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レジデントノート Vol.27 No.4

2025年6月号

【特集】誰も教えてくれなかった病棟回診

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2025/05

【特集】誰も教えてくれなかった病棟回診
大切だけれど系統的に教わることのない病棟回診.その基本や朝・日中・夕方ごとに回診でチェックすべきことなど,臨床ですぐに活かせる大事な考え方を丁寧に解説します.効率よく学びを得られ,病棟回診に自信がもてるようになる特集です.

Kunimatsu's Lists 〜國松の鑑別リスト〜

國松 淳和 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/03

鬼才臨床医・國松淳和による鑑別リスト。誰しもが思いつく鑑別とは一味どころかまったく異なる國松流を体感しよう。國松淳和の臨床思考を“文章を使わずに詰め込んだ”本書は、直観とスピードを磨く絶好の機会となるだろう。症候・病名・検査異常・薬剤性の4章に分かれており、その時々において考えるべきことを一冊にまとめた網羅性は必見。リスト部分はもちろん、目次や索引すべてに意図があり、何度読んでも発見が尽きないだろう。

医療と算盤

加藤 浩晃 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/04

【働き方改革時代の、医師のための指南書】医師の働き方改革、労働時間規制により、医師の働き方の流動化が起こり始めている。医師35万人・総事業開発時代の到来を見据え、新・1万円札の顔にもなった資本主義の父・渋沢栄一の「論語と算盤」になぞらえ、 医師の「お金」「キャリア」「働き方」「生き方」についての考え方をもう一度見直す書籍である。

血液検査×総合診療 非血液専門医・ジェネラリストのためのBasic&Practical血液診療

樋口 敬和 (著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/03

血液診療全般に通じ,かつジェネラリストである超実力派著者による「非血液専門医」「ジェネラリスト」のための血液診療指南書の決定版!「非血液専門医」「ジェネラリスト」の方に向け,症例ベースで,日常診療の現場で血液疾患をどのように考え,診断し,対応すればいいかといった思考の過程を見える化し,非専門医が対応可能な血液疾患患者に適切に対応するために必要なことのエッセンスを凝縮しました! これ一冊で,あなたも血液検査を基に診断できる!もう血液疾患は怖くない!

ミトコンドリア病診療マニュアル2023

日本ミトコンドリア学会 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/06

本書初版の発刊により,わが国のミトコンドリア病診療は一定の質が担保されるようになった.その後現在に至るまでに,多くのエビデンスが創出され遺伝子型や予後に関する報告もあり,これらを含めた改訂版である.新たにLeber遺伝性視神経症,ミトコンドリア腎症・糖尿病・ニューロパチー・難聴を加え,ミトコンドリア病の病型をほぼ網羅した.L-アルギニンやタウリン,最新のバイオマーカーであるGDF15も取り上げている.

非定型パーキンソニズム

基礎と臨床

下畑 享良 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/05

非定型パーキンソニズムは主に進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核変性症,レヴィ小体型認知症,多系統萎縮症などのパーキンソン病に似た症状を示す疾患群で,この領域は基礎,臨床ともに進歩が著しい.本書は,非定型パーキンソニズムの最新の研究動向,現在の診療における課題を提示しつつ,日常診療に役立つ内容となっている.本領域の専門以外の神経内科医も知っておくべき最新の情報がふんだんに盛り込まれている.

みんなで取り組む 社会的緩和ケア

お金がない・身寄りがない・介護できない患者を支えるための本

鳥崎 哲平 福村 雄一 柏木 秀行 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/07

お金や仕事,介護,身寄りに関する社会的問題は,患者・家族にとって時に身体や病状のことよりも悩みの種となる.本書はそのような社会的苦痛に対する緩和ケア(略して「社会的緩和ケア」)を,医療者が現場で実践するための本である.医療者以外の様々な専門職も執筆陣に迎え,1章では実践のための基礎知識,2章では各専門職によるサポート内容,3章ではケースファイルを掲載.社会的緩和ケアの実際を知り,適切な介入と幅広い支援・ケアに繋げられるようになる一

児童精神科医の臨床覚え書

宇佐美 政英 (著)

出版社:じほう

印刷版発行年月:2025/02

●経験豊富な児童精神科医が子どものこころの問題をひも解き、実践的な対処法を解説!

診療の毎日から得た経験を、子どもたちの悩みに寄り添うものとして描き出し、医療従事者だけでなく、親御さんや教育に携わる方々にも何かしらの理解を伝えたい、そう思い続けていた――。こう語るベテランの児童精神科医が、子どものこころの問題をひも解き、病院、学校、家庭で悩む大人たちに実践的な対処法を伝えるのが本書です。
発達障害、児童虐待、子どものうつ病などへの関心が高まるなか、著者が長年の臨床で獲得した経験値と膨大な文献から得られたエビデンスを、やさしく解説します。精神科医はもちろん、小児科医や開業医、心理職、教育職の方に役立つ情報が詰まった1冊です。

獨協医科大学埼玉医療センター子どものこころ診療センター編

小児科外来で診る 子どものこころプライマリ診療ガイドブック

作田 亮一 (監修)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/09

ADHD,自閉スペクトラム症,起立性調節障害,不登校,摂食症など,プライマリ診療を担う小児科医が専門医へつなげる前にできることは?
初診から再診への診療イメージや神経発達症・心身症のプライマリ診療について症例提示した1・2部,主な疾患や検査などを解説した3部,具体的な治療プログラムを紹介した4部の4つの構成で,プライマリだからできる「子どものこころ診療」を解説.子どものこころ診療に関わる医師,看護師,心理士の「困ったとき」に役立つ1冊!

BRAIN and NERVE Vol.77 No.6

2025年 06月号

特集 精神科と脳神経内科の狭間で

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/06

特集 精神科と脳神経内科の狭間で 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)

月刊、増大号1冊を含む年12冊

エレガントな全身麻酔のための区域麻酔法:その考え方とイラストでみる局所解剖

水野 省司(ミズノ ショウジ) (著)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2025/06

エレガントな麻酔を目指す著者が、各科の手術の全身麻酔に、どのように区域麻酔を使用しているかが紹介され、さらに、著者自作の局所解剖のイラストが140点以上掲載

胆膵内視鏡 診断・治療の基本手技 第4版

糸井 隆夫 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2023/10

胆膵内視鏡に関わる医師必携!ERCP・EUSの定番書が6年ぶりに改訂し,新しい技術やデバイスを盛り込みアップデート.初学者 エキスパートまで押さえておきたい手技の基本と心構えを惜しみなく伝授!

運動器超音波ガイド下治療・手術

熊井 司 杉本 勝正 佐藤 公治 (編集)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2023/12

読む×見る×実践する ここからはじめる48のアプローチ

若手整形外科医・整形外科専門医、スポーツドクター、麻酔科専門医、ペインクリニック専門医等の運動器超音波ビギナーに向け、インターベンション、神経ブロック、超音波アシスト手術など48の運動器超音波ガイド下手技をエキスパート45名が解説。本書一冊で全身を網羅する構成。超音波画像を中心に単純X線写真・CT・MRIを含め600点の画像と、解剖図などのカラー図200点を収載。本文や画像の理解を助ける参考動画(Web配信)付き。

ヒアルロン酸注入療法のすべて

顔のデザイン

尾松 淳 (監訳)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/09

好評書『ボツリヌス療法のすべて―アジア人への応用』の著者であり,韓国におけるヒアルロン酸注入治療の第一人者であるDr. Kyle Seoによる,フィラー治療の決定版.解剖学的知識と豊富な臨床経験に基づき,顔全体の立体構造を踏まえた治療設計と,卓越した注入テクニックを細部にわたって丁寧に解説.ヒアルロン酸の基礎から製剤選択,合併症対策,さらに予算に応じた治療計画の立て方までを網羅し,初心者から上級者まで幅広く活用できる実践的な一冊.

心エコー 2025年7月号

肥大型心筋症これだけ読めば大丈夫!~新しい米国のガイドラインから学ぶ

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/07

肥大型心筋症これだけ読めば大丈夫!~新しい米国のガイドラインから学ぶ 特集は「肥大型心筋症これだけ読めば大丈夫!~新しい米国のガイドラインから学ぶ」.肥大型心筋症の知識のアップデート/心機能・壁肥厚の評価─Maronはどこへ行った?/負荷心エコーの評価/心臓MRIでわかること/突然死のリスク評価/拡張相肥大型心筋症を学ぶ 等を取り上げる.連載として,症例問題[Web動画連動企画]悪性腫瘍患者に生じた高度三尖弁逆流,高度肺動脈弁逆流の1例,Echo Trend 2025,伊藤 浩の3分で読める!イイ話等を掲載.

がん疼痛緩和の薬がわかる本 第4版

余宮 きのみ (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/05

なぜこの薬? 副作用は? アセスメントのポイントは? 第4版ではさらにわかる!

好評書として定着した本書が、取りあげる薬剤をさらに充実させた。がん疼痛緩和の薬の効用や副作用、アセスメント、選択・使用の考え方がわかりやすく解説され、症例が豊富にあげられているので、より理解が進む。がんの痛みの理解から、非オピオイド鎮痛薬、オピオイド、鎮痛補助薬まで取りあげた、臨床のエッセンス満載の1冊。

CAR-T細胞療法Q&A

豊嶋 崇徳 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/05

CAR-T細胞療法について知りたい全ての疑問にQ&A形式で答える最新刊!

●CARとはキメラ抗原受容体の略.がん細胞の表面にある抗原に対し,通常のT細胞の受容体は結びついて攻撃するものもあるが,素通りしてしまうものもあり,自然免疫のみでがん,特に血液のがんを効率良く殺すことはできない.そこで患者のT細胞を取り出し,効率良く血液のがん細胞の抗原に結びつくよう受容体を遺伝子改変したCAR-T細胞を体外で作製し,患者の体内に戻すことでがん細胞を倒す,という最新の免疫療法が「CAR-T細胞療法」である.
●2019年の初承認以来,現在5製剤が承認され,最近では専門の認定施設だけでなく紹介施設も関わることが多くなってきた.本書は血液のがん診療の現場で知っておきたい必須の知識についてQ&A形式で解説.

脳神経外科学 第13版

太田 富雄(原著) 松谷 雅生 野崎 和彦 (編集)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2021/04

脳神経外科医・脳神経外科専門医を目指す医師のみならず、脳神経外科に携わる全ての人が必携すべき太田本が、5年ぶりに待望の改訂。前版までで膨大化した内容を精査し項目立てを改め全体のボリュームを抑えつつ、最新の情報も掲載。多くの項目で新たな執筆者を擁して、特に「14章 脊椎・脊髄疾患」「15章 末梢神経疾患」「16章 機能脳神経外科」「17章 脳神経外科医が知っておくべき神経内科疾患」では、執筆者を一新して、時代に即したより充実した内容となっている。

INTENSIVIST Vol.14 No.1 2022

2022年1号

特集:長期予後

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2022/01

特集:長期予後

薬剤師力がぐんぐん伸びる 総合診療医が教える検査値の活かし方

岸田 直樹 (著・監)

出版社:日経BP

印刷版発行年月:2024/05

処方から病態を推論し、必要な検査値を考えアセスメントし、処方提案や薬学管理を考える――のステップに沿って検査値活用術を伝授

 薬局において、患者が持参した血液検査や尿検査などの臨床検査結果を薬剤師が目にする機会が増えています。しかし、検査結果の読み解き方や薬学管理への活かし方に関して、苦手意識を抱いている薬剤師は少なくありません。本書では、(1)処方から病態を推論する、(2)必要な検査値を考える、(3)検査値をアセスメントする、(4)医師への提案や薬学的管理を考える――という4つのステップに沿って、臨床現場で検査値を活用するノウハウを、総合診療医である岸田直樹氏が解説します。
 岸田氏は、2020年9月号から23年7月号まで、月刊誌「日経ドラッグインフォメーション プレミアム版」(日経DI プレミアム版)で連載していた人気コラム「4つのステップで考えるDr.岸田の検査値の活かし方」でもおなじみのドクターです。
 本書では、同連載のエッセンスを取り入れつつ、前述の4つのステップの考え方の他、疾患・病態別に押さえるべき検査値・データの読み方も網羅。臨床検査値に“強く”なりたい薬剤師必読の一冊です。

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