
胃と腸 Vol.57 No.8
2022年 07月発行
主題 転移性消化管腫瘍
主題 転移性消化管腫瘍 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年1回増刊号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊,増刊号を含む年13冊

呼吸器ジャーナル Vol.70 No.3
2022年08月発行
特集 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のすべて
特集 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のすべて 2017年1号から「呼吸と循環」誌を全面的にリニューアルし、呼吸器領域に特化した季刊誌として刊行。呼吸器専門医、および専門医を目指す呼吸器科医・研修医を対象に、臨床の現場で必要とされている情報を的確に提供する。特集では、呼吸器領域の重要なテーマを最新の知見に基づいてプラクティカルに解説。 (ISSN 2432-3268)
年4冊刊(2月・5月・8月・11月)

公衆衛生 Vol.86 No.8
2022年08月発行
特集 検疫所と地方衛生研究所 さあ、表舞台へ
特集 検疫所と地方衛生研究所 さあ、表舞台へ 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。 (ISSN 0368-5187)
月刊,年12冊

医学のあゆみ282巻4号
肥満・糖尿病とCOVID-19
肥満・糖尿病とCOVID-19
企画:福原淳範(大阪大学大学院医学系研究科肥満脂肪病態学寄附講座)
下村伊一郎(大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学)
・2019年末より続く新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)パンデミックは,世界中に大きな影響を及ぼしており,2022年4月現在で全世界の死亡者数は624万人に達している.
・このように多大な死亡者が発生した原因について,ウイルス感染症に加えて非感染性疾患である高血圧や肥満,糖尿病,心血管疾患,慢性呼吸器疾患,がんなどの慢性疾患との相互作用が関連している.
・本特集では,糖尿病や肥満によるCOVIDー19の重症化と,新型コロナウイルス感染による血糖コントロールの変化について網羅した内容を,わが国の基礎および臨床の研究者にご解説いただく.

実験医学 Vol.40 No.13
2022年8月号
【特集】感染症のデータサイエンス
【特集】感染症のデータサイエンス COVID-19以降,データ科学の導入と異分野連携で急速に発展する感染症研究.AIやシミュレーション技術を用いた,パンデミック制圧の最前線を紹介/ヒト完全ゲノム解読/700号突破記念号!

臨牀消化器内科 Vol.37 No.8
2022年8月号
ウイルス肝炎制御時代の肝発癌
ウイルス肝炎制御時代の肝発癌
C 型肝炎関連肝癌は減少した.しかし現在,非B 非C 型肝癌の増加が著しく,50%を超えている.この状況にしっかりと対応していく必要がある.

手術 Vol.76 No.8
2022年7月増大号
肝臓外科におけるスタンダード肝切除
肝臓外科におけるスタンダード肝切除
習熟した手術チームが行う綿密な切除プランに基く肝切除は,肝臓外科の標準手術としてすでに確立されているが,どのような肝切除が“スタンダード”とされるかは,時代によって変化し得る。腹腔鏡下肝切除が広く普及し,保険診療によるロボット支援下肝切除が行われるようになった現在,日常診療で施行する機会の多い術式を中心に,肝臓外科医として身に着けておくべき“肝切除のスタンダードとは何か”を改めて問う特集とした。

小児科 Vol.63No.7
2022年7月号
小児の内分泌疾患up to date
小児の内分泌疾患up to date
日常診療のコツから、いま知るべき他科の知識・時事的課題まで。査読をクリアした信頼度の高い論文が、豊富な話題を解説します。診療の質を上げる、子どもを診るすべての医師のための専門誌です。

皮膚科の臨床 Vol.64 No. 8
2022年7月号
角化症・炎症性角化症
角化症・炎症性角化症
今月号は乾癬,乾癬性関節炎を中心に「角化症・炎症性角化症」の症例報告をまとめました。生物学的製剤使用中に合併症を発生した症例など,実臨床にも役立つ貴重な報告が多数集まっています。エッセイ憧鉄雑感などの連載記事も好評掲載中! 日々の診療に是非,お役立てください。

眼科 Vol.64 No.7
2022年7月号
昨今の神経眼科の話題─神経眼科の進歩
昨今の神経眼科の話題─神経眼科の進歩
トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。本号の特集は「昨今の神経眼科の話題――神経眼科の進歩」と題し、頭に入れておくと役立つ神経眼科のトピックスを、4つの分野に分けて解説いただきました。また、綜説は「滲出型加齢黄斑変性の分類と用語」と「網膜ジストロフィに対する遺伝子治療の進歩」に関する最新の知識が満載です。連載・投稿論文共々、是非ご一読ください。

産婦人科の実際 Vol.71 No.7
2022年7月号
子宮収縮抑制薬の長期投与はやめられるのか?―切迫早産管理のエビデンスと実践―
子宮収縮抑制薬の長期投与はやめられるのか?―切迫早産管理のエビデンスと実践―
周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性ヘルスケアの4つの柱を中心に、臨床医に必要な知識や技術をわかりやすく丁寧に解説します。毎号充実した内容を提供し、産婦人科医の「あれ知りたい!」「これ知りたい!」「いま知りたい!」にお応えします。明日からの診療に即役立つプラクティカルな知識が満載です!

整形・災害外科 Vol.65 No.8
2022年7月号
足関節周囲外傷の治療
足関節周囲外傷の治療
整形外科領域における最新の臨床知見を紹介。整形外科医のみならず,リハビリテーション医,理学療法士など,幅広い読者層に好評。関連学会の動向も加味し,タイムリーなトピックを特集として毎号企画。また,読者からの投稿論文を編集委員が査読のうえ幅広く掲載(論究・臨床・手術・経験・症例)。年間に掲載される投稿論文の中から「整形・災害外科優秀論文賞」を贈呈。加えて,各種の連載企画やエッセイなど,読んで面白く,ためになるジャーナル。

関節外科 基礎と臨床 Vol.41 No.8
2022年8月号
【特集】手の変形性関節症に対する手術療法-DIP関節から手関節まで-
【特集】手の変形性関節症に対する手術療法-DIP関節から手関節まで-

≪Skill-Upリハビリテーション&リコンディショニング≫
上肢急性外傷のリハビリテーションとリコンディショニング
リスクマネジメントに基づいたアプローチ
肩・肘・手関節などの上肢関節の急性外傷に対する安全かつ効果的なリハ&リコの手技を紹介.各疾患の医学的知識,競技現場での救急処置の実際,スポーツ動作ごとの再発予防や二次的な後遺症のリスク管理までを視野に入れたリハ&リコの詳細などについて,臨床経験の豊富な整形外科医と理学療法士・アスレティックトレーナーにより,多くの図とともに分かりやすく解説.

≪Skill-Upリハビリテーション&リコンディショニング≫
アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング [下巻]プログラミングの実際と手法の活用
リスクマネジメントに基づいたアプローチ
「アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング 下巻」では,上巻の内容を医療・競技現場で活用するために必要となるプログラミングの進め方と手法の実際を解説.エクササイズと物理療法・徒手療法の進め方,およびテーピングと足底挿板・補装具などの使い方を軸に構成されている.各項目はその分野の第一人者が担当しており,ベーシックな知見から実践で役立つコツやポイントまで幅広く網羅されている.

≪Skill-Upリハビリテーション&リコンディショニング≫
アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング [上巻]外傷学総論/検査・測定と評価
リスクマネジメントに基づいたアプローチ
『アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング』は,何らかの身体的問題を抱えたアスリートに対し,効率的で実践的なアプローチが学べる内容で,上・下巻の2分冊構成.上巻では,対象者の身体状態を的確に把握するために必須となる外傷学の知識,検査・測定と評価法の実際を解説.また,代表的なスポーツ動作を取り上げ,それぞれの動作分析について詳細に解説するなど,本シリーズ全体のエッセンスが満載の内容.

救急隊員が語る
救急現場のコミュニケーション
救急現場ならでは,救急隊員ならではのコミュニケーション技法を現場経験豊富な執筆者らが解説

患者安全・医療安全 実践ハンドブック
現場目線ですぐに役立つ
日本の医療安全対策の普及に努めてきた「医療安全全国共同行動“いのちをまもるパートナーズ“」の知見の集大成。事例分析や再発防止策、チームSTEPPS、患者参加を促すための取り組みなど、医療安全に関するあらゆる事項を網羅。過去の事例を踏まえた現場目線での医療安全対策やフローチャートなど現場ですぐに役立つ知識を収載。医療安全管理者をはじめ医師、看護師、薬剤師、臨床工学技士等、医療従事者必読の一冊。

小児科診療 Vol.85 No.8
2022年8月特大号
【特集】小児在宅医療をすすめるために
【特集】小児在宅医療をすすめるために 医療的ケア児支援法成立により家庭や地域で生活することを国として支える方針が示されました.改めて小児在宅医療の全体像を知り詳しく学べる一冊です.

日本看護協会機関誌
看護 Vol.74 No.9
2022年7月号
特集1 看護のめざす方向性 新たな3カ年の重点政策・重点事業、重点課題、基盤強化事業
特集1 看護のめざす方向性 新たな3カ年の重点政策・重点事業、重点課題、基盤強化事業
多岐にわたる日本看護協会の事業全体の中から社会状況や政策の動向、看護現場の実態等に鑑みて、特に今、集中的に力を注ぎ、一定程度の成果を急ぐものが「重点政策」であり、その実現に向けて具体に取り組むのが「重点事業」です。一方、看護の発展に極めて重要であるが、関係者間の合意を十分に得た上で法律改正を要するものは「重点課題」として位置づけました。さらに今回は、組織全体を支える取り組みや体制を強化する「基盤強化事業」というフレームも新たに設けています。
特集では、今回示された新たな重点政策・重点事業、重点課題、基盤強化事業の具体的な内容に加え、その背景にあるものや、これらから看護がめざしていく方向性を示します。
特集2:地域の感染対策を強化 感染対策向上加算の算定に向けて
2022年度診療報酬改定において、重点課題「新型コロナウイルス感染症等にも対応できる効率的・効果的で質の高い医療の提供体制の構築」を受け、感染対策が高く評価されました。感染防止対策加算1・2が感染対策向上加算1・2に改組されて大幅に引き上げられ、感染対策向上加算3、外来感染対策向上加算が新設。これらの改組・新設は、新興感染症発生に備え、大規模病院・中小規模病院・診療所・医師会・保健所が平時からの連携を強化することで地域での感染対策の向上を促すものです。
特集では、改定の内容や、各加算を算定する医療機関に期待される役割を解説。さらに「報告」として、今改定を受けた2つの病院の取り組みを、「関連論考」として、高齢者施設で感染症が発生した場合の効果的な支援の取り組みを紹介します。