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ナース・メディカルスタッフのため

循環器レクチュア 第4版

齋藤 宣彦 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2018/03

医学書と看護学書の間を埋める,全く新しいタイプのテキスト.多数のオリジナルイラストを用いて,ケアに不可欠な医学の基礎知識をとことんわかりやすく講義.この1冊で循環器の病態生理・検査・疾患・薬剤の知識がすべて身につく.近年の循環器領域での進歩を踏まえ,最新の治療を随所に盛り込んだ改訂第4版は,看護師だけでなく,循環器診療に携わるすべて医療従事者にも役立つ内容となっている.

今日から使える薬局栄養指導Q&A

成田 崇信 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/02

栄養学の基礎から病気と食品、慢性疾患に対する栄養指導、食品と健康をめぐるQ&A、さらには特定保健指導まで。

本書は、病態栄養の基本的な知識については必要最小限にとどめ、薬局での栄養相談で求められる知識はどの範囲だろう? 相談者が本当に欲しい答えや解決策は何だろう? 相談者のニーズを引き出すためにどんな質問をしたら良いのだろう? という、筆者たちが栄養アセスメントを行う上で大切にしていることを優先順位の高いものからなるべく多く盛り込んだ内容となっています。

薬局においても病気と食品、慢性疾患に対する栄養指導など、食に関する情報を気軽に得ることができれば、患者さんは不正確な情報源に頼らなくても済みます。多職種で連携してよりよい栄養指導を目指しましょう。本書がその助けになれば幸いです。

全国の薬局数はここ20年で大幅に数を増やし、今ではコンビニエンスストアの数を上回る6万軒にものぼり、調剤や薬の販売だけでなく食料品から日用品まで取り扱い、地域の高齢者向けの健康カフェなど交流の場としての役割も期待されています。大手ドラッグストアチェーンでは管理栄養士の採用も行っており、薬局での顧客に対する栄養相談ニーズの高まりが感じられます。多くの店舗では薬剤師や登録販売者が顧客の栄養相談に対応していることと思いますが、栄養学や食事療法の知識が十分にないままに相談を受け、答えを返すことに不安を感じていたり、どのような答えを返したら良いか悩んでいる人も多いことと思います。

本書では、病態栄養の基本的な知識については必要最小限にとどめ、薬局での栄養相談で求められる知識はどの範囲だろう? 相談者が本当に欲しい答えや解決策は何だろう? 相談者のニーズを引き出すためにどんな質問をしたら良いのだろう? という、筆者が栄養アセスメントを行う上で大切にしていることを優先順位の高いものからなるべく多く盛り込むよう心がけました。

本当に役に立つ栄養相談の本をつくろうというコンセプトで執筆してきましたが、筆者の期待通りの仕上がりになっているかは、手にとってくださった皆様の評価にお任せしたいと思います。ご意見や感想、使用してみて内容の不備や問題の指摘などありましたら、今後の参考としますのでどうぞお願いします。

最後になりますが、幅広い医療知識も求められる薬局での栄養相談本は共同執筆者である、名取宏氏に感謝の意を捧げたいと思います。本を書き始めてすぐ編集者にこれは無理だと泣きを入れる前に、ダメ元で相談したところ、執筆を快諾してくれました。もしもそうでなかったら本書は日の目を見ることがなかったでしょう。特定保健指導の項目を執筆いただいた青木淑恵氏にも筆者が未経験の分野を知ったかぶりで書かないで済んだことを感謝しております。

2022年1月
成田崇信

患者さんの食への関心は高く、そのため食事や食品に関する健康情報はあふれています。しかしながら、週刊誌、テレビ番組、インターネットニュース、一般書籍などには不確かで不正確な情報がたくさんあります。古くからある迷信のたぐいから「がんを治す」と称する怪しい情報までさまざまです。糖尿病や肥満をはじめとして食事が病態に直結する疾患は多くあり、また、治療だけではなく予防にも広くかかわってきます。食に関する不正確な知識は患者さんの健康に悪影響を与えます。

診察室において患者さんからご質問してくだされば訂正する機会がありますが、混んでいる外来では遠慮している患者さんもいらっしゃるでしょう。それに、医師は疾患をメインに考える傾向があり、「体重を減らしましょう」「塩分控え目に」「バランスよい食事を」などと言うだけで、では具体的にどうすればいいのかといったアドバイスは苦手です。
そこで栄養指導が重要になります。とくに薬局における栄養指導は、外来の患者さんに食に関する正確な情報を伝えるのに大きな役割を果たすことができるでしょう。栄養士や薬剤師が関わることで、疾患だけに注目するのではなく、患者さんの生活習慣や嗜好に配慮したより細やかで具体的なサポートが期待されています。薬剤と食品の相互作用など、薬のスペシャリストである薬剤師が専門性を発揮できる場面もあるでしょう。

薬剤と比べて、食事や食品が健康に与える影響は介入試験で検証しにくく複雑で、エビデンスは限定的です。一方で、食事に対する適切な介入は、副作用は少なく、コストも小さく、長期間にわたって健康状態を改善する力を持っています。利用可能なエビデンスをしっかりと把握した上で、エビデンスのみにとらわれることなく患者さんの価値観や実行可能性も配慮した栄養指導を心掛けたいものです。なるべく食の楽しみを損なうことがない栄養指導は長続きし、患者さんを助けることになるでしょう。

薬局においても食に関する情報を気軽に得ることができれば、患者さんは不正確な情報源に頼らなくても済みます。多職種で連携してよりよい栄養指導を目指しましょう。本書がその助けになれば幸いです。

≪臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス≫

筋緊張に挑む

筋緊張を深く理解し,治療技術をアップする!

斉藤 秀之 (常任編集)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2015/06

PART Iでは,生理学視点からみた骨格筋の神経機構や筋緊張発生のメカニズム,運動制御機構からみた筋緊張について基本をおさえ,PART IIでは,筋緊張の評価・検査手技,日常生活動作で遭遇する基本動作,歩行動作,セルフケア,頭部・体幹・および顎・口腔の筋緊張の評価方法について,定性的評価に加え,定量化・数値化への試みを実践する.PART IIIでは,疾患別に臨床実践の視点から筋緊張の特性と治療について解説している.

≪臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス≫

ベッドサイド理学療法の基本技術・技能

斉藤 秀之 (常任編集)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2013/05

PARTⅠでは診療記録,ベッドサイドの理学療法評価で特に大切なこと,バイタルサイン,意識障害,運動麻痺・機能,呼吸機能,リスク管理,関節可動域運動,筋力維持・強化運動,座位耐性練習,呼吸循環管理,物理療法について論じ,ベッドサイド理学療法の基本技術・技能を再確認する.PARTⅡではICU・SCU・一般病棟での理学療法の基本となる技術・技能を図解し,一般的な評価ツールやエビデンスおよび運営にも触れている.

リハビリテーション医学・医療用語集 第8版

日本リハビリテーション医学会 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/07

超高齢社会となった現在,リハビリテーション医学・医療は,ほぼ全診療科に関係する疾患,障害,病態を扱う領域となり,それに伴いリハビリテーション科医だけでなく,様々な関連職種でチームを形成し,リハビリテーションに携わるようになった.12年ぶりの改訂版では,関連学会における動向を踏まえ,和語8,358語,欧語8,275語,略語280語を選定した,リハビリテーション医学・医療に関わるすべての人へ向けた必携の用語集となっている.

腰椎分離症のミカタ

酒井 紀典 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/05

腰椎分離症は,治る患者・治らない患者がおり,治療に難渋することも多い.本書は,長年にわたり腰椎分離症に向き合い続けた筆者らが疑問に感じてきたこと,経験したこと,現在までに判っていること,今後取り組むべき課題などを解説.タイトルの “ミカタ” は,本疾患を扱う医療従事者にとっては,“診かた” “視かた” “看かた”であり,未来ある子供(患者さん)たちにとって,“味方”になりたい,そう願って付けられている.

≪脳神経外科診療プラクティス 4≫

神経救急診療の進め方

清水 宏明 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2014/10

外傷・脳血管障害・各種代謝性疾患等による急性の神経症状の診療は,的確な急性期診療により不可逆的障害を避けることが第一の目標である.受傷(発症)直後の病院前救護,病院の救急外来,救命救急センターをはじめとした急性期病棟といった場面を切り取り,実際の担当医・担当者の思考や動きに沿って,押さえておくべき事項を取り上げた.同時に,それらの理論的背景である病態生理やニューロサイエンスについても解説している.

QOL評価法マニュアル

萬代 隆 (監修)

出版社:インターメディカ

印刷版発行年月:2001/09

QOLをEBMで理論付け、実証する方法論の確立を目指して。
本書は2部に分かれ、PART‐1の「QOL研究領域概論」は、QOLの効用値測定尺度や、医学、薬学、癌、健康教育の立場からの基本的研究が記載され、PART‐2の「専門領域におけるQOL研究各論」では、各専門領域におけるQOLの研究が紹介されています。

※この電子書籍は、2001年9月発売の書籍を電子化したものです。

医者の独り言

浦部 晶夫 (著者)

出版社:インターメディカ

印刷版発行年月:2011/12

診療の合間に振り返る医師としての半生。教えを受けた恩師のこと、忘れられない同僚、病棟でのできごと。血液内科の医師として歩んだ39年の折々を綴った珠玉の1冊。

※この電子書籍は、2011年12月発売の書籍を電子化したものです。

こんなボクでも開業できました!

石黒 謙一郎 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/02

31歳で在宅診療所を開業した著者の経験すべてを書き綴った開業顛末記.どうして開業しようと思ったのか,相談は誰にすればいいの,資金の調達は,物件はどうやって探す,内装や設備工事の注意点は,良いスタッフを集めるには,などなど.成功があれば失敗もあり.“将来開業したい!”と思っている医師に必ず役立つリアルで貴重なエピソードが満載の書!

貧血と血液の病気

浦部 晶夫 (著者)

出版社:インターメディカ

印刷版発行年月:2011/03

健やかであるために。命のもと・・・、血液のこと、お話しましょう。
意外と知られていない、血液の構成、構成成分の役割、また最もポピュラーな血液の病気である貧血について、その原因や治療法等を具体的にわかりやすく解説。貧血以外の血液の病気についても解説しています。貧血に悩む多くの方、血液疾患の患者さんやご家族の皆さんに。

※この電子書籍は、2011年3月発売の書籍を電子化したものです。

日常臨床の疑問に答える泌尿器科臨床病理学

大保 亮一 吉田 修 荒井 陽一 (著者)

出版社:インターメディカ

印刷版発行年月:2008/08

泌尿器科医と病理医が、《言葉》と《概念》を共有し、病理所見を最大限、臨床に生かすことができるようQ&A形式で編纂。泌尿器科医は病理医に、生検・摘出標本から、治療方針の決定、根治性、予後に関する情報を最大限、引き出してほしいと望んでいる。しかし、両者の間の≪言葉≫と≪概念≫は共有されているだろうか?
本書は、両者の意思の疎通、情報伝達の向上を目指し、泌尿器科医からの質問に病理医が答える“Question and Answer”形式をとり、これまでにない臨床に即した解説を実現している。

※この電子書籍は、2008年8月発売の書籍を電子化したものです。

症例から学ぶ訓練プランの組み立て方

実践!失語症のリハビリテーション

中川 良尚 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2022/03

言語訓練立案の基礎知識、具体的手順と方法について、随所に臨床上のポイントと注意点を交えわかりやすく解説。目の前の失語症者に今どのような訓練や支援が必要なのか、立ち止まって考えたい時に参考となる1冊。

泌尿器外科 2022年2月号

2022年2月号

特集:入門! 泌尿器科保険診療

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2022/02

特集:入門! 泌尿器科保険診療

胆と膵 2022年2月号

2022年2月号

特集:膵神経内分泌腫瘍の病態解明と診療戦略

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2022/02

特集:膵神経内分泌腫瘍の病態解明と診療戦略

ICUとCCU 2022年1月号

2022年1月号

特集:日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG2020)と国際版敗血症診療ガイドライン(SSCG2021)の対比

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2022/01

特集:日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG2020)と国際版敗血症診療ガイドライン(SSCG2021)の対比

腎と透析91巻2号

【特集】透析医療と災害対策

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/08

【特集】透析医療と災害対策

消化器内視鏡33巻8号

【特集】最新の内視鏡を使いこなす

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/08

【特集】最新の内視鏡を使いこなす

小児内科53巻8号

【特集】成人移行支援の二面性

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/08

【特集】成人移行支援の二面性

小児外科53巻8号

【特集】超音波検査と小児外科:ここまでみえる,ここまでわかる

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/08

【特集】超音波検査と小児外科:ここまでみえる,ここまでわかる

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