
画像診断 Vol.39 No.11(2019年増刊号)
救急疾患の鑑別診断のポイント
救急疾患の鑑別診断のポイント 増刊号で好評の「鑑別診断のポイント」シリーズ続編.救急疾患のうち胸部、腹部にフォーカスし,同領域のエキスパート達が所見から,臨床に即した実践的な「鑑別診断リスト」を作成.読影や鑑別診断にすぐに活かせるノウハウ,Tipsを多数掲載!

呼吸器の薬の考え方,使い方 ver.2
吸入薬,去痰薬,鎮咳薬,禁煙補助薬,抗結核薬,分子標的薬等々,呼吸器科で用いる薬の必要知識をまとめた好評書が最新情報をアップデートした充実の改訂版として再登場.

インスリンポンプ療法マニュアル 改訂第3版
CSII療法・CGM・SAP療法導入・管理の手引き
インスリンポンプ療法の実際書として広く活用されているマニュアルの改訂第3版。改訂第2版以降の進歩(インスリンポンプ新機種の導入、CGMの普及、SAP療法の普及、日本糖尿病学会によるカーボカウント新基準の発表など)を盛り込んだ。糖尿病治療に関するデバイスの発展を反映し、糖尿病診療に携わるすべての医師・医療スタッフ必携の一冊。

今さら聞けない
麻酔科の疑問108
基本事項から専門医が知っておきたい知識・テクニックまで
麻酔科を目指す医学生,および研修医から麻酔科専門医を対象に,麻酔科にまつわる疑問とその答えを解説したガイドブック.医学生から知っておきたい麻酔の基礎知識から,レジデントが麻酔科研修時にしばしばぶつかる疑問,専門医が臨床の場で判断に悩む問題について,一問一答のQ&A形式でやさしく明快に解説している.現場での通り一遍な対処法をまとめたマニュアルではなく,麻酔というものへの深い理解が得られる書籍である.

上腕骨外側上顆炎診療ガイドライン2024 改訂第3版
上腕骨外側上顆炎(いわゆるテニス肘)に関し,最新のエビデンスに基づき大幅に内容を拡充した診療ガイドライン改訂版.病態および診断の要点をまとめ,治療に関しては保存療法から手術療法まで詳細に有用性を検証している.長期予後を見越して治療およびリハビリテーションを進める指針となる一冊.

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.94 No.5
2022年 04月発行(増刊号)
結果の読み方がよくわかる! 耳鼻咽喉科検査ガイド
結果の読み方がよくわかる! 耳鼻咽喉科検査ガイド 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)

レジデントノート増刊 Vol.26 No.2
【特集】経過を追って考える 輸液の処方・調整のコツ
【特集】経過を追って考える 輸液の処方・調整のコツ 「この患者,いつまで輸液すればいいの?」「輸液のやめ時が分からない…」そんな疑問を抱くあなたに!輸液の開始から終了まで,症例経過を追ってしっかり解説!明日からの輸液処方がレベルアップする1冊です.

臨床婦人科産科 Vol.79 No.1
2025年 01月号(合併増大号)
今月の臨床 みんなで診る更年期からの女性の健康 多彩なアプローチを知ろう
今月の臨床 みんなで診る更年期からの女性の健康 多彩なアプローチを知ろう 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、Web動画を用いて解説する記事もある。毎春に刊行する増刊号は必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2018 TG18新基準掲載 (第3版)
2005年に発刊された『急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン』の第3版!
診療指針(フローチャート)に大きな改訂がなされたTG18の邦文版。

臨床画像 Vol.39 No.14
2023年10月増刊号
【特集】真っ先に覚えておきたい画像診断の「サイン」
【特集】真っ先に覚えておきたい画像診断の「サイン」

脳卒中の動作分析
臨床推論から治療アプローチまで
リハビリテーション領域にとって脳卒中は主要な対象疾患であるが、その動作分析となると苦手意識を抱えている療法士は多い。そこで本書では、歩行や寝返り~手の機能に至る各基本動作の理解と互いの動作との関係性について、解剖学/運動学的側面と神経学的側面からエビデンスを軸に示す。また、実際の症例に対する臨床推論と介入アイデアを提示することで、臨床へのイメージを拡げ、スキルアップへとつなげることができる。

日本臨床栄養代謝学会 JSPENテキストブック
『一般社団法人日本静脈経腸栄養学会静脈経腸栄養テキストブック』の改訂版。本書はNSTの一員として栄養管理に携わるすべての医療者を対象に、解剖から生理、生化、経腸栄養、静脈栄養、さらには各病態における栄養管理まで臨床栄養学の知識と実際を、最新の機器や製剤も含めて詳しく解説。NST専門療法士の認定試験や認定医試験のテキストとしてだけでなく、臨床栄養に関わる者すべてが広く活用できる成書である。

とにかく基礎から固める
脊椎の画像診断
とかく敬遠されがちな脊椎の画像診断スキルを会得するための初学者向けテキスト。
画像解剖や脊椎の画像診断に重要な撮像法といった基礎的な知識に加えて,各疾患の基本的な病態や画像所見など,脊椎の画像診断を不得手とする画像診断医の先生が,“とにかく基礎を固めて,その後の的確な読影”を学べる一冊。

≪関節拘縮シリーズ≫
足関節拘縮の評価と運動療法
あの林典雄先生監修の関節拘縮シリーズ最新作がついに登場します。土台にして軸となる足関節拘縮について、臨床の第一線で活躍する気鋭の理学療法士、村野勇先生が徹底解説。超音波画像で可視化された拘縮病態を深堀りしたことで、新時代の理学療法評価と運動療法を学ぶことができます。
徹底的な医学論文からの紐付けによる信頼性、そして臨床に即した超音波画像による組織の動態観察から、50年前のセラピストが読んでも、そして50年後のセラピストが読んでも大変勉強になる内容になっています。
今回は超音波画像に基づいた軟部組織の動態を動画でみることができます。しかも症例を交えているため、正常な動きと異常な動きの比較が可能です。このため、超音波がなくても組織が動くイメージを持つことができるため、臨床でどのように徒手操作を行えばよいかが分かります。

≪関節拘縮シリーズ≫
股関節拘縮の評価と運動療法
「拘縮」を深く理解し、臨床の実践で追求していくと、疼痛とのかかわりが診られるようになり、多くの病態を理解できるようになります。
この林典雄先生の言葉は、運動器疾患を診る上であまりに重要な意味を持っているんです!
股関節疾患を良くするためには、硬くなっている組織を見つけて、それを改善していかなければいけません。
なぜなら、関節拘縮が股関節疾患の基盤となっているからです。
評価をしっかりとして硬くなっている組織を見つけなければ、いくら動きにくい方向にストレッチしても動くようにはなりません。
しかし、評価をしていないと言うと、よく言われることがあります。
「評価ぐらいしていますよ。毎回、角度や痛みのでる動作を確認して、動作分析もしています。」と。
確かに、評価はしているかもしれません。
しかし、その評価は関節可動域を測ったり、筋力を確認したり、痛みの出る動きを確認する程度にとどまっています。
それも確かに大切です。
しかし、医療機関に来る股関節疾患の患者は主に痛みがあるために来院します。
そのため、痛みの原因となっている組織を特定して、なぜその組織が痛みを出してしまっているのかを評価しないといけないのです。
動きにくい方向に関節可動域練習やストレッチを、筋力が低下している筋の筋トレを行っていればいいというわけではないのです。
まずは原因となっている組織を特定しなければいけません。
そのためには、機能解剖、バイオメカニクスなどの基礎知識をもとに、疼痛、拘縮、異常歩行など様々な評価をもとに解釈しなければなりません。
その中でも、拘縮は他に及ぼす影響か大きい為、「関節拘縮の評価と治療」は特に重要といっても過言ではありません。「関節拘縮の評価と治療」を行うためには、解剖学と運動学を熟知すると共に、正確な触診技術や関節操作が必要です。
だからそれをしっかり学ぶ必要があります。
股関節のことをしっかり学びたい・・・
拘縮を改善して痛みを改善したい・・・と思った、 あなたに、
ぜひ『股関節拘縮の評価と運動療法』を読んで頂きたいです!!

やさしくわかる心エコーの当て方・見かた
プローブの当て方と心エコー像の対比で,心臓を思い通りに見る方法がすぐわかる!プローブの持ち方から画像の計測・評価,報告レポートの書き方まで解説した,初学者にやさしい実践書!

長野県立こども病院方式
超低出生体重児の管理マニュアル 改訂第2版
わが国の超低出生体重児出生において,高度な医療技術と救命率で知られる長野県立こども病院の新生児科。その管理法をもれなく記載した人気のマニュアルが5年ぶりに最新医学情報とファミリーセンタードケア(FCC)の内容を盛り込んで改訂。フィンランドで学んだ医療者たちが病院に持ち帰ったFCCの理念は長野で受け継がれ,実践を重ね,「家族と一緒に築く医療」として,現在進行形で進化を続けている。最新のNICU治療・チーム医療の詳細とともに,FCCの考え方から医療者のトレーニングの紹介,また,実践内容をFCC Pointとして随所にまとめるなど,ますます充実した内容をお届けする。

ジェネラリストのためのこれだけは押さえておきたい皮膚外用療法
外用療法のコツを凝縮してお届けします!
皮膚疾患を治療するにあたって、最低限押さえておきたい外用療法のポイントをわかりやすく説き起こした1冊。塗り方、用量、基剤の使い分け、古典的外用薬、ドレッシング材、洗浄剤、化粧品、市販衛生材料など、外用療法の基本から解説。新薬など診療の幅を広げる外用薬は特論として取り上げた。日常診療でよくみる疾患は、診断・治療プロセスから具体的な処方例までコンパクトにまとめている。臨床現場で今すぐ使える知識が満載!

≪Urologic Surgery Next 5≫
尿路変向・再建術
膀胱全摘に伴う尿路変向・再建術は,数ある泌尿器科手術のなかでも,一つの到達点である。本書では失禁型尿路変向術,自然排尿型尿路変向術,禁制型尿路変向術,尿路ストーマ管理,尿管再建・形成術,膀胱拡大術,腹腔鏡支援手術を経験豊富なエキスパートが解説。
これから尿路変向・再建術を行う若い泌尿器科医はもちろんのこと,スキルアップを目指す泌尿器科医にも必携の手術書である。

≪Urologic Surgery Next 3≫
エンドウロロジー
今春から刊行を開始した『Urologic Surgery Next』シリーズの第3弾「エンドウロロジー」。
エンドウロロジーは泌尿器科を代表する手術であり,手術を安全に確実に完遂できることが,泌尿器科医を泌尿器科医たらしめているといっても過言ではない。本書では泌尿器科の日常診療で最も遭遇する尿路結石,前立腺肥大症の手術から,腎盂尿管癌に対する経尿道手術,腎癌に対する経皮的局所療法など,悪性腫瘍に対する最新のエンドウロロジー技術までをエキスパートが解説。
泌尿器科医にとって欠かせないエンドウロロジーの手技習得のために必携の書である。