かかりつけ医もここまで診よう!肛門部外来診療マニュアル 改訂第2版
敬遠されがちな肛門部の病態を尻ごみせずに「非専門家が自分で診る」入門書の改訂版.痔核・痔瘻・裂肛をはじめとする,頻度が高く特徴的な病態を180枚のカラー写真によりビジュアルかつ端的に解説.今改訂では,Crohn病患者の肛門病変や梅毒など遭遇頻度が上がりつつある病態や緊急対応を要する病態をさらに拡充.乳児痔瘻や誤嚥による肛門異物・異物挿入なども追加した.外来診療において「自分で(保存的に)診てよい」か「専門的な処置が必要」かの判断を助ける一冊.
みてわかる!ニキビ診療 虎の巻
ニキビ診療について,“みてわかる”をコンセプトに写真やイラストを多用し,ビジュアルに解説した.『尋常性?瘡・酒?治療ガイドライン2023』の内容を反映し最新情報を掲載.「ニキビはなぜできる?」,「薬はいつまで継続すべき?」,「手軽にできる自費診療には何がある?」など,あらゆる疑問を解説するニキビ診療の決定版.皮膚科医,内科医はもちろん,メディカルスタッフにも読んでほしい一冊.
脳卒中を診るということ
症候と画像、機序から見た脳卒中診療の手引書。
三大疾病のひとつ脳卒中は重要な疾患であるが、そこに含まれる脳血管の出血(脳出血)、脳血管の閉塞(脳梗塞)の初期対応が最重要である。そこで救急外来や一般外来で出会うさまざまな脳卒中を疑うような症候を手がかりに、すばやく鑑別にたどりつくための書籍。
症候によっては最初から除外できるカテゴリー、発症原因、発症部位があり、脳卒中だからとただ漠然と脳を調べても時間がかかってしまう。そこで症候別病巣と病態に直結する診療の流れを把握するのが初期対応の迅速化に有効なのである。
脳卒中の病態と病巣を示唆する症候をとっかかりにスタートする初期対応から、鑑別までの流れがわかるとともに、その流れのなかで用いられる様々な技術(CTとMRI・MRAの画像診断など)の使い方について記載することで、実際の診療の手引きになることを意図した。無駄な検査をせずに早期鑑別が可能になる。
熟練者にとっても、経験を合理的に把握する契機になるとともに、レジデントや非専門医にとっても脳卒中の全体を把握しやすくなると考えられる。
心臓カテーテル介助 スタンダードマニュアル
内助の功ならぬ“介助の功”を目指す。1分1秒を争う術者を救う助手業務にフォーカス。
タスクシフトが進む現状にいち早く対応し,多職種向けの写真チャート式で心カテ検査・治療の具体的な操作・手順を解説。清潔の確保,カテ台の操作とアームのフレーミング,デバイス特有のリカバリー方法やその他の合併症対策,使用される薬剤,医行為に伴うリスク・注意喚起などを網羅。
若手医師,初学者から熟練のメディカルスタッフまで必読。
言語聴覚士テキスト 第4版
言語聴覚士必読のテキストの最新版!
●言語聴覚士に必要な障害学にかかわる領域を網羅し,重要かつ必要不可欠な知識・情報を,各分野の第一人者がわかりやすく解説.
●新たな知見・情報を取り入れて全体的に見直した定評あるテキストの改訂版.
●言語聴覚士学校養成所指定規則で新規科目として設定された「地域言語聴覚療法学」「言語聴覚療法管理学」の章を新設.
≪がん研スタイル 癌の標準手術≫
食道癌
「がん研有明病院」で行われている癌の標準手術手技を豊富なイラストで解説するシリーズ。本書では,食道癌を取り上げ,手術の手順に沿って,各場面でのポイントをイラストで示しながら手技上の注意点・コツをわかりやすく解説。コマ送りのイラストを追うことで,手術の映像を前に執刀医から直接説明を受けているように理解できる,臨場感溢れる紙面構成。癌の基本的な手技を学ぼうとする若手外科医にとっては,どこにいても現在トップレベルの癌専門施設での手技が学べる書籍である。
消化器内視鏡37巻3号
大腸内視鏡 挿入・観察A to Z
大腸内視鏡 挿入・観察A to Z
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2021年3号
2021年3号
特集: 大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術 エビデンスに基づく手術手技と機種選択の実際
特集: 大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術 エビデンスに基づく手術手技と機種選択の実際 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
小児の疼痛管理
痛みが適切に評価・対処されなければ心身の発達に深刻な影響を及ぼす。特に小児においては年齢や発達段階によって痛みの感じ方や表現方法が大きく異なるため、成人医療の縮小版ではなく、年齢や発達段階に応じた専門的かつ繊細な疼痛管理が求められる。新生児から思春期に至るまでの小児の鎮痛管理に関する基礎知識と実践的な対応を網羅的に解説している。
感染症診療のロジック
患者さんのモンダイを解決するキホンとアプローチ法
月刊誌「治療」の好評連載が遂に単行本化!感染症診療における考え方(キホン)を5つのロジックで紐解き,患者の多種多様な訴え(モンダイ)にどうアプローチしていくか,具体的な道筋を解説する.豊富な症例に加え指導医と研修医の対話などの工夫された構成で読み進みやすい.単行本化にあたり,連載時の内容を全て見直し,新項目も追加した.
看護教育 Vol.66 No.6
2025年 12月号
特集 課題をとらえ、新たな教育を自らつくるために カリキュラム評価・開発のヒント
特集 課題をとらえ、新たな教育を自らつくるために カリキュラム評価・開発のヒント 時代と共に変わりゆく医療と社会の構造、そして教育界全体の動きを見据え、今求められている看護教育を皆さんと一緒に考えていきます。ベテラン教員はもちろんのこと、学生の指導に不安を抱えている新人教員の方にも役立つ一冊です。看護基礎教育のトレンドやトピックスを、特集や連載で深掘りしていきます。 (ISSN 0047-1895)
隔月刊(偶数月)、年6冊
プチナース Vol.33 No.4
2024年4月号
◆実習記録がサクサク進む!最速アセスメント術
◆実習のあわてる場面×ベスト対応
◆実習記録がサクサク進む!最速アセスメント術
◆実習のあわてる場面×ベスト対応
成人慢性水頭症 ハキム病診療ハンドブック
高齢者を見るすべての人に知ってほしいハキム病を1冊で
歩くのが遅くなってきた.転びやすくなった.やる気が出なくなった.やったことを忘れてしまう.トイレが近くなった.様々な症状から始まり、気づかないうちに進行して介護が必要な状態に陥る可能性があるハキム病.認知症と間違われて見逃されていることがあります.実は65歳以上の1%以上,70歳以上の3%以上にハキム病が潜んでいる可能性があります.特発性正常圧水頭症(iNPH)診療ガイドライン第3版以降に蓄積されたエビデンス,最新の診断・治療法を解説.適切な診療をすれば症状が劇的に改善するハキム病を見逃さないための1冊.
わかりやすい省察的実践
実践・学び・研究をつなぐために
すべての悩める実践家に。待望の入門書
看護、教育、福祉などの対人関係専門職にとって、実践・学び・研究はどのように位置づけられるのか。現場の知を探求していくために必要な考え方を、省察的実践や成人学習理論の成書を多数翻訳してきた第一人者がわかりやすく解説。実践に悩む人はもちろん、教育・研修担当者、大学院進学に興味のある方へもおすすめ。学び続けるあなたを応援する1冊。
臨床整形超音波学
運動器超音波が切り開く新しい整形外科学の教科書
運動器超音波の登場により、整形外科が大きく変わりつつある。本書は、「臨床整形外科」誌増大特集号を全面書き直し、はじめての運動器超音波から、臨床現場での活用、新しい技術に加え、末梢神経をターゲットとする痛みへのアプローチを徹底解説。さらに、運動器超音波と解剖学を共通言語に整形外科医と理学療法士がタッグを組み、整形外科診療をアップグレードする。本書から新しい整形外科の地図がみえてくる。
≪Urologic Surgery Next 1≫
腹腔鏡手術
近年めざましい進歩を遂げた泌尿器科手術の最前線を,第一線で活躍するエキスパートがオールカラーの豊富な写真・イラストとともにわかりやすく解説した『Urologic Surgery Next』シリーズ。
No.1のテーマは「腹腔鏡手術」。ロボット手術の時代を迎えた現在も多くの泌尿器疾患は腹腔鏡手術で治療され,機器の進歩と相まってさらに洗練されてきている。本巻では腹腔鏡手術の現時点での到達点や標準術式をまとめて解説。ロボット手術時代を迎えた今だからこそ,安全で確実な泌尿器科腹腔鏡手術のために本書をご活用いただきたい。
フローチャートでわかる小児てんかん診療ガイド 改訂第2版
2011年刊行の初版から,新規項目と最新情報を加えてアップデート! 発症年齢,発作の誘因など発作のおこりかたや様相から発作型を診断し,そこから最終的に診断に至るプロセスを,フローチャートと表を用いて解説.さらに,代表的な症例を呈示して,病歴,脳波,画像検査なども多数掲載した.どのように発作型をイメージして鑑別ポイントとなる情報を問診すべきかがわかる,小児のてんかん診療に必携の1冊.
≪形成外科治療手技全書 I≫
形成外科の基本手技1
第1章 創傷管理 1.創傷の分類・診断・検査 2.急性創傷管理法 3.慢性創傷管理法 4.軟膏療法 5.創傷被覆材 6.局所陰圧閉鎖療法 7.感染創の治療 1)SSIの予防と対処法 2)感染創の管理第2章 周術期管理と麻酔 1.術前準備と術後管理 2.形成外科で用いる局所麻酔法第3章 形成外科手術手技の特徴と基本手術器具 形成外科手術手技の特徴と基本手術器具第4章 皮膚切開と縫合法 1.皮膚切開 2.剥離,止血,ドレナージ法 3.結紮法 1)用手結紮 2)器械縫合法 4.創の縫合法 1)縫合法 2)縫合糸に代わる閉鎖法 3)縫合創の処置・後療法第5章 マイクロサージャリー 1.基本知識 2.練習方法 3.微小血管吻合法 4.神経縫合法 5.リンパ管縫合法第6章 生体材料と生体組織工学・再生医療 1.生体材料・バイオマテリアル総論 2.人工真皮 3.培養表皮 4.成長因子 5.その他の再生医療 1)再生軟骨 2)毛包・皮膚の再生 3)脂肪幹細胞 4)無細胞化組織第7章 知っておきたい知識 1.形成外科の歴史 2.形成外科における形態学 3.形成外科患者の精神病理 4.創傷治癒のメカニズム
大腸内視鏡のファーストステップ 知っておきたい基礎知識&実地に即した基本手技
大腸内視鏡で、“この先ずっと” 役に立つ基本事項を1冊にまとめました。
研修医・専攻医の視点で、大腸内視鏡のことが“まるっと”わかります。
大腸内視鏡は、消化器内科専門医を志す医師にとって、習得すべき検査法の一つです。施設によっては初期研修の後半から修得をする機会はありますが、臨床現場で多くのことを学び始める時期と重なることから要点を押さえた習得法が望まれます。
本書では、実地において、まず指導医が最初に指導をする内容を中心に解説し、①限られた時間の中で押さえなければならない基本を身につけられる、②基本技術習得のみならず専門医以降も研鑽を積んでいくために必要となる臨床上の勘所を身につけられる、ことを大きな柱としています。実地手技の要点のみ、余すところなく披露されています。
プチナース Vol.34 No.12
2025年11月号
4号連続!第115回看護師国試対策号第1弾!
■国試の解剖生理 ニガテ克服!
■秋からはじめる看護師国試対策
4号連続!第115回看護師国試対策号第1弾!
■国試の解剖生理 ニガテ克服!
■秋からはじめる看護師国試対策
