
レジデントノート Vol.24 No.6
2022年7月号
【特集】サラリとわかる!抗血栓薬の使い方
【特集】サラリとわかる!抗血栓薬の使い方 疾患に応じてどう使い分ける?周術期の休薬・再開は?など,研修医が迷いがちな抗血栓薬の使い方を,症例を交えて解説.抗血小板薬やDOACの基本から出血リスクを考慮したマネジメントまでやさしく身につきます.

実験医学増刊 Vol.40 No.10
【特集】臨床実装が進む次世代がんバイオマーカー
【特集】臨床実装が進む次世代がんバイオマーカー がんの早期診断と精密医療に欠かせない,バイオマーカーの開発と臨床応用の最新動向を総力特集.リキッドバイオプシーの各論から新規の診断モダリティ,AIの応用可能性まで,開発の最前線をご紹介します.

ひとと植物・環境
療法として園芸をつかう
植物という「いのち」とのかかわりは、植物が生きる時間や自然など環境とのかかわりでもある。その「しずかな命」とのかかわりを養生や療養生活の環境として、また育てるという積極的な行為をリハビリテーションのひとつとしてもちいることができる。
本書は、ひとと植物・環境の時空を、「リハビリテーションは生活」「ひとが補助具に」を提唱する作業療法士と、「ひとに優しき緑の指」で園芸療法の種を蒔き、育もうとする園芸療法士とがコラボレートし、生きる営みとして、生活を取り戻す手だてとしての植物と環境の豊かさの解き明かしに挑んだものである。
園芸療法の専門はもちろん、作業療法、理学療法、その他、リハビリテーションや広く活動を利用する専門家、そして植物や環境に関心のあるすべての方々にお勧めする。

生体の科学 Vol.73 No.3
2022年 06月発行
特集 リソソーム研究の新展開
特集 リソソーム研究の新展開 生命科学・生物科学領域における最先端の研究を、毎号特集形式により紹介。神経科学はもとより分子生物学・酵素科学・栄養科学にいたる領域も含め、注目されるトピックテーマの最新情報を提供する。 (ISSN 0370-9531)
隔月刊(偶数月),増大号を含む年6冊

麻酔における気道管理の手技と知識を知る
麻酔の基本中の基本である『気道管理』について基本的事項から最新症例までポケットサイズに凝縮しました
気道管理に必要な解剖生理、術前評価、各種ガイドライン、各種気道確保デバイスとその使い方、様々な術中管理の知識・手技などを幅広く網羅しました。
COVID-19症例の気道管理やASA-DAMガイドライン2022などの最新情報を解説、役立つ動画コンテンツも視聴可能。
初期・後期研修医、専門医取得前後の麻酔科医はもちろん、麻酔科指導医やコメディカルにもお勧めしたい内容です!

総合リハビリテーション Vol.50 No.6
2022年 06月発行(増大号)
加齢とリハビリテーション
加齢とリハビリテーション リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。5年に一度の増大号は手元に置いて活用したい保存版。雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)月刊,増大号を含む年12冊

高齢者の運動指導 手がかり足がかり
高齢者向け運動指導のポイントを具体的に解説。ロコモやサルコペニア対策になる運動、膝や腰の痛みを軽減する運動、転倒予防運動などの安全な行い方、そして指導の際の声かけのポイントを掲載。さらに、人が集まる運動教室の開き方も伝えます。高齢者をみている医療従事者にお薦めです。(本書は雑誌Osteoporosis Japanプラス、OPJリエゾンの連載をまとめたものです)

運動器をじょうぶにする栄養指導
高齢者の運動器の健康を保つための栄養指導がわかります。骨粗鬆症やロコモ、サルコペニア、低栄養、また高血圧や糖尿病といった生活習慣病、熱中症や摂食・嚥下障害など、高齢患者によくみられる19のシチュエーション別に指導のポイントを解説。栄養素についてのミニ解説、運動器に効くレシピ34点も写真付きで掲載。(本書は雑誌Osteoporosis Japanプラス、OPJリエゾンの連載をまとめたものです)

臨床整形外科 Vol.57 No.6
2022年 06月発行
特集 高齢者足部・足関節疾患──外来診療のコツとトピックス
特集 高齢者足部・足関節疾患──外来診療のコツとトピックス 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)月刊,増大号を含む年12冊

BRAIN and NERVE Vol.74 No.6
2022年 06月発行
特集 脳神経内科医に求められる移行医療
特集 脳神経内科医に求められる移行医療 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、新しい動向をキャッチアップする「総説」を中心に日々更新される神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。 (ISSN 1881-6096)月刊,増大号1冊を含む年12冊

脳神経外科 Vol.50 No.3
2022年 05月発行
一生使える 頭蓋底外科手術の”知”と”技”〔特別付録Web動画付き〕
一生使える 頭蓋底外科手術の”知”と”技”〔特別付録Web動画付き〕 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)隔月刊(奇数月),年6冊

T式ひらがな音読支援の理論と実践―ディスレクシアから読みの苦手な子まで
ひらがなの読みが極端に苦手で,学校の勉強に悪影響を及ぼしているディスレクシア,ダブルリミテッドの子は,ひっそり困っている.T式ひらがな音読支援は,①ひらがな単音カードを用いてすぐに読み上げる(解読の自動化)指導,②意味がわかる・聞き覚えのある言葉を増やす語彙指導(意味を教えて,例文をつくる)の2段階方式. 本を黙読して内容が理解できればそこがゴール.

LiSA Vol.29 No.6 2022
2022年6月号
徹底分析シリーズ:麻酔における臓器障害への対策(1)症例から学ぶ臓器障害と合併症/症例カンファレンス:自閉スペクトラム症患者の巨大甲状腺腫瘍/快人快説:COVID-19パンデミック下における緊急手術
徹底分析シリーズ:麻酔における臓器障害への対策(1)症例から学ぶ臓器障害と合併症/症例カンファレンス:自閉スペクトラム症患者の巨大甲状腺腫瘍/快人快説:COVID-19パンデミック下における緊急手術

ESPOIR Vol.5 No.1
2022年4月号
座談会 前立腺癌の画像診断の最前線:unmet needsへの現状と展望
座談会 前立腺癌の画像診断の最前線:unmet needsへの現状と展望
人口の高齢化に伴い増加している前立腺癌の疫学、予防、検診、病期・リスク分類、病理、診断、監視療法、内分泌療法、手術療法、放射線療法、薬剤の副作用対策などの中立的な学術情報を幅広く取り上げることにより、前立腺癌を診療する泌尿器科医、放射線医などの複数の診療科の懸け橋となることを目指す。

ふだんの医療をもっとよくする 総合診療チュートリアル
明日から使える総合診療のエッセンスのみを抽出し、専門用語を使わずに分かりやすく解説した「総合診療初心者」向けの入門書。症例ベースで、臨場感を味わいながら総合診療を体験できます。日々の診療における困りごとへの解決の糸口をつかんだり、より良好な医師患者関係を構築するためのヒントが満載です。

これが私の薬剤師ライフ
薬学教育が4年制から6年制に変わり、2012年に6年制薬科大学・薬学部の1期生が卒業して、ちょうど10年。6年制薬学教育を受けた薬剤師が、組織の中堅として重要な役割を担うようになってきました。
薬局、ドラッグストア、病院、大学、企業など、さまざまに進路選択した20~30代の6年制卒薬剤師50名が、自身のキャリアについて悩みや失敗談なども交えて語ります。キャリアに悩む薬剤師、これから薬剤師を目指す学生、必読です。

医学のあゆみ281巻11号
消化器内視鏡技術の進歩と展望
消化器内視鏡技術の進歩と展望
企画:藤城光弘(東京大学大学院医学系研究科消化器内科学)
・近年の消化器内視鏡技術の進歩により,今まで見えなかったものが見えるようになり,またカプセル内視鏡やバルーン内視鏡などの登場で,深部小腸や術後再建腸管を有する患者の肝門部にまで到達できるようになった.
・これらを受けて,外科手術にのみ頼っていた多くの消化器疾患の治療が,内視鏡を用いた低侵襲・臓器温存治療として内視鏡医のもとで行われるようになり,患者のQOL(quality of life)改善に寄与している.
・本特集では,消化器内視鏡技術の現在の到達点と将来展望をその道のエキスパートの先生方に解説していただく.本特集が消化器内視鏡に対する理解を深め,消化器内視鏡の将来像に思いを馳せる機会になれば幸いである.

生体材料化学
基礎と応用
本書では,バイオ関連の高分子材料に焦点を当て,その基礎と応用についてわかりやすく解説する。まずは生体および合成高分子の基礎について説明し,つぎにバイオマテリアルなど医療関連への応用について実例を挙げて解説する。

≪自然言語処理シリーズ 12≫
医療言語処理
医療分野の情報処理の高度化は,電子カルテの実用化により加速している。医療言語処理はその基盤を支える技術である。本書は情報処理研究者を対象にリソースをさまざまなテキストから紹介し,基本を押さえた手法を解説している。

VisualDermatology Vol.21 No.6(2022年6月号)
【特集】食生活と皮膚疾患ーどのように食事指導するか?
【特集】食生活と皮膚疾患ーどのように食事指導するか? 皮膚科の生活指導において、栄養指導はあらゆる場面で患者ニーズがある。本特集では栄養が原因でおこる皮膚疾患や栄養指導にとどまらず、アレルギーやきずの回復など、あらゆる側面から皮膚科と食生活を考察し、皮膚科における食事指導必読の特集!