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薬剤師力がぐんぐん伸びる 総合診療医が教える検査値の活かし方

岸田 直樹 (著・監)

出版社:日経BP

印刷版発行年月:2024/05

処方から病態を推論し、必要な検査値を考えアセスメントし、処方提案や薬学管理を考える――のステップに沿って検査値活用術を伝授

 薬局において、患者が持参した血液検査や尿検査などの臨床検査結果を薬剤師が目にする機会が増えています。しかし、検査結果の読み解き方や薬学管理への活かし方に関して、苦手意識を抱いている薬剤師は少なくありません。本書では、(1)処方から病態を推論する、(2)必要な検査値を考える、(3)検査値をアセスメントする、(4)医師への提案や薬学的管理を考える――という4つのステップに沿って、臨床現場で検査値を活用するノウハウを、総合診療医である岸田直樹氏が解説します。
 岸田氏は、2020年9月号から23年7月号まで、月刊誌「日経ドラッグインフォメーション プレミアム版」(日経DI プレミアム版)で連載していた人気コラム「4つのステップで考えるDr.岸田の検査値の活かし方」でもおなじみのドクターです。
 本書では、同連載のエッセンスを取り入れつつ、前述の4つのステップの考え方の他、疾患・病態別に押さえるべき検査値・データの読み方も網羅。臨床検査値に“強く”なりたい薬剤師必読の一冊です。

精神科医として生きる -診察室の人間学-

伊原 裕 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/05

日本だけでなく世界的にも精神疾患を有する患者数は増加傾向にあり,臨床研修でも精神科は必須となっている.本書は,長年精神科医として勤め,精神科医という仕事に魅力を感じ,今もなお日々邁進し続ける著者が,悩める精神科の若手医師や研修医に向けて,自身の経験をもとに,精神療法(精神科面接など)の身につけ方や進め方,精神病理学の学び方,そして精神科医自身のメンタルヘルスなどを紹介した1冊である.

ゾーンに入るためのメンタルトレーニング

高妻 容一 (著)

出版社:ヴァンメディカル

印刷版発行年月:2021/12

◆「ボールが止まって見える」「シュートが外れる気がしない」「相手の動きが読める」、スポーツで最高のパフォーマンスを発揮できる理想的な心理状態『ゾーン』
◆偶然やまぐれで入れたゾーンが、毎日のメンタルトレーニングで、いつでもどこでもゾーンに入ることができるようになるとしたら・・・?
◆今日から自分でできるメンタルトレーニングを実践し、ライバルに打ち勝つ最高のパフォーマンスを!!

急性腹症の診断レシピ

病歴・身体所見・CT

窪田 忠夫 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/03

CTを撮ってもわからない時に手にして下さい。

急性腹症を「上腹部痛」「下腹部痛」「腹部全般痛」の3つのカテゴリーに分けて考え、それぞれで早期診断すべき重要疾患を、年齢、性別と基礎疾患からのアプローチ方法について解説。「CTの活用法」「診断がつかない場合の考え方」の章も設け、筆者のライフワークである急性腹症に正面から取り組んだ意欲作。This is the way of decision making in an acute abdomen!

臨床画像 Vol.38 No.5

2022年5月号

【特集】特集1:絶対苦手分野にしない 市中肺炎の画像診断/特集2:発売後15年目に入ったEOB造影MRIの使用法:dynamic造影CTとの共存

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/04

【特集】特集1:絶対苦手分野にしない 市中肺炎の画像診断/特集2:発売後15年目に入ったEOB造影MRIの使用法:dynamic造影CTとの共存

EZRでやさしく学ぶ統計学 改訂3版

EBMの実践から臨床研究まで

神田 善伸 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/11

オープンソース統計解析ソフトの雄Rをベースに開発され,いまや無料臨床統計ソフトの定番として世界中の大学・医療機関で採用されているEZR.その生みの親である著者自らが書き下ろした本書は,初版刊行以来,臨床統計学実践のための唯一無二の入門書として読者の支持を集め続け,不動のロングセラーとなりました.第2版刊行以降のEZRのバージョンアップ等を踏まえ,約5年ぶりに全面改訂を施した, EZR公式マニュアルの最新版!

3年目からの脳神経外科看護

池田 亮 (編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/03

【根拠と説明を求められる脳神経ナースへ】
「基本の脳神経外科看護技術はひととおり学んだけれど、観察・アセスメントに根拠が持てない」方に向けて、脳神経看護領域の第一線の著者陣が送るギモン解決型解説書。解剖生理・機序をもとに後輩指導のポイント、ガイドラインを反映して解説しているのですぐに使える知識が満載です。

エビデンスに基づく老年看護ケア関連図

工藤 綾子 (編)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2019/09

せん妄、熱中症、レビー小体型認知症、老衰、貧血、大腸がん、腸閉塞、COPD、誤嚥性肺炎、腎不全、大腿骨頸部骨折、白内障など、25疾患の病態生理・症状・治療・看護ケアについて解説。看護の目標と評価ポイントも示し、看護の振り返りにも活かせる視点を収載した。

≪関節拘縮シリーズ≫

肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編

林 典雄 (監修) 赤羽根 良和 (著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2019/02

ついに登場!!

「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」
 監修:林 典雄 執筆:赤羽根 良和
なぜ、赤羽根良和先生が患者をよくすることができるのか?
その答えが、この本には書いてあります!




肩関節の治療について
あなたは 自信をもって治療していますか?

これまでの治療経験で、こんなことはありませんか?


肩関節疾患はそれぞれ病態が異なるのに、いつも同じような治療をしてしまう
治療で何をしたら良いかわからず、なんとなく温めたり、とりあえずROMexしている
何が硬いのか特定しないまま、とりあえず伸ばす方向に動かしてる

これらのやり方で、いい結果が出ているでしょうか。おそらく、患者の症状や悩みを改善させらなかったのではないでしょうか。患者の痛みをとるためには、正しい「考え方」があります。「機能解剖、病態が分かり、痛みを拾っているのはどの組織で、どのような動きが原因となっているのか」を特定すること。これだけでも、これまでよりもかなり患者の痛みを取れそうな気がしますよね。
さらに、治療方法がわかれば、もっと患者を良くすることができると思いませんか? 結果を出している臨床家は、これらをすべて網羅して治療しています。

あなたは、結果を出している臨床家はどの様に治療をしているのだろうと、知りたいのではないでしょうか?

大圃組はやっている!! 消化器内視鏡の機器・器具・デバイスはこう使え!

大圃 研 (編集)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2017/10

ますます増加、進歩していく消化器内視鏡の機器・器具・デバイス。その使い方を、カリスマ内視鏡医が率いる「大圃組」が親切丁寧に教えます。基本操作から使いこなすためのヒント・コツ・裏技まで、600点におよぶ写真・図表を駆使して、視覚的に解説。まさに最強の機器マニュアルが完成しました。さらに、各種デバイスのスペック表などを収録したポケットサイズのお役立ち冊子も付いています! 内視鏡技師、看護師から内視鏡医まで、消化器内視鏡に携わる全てのスタッフ必携!

あん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師国家試験対策

ゆるゴロ経穴学

原田 晃 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/08

経絡経穴概論をらくらくインプット!
難解な経絡経穴概論は「ゴロ合わせ」と「ゆる〜いイラスト」で楽しみながら覚えよう! イラスト,マンガ,解剖図,練習問題など,さまざまな角度からのアプローチで経脈・経穴が無理なく学べます.学生の国家試験対策はもちろん,治療家にも役立つ「ゆるゴロ」が満載です.

≪関節拘縮シリーズ≫

膝関節拘縮の評価と運動療法 改訂版

林 典雄 (監修) 橋本 貴幸 (著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2024/02

累計5万部突破の大人気シリーズ。膝関節治療の決定版が128本の動画を追加してリニューアル!
▶“静”と“動”の調和!膝関節の全てがこの1冊に!
▶著者の実技映像を128本追加!
本書は、2020年に出版された『膝関節拘縮の評価と運動療法』の改訂版です。
シリーズ5万部を越えている『拘縮』シリーズでも特に人気の本書に新たに実技映像を追加し、読者がより効果的に学ぶことができるようになっています。

【三本柱を極めて、膝関節の全てを学ぶ】
本書は膝関節拘縮に関して大きく分けて、機能解剖、屈曲制限、伸展制限の三本柱でまとめてあり、膝関節拘縮を軟部組織である皮膚・皮下組織、筋、靭帯、関節包に分けてとらえる評価、腫脹浮腫管理、疼痛の配慮、可動域の優先順位、筋収縮・筋力強化方法、関節可動域制限の病態を示しながら、具体的な運動療法が記載されています。また、運動器リハビリテーションの現場で最も遭遇することが多いTKA(人工膝関節全置換術)などを中心に術前・術後アプローチが網羅されています。
【128本の実技動画でさらにわかりやすく】
QRコードを読み取ることで、本書で紹介された運動療法を実際に実践している著者の解説映像を128本視聴することができます。本書を読むことで、膝関節拘縮の適切な評価と効果的な運動療法の実際を学ぶことができます。前作を読んだ読者はもちろん、新たに知見をブラッシュアップしたい方にもオススメの書籍となっています。

リウマチ・運動器診療のための関節エコーPerfect Image 第2版 2

岡野 匡志 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2023/09

プローブを持つときのコツといった基本中の基本から、各関節部位・付着部まで撮像方法を丁寧に解説。
さらに部位ごとに大ボリュームのエコー画像と200本を超える動画を掲載。実際のプローブ操作とエコー画面を同時再生可能な動画もあるため、直感的理解が可能です。
疾患ごとに発症メカニズムやエコーの特徴までおさえているため、本書を最後まで読めば「撮像の仕方」から入った初学者も、エコーによる鑑別診断まで理解できるようになります。

消化器内視鏡34巻5号

【特集】大腸鋸歯状病変のすべて

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2022/05

【特集】大腸鋸歯状病変のすべて

先輩ナースが書いた

看護の鉄則

久保 健太郎 濱中 秀人 植村 桜 豊島 美樹 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2021/05

大ベストセラー『看護のトリセツ』の続編!
どの科でも遭遇する、避けては通れない「症状」「トラブル」「疾患」について、「看護の鉄則」をまとめました。
病棟でイレギュラーなことが起こったとき、できる先輩たちは、何を見て、どう考え、どう報告し、どう行動しているのでしょうか。大事なのは「根拠をもって対応すること」。各分野の経験豊富なエキスパートナースが、鉄則とその根拠を示しながら具体的に解説しています。さらに、医師によるリアルかつ多彩なコメント入りで、医師の視点や治療の考え方を知ることができます。
昨今は、どの病棟でも診療科を問わず、さまざまな疾患をみるようになっています。看護が多様化するなか、どのような状況でも自信をもって対応できるよう、鉄則を学び、応用力を身につけましょう。新人でもベテランでも、外科でも内科でも、急性期でも慢性期でも、すべてのナースに読んでいただきたい1冊です。

ジェネラリストのための耳鼻咽喉科疾患の診かた

藤原 崇志 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/04

耳鼻咽喉科医でない医師に向けて,耳鼻科疾患をいかにして・どこまで診るべきか,耳鼻科への紹介のタイ
ミング,患者説明のノウハウなどについてわかりやすくまとめた1冊.ER編(第1部),外来編(第2部),患者さんか
ら良く受ける質問(第3部)などに分け,専門医の立場から実践的に解説する.すべてのジェネラリスト,必読の
書!

≪整形外科看護2022年秋季増刊≫

整形外科の疾患・手術・ケア

津村 弘 (編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/11

【3ステップで知りたいことにすぐアクセス!】
できる整形外科ナースは、ポイントを絞って理解していた!この本で医師が厳選した疾患や患者さんの特徴、手術の目的、ケアで注意すべきところをおさえれば、大事なことがするっと理解できる。疾患・手術・ケアごとに解説しているので、見たいとこだけ見られるのも便利。

INTENSIVIST Vol.15 No.2 2023

2023年2号

特集:熱傷

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2023/04

特集:熱傷

Hospitalist Vol.10 No.4 2022

2022年4号

特集:感染症3

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2023/06

特集:感染症3

心臓血管CT・MRI図鑑

加地 修一郎 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/02

CT・MRIを学ぶなら必ず見ておきたい典型画像と,診断に繋がる所見を集めた.よく遭遇する疾患から知っておきたい稀少疾患までを網羅.さらに最先端の技術や,著者の経験からの診療のコツなどの豆知識も多数掲載.エキスパートが撮った数多くの美しい画像を見ることで,「図鑑」のように視覚的に学べる一冊となっている.

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