遺伝性腫瘍症候群に関する多遺伝子パネル検査(MGPT)の手引き 2025年版
多遺伝子パネル検査(MGPT)と遺伝性腫瘍症候群・関連遺伝子に関する情報や臨床上の扱いについて包括的にまとめた、初の指針。
遺伝性腫瘍症候群の診療に関する基礎的な事項、MGPTを用いた診療・管理体制など、詳しく解説している。さらに臓器・遺伝子ごとのマネジメントに関する記載も充実。
診療科を問わず、遺伝性腫瘍症候群の診断・治療に携わるすべての医療従事者にオススメの一冊。
これがMSWの現場です
医療ソーシャルワーカーの仕事 心に寄り添う技術:ケーススタディ40
【本編より】患者さんが安心して病院にかかれて,困ったときには医療ソーシャルワーカーのところに相談に行けば大丈夫だと思ってもらえたら, 医療ソーシャルワーカーが専門職としての役割を果たしていることの証になると思います。
★MSW(医療ソーシャルワーカー)とは患者の「現実」と向き合う仕事です。MSW を目指す人,MSW の新人あるいは仕事に行き詰まっている中堅,MSW と同様の仕事をする事務職員や看護師等――に向け「現実」とどう向き合い,いかにより良い「現実」に変えていくか,具体的ノウハウを示した実践入門書です。
★① MSW になる方法・勉強法,②基本的な心得・知識・ノウハウ,③実際の仕事のディテール(40 事例)とその対処法,④ワンランク上のMSW になるための秘訣――を,実務経験豊富なMSWの第一人者が明快に解説しています。
★病院の医療相談室に持ち込まれる様々な相談やトラブル,それにより巻き起こる,患者や家族,医師,看護師などとの様々な人間模様を紹介します。患者とその家族が求める真の救いとは何か――MSW に最も大切な現場の経験知が凝縮されています。
■第1章~第3章では,「MSWとはどんな仕事か」,「MSWに求められる基本的心得・知識・ノウハウ」,「MSWになるための勉強・資格取得・就職の方法」を,体系的にわかりやすく紹介・解説。MSWを目指す人にとっては絶好の入門書となっています
■第4章「実践編」では,病院の医療相談室で実際に著者が体験した40の相談事例のディテール(様々なトラブルや悩み,その対処法と解決法,経過と顛末)を臨場感溢れる読み物形式で紹介します。そのまま実践対応が可能なMSWの貴重な経験知が凝縮されています。
新装改訂版 診断につながる病歴聴取
好評巻『jmedmook62 日常診療でここまでできる!診断につながる病歴聴取』が書籍化!
◉病歴聴取のワザと工夫をわかりやすく紹介するというコンセプトはそのまま,改訂を経てより洗練された内容にパワーアップ。A5判のコンパクトサイズとなり,これまで以上に臨床で活用しやすい書籍となりました。
◉第2章の主訴別各論には,意識消失・咳嗽・関節痛をはじめとした10項目を新たに設け,内容がさらに充実。各項目末のリアルな症例紹介も大幅追加しています。
◉そもそも病歴をどのようにとり,語られた病歴をどのように活かすか…経験豊富な達人たちの心がけ・診断を導く思考を余すことなく言語化した,臨床医必携の一冊です。
TNM悪性腫瘍の分類 第8版 日本語版
がんの病期を記載・分類するための国際標準、7年ぶりの改訂版。
がん診療に携わる医療者必携の1冊!
小児科 Vol.65 No.10
2024年10月増大号
一括アップデート!子どものワクチン・予防接種
一括アップデート!子どものワクチン・予防接種
5種混合ワクチンや15価・20価肺炎球菌ワクチンの定期接種化、また今月発売された経鼻インフルエンザワクチンの登場、インフルエンザとCOVID-19の混合ワクチンの開発など、最近新しい話題が多いワクチン・予防接種の要点だけを全部まとめて、一括アップデート!
第48回 救急救命士国家試験問題 解答・解説集
毎年恒例『救急救命士標準テキスト』のへるす出版による救急救命士国家試験問題解答・解説集
毎年3月に行われている救急救命士国家試験の全設問について、その解答と解説を掲載。解答に至る考え方から誤りやすいポイントまでを解説。受験生の国家試験対策はもちろん、現役救急救命士の復習にも活用できる、毎年恒例の1冊です。
【本書のポイント】
・正答の解説はもちろん、他の選択肢がなぜ間違っているのかにまで可能な限り言及
・各解説には『改訂第10版 救急救命士標準テキスト』『改訂第11版 救急救命士標準テキスト』の参照ページを掲載。より幅広く・深い知識と勉強への糸口に
≪「看護管理」実践Guideビギナーズ≫
事例でわかる看護リフレクションの支援
経験からの気づきや学びを看護実践に活かす
「私の行った看護は、患者にとってどんな意味があったのか…」
自分ひとりでは難しい「看護の言語化」を支援し、次の実践につなげる!
看護リフレクションで重要なのは、振り返りから得た気づきや学びを次の実践につなぐことです。そして、自身の行った「看護」が患者にもたらした効果や意味は、支援者の力を借りることでより明確になります。
本書では「経験から学ぶ」というリフレクションの基本的な考え方から、支援のあり方と理論、研修・OJT・面談等での具体的な対話事例、支援者の育成・成長までをわかりやすく紹介します。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
褥瘡治療・ケアトータルガイド
エビデンスに基づく確かな技術で「臨床力」アップ! 「褥瘡予防・管理ガイドライン(日本褥瘡学会編集)」に準拠! リスクアセスメントから予防、局所治療、ハイリスク患者への対応、在宅での予防・ケアまで、褥瘡診療に必要なテーマをトータルに解説!
肩関節のMRI 第3版
読影ポイントと新しい知見
定番書籍が13年を経て大改訂!
「凍結肩」の章を新たに設け50以上の症例を提示するほか,腫瘍類似性病変や神経疾患,新しいバイオメカニクスの知見も収載。MRI正常解剖のスライス数を増やし,各疾患の治療方針を解説,また特徴的な術後MRIを例示するなど,さらにわかりやすい紙面にアップグレード。読影に必要なMRI正常解剖も一新して,舌部の解剖も加りさらに充実!
これから学ぶ方にも,旧版をお持ちの方にも自信を持ってお薦めできる一冊。
≪実験医学別冊 もっとよくわかる!シリーズ≫
もっとよくわかる!腫瘍免疫学
発がん がんの進展 治療 がん免疫応答の変遷がストーリーでわかる
免疫チェックポイント阻害剤の登場により注目されている腫瘍免疫学.本書では「発がん」から「治療」まで,がんと免疫との関わりを解説!がん免疫の学びはじめにも,免疫療法を改めて理解するにも最適な一冊.
究める鏡視下膀胱全摘術・尿路変向術 Level up LRC, RARC
膀胱全摘術において今後主流となると考えられている腹腔鏡下膀胱全摘術(LRC)とロボット支援膀胱全摘術(RARC)を,両術式のエキスパートたちが豊富なイラスト・写真とともに丁寧に解説。手術手技の項目では,冒頭に手術のポイントをまとめた囲み記事を掲載。またトラブルシューティングも充実。
レジデントノート Vol.27 No.1
2025年4月号
【特集】病棟の輸液 病態に応じた始め方、減らし方、止め時
【特集】病棟の輸液 病態に応じた始め方、減らし方、止め時
病態に応じた輸液処方ができていますか? 漫然と投与し続けてはいませんか? 病棟でよくみる肝硬変や脱水などの病態に対する輸液処方・調整・終了の考え方を,基本から解説します.何を基準に,どう考え,どのように調整するのか,具体的な症例の経過を追いながら,指導医の思考過程を追体験できるような特集です.
≪新 執刀医のためのサージカルテクニック≫
脊椎
2004年から刊行し,基本的な手術書として好評いただいた『執刀医のためのサージカルテクニック』から10数年を経て,今の時代に即した手術内容で新シリーズとして刊行。
助手を経て,いざ執刀医になったとき,術前にどのような心構えや準備をすればいいのか,術中に最も気をつけるべきことは何か,これらをきちんと理解し,整理できるよう,経験豊富な臨床医からのアドバイスや執刀医のニーズに応える情報を満載。手術の流れとペース配分が理解しやすいように,手術を「起承転結」の4段階に分けて解説している。
本巻『脊椎』では,脊椎・脊髄手術の基本的な手技について,特に執刀医になりたての医師が経験することが多い疾患について,基本である固定術・除圧術から,内視鏡下手術(MED),XLIFやOLIFまでを,オールカラーの紙面に豊富なイラストでわかりやすく紹介。各項目では,臨床の最前線で活躍している医師が実際に経験して得た知識を,「アドバイス」や「ピットフォール」として随所に掲載している。執刀医となったその日から即役立つ,必携の一冊!
足の画像診断 第2版
「足」の画像診断に特化した本格テキスト、8年ぶりの大改訂!
「足」の撮像から診断までをカバーした本格テキスト、8年ぶりの大改訂。おさえるべき足の疾患について豊富な症例を鮮明な画像とわかりやすいシェーマとともに、語源などの魅力的なトリビア的記述も交えわかりやすく解説。冒頭では解剖の基礎知識を拡充、各論には「術後の画像診断」章を新規追加、100ページ超のボリュームアップ。2+4色刷となり視認性を高めた。放射線科、整形外科をはじめ、足の画像診断・検査に携わる医師・技師必携の一冊。
腎と透析98巻5月増大号
CKD-MBD―進歩と革新【増大号】
CKD-MBD―進歩と革新【増大号】
≪麻酔科研修 実況中継!≫
麻酔科研修 実況中継! 第2巻
各科手術の麻酔管理編
「実況中継」待望の第2巻! 第1巻で麻酔の基本を学んだ研修医,中山・藤田・渡辺先生が,今度は各科の代表的
手術に対して最良の麻酔を行うべく奮闘します.本書がカバーする,数か月間の初期臨床研修における麻酔科研修
の内容は,周術期管理の基本となるもの.麻酔科志望のあなたも,そうではないあなたも,手術室麻酔を体験して
みませんか?
大腸EMR・ESDの基本とコツ
エキスパートならではの治療手技・戦略を伝授
必要な機器・器具から実際に治療を行う際の戦略まで,ポリペクトミー・EMR・ESDのすべてをまるっと解説.若手内視鏡医から集めた「現場での疑問」も多数掲載し,「そこが知りたかった!」が解決できる!
≪Gakken KEYBOOKビギナーズ≫
循環器画像診断 一問一答
心臓CT・MRI・核医学の読影に役立つ基礎知識
循環器診療にかかわるすべての医療職者に向けて,循環器画像診断に必要な基礎知識をQ&A形式でやさしく解説!
解剖を中心とした基本的内容から,心臓CT・心臓MRI・心臓各医学検査の技術や診断について疑問を解決できる一冊.
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
すぐわかる小児の画像診断改訂第2版
小児の画像診断のすべてがこの1冊に!
初版より全面改訂し,最新の情報を盛り込みました.
部位別の成長に伴う正常像の変化と,疾患別画像全440症例を収録し,正常と疾患の両方で全身を網羅.
より充実した内容で,自信を持って小児画像の読影に当たれます!
看護学テキストNiCE
小児看護学Ⅰ 小児看護学概論・小児看護技術 改訂第4版
子どもと家族を理解し力を引き出す
子どもと家族を中心とする看護を基本理念とし,子どもの権利を尊重した看護実践能力を身につけるための教科書.豊富な図表を用い,根拠に基づいた小児看護の基礎知識をわかりやすく解説.今改訂では,小児看護や小児医療の概要,成長・発達の基礎知識などの「小児看護学概論」と,「小児看護技術」を1冊にまとめ再構成.
