Quality Indicator 2021 [医療の質]を測り改善する
聖路加国際病院の先端的試み
本書は、QIの測定・公表の先駆者たる聖路加国際病院における2004年から2020年までの17年間にわたる診療の質指標(QI)の経年変化、その間に行われた改善の試みをこの一冊に纏めています。〈br〉「医療の質」改善を目指す病院にとって手引きとなる一冊です。〈br〉病院・医療法人経営者・管理者など、病院経営・管理に携わる方々に必読の書!!
看護 形態機能学 第4版
生活行動からみるからだ
人間の生活の基本は「食べて」「出して」「寝る」ことで、生命維持のための行動です。看護の目的は、どんな健康状態のときもこれらが滞りなく行われるように支えることです。本書では解剖学や生理学で学ぶからだの知識を、看護実践へつなげるため、「食べる」「トイレに行く」「眠る」などの生活行動の枠組みで整理しています。第4版では、新章「外部環境とからだ-人類誕生時の環境と今」を加筆しました。
胃と腸 Vol.57 No.2
2022年2月発行
主題 炎症性腸疾患の粘膜治癒を再考する
主題 炎症性腸疾患の粘膜治癒を再考する 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年1回増刊号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊/保険診療 2022年1月号
特集 730日の“失敗”のメカニズム~我々はなぜこうも失敗し続けるのか~
特集 730日の“失敗”のメカニズム~我々はなぜこうも失敗し続けるのか~
連載特集 2022年診療報酬改定を読み解く3
●地域医療構想と地域包括ケア,働き方改革のスピードアップを
日本慢性期医療協会副会長,中医協委員,池端病院理事長・院長/池端幸彦
特集 730日の“失敗”のメカニズム~我々はなぜこうも失敗し続けるのか~
Part1 新型コロナ“24”の失敗
Part2 【鼎談】新型コロナ“失敗”のメカニズム/川上浩一,倉持仁,徳田安春
【論述】日本政府はなぜ,パンデミック防止に失敗したのか。――政府とメディアの罪/海堂尊
Part3 【鼎談】日本社会の“失敗”のメカニズム/中島岳志,山崎雅弘
【論述】日本のコロナ対策,その失敗のメカニズム――三相からの考察/白井聡
第55回診療報酬請求事務能力認定試験(医科):問題と解説
【連載】
新企画 TREND/浅野信久
『海外事例から見た医療DXへの取組み戦略――海外事情を踏まえ,日本での医療DXのあり方を考える』
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
■エッセイ・評論
こうして医療機関を変えてきた!/小川聡子
NEWS縦断「かかりつけ総合医」/武藤正樹
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
■医事・法制度・経営管理
病院&クリニック経営100問100答「お金の残る診療所の経営」/小松裕介
医療事務Openフォーラム「NPO法人日本医師事務作業補助研究会~第10回全国大会報告~」/矢口智子
かがやく!事務部門/大分県立病院
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【胃癌(食道胃接合部癌)】再建方法の異なる2つの噴門側胃切除術例/畑啓昭,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・髙橋しのぶ
レセプト点検の“名探偵”/大下裕矢
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申
休載:日本の元気な病院&クリニック,点数算定実践講座,めーるBOX
高度救急へとつなぐ
とりあえずいまを乗り切る救命の考え方&テクニック
患者の移送には危険が伴う.目の前の患者をいかに安定化させ転院につなげるか,移送手段はどのように選択するか,行政や消防との連携はどうするのか.少ない人的,物的資源でもこれらの問題を解決し,治療成績向上を目指すためのエッセンスを凝縮.ますます集約化が進む医療現場において,高度救急まで患者を適切に届けるために「とりあえずいまできること」を整理し,次の一手の引き出しを増やすことは,臨床上の大きな武器となるだろう.
精神科臨床 Legato Vol.7 No.3
2021年12月号
座談会 精神科診断学を再考する
座談会 精神科診断学を再考する
統合失調症や気分障害を中心に精神科領域全体を広く取り上げ,そのときのトレンドに沿った話題や読者が診療において役立つ情報を提供し,精神科臨床の向上に貢献することを目指したものである。
インフルエンザ〜その他の呼吸器感染症 Vol.22 No.4
2021年12月号
座談会 新型コロナの変異ウイルス
座談会 新型コロナの変異ウイルス
「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。
ANTI-AGING BUSINESS 日本抗加齢協会誌 No.4
2021年12月号
座談会 大阪・関西万博がみせる未来社会
座談会 大阪・関西万博がみせる未来社会
日本抗加齢協会のオフィシャルジャーナル
≪15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト≫
小児理学療法学
小児期に発症する疾患と障害に対するリハビリテーションについて,原因,症状,評価,予後予測についての基礎的な知識を学習する.基礎的な知識をふまえて,医学的・社会的背景を考慮した適切な理学療法を理解し,国際生活機能分類(ICF)に基づいた介入を実践できるようになることを目指した教科書.理学療法介入により子どもの状態がどのように変化するかとらえることができる.
≪YORi-SOUがんナーシング2022年春季増刊≫
がん患者さんと家族のはてなにこたえるQ&A100
【患者、家族の質問へのベストアンサーを指南】
治療法や副作用、生活や食のことまで、がん患者さん、家族から実際に受けた100個の質問に、優しく寄り添ってこたえるアンサーブック。各質問に対して、ベストアンサー、根拠、OKワード、NGワード、ワンランク上のコミュ力アップ術をセットに解説する。すべてのがん看護ナース必携本!
ねころんで読めるウィズコロナ時代の感染対策
【これだけ押さえる!ウィズコロナの感染対策】「正しい感染対策が知りたい、でも、難しいのは苦手。時間もない」…そんなあなたのために、感染対策の専門家が“誰でもわかる”新しい感染対策のルールを解説。新型コロナウイルス対応に2年間奔走し、「デマやうわさではない、正しい感染対策を知ってほしい」と強く願う矢野邦夫先生が、感染を正しく怖がり、ウィズコロナ時代に必要な感染対策を伝授する一冊!
≪インフェクションコントロール2022年春季増刊≫
決定版 手指衛生・PPE着脱・環境整備 徹底マニュアル
【感染対策の3本柱を徹底的に解説!】
新型コロナウイルス対応を振り返り、「手指衛生・PPE着脱・環境整備」の適切な感染対策を解説。ケア時のコマ送り写真や具体的な指導ポイント、ピットフォールの事例紹介もあり、効果的な指導方法がわかる。With and After コロナ時代への指針となる一冊。
リハビリテーション管理・運営実践ガイドブック
チーム医療に携わる一員として,またリハビリテーション科のチームをまとめる管理職として知っておくべき知識をまとめた一冊。既存のビジネス書とは違い,リハ室の安全管理,施設運営,スタッフ教育,多職種との連携,診療報酬算定など,環境をどう活かすか,また人的資源をいかに円滑に動かしてリハを最適化し,患者のリハゴールを達成するかといった,臨床の現場で必要な内容を解説。現在管理職についている方,これから新たに管理職になる方,将来を見据え知識を習得したい方に対してはもちろん,学生の方が臨床の場に出てからどのようにチームの一員としてリハに携わり,自身のキャリア形成をしていくかをイメージする上でも有用な内容となっている。
泌尿器外科 Vol.32特別号
Vol.32特別号
特集:これ一冊でパーフェクト!!
泌尿器科薬物療法
特集:これ一冊でパーフェクト!!
泌尿器科薬物療法
泌尿器外科 Vol.29特別号
Vol.29特別号
特集:泌尿器科領域におけるトラブルシューティング
特集:泌尿器科領域におけるトラブルシューティング
臨床病態栄養学 第4版
栄養学の基本と臨床栄養管理に必要な病態を理解して,適切な栄養管理を行うための実践的テキスト,8年ぶりの改訂.管理栄養士・栄養士はもとより,NSTのメンバー,医師,看護師,薬剤師,他の医療スタッフや医療職を目指す学生が,栄養管理について深く学習できる基本コンセプトはそのままに,各疾患の診療ガイドラインに基づき,また,高齢者栄養や妊産婦栄養などの新しい知見を盛り込んで,内容を充実.卒後教育にも活用できる.
泌尿器外科 Vol.27特別号
Vol.27特別号
特集:明解!!必携 泌尿器科診療の手引き
特集:明解!!必携 泌尿器科診療の手引き
≪生活の行為を紡ぐ作業療法プラクティス≫
急性期作業療法マネジメント
シームレスにつなぐ早期のアプローチ
急性期の定義から始まり,生活を見据えた取り組み,必要な知識と技術,情報収集・関わり方,評価,“意味のある作業”につなげるための実践,目標設定,連携について記載している.大きな可能性を秘めている対象者が障害を持ったその時から,今すべきことが将来にどのようにつながるのか,その人らしい生活・暮らしを見据えたアプローチと急性期から生活維持期までシームレスにつないだ作業療法を提供することに焦点を当てている.
≪心臓外科 Knack & Pitfalls≫
心不全外科治療の要点と盲点
2010年7月に臓器移植法が改正され,法律上は国際水準並みに脳死臓器提供が可能となったが,まだまだドナー不足は否めない.そこで,植込み型補助人工心臓の開発がなされ,心臓移植へのブリッジ(Bridge-to-Transplant;BTT)適応から心臓移植を受け皿としない,QOLの向上と延命を目的とした長期在宅治療Destination Therapy(DT)へと発展を遂げた.今の重症心不全の外科治療の最先端と今後の展望をまとめた.
ICUとCCU 2021年12月号
2021年12月号
特集:ハイリスク患者の術後集中治療
特集:ハイリスク患者の術後集中治療
