
泌尿器外科 2020年4月号
特集:全国自治体(市区町村)による前立腺がんPSA 検診に対する根拠の薄い批判; 泌尿器科専門医不在の周回遅れの根拠のない批判を斬る
特集:全国自治体(市区町村)による前立腺がんPSA 検診に対する根拠の薄い批判; 泌尿器科専門医不在の周回遅れの根拠のない批判を斬る

泌尿器外科 2020年3月号
特集:ロボット支援膀胱全摘除術のすべて
特集:ロボット支援膀胱全摘除術のすべて

泌尿器外科 2020年1月号
特集:泌尿器科癌のリンパ節郭清:最新エビデンスとエキスパートの実践
特集:泌尿器科癌のリンパ節郭清:最新エビデンスとエキスパートの実践

医系免疫学 改訂16版
1989年の初版刊行時から,免疫学の正統的な入門書として定評を得ている書.本領域の急速な進歩に合わせて約2年ごとに改訂を重ね,常に最新の情報をアップデートしてきた.改訂16版となる今版では,明らかになってきた免疫機構の詳細をより深く解説し,註などで補足説明を行っている.免疫学を簡潔かつ平易に解き明かしていながら,表面的ではなく,重層的な知識を得ることができる.まさに決定版と言える一冊だ.

月刊/保険診療 2021年10月号
特集 貧困と医療~貧困大国ニッポンの医療・健康格差の現実~
特集 貧困と医療~貧困大国ニッポンの医療・健康格差の現実~
Part1 日本の貧困の現状
中間層が崩壊し,貧困が拡大している現状(非正規雇用,貧困率,健康格差,実質所得などの現状)を,世界と比較し,わかりやすく解説・図説します。
Part2 【interview】医療現場から見る日本の貧困
貧困者の多い地域で医療を行う医師に,貧困の実態と医療の現実,コロナ禍での影響,行政と医療者の役割について話を聞きます。
Part3 【鼎談】貧困と医療・健康格差を問う
日本の貧困の現状,それによる医療現場の状況,医療格差・健康格差の実態などについて検証し,その根本的な解決策を議論します。
Part4 日本の格差・貧困社会をどう変えていくか
格差・貧困社会をどう変えていくか,医療・健康格差をどう解決するか,医療と社会保障はどうあるべきかについて論考します。
1 診療現場で出会う生活困窮~医療機関に求められる対応とは~/西岡大輔
2 世界的な格差社会を「税」により変える/上村雄彦
3 医療者が果たす役割――ヘルス・アドボケイト/武田裕子
4 子どもの貧困の現状と対策~コロナ禍をくぐり抜けた先に描く希望とは~/後藤澄江
連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
こうして医療機関を変えてきた!/實吉俊介
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
NEWS縦断「2022年診療報酬改定の動向~地域連携~」/武藤正樹
■医事・法制度・経営管理
病院&クリニック経営100問100答「病院経営における今後の財務管理」/上西琢也
かがやく!事務部門/小倉リハビリテーション病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【認知症,BPSD】認知症有病者と車の運転/伊藤陽子,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・髙橋しのぶ
レセプト点検の“名探偵”/細谷邦夫
点数算定実践講座/圓山研介
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申
休載:日本の元気な病院&クリニック,医療事務Openフォーラム

生殖医療遺伝カウンセリングマニュアル
大好評「周産期・婦人科遺伝カウンセリングマニュアルシリーズ」から待望の1冊!
生殖補助医療の現状・臨床遺伝学の基本から,各種疾患について着床前遺伝学的検査を施行する場面を想定して具体的に遺伝カウンセリングの中で伝えるべきことを解説.
クライエントの理解を深めるために使用できる図表資料は診察室の必須アイテム!
産婦人科医はもちろん臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーにも役立つ必携書.

J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.5 No.6
2021年11月号
【Special Topic】新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異ウイルス(variants)
【Special Topic】新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異ウイルス(variants) 今号のSpecial Topicは「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異ウイルス(variants)」.今後の動向が注視されている本テーマについて,最新の話題から今後いかに対峙すべきかまで,峰 宗太郎先生に詳しく解説していただきました.また,Special Interview「新型コロナウイルス感染症 札幌・北海道の現状と感染症コンサルタント活動(岸田直樹先生)」も収載します.

Heart View Vol.25 No.13
2021年12月号
【特集】心不全治療にSGLT2阻害薬を使いこなす
【特集】心不全治療にSGLT2阻害薬を使いこなす

救急救命士国家試験対策 Deru-Q 2022
要点整理のための正文集
救急救命士国家試験の既出問題から正しい記述の選択肢を出題頻度や重要事項で分類.国家試験対策のみならず授業の復習や自己学習でも活用できる.同じ内容や表現の文が重複しないように整理されており,単文で文意を正確に伝えられ表現に改められている.本書では,2021年3月に実施された第44回救急救命士国家試験問題の内容まで加えられており,厚生労働省が発表する統計データも2021年発表の数値にアップデートされている.

透析の話をする・聞く前に読む本
透析は患者の生活を大きく変えるイベントで,双方が誤解なく病気や治療と向かい合ってゆかねば成立しません.本書は医師と透析初心者の研修医の対話で,難解な用語は使わず「透析とは何か?」を語っていきます.エッセンスに絞っているので短時間で読み通せます.医療者は透析の説明をする前に,患者は医師から話を聞く前に本書を読めば,双方同じ視点で話し合うことができる,画期的な一冊です.

≪Management of Heart Failure≫
右心不全を識り 評価して治療に活かす
「心不全」と聞いて思い浮かべられるのは「左心の収縮不全そして拡張不全」である.しかし実際には,HFpEFの増加,外科治療の進歩による成人先天性心疾患の増加などにより右心不全が増えている.さらにLVADを使用した後にわかってきた右心の重要性,肺高血圧治療薬の進歩後の右心不全治療やアミロイドーシス診療の進歩への期待など,今後の課題も増えてきている中,すべてが難解な「右心不全」を理解するために最初に選ぶべき1冊.

≪Management of Heart Failure≫
心不全患者に寄り添う 包括的心臓リハビリテーションを極める
心不全治療において,運動療法の有効性は予後改善だけでなく,運動耐容能の改善,繰り返し入院の予防,QOLの改善など多岐に渡っている.また生活指導,患者教育,カウンセリングを含む多職種介入もきわめて重要であることが指摘されており,これは包括的心臓リハビリテーションの概念とも一致しているが,その普及の程度は小さい.本書では心臓リハビリテーションに対して,特に医師が取り組むべき内容を明確に示したものである.

≪Management of Heart Failure≫
心腎連関を深め 体液管理を極める
循環器医が本当に知りたい疑問を腎専門医に届け,知識を得る,あるいは共有する機会はこれまでほぼ皆無であった.本書では,循環器医が主に心不全診療で行う体液管理に際し,腎臓をどう理解すべきかを腎専門医に具体的に語っていただく.また,そもそも謎に満ちた腎臓という臓器に,血行動態という見慣れない修飾要因が加わることで,さらに複雑に変化する腎臓を理解し直すという別境地へ多くの腎専門医を巻き込みたい.

続々・あなたが心電図を読めない本当の理由
心電図判読のエッセンスをやさしく語り,大好評を博したオピニオン集待望の完結編.今回の続々巻では,月刊『メディカル朝日』に連載された「あなたが心電図を読めないわけ」の25~36回分に手を加え,さらに新規書き下ろしのコラム3本を加えて再編集.心電図を細かく読みすぎて途方にくれてしまっているあなた,さんざん勉強したはずなのに,いざ実戦ではイマイチ自信がもてないあなた,そんなあなたのための至高のメッセージ集.

続・あなたが心電図を読めない本当の理由
心電図判読のエッセンスをやさしく語り,大好評を博したオピニオン集,待望の第2弾.今回の続編では,月刊「メディカル朝日」に連載された「あなたが心電図を読めないわけ」の13~24回分に手を加え,さらに新規書き下ろしのコラム3本を加えて再編集.心電図を細かく読みすぎて途方にくれてしまっているあなた,さんざん勉強したはずなのに,いざ実戦ではイマイチ自信がもてないあなた,そんなあなたへの至高のメッセージ集.

頻用薬の落とし穴
何気ない処方に潜む罠
本書では,日常診療で何気なく処方している頻用薬に潜んでいる,思いがけないピットフォールを解説する.とりあげる頻用薬は,研修医なら誰もが使用するものに限り,陥りやすい異常事態を,症例とともに紹介する.さらに,これらの症状を見逃さないために,臨床的な特徴と対処法もあわせて詳細に解説することで,早期発見,および症状改善につなげることができる一冊.図版39点,表組62点,カラー写真19点,モノクロ写真22点.

医師のオーダーに関する?を根拠で解決
先生、どうしてこの指示なんですか?
「忙しそうで、聞くタイミングが難しい」「“今さら”と思われそうで質問できない」
ナースが日ごろ聞きづらい医師からのオーダー(指示)について、医師が率直に答えます!
病棟・ICUで働くナースたちから実際に寄せられた、医師の指示に関する気になるギモンを、根拠をもってわかりやすく解説した1冊です。医師の頭のなかにある思考や指示の目的・根拠がわかることで、もっとよいケアにつなげることができます。
臨床ですぐに役に立つ基礎知識のほか、「医師が看護師に期待していること」「やっておくとよいこと」など、ケアにつなげるためのプラスαの情報も満載!

日ごろの“?”をまとめて解決
耳鼻科ナースのギモン 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の看護師が、日ごろの業務で抱く、疑問を幅広く集め、それに答えることで解決できる1冊です。
・臨床で行われている検査や処置、最新の治療やケアが身につきます
・医師、看護師、薬剤師の執筆で、チーム医療の視点が身につきます
・豊富な症例写真で、疾患・病態の理解が深まります
病棟や外来で出合う主要な疾患・病態がしっかりわかる78のQ&Aで、
「知りたいけれど、あまり本に載っていない」というモヤモヤが解消できます。

透析患者の足を守る
透析患者の末梢動脈疾患(PAD)が増加しています。
本書は、透析患者の足を守り、命を守るための手法を、チーム医療の視点で解説しました。
動脈硬化→足の壊疽→下肢切断にならないために、適切な透析治療と全身管理、正しいフットケアを実践し、早期発見・治療・予防につなげる知識と技術を紹介します。

改定 DEDSIGN-R2020 コンセンサス・ドキュメント
日本褥瘡学会による、新しくなった褥瘡状態評価スケールDESIGN-R®の付け方・使い方ガイド。
■2大変更点
1.深さ(D)の項目に「DTI(深部損傷褥瘡)疑い」が追加
2.炎症・感染(I)の項目に「臨界的定着疑い」が追加
より精度が向上したアセスメント方法を、具体的な写真をもとに展開。DTI(deep tissue injury)と臨界的定着(critical colonization)を、どう見て、どう採点するかをくわしく解説しました。