シミの治療 第2版
このシミをどう治す?
第一線で豊富なシミ治療の経験を持つベテランの著者による「シミ治療」の決定版.大好評の初版から9年ぶりの改訂.シミの鑑別と治療法選択のポイントを記載し,それぞれの治療法ごとの推薦度,効果,リスクなどを示し,豊富な症例写真によってわかりやすく実践的に解説.随所に挿入されている「コラム」や「コメント」では初版の内容を生かしつつ,最新の情報を追加している.皮膚科医,形成外科医にとって,まさに必携の1冊.
病名がなくてもできること
診断名のない3つのフェーズ 最初の最初すぎて診断名がない あとがなさすぎて診断名がない 不明・不定すぎて診断名がない
臨床において「まだ何もわかっていない」時点でどう考えていくのか.診断名がない局面を『最初の最初』『あとがない』『不明・不定』の3つのフェーズに分け,著者が実際に行なっている思考の一端についての脳内共有を目指す.
読者は本書の内容を不快と感じるか,はたまた興奮を覚えるか,予想はまったくつかない.
しかし,未知の刺激により明日からの臨床に対する思考が変わること間違いなしの革新的書籍である.
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2024年2号
2024年2号
特集: 手部・指節骨骨折 ベーシック編
特集: 手部・指節骨骨折 ベーシック編 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
medicina Vol.62 No.10
2025年 09月号
特集 続・臨床に役立つ解剖・生理学
特集 続・臨床に役立つ解剖・生理学 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
300例で学ぶ 読影レポートの流儀
MRI,CT,X線,PETまで完全理解
第一線で活躍中の放射線科医が,簡潔明瞭なレポートを作成するために必要なコツを伝授.
MRI,CT,X線,PETを用いた遭遇頻度の高い全身309症例の画像診断レポートを1冊にまとめた若手放射線科医必携の書!
TKA/UKAの匠[Web動画付]
思考と技巧
孤軍奮闘するドクターへ,2人のトップサージャンがTKA,UKAの全テーマを忖度なしに徹底的に解説します.手術の難所を突破するための独自のテクニック・コツを,考え方や裏付けとともにご紹介.2人の匠の技がポイント動画付きで丸ごと味わえて,違いを比較しながら読み進めることもできます.ナビやロボットがなくても自信をもって手術に臨めます.
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2023年3号
2023年3号
特集: 創外固定
特集: 創外固定 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
BHA・THA 人工股関節置換術パーフェクト
人工骨頭置換術・人工股関節全置換術の基本とコツ
術前・術中・術後のポイントを股関節のエキスパートが解説.進入法やステムも網羅的に解説しているので,どんな手技にも対応できる力がつく!明日初めて手術をする人にも,さらに自信をつけたい人にもおすすめ
循環器ジャーナル Vol.73 No.4
2025年 10月号
特集 循環器医が知っておくべき 糖尿病 最新の話題
特集 循環器医が知っておくべき 糖尿病 最新の話題 循環器専門医を目指す若手の循環器内科医・研修医を主な対象とした季刊誌。 臨床に役立つ最新の知見を、第一線で活躍する経験豊かな執筆陣が解説する。 (ISSN 2432-3284)
年4冊刊(1月・4月・7月・10月)
循環器ジャーナル Vol.73 No.3
2025年 04月号
特集 令和時代の循環器薬の使い方 処方の意図と治療戦略
特集 令和時代の循環器薬の使い方 処方の意図と治療戦略 循環器専門医を目指す若手の循環器内科医・研修医を主な対象とした季刊誌。 臨床に役立つ最新の知見を、第一線で活躍する経験豊かな執筆陣が解説する。 (ISSN 2432-3284)
年4冊刊(1月・4月・7月・10月)
摂食嚥下リハビリテーション 第3版
●摂食嚥下リハビリテーションの定本,全面改訂!
●前版刊行から今日に至るまでに確立されたエビデンス,知見,手技のすべてを盛り込んだ全面改訂版
リウマチ・膠原病診療フロンティア Bench to Bedside
基礎と臨床をつなぐ13章
本書は、リウマチ・膠原病疾患に関して、「関節リウマチ」「巨細胞性動脈炎・高安動脈炎」「全身性エリテマトーデス」「抗リン脂質抗体症候群」「シェーグレン症候群」「全身性強皮症」「皮膚筋炎・多発筋炎」「ANCA関連血管炎」「ベーチェット病(ベーチェット症候群)」「成人Still病」「脊椎関節炎」「IgG4関連疾患」「免疫チェックポイント阻害薬の免疫関連有害事象」を中心とした13章立てとなっており、まさに診断でリウマチ・膠原病が頭に浮かぶ医師・レジデント向けの参考書になっています。
リウマチ・膠原病領域の各専門家の視点を共有することによって、疾患や治療に関しての疑問が解決し、その裏付けとなるエビデンスも知ることができるので、自信を持って診療にあたれるようになります。タイトルの「フロンティア=未開の地を切り開いていく」という名の通り、研究をしているからこそ見える景色をお伝えします!
細胞診を学ぶ人のために 第6版
細胞検査士を目指す技師、学生のみならず、細胞診専門医を志す医師、ベテランの技師にとっても、細胞診とは何かということを理解する上で最初の一歩を踏み出すきっかけになる1冊。初学者が習得すべき、病理診断における細胞診の位置づけ、標本作成の実際、細胞の所見に関する分かりやすく丁寧な解説はもちろん、新しい細胞診の報告様式、改訂されたWHO組織分類、癌・腫瘍取扱い規約に基づく診断体系にも対応している。
新生児学入門 第6版
新生児医療に携わるすべての方へ
新生児医療に携わる際の基礎知識や考え方をまとめた好評のサブテキストの改訂版。原著者の遺した新生児に対する「あたたかい心」を大切にしながら、旧版の体制を踏襲し、データやガイドライン、治療・診断の情報の更新・追加を行った。助産学生、看護学生はもとより、助産師、看護師、専門医からも初版より絶大な支持を受けてきた本書。新生児と家族の幸せのために、日々励む医療者へ届けたい内容である。
関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理の手引き
MTXなどの免疫抑制薬治療中のRAに発生するリンパ増殖性疾患(LPD)に適切に対応するため,関連3学会WGがまとめた本邦初の手引き.最新エビデンスをもとに,RA-LPD診断・管理の重要ポイントがわかる
グラム染色道場
肺炎診療に生かす喀痰グラム染色の見方・考え方
喀痰グラム染色は難しいもの...と思っていませんか?
◆良い痰が採れない、コンタミが多い、複数菌の解釈が難しい...とお悩みの方はぜひ当道場へ!
◆菌種推定のコツ、炎症像の見方など、秘伝の奥義を惜しみなく伝授します。
◆グラム染色で得た情報を肺炎の病態把握、デスカレーションに活かしましょう!
小児科外来の鑑別診断術
迷ったときの道しるべ
ガイドラインを診察室の患者に置き換えて診る.
目的をもって検査を選ぶ.
システマチックな診察技法に個別技法を加える.
低コスト・短時間で最大の治療効果を上げる外来診療にこだわって病気を俯瞰すると,自分流の診療スタイルができあがってくる.
診断後,経過予測を保護者に伝えることは重症患者の選別と,ドクターショッピングの抑止力になる.
超改訂版 流れがわかる学会・発表論文作成 How To
症例報告で身につける、「一生モノ」のアカデミックスキル
2004 年に出版された『流れがわかる学会発表・論文作成How To』が,2010 年の改訂を経て,このほど「超改訂版」として生まれ変わることになりました。改訂となっていますが,初版以来のエッセンスを残しつつ,時代の変化と蓄積された私自身の経験に基づき,全ページ新しく原稿を書きおろした事実上の新刊です。
症例報告をテーマとしている本書の読者として想定しているのは,若手の医師や医学生はもちろん,薬剤師,看護師,理学療法士など,臨床に携わりながらさまざまな形で「症例」に関する報告を行う可能性のある医療関係のみなさんです。きっと今この文章を読んでくださっているのは,学会や研究会で症例発表をしなければならないけれど,何かよい参考書はないだろうか? あるいは論文を書いてみたいけれど,どこから手を付けてよいのだろう? といった疑問や不安を抱いている方ではないかと思います。本書はまさに,そんなあなたのために書かれています。本書には,私自身がこれまでに見出したさまざまなノウハウを系統立てて盛り込んでいますので,本書を片手に症例報告の準備を進めていただければ,あるいは発表準備の過程で必要に応じて本書に立ち返っていただければ,きっとあなたのご期待に沿うことができるでしょう。
加えて本書の役割は,目の前の症例発表の準備にとどまらないと考えています。医師の世界で症例報告は,どちらかというと初心者向けと思われがちです。しかし,症例報告にしっかり取り組むことで,将来本格的な研究を行ううえで欠くことのできないさまざまな技術や考え方,すなわちアカデミックスキルを学ぶことができます。本書のサブタイトル「症例報告で身につける,『一生モノ』のアカデミックスキル」には,まさにそうした症例報告が果たすべき役割についての私の思いを込めたつもりですし,今回の全面改訂にあたっては,読者のみなさんが症例報告の準備のなかで,「その先にあるもの」にも目が向くように配慮しました。
振り返れば本書の初版は,私がまだ研修医を修了したばかりの20 代の頃,当時は書籍という形では見当たらず,一子相伝で学ぶのが主体だった症例報告に関するノウハウを,師匠である和田洋巳先生(京都大学名誉教授)と先輩である故 中村隆之先生のお力を借りて一冊の本にまとめたものでした。それから約20 年,私自身は国内外での臨床・研究の経験を経て多くの学会発表,論文執筆を行い,また数多くの後輩たちを指導してきました。自分のキャリアを振り返ってあらためて強く感じるのは,症例報告を通して身につけるアカデミックスキルが,いかにその後の本格的な研究において役に立つかということです。読者のみなさんが本書を通じて目の前の症例報告をしっかりやり遂げ,さらにはこの機会を通じて今後の学術活動に必要な基本を身につけて,将来の医学・医療の発展に貢献してくだされば,著者としては望外の幸せです。
(佐藤 雅昭「超改訂版 序」より)
美しい画像で見る内視鏡アトラス 下部消化管
腫瘍から感染性・炎症性疾患まで、典型例とピットフォール画像で鑑別点を理解する
撮影者の手腕が光る美しい画像で疾患ごとの特徴・違いがよくわかる!「下部消化管」では大腸・小腸の疾患を集め,見やすい見開き2ページ構成に.感染症やIBDの症例も豊富な美麗アトラス!
ここが知りたい! 脳神経内科診療ハンドブック
人気の「ここが知りたい!」シリーズ
脳神経内科はこの一冊にお任せ!
人気の「ここが知りたい!」シリーズに,ついに脳神経内科編が登場しました.第一章:神経疾患を診療するにあたって必要な基礎知識,第二章:脳神経内科領域で頻用される検査,第三章:主要症候からの診療の進め方,第四章:コモンかつ重要な脳神経疾患という構成で,脳神経内科診療の基礎から実践までを学ぶことができます.各項目には,エキスパートの豊富な経験と知識,エビデンスに裏打ちされた内容が満ちており,脳神経内科を専門としない先生方にとっての心強い味方になります.もちろん,脳神経内科を専門とする先生方にとっても読みごたえのある内容となっており,オススメの一冊です.
