恵氏に深く感謝いたします。

2022年4月
奥田千恵子

医薬品暗記帳 医薬品登録販売者試験絶対合格! 「試験問題作成に関する手引き 第3章」徹底攻略

村松 早織 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/06

登録販売者試験の本がたくさんある中、本書は「試験問題作成に関する手引き」の第3章に重きを置いて、まとめました。

単調な暗記だと途中で挫折しがちですが、漢方薬や生薬などをはじめとした難しい漢字にはふりがなを付け、イラストもたくさん挿入しました。また、直近3年の全国試験問題をもとに、第3章と第5章における頻出度を成分ごとに掲載したため、優先順位をつけて学習を進められます。

なお、登録販売者試験に合格したことのある人の6割以上が「手引きの第3章の勉強が一番大変だと感じた」と回答しているように、そして問題数も他章の2倍となっているように、この第3章を自分のものにできるかどうかが、試験の合否の分かれ目です。

第3章の内容は実務に直結する医薬品成分について問われる内容でもあります。「医薬品の知識」を徹底解説し、ふとした時に「この勉強は一体何の役に立つの?」と思うような疑問を解消できる現場の知識も盛り込みました。

合格前も合格後も手元に置いておきたい一冊です!

序文
本書は登録販売者試験の「試験問題作成に関する手引き」の第3章を最短の近道で攻略するための参考書です。登録販売者試験は第1章から第5章までの章別で構成されていますが、このうちなぜ第3章なのでしょうか?

以下のグラフ(Q.勉強が一番大変だと感じた章は?)は登録販売者試験に合格したことのある人(2022年1月時点)を対象としたアンケートの結果で、6割以上の人が「第3章の勉強が一番大変だと感じた」と答えていることがわかります。第3章では実務に直結する医薬品成分について問われますが、問題数も他の章の2倍となっています。つまり、合否を大きく左右する章であると言えます。

第3章ではたくさんの成分が出てきます。多くの受験生は、「かぜ薬」から勉強を始めますが、ここだけでも80前後の成分があります。しかし本書の場合、「かぜ薬」で学ぶ成分は、たったの2成分です。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

かぜ薬は、実際には様々な成分の寄せ集めです。つまりかぜ薬で出題範囲となっている成分が、後から何度も出てきます。OTC医薬品は配合剤が多いため、様々な薬効群で成分が重複してしまうのです。勉強が進まないと感じている受験生がいるとすれば、これが原因かもしれません。

本書はこのような受験生の悩みを解決します。皆様の大切な時間の有効活用を、ここにお約束します。一緒に勝ちに行きましょう!

病理と臨床 2022年7月号

皮膚の炎症性疾患

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/07

皮膚の炎症性疾患
特集テーマは「皮膚の炎症性疾患」.[表皮の変化]乾癬型,海綿状態,表皮真皮境界型/水疱形成性疾患/血管の障害/肉芽腫/脂肪織の変化/皮膚の感染症 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森]子宮内膜の異型ポリープ状腺筋腫(APAM)と子宮内膜異型増殖症(AEH),[若手病理医のためのキャリアパス講座],[今月の話題],[第111回 日本病理学会総会 開催報告記],[CPC解説] 等を掲載.

心エコー 2022年7月号

外科医が教える弁膜症手術!~完全保存版 解剖・術式アトラス

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/07

外科医が教える弁膜症手術!~完全保存版 解剖・術式アトラス
特集は「外科医が教える弁膜症手術!~完全保存版 解剖・術式アトラス」.大動脈弁・大動脈基部の解剖/僧帽弁複合体の解剖/三尖弁の解剖/これで納得!大動脈弁形成術・自己弁温存基部置換術/もう一度見直そう!一次性MRに対する形成術/まだまだ奥深い!機能性MRに対する術式/MAC症例の僧帽弁手術/三尖弁手術 などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画「冠動脈バイパス術後に突如出現した右室内構造物」,「わたしの1枚」他.

Medical Practice 2022年7月号

内科医が知っておきたい摂食・嚥下障害~嚥下障害をきたす疾患背景とさまざまな対応・治療法

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/07

内科医が知っておきたい摂食・嚥下障害~嚥下障害をきたす疾患背景とさまざまな対応・治療法
特集テーマは「内科医が知っておきたい摂食・嚥下障害~嚥下障害をきたす疾患背景とさまざまな対応・治療法」.記事として,[総説]嚥下障害の疫学・現状,[セミナー]摂食・嚥下の5期モデルと摂食・嚥下障害を疑う所見,[トピックス]嚥下診療と感染対策,[この症例から何を学ぶか]筋萎縮性側索硬化症症例への取り組みについて,[One Point Advice]膵臓がんの外科治療のパラダイムシフト,社会のフレイル化,腹部の触診 他を掲載.

インフルエンザ〜その他の呼吸器感染症 Vol.23 No.1

2022年3月号

座談会 小児の新型コロナ感染症とインフルエンザ

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2022/04

座談会 小児の新型コロナ感染症とインフルエンザ

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.29 No.1

2022年3月号

特集 受精と胚発生をめぐる話題

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2022/03

特集 受精と胚発生をめぐる話題

本誌は,現在,飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と,生殖医学の実践にいかに導入するかを,平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し,わかりやすい解説を目ざしている。

Bella Pelle Vol.7 No.2

2022年5月号

特集 汗・体臭

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2022/05

特集 汗・体臭

「美肌をつくるサイエンス」をテーマに,美容皮膚科領域における「科学的検証を経た正しい知識」を発信することにより,適正な診療のあり方を啓発する「日本初の美容皮膚科専門学術誌」。(「Bella Pelle」はイタリア語で「美しい肌」の意味)

訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ

コミュニティケア Vol.24 No.8

2022年7月号

第1特集 活動性を高めるシーティング

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2021/06

第1特集 活動性を高めるシーティング
体幹機能や座位保持機能の低下した高齢者が、椅子等に快適に座ることができるよう支援する手法の1つに「シーティング」があります。シーティングにより快適な座位姿勢を保てるようになると、関節の変形・拘縮などの進行予防だけでなく、日常生活動作の改善・社会活動への参加促進・QOLの向上につながります。しかし、シーティングに関する理解が不十分な看護職・介護職も少なくなく、利用者が不適切な座り方をしていても気づかなかったり、適切な支援ができなかったりします。
本特集では、身体拘束とシーティングとの関係について整理した上で、シーティングの観察ポイントと介入方法・留意点などを解説。併せて、施設内に「シーティング推進委員会」を発足させて活動を行う特別養護老人ホームの事例や、訪問看護師による在宅での実践事例を紹介します。関連論考では、在宅療養者・障がい者等が使用する車いすの進化の歴史を踏まえて、今後の展望を示します。


第2特集 訪問看護事業を承継する

日本では現在、企業の後継者不足が深刻となっています。帝国データバンクによると2020年の社長の平均年齢は60.1歳で、1990年の調査開始以降、初めて60歳を上回りました。訪問看護ステーションの経営者も、制度施行から20年以上が経ち、当時40代だった人も60代となっています。こういった状況から、国は制度上の支援を行ってきましたが、後継者不在による倒産はなかなか減少しません。中でも多いのが、経営者の「死亡」による倒産です。
本特集では、事業承継のタイミングや流れ、留意点、活用できる法制度などについて解説した上で、他法人への事業承継のケースを報告します。併せて、管理者交代による引き継ぎと留意点などについて紹介します。
事業承継は一朝一夕にはできません。皆さんが夢や理想を実現するために立ち上げた会社です。その存在は職員にとっても、利用者・家族にとってもなくてはならないものになっています。自身の引退後も存続させるために早めの準備を心がけましょう。

日本看護協会機関誌

看護 Vol.74 No.8

2022年6月臨時増刊号

特集1 看護業務の効率化 看護業務の効率化 先進事例アワード2021

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2022/06

特集1 看護業務の効率化 看護業務の効率化 先進事例アワード2021
日本看護協会は、2019年度・2020年度に引き続き2021年度も厚生労働省「看護業務効率化先進事例収集・周知事業」を受託。「看護業務の効率化 先進事例アワード2021」として、先駆的な取り組みを選考・表彰しました。
1章では、本事業の必要性や3年間の取り組みを報告。さらに事業に参加した管理職3人による座談会では、看護業務の効率化を実現するためのマネジメントについて話し合っていただきました。「看護業務の効率化 はじめの一歩」では、受賞した取り組みの中でも特に現場の皆さまから関心の高かったものを厳選して、ポイントを紹介しています。
2章では2021年度の全受賞施設に、取り組みの背景、業務効率化を推進するに当たっての戦略や目標、取り組みの実際と成果・効果などを報告していただきます。
3章では「看護業務効率化先進事例収集・周知事業」の一環として取り組んでいる受賞施設の取り組みを試行する「試行支援事業」を紹介。2021年度に取り組んだ4組から導入支援のポイントや導入の実際を報告していただきます。

麻酔Vol.71 No.6

2022年6月号

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2022/06

投稿論文掲載号

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