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愁訴から考える皮膚疾患診断ベストプラクティス

宮地 良樹 (編集)

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2021/04

本書では日常診療の中で患者さんが語るありふれた愁訴を40件ほど選び、どのようなアルゴリズムで皮膚科学の知識を活かしながら正しい診断に至るべきかという視点でエキスパートの先生方に書き下ろしていただいた。患者さんのことばはきわめて即物的ではあるが解釈が難しいこともある。そのような愁訴の中から重要な情報を選別し、発疹や臨床像と照合しながら正しい診断に至る作業は、平易なように見えながら実はかなりの経験を要するものである。
是非、本書でバーチャルクリニックでの名医の診断過程をひもときながらリアルワールドにおけるありふれた皮膚疾患に対する実践的なスキルを涵養し、明日からの日常診療に大いにお役立ていただければ編集者として本望である。

(宮地良樹「序文」より)

若年性特発性関節炎 カナキヌマブ治療の理論と実際

森 雅亮 武井 修治 (監修)

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2021/04

若年性特発性関節炎(juvenile idiopathic arthritis:JIA)は,16歳未満に発症し,少なくとも6週間以上持続する,原因不明の慢性関節炎である。小児リウマチ性疾患のなかで最も多くみられる疾患だが,関節炎が進行すると不可逆的な関節破壊をきたすことになるため,早期の炎症鎮静化が必要となる。
JIAの診断・治療・管理において,2007年に『若年性特発性関節炎初期診療の手引き』が公表され,続いて『若年性特発性関節炎初期診療の手引き2015』が発刊されたことにより,一般小児科医あるいは内科医,整形外科医に対してより具体的なJIAの初期診療の内容が示され,全国的に標準的な診療が施されることになった。
一方,初期治療を受けたなかでも治療反応性に乏しい例,薬剤の副作用などにより十分な薬効が得られない例に対しては,次の段階の治療が必要となる。これまで全身型JIA(systemic JIA:sJIA)に対しては,2008年にトシリズマブ(商品名:アクテムラ® 点滴静注用)が登場して以来10年が経過して,漸く欧米で標準的に使用されているカナキヌマブ(CAN,商品名:イラリス®)が本邦でも承認となった。
臨床の場でCANが使用できるようになり,どのような症例に使ったほうがよいか,どのタイミングで導入すべきなのか,どのような点に気を付けて使っていくべきか,マクロファージ活性化症候群のときに使用できるのかなど,さまざまなご質問をいただく機会が多くなってきた。
そこで,この度CANに対するさまざまなご質問に答えるべく,本書『若年性特発性関節炎 カナキヌマブ治療の理論と実際』を発刊することとなった。実際にこれまでCANを使用してきた小児リウマチ医の先生方に,ご自身の経験した症例を提示していただき,その使い方・注意点を具体的かつコンパクトに纏めた症例集である。ご使用を躊躇され,あと一歩が踏み出せずにいる読者の皆さんに勇気を与えられる一冊になっていると私は信じている。

(森 雅亮/「序文」より抜粋)

胸部手術の麻酔

外山 裕章 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2021/07

若手からベテランまで、多くの麻酔科医の役に立つ!
網羅的かつ深いメカニズムや理由まで解説が行き届いた優れたマニュアル本
麻酔科医にとって胸部外科の麻酔は専門医試験でも重要な項目である一方、専門性も難度も高く、基本知識には近寄り難いものもあります。
小児から成人までのバラエティに富んだ胸部疾患に対する麻酔管理について、特に気道管理を中心にコンパクトにまとめました。
基礎的な知識や、臨床で遭遇する可能性がある困難な症例への対応に加え、術後の疼痛や悪心・嘔吐への対応等も記載。

腎と透析90巻1号

【特集】腎臓病患者における脳心血管病

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/01

【特集】腎臓病患者における脳心血管病

消化器内視鏡33巻1号

【特集】取りっぱなしにしてませんか?大腸腫瘍の内視鏡治療とサーベイランス

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/01

【特集】取りっぱなしにしてませんか?大腸腫瘍の内視鏡治療とサーベイランス

小児内科53巻1号

【特集】川崎病の今

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/01

【特集】川崎病の今

小児外科53巻1号

【特集】小児外科をめぐるさまざまな問題と将来の展望

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/01

【特集】小児外科をめぐるさまざまな問題と将来の展望

周産期医学51巻1号

【特集】新 経腟分娩を成功させる29の提言

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/01

【特集】新 経腟分娩を成功させる29の提言

JOHNS37巻1号

【特集】最新知識からめまい症例を診る!

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/01

【特集】最新知識からめまい症例を診る!

生活の場で行うアドバンス・ケア・プランニング

介護現場の事例で学ぶ意思決定支援

大城 京子・清水 直美・瀬口 雄一郎・長江 弘子・西川 満則・横江 由理子 (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2020/11

大好評の『本人の意思を尊重する意思決定支援』の姉妹編!在宅→急性期病院→回復期リハ病院→在宅と移動する本人の意思を尊重した医療を最期まで実践するには,危急の状態になる前の介護現場からアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を行う必要がある.本書は在宅や施設など介護現場でのACP事例を紹介し,実践に役立つ経験をシェアする.

臨床検査 Vol.65 No.8

2021年8月発行

今月の特集1 電解質異常をきたす内分泌疾患/今月の特集2 図解 電気生理学的心電図  忘れていませんか? その成因

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/07

今月の特集1 電解質異常をきたす内分泌疾患/今月の特集2 図解 電気生理学的心電図  忘れていませんか? その成因 -

臨床皮膚科 Vol.75 No.8

2021年7月発行

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/07

臨床眼科 Vol.75 No.8

2021年8月発行

特集 第74回 日本臨床眼科学会講演集[6]

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/07

特集 第74回 日本臨床眼科学会講演集[6] 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)

臨床婦人科産科 Vol.75 No.8

2021年8月発行

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染  産婦人科医に必要な基礎知識

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/07

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染  産婦人科医に必要な基礎知識 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)

精神医学 Vol.63 No.7

2021年7月発行

特集 自殺の現状と予防対策  COVID-19の影響も含めて

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/07

特集 自殺の現状と予防対策  COVID-19の影響も含めて 時宜にかなった特集、オピニオンを中心に掲載。また、臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を掲載している。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。 (ISSN 0488-1281)

公衆衛生 Vol.85 No.8

2021年8月発行

特集 高齢者の低栄養予防・フレイル予防

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/07

特集 高齢者の低栄養予防・フレイル予防 地域住民の健康の保持・向上のための活動に携わっている公衆衛生関係者のための専門誌。毎月の特集テーマでは、さまざまな角度から今日的課題をとりあげ、現場に役立つ情報と活動指針について解説する。特集に加えて、連載企画「世界に届け! Boshi-Techo(母子手帳)」「列島ランナー」ほかを掲載し、現場に密着した話題を提供する。 (ISSN 0368-5187)

医学のあゆみ278巻4号

脳卒中・循環器病対策基本法――今後の展開

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/07

脳卒中・循環器病対策基本法――今後の展開
企画:小室一成(東京大学大学院医学系研究科循環器内科学)

・わが国において死因のトップは約40年にわたってがんであるが,そのようなわが国においても,高齢者ではがんと循環器病で亡くなる人数はほぼ同じであり,後期高齢者になると循環器病で亡くなる人のほうががんよりも多い.
・循環器病の診療,研究を大きく発展させるため2018年12月に「健康寿命の延伸等をはかるための脳卒中,心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法(以下,基本法)」が成立し,2019年12月1日に施行された.
・本特集では,基本法とそれに基づいて作成された基本計画と推進計画,さらには日本循環器学会が作成した「脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画」について関係の深い先生方にご解説いただく.

頼れる「かかりつけ薬剤師」になる!

深川 雅史 豊田 雅夫 (監)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2019/03

お互いに顔も知らない医師と薬剤師の間柄、電話越しの疑義照会を円滑に、そして患者にとって有意義なものにするには何が必要だろうか?批判ではなく、互いに理解し合えるヒントになる本をめざした。今後は医師も薬剤師も、患者の「かかりつけ」となることを求められる。本書で、互いに気持ちよくコミュニケーションをはかり「かかりつけ」制度を推進していくための考え方を知ってほしい。

医療従事者のためのリアルワールドデータの統計解析 はじめの一歩

奥田 千恵子 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2019/12

本書では、統計モデルの解析法を習得する機会がない医療従事者を対象として、主にEZRのメニュー操作を用いてできるだけ分かりやすく解説。さらに詳しい統計専門書やRプログラミング解説書へと橋渡しすることを目指した。道筋が見えてさえいれば「千里の道も一歩から」、まず本書の数値例のデータファイルとEZRをダウンロードし、RWD解析の「はじめの一歩」を踏み出そう。▶本書で用いたexcel数値例のデータファイルをダウンロードできます。

家庭医からER医まで 高齢者に寄り添う診療 学ぼうGeriatric Mind

許 智栄(著) 有吉 孝一 (監)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/05

高齢者の診療か……と難色を示さないで! 高齢患者がややこしく感じるのは、複雑な病態を呈するからかも。高齢患者への対応をきちんと学んでいれば、診療はむしろ面白い。

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