災害リハビリテーション標準テキスト 第2版
●前版発行より約5年が経過した.この5年の間に,JRATは一般社団法人化し,また厚労省通達にて正式に災害時医療保健福祉チームのメンバーとして明記され,災害リハビリテーションの重要性が広く浸透してきている.
●地域JRATの組織化も進み,さらに豪雨災害を中心とする局地的災害に対する支援活動実績の蓄積,Rapid Response Team 育成の進展,災害時福祉機器供給システムの構築など,重要な変化があった.
●災害リハビリテーションに関する新しい情報・知識を得られるだけでなく,災害時の指針となる1冊である.
医学のあゆみ286巻1号
第1土曜特集
ARDSの治療戦略――個別化診療への道筋
ARDSの治療戦略――個別化診療への道筋
企画:竹内宗之(国立循環器病研究センター集中治療科,大阪母子医療センター集中治療科,奈良県総合医療センター集中治療科)
・新型コロナウイルスとの闘いのなかで,われわれは急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の管理や治療に関する多くの知識を習得することができた.
・成人のARDS診療においてはECMO以上に用いられる頻度が少なかったかもしれない腹臥位や,同じ大きな換気量なら強制換気より自発呼吸のほうが肺水腫は悪化することなどを,呼吸器の専門家だけでなく一般の臨床医が当たり前の知識として吸収し,臨床に活かすようになった.
・本特集では,こうして得られたARDSに関する最先端の知識を提供できる日本のトップランナーたちに執筆していただく.読者の皆様にとって,ポストコロナ時代のARDSの治療戦略の一助になることを願ってやまない.
日常生活から高次脳機能障害を理解する―認知関連行動アセスメント&アプローチ 第2版
実際に見たとおりの対象者の様子から認知を捉える、高次脳機能障害における画期的な評価ツール!
認知関連行動アセスメント(Cognitive-related Behavioral Assessment:CBA)とは、「意識」「感情」「注意」「記憶」「判断」「病識」の6項目を、「良好」「軽度」「中等度」「重度」「最重度」の重症度5段階で評価することができる、本邦初の高次脳機能障害の評価法です。
●評価場面を設定しなくても、食事や整容、更衣など日常生活のどの場面でも評価が可能!
●これまで問題となることの多かった職種の壁を超えた共通言語での評価や援助が可能!
●合計点から高次脳機能障害(認知機能障害)の重症度がわかる!
●数値化することで障害を可視化し、継時的な評価や援助が可能!
リハビリテーション領域は、一つの専門職のみの介入で完結することはほとんどなく、患者さん利用者さんの置かれた立場から考えても、多職種による検討を繰り返し、連続的に進めていくことが求められる分野です。なかでも、高次脳機能障害を理解することはとても難しく、様々な専門職が評価を共有し対応していくことで、より理解が深まり、適切な援助へとつながっていきます。
CBAは、実際に見たとおりの対象者の様子を評価に落とし込むため、対象者の生き生きとした「その人らしさ」が窺い知れる情報共有が可能になります。また、他の検査法を妨げることなく並行して導入することができます。
患者さん利用者さんの認知について、「認知能力」という考え方のもと、その人を全人的に捉えることができるという点は臨床場面において画期的でしょう。高次脳機能障害(認知機能障害)を理解するための必携の一冊です。
リハビリテーション感染対策ハンドブック
ウィズコロナ/ポストコロナの 新・感染対策テキスト
患者さんと接する時間の長いリハビリテーション職種は、新型コロナウイルス感染症の発生以前からさまざまな感染症と隣り合わせで医療を提供してきました。
対象となる患者さんは、感染時の重症化リスクがあったり、自ら感染予防手技を実施できなかったり、実施することに不利のある方々です。
本書は、すべてのリハビリテーション職種が、あらゆる場面で適切な対策を行い、求められる医療を提供できるよう、さまざまな感染症に対応しました。
現場の医療スタッフとしての感染対策や、職員および患者指導に役立つ手引書としてだけでなく、リハビリテーションの未来像までをも提示します。リハビリテーション医療の質の向上をめざす実践的なテキストとなっています。
この一冊で感染対策は万全。
これからのIPE(専門職連携教育)ガイドブック
これからの専門職教育に求められる,実現可能なIPEを実装するためのガイドブック.千葉大学専門職連携教育研究センターの15年以上の取り組みをもとに,各教育機関の理念に沿ったカリキュラム設計や管理方法,実施者・協力者を巻き込みチームを形成するためのノウハウ,さらに実習を効果的に進行させるための授業開発などを具体的に解説.多岐にわたるIPE導入および運営上の課題を乗り越え,自信をもってIPE教育を構築・推進できるようになる一冊.
CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 No.07
2023年7月号
カルシウムと神経系―善人か悪人か?
カルシウムと神経系―善人か悪人か? 体にとって良い作用もあれば,悪い作用も有するカルシウム.この特集では,全身でのカルシウム代謝や神経系におけるカルシウムの役割を解説し,片頭痛や高血圧,パーキンソン病などカルシウムが病態生理や治療に関与する疾患も取り上げています.
Clinical Engineering Vol.34 No.7(2023年7月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】【1】医師の働き方改革に伴うタスク・シフト/シェアへの取り組み【2】臨床実習指導者育成への取り組み
【特集】【1】医師の働き方改革に伴うタスク・シフト/シェアへの取り組み【2】臨床実習指導者育成への取り組み タスク・シフト/シェアについて、新規参入しを検討している施設が、各施設での考え方や関連職種間での連携、マンパワーなどの問題点をクリアするために、告示研修の必要性や実施内容、業務の具体的な例やノウハウ等について取り上げ解説。
胆と膵 2023年6月号
2023年6月号
特集:切除不能胆道癌:定義・診断・治療
特集:切除不能胆道癌:定義・診断・治療
これからはじめる
非がん患者の緩和ケア 第2版
●これから非がん患者の緩和ケアを始める人へ
●「がんと何が違う?」「いつから始める?」「どう説明したらよい?」--疾患の進行にあわせた症状緩和への対応・処方がわかる!
●ACP、退院支援、社会的支援など、地域医療ともつながる緩和ケアの実践書
非がん患者の緩和ケアって? 患者さんに何ができる? そんな疑問に答える実践書です。
一言で「非がん」といっても、心不全・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・慢性腎臓病(CKD)・肝硬変・認知症・神経難病など、疾患によって病態や経過、患者が苦痛と感じる症状や状況は異なり、治療の目指すところや対処方法もさまざま。そこで本書では、各疾患の標準治療、病期に伴う治療方針の転機、薬物療法・非薬物療法による緩和ケアの基礎をしっかり押さえ、ACP(Advance Care Planning)を行うタイミングや、患者とのリアルな会話事例を紹介します。
第2版では、急性期医療から地域医療へつなぐ退院支援のポイントなどを追加。本書を読んで、今から、明日から、非がん患者の緩和ケアを実践してください!
白熱講義
骨折合併症 Nonunion,Malunion,FRI,PTOA
骨折治療の物理学と生物学
偽関節(骨癒合不全),変形治癒,感染(骨髄炎・感染性偽関節),関節拘縮やインプラント周囲骨折など,さまざまな骨折合併症・難治症例をどのように治療すれば成功に導けるのかを,治療法の背景にある骨・関節の基礎知識からわかりやすく解説。
単なる“ファインプレー集”ではなく,骨や骨折に対するバイオメカニクスとバイオロジーの知識に則り,なぜ,そのように治療するとうまくいくのかを豊富な実例を提示しながら解き明かしていく。
骨折合併症の治療に対する「考え方から手技まで」をこの1冊で!
■推薦の言葉
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渡部先生の後輩への 「遺言書」, 難治骨折治療の経典だ。
【竹中 信之 福島県立医科大学外傷学講座教授】
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迷える骨折治療医のまさに 「聖書(バイブル)」である。
今,この時に,この書を読める幸福に涙せよ!
【最上 敦彦 順天堂大学静岡病院整形外科先任准教授】
発達障がい
病態から支援まで
発達障がいの基礎から臨床まで網羅的に紹介。〔内容〕歴史/症候学/診断/評価尺度/疫学/神経科学/遺伝/神経機能画像/マルトリートメント/睡眠/薬物療法/認知行動療法/家族支援/保育・教育の連携/社会性支援/地域生活支援等。
疫学の事典
・疫学(人の集団における病気の原因,診断,治療,予防対策などを明らかにする学問)の重要なキーワードを見開き単位で簡潔に解説した事典 ・従来の教科書とは異なり,豊富な事例で読みやすく実践的な内容 ・「再生産数」など,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の報道で注目される疫学的な用語・知見の理解のためにも必携の一冊 おもな読者対象: 疫学・公衆衛生学の研究者・実務者,臨床医,研修医,コメディカル,学生,保健医療政策に携わる公務員,製薬・医療機器メーカー勤務者,大学図書館,市町村の公共図書館など
臨床試験の事典
・臨床試験の研究デザイン,実施方法,関連法規,疾患領域別の動向,解析手法や統計学的手法などに関する重要なキーワードを見開き2~4頁で簡潔に解説 ・豊富な事例とともに臨床試験の全体像を理解できる1冊 おもな読者対象: 計量生物学,医学統計学,疫学などの研究者・院生,製薬・医療機器メーカー,臨床医などの専門家,図書館など
カルニチンのすべて~カルニチン欠乏症を起こさないために~
カルニチンに関わるすべての医療従者必携書!
カルニチンの発見、基礎から臨床までのすべてをこの一冊にまとめた大全。
知っているようで知らなかった、カルニチンとは何なのか、、、。
是非、ご一読ください!
ICUとCCU 2023年5月号
2023年5月号
特集:集中治療とロボット化
特集:集中治療とロボット化
リアル画像で学ぶ どこでもPOCUS携帯エコー
200本以上の実際の動画と具体的な解説で所見が「視える」眼を養う1冊.
「倒れた!」「息がしんどい!」などの症状から,エコーで見るべき場所と見つけにいく所見を解説した,現場での診療の流れに則した構成.発症時にon-siteで即時診断できるようになり,見れば見つかる疾患を見落とさない! 身体のあらゆる部位にも使えて,手術室,救急現場など,どんな場所でも役立つPOCUSを使いこなすための必読書.
VisualDermatology Vol.22 No.7(2023年7月号)
【特集】埋もれた症例に光をあてる~潰瘍底から掘り起こすさまざまな皮膚潰瘍Ⅱ~
【特集】埋もれた症例に光をあてる~潰瘍底から掘り起こすさまざまな皮膚潰瘍Ⅱ~ 皮膚潰瘍の病因は複雑で、時に複数の要因が重なっていたりするため、系統だった診断アルゴリズムを作成することは困難である。本特集では、ありふれたものだけでなく、比較的レアな皮膚潰瘍も取り上げ、学会発表されず埋もれている症例に光を当てて解説する。
JASCCがん支持医療ガイドシリーズ
患者さんのためのがんのリハビリテーション診療Q&A 第1版
がんになったら……運動はしていいの? 治療の副作用を軽減するには? 科学的根拠にもとづいて、日本ではどのようなリハビリテーションを行うことが勧められているのかを専門家の先生が解説します。
肺がん、消化器がん、前立腺がん、頭頸部がん、乳がん・婦人科がん、骨軟部腫瘍、脳腫瘍、血液腫瘍など幅広く取り上げ、薬物療法、放射線療法などの治療についてや、進行がん・末期がんの時期のケアについても解説しています。
小児外科54巻11号
診断困難な小児外科症例:早期診断へのポイントとヒント
診断困難な小児外科症例:早期診断へのポイントとヒント
胸部外科 Vol.76 No.7
2023年7月号
縦隔・胸壁腫瘍に対する低侵襲手術
縦隔・胸壁腫瘍に対する低侵襲手術 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
