
画像診断 Vol.41 No.8(2021年7月号)
【特集】腫瘍か非腫瘍か,それが問題だ ―FDG-PET/CT 編―
【特集】腫瘍か非腫瘍か,それが問題だ ―FDG-PET/CT 編― FDG-PET/CTで得られる情報が生検部位の決定に役立つだけでなく,病変分布から疾患を推測できることがある.本特集では,腫瘍か非腫瘍か悩ましかったが,PET/CTの読影のポイントを知っていると診断できる例を中心に提示,解説する.

日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.26 No.4
2021年7月発売
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医学のあゆみ278巻3号
フットケア・足病医学――歩行・生活を守るチーム医療の確立
フットケア・足病医学――歩行・生活を守るチーム医療の確立
企画:寺師浩人(神戸大学大学院医学研究科形成外科学)
・わが国は超高齢化社会を迎え,糖尿病や動脈硬化症の増加に伴い,下肢にさまざまな足病を抱え,自力歩行困難な患者が急増している.
・慢性の足病を抱える患者群ではサルコペニアが進行し,重症下肢虚血にまで病態が及べばフレイル予備軍となり,下肢大切断を余儀なくされると自力歩行不可で介護を要する.
・難治性創傷に悩む患者も多く,多職種・多診療科での横並びでの診療体制とフットケアを主体に,患者の歩行・生活を守るチーム医療確立が喫緊の課題である.

検査と技術 Vol.49 No.8
2021年8月発行
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総合リハビリテーション Vol.49 No.7
2021年7月発行
特集 小児運動障害(運動症)のリハビリテーション
特集 小児運動障害(運動症)のリハビリテーション -

臨床泌尿器科 Vol.75 No.7
2021年6月発行
特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル “とりあえず”ではなくベストな処方を目指して
特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル “とりあえず”ではなくベストな処方を目指して -

胃と腸 Vol.56 No.8
2021年7月発行
主題 早期大腸癌内視鏡治療の新展開
主題 早期大腸癌内視鏡治療の新展開 -

CRAの教科書 第2版
CRA(モニター)の入門書として好評を博した書籍の改訂版.「CRAに必要な項目を網羅し,標準的な教育用テキストとして活用できる書籍」という前版からのコンセプトはそのままに,最新の情報へのアップデートを行い,より現場のニーズに対応した内容となっている.これからCRAを目指す学生や現場に出る前の新人CRAに最適な一冊.

月刊/保険診療 76巻6号
特集 “診療情報管理”の全仕事~診療情報管理士入門&実践応用技術~
特集 “診療情報管理”の全仕事~診療情報管理士入門&実践応用技術~
Part1 【鼎談】診療情報管理の現状と未来/阿南誠,海野博資,細川敬貴
Part2 診療情報管理士になるためのABC/前田理歩
資格の取得はゴールではなくスタート地点/川腰晃弘
資格を活かして幅広いフィールドで活躍を/滝澤雅美
Part3 診療情報管理の実践スキル15事例/今村知美,平岡紀代美,正樹義朗,橋本昌浩,赤木涼太郎,岩壁央
視点 富裕税の導入を――社会保障財源の租税化の流れの中で――/醍醐聰
連載
厚生関連資料/審査機関統計資料
月間NEWSダイジェスト
介護保険/医学・臨床/医療事故NEWS
めーるBOX
■エッセイ・評論
NEWS縦断「規制改革会議とデジタル完結3点セット」/武藤正樹
こうして医療機関を変えてきた!/姫野亜紀裕
プロの先読み・深読み・裏読みの技術/工藤高
■医事・法制度・経営管理
病院&クリニック経営100問100答「医療従事者のコミュニケーション」/大杉宏美
医療事務Openフォーラム「若手事務職員が学ぶべき院内他部署との連携スキル」/森岡将大
かがやく!事務部門/やまと診療所
■臨床知識
カルテ・レセプトの原風景【がん性髄膜炎,肺腺癌】短期間の訪問による看取り/小澤竹俊,武田匤弘
■請求事務
実践DPC請求Navi/須貝和則
パーフェクト・レセプトの探求/株式会社ソラスト・宮本健
点数算定実践講座/大西正利
レセプト点検の“名探偵”/持丸幸一
保険診療オールラウンドQA
読者相談室/杉本恵申
休載:日本の元気な病院&クリニック

妊孕性温存のすべて
医療の発展によるがん患者の生存率の増加と共に重要なテーマとなってきているのが,妊孕性への影響である.妊孕性温存は患者の将来やQOLに大きく関わる問題であるだけに,医療者側もチーム全体で正しい知識と最新のトピックスを共有する必要がある.本書は,そのような現状を踏まえ,現場で活躍しているエキスパートに,基本的知識から実際の方法,最先端の研究トピックスまで網羅した.現場の診療やケアに繋がる,実践書である.

ER診療羅針盤
『初期研修医のためのER診療マニュアル』改訂改題.約7年ぶりに全面改訂を受け,装いも新たにポケットサイズになって心機一転.救急医療の最前線で活躍し続ける著者が,超多忙な現場で共に戦う後進をいかにして育成するかを考え抜いて執筆しました.ER診療という大海原の中で,進むべき道を間違わないように方向を指し示す「羅針盤」.すべての研修医,救急医療に携わる医療者必携!

臨牀透析 Vol.37 No.7
2021年7月号
CKD診療におけるビタミンと微量元素
CKD診療におけるビタミンと微量元素
この1 年半,私たちは新型コロナウイルス感染症(COVID―19)に振り回されてきましたが,最近の研究でCOVID―19 の重症化にビタミンや微量元素の不足が関連することが明らかになっています.たとえば,ビタミンD のTh17 細胞を介する炎症促進反応の抑制やビタミンC によるNETosis 抑制作用は,COVID―19 によるサイトカインストームの予防に役立つ可能性があります.

消化器外科2021年7月号
上部消化管・こんなときどうする?;高難度手術手技をマスターしよう
上部消化管・こんなときどうする?;高難度手術手技をマスターしよう 悪性腫瘍の診療において、他臓器浸潤や遠隔リンパ節転移などの進行症例に対する外科的切除、さらに術後の消化管機能をできるだけ保つような再建術が重視されてきている。本特集では、上部消化管手術の困難症例における高難度手術手技について、エキスパートの先生方にわかりやすく解説していただいた。

心音ふしぎ探検
坂本二哉の心臓病診断実習補講
臨床心音図学,臨床心エコー図学,臨床心臓病学を確立した伝説の医師・教育者である坂本二哉先生への村川裕二先生によるインタビューをもとに,心音聴診・心臓病診断の技術と知識,そしてその面白さと奥深さを現代および後世の医師に伝える一冊.村川先生による切れ味鋭い質問に,数万例を超える圧倒的な診療経験や研究成果をもとに坂本先生が回答.坂本先生の聴診学,診断学の神髄と哲学に触れながら,明日からの診療に活かすヒントが学べる.―?あなたも,わくわくする心音のふしぎを探検してみませんか?”

脳腫瘍治療学
我が国のNeurooncology黎明期から脳腫瘍治療に携わってきた著者が、脳腫瘍についてさらに深い知識を得ようという臨床医に、内外の文献を整理し、著述したものである。脳腫瘍の増殖・増大様式(腫瘍自然史)を可能な限り分析してある。治療目標(戦略)をたて、どのような治療方法(戦術)を考える材料になる一冊。

がんの症状緩和に使える! 漢方薬ハンドブック 35の推薦処方とそのエビデンス
がん患者さんによくある症状に使える漢方薬の推奨処方を、基礎データ・臨床データをまじえて解説。がん支持療法に有効な漢方診療の知識が身につく!

急性期のリハビリテーション医学・医療テキスト
急性期リハビリテ-ション医療では全身状態を見て、救命は当然のことながら、活動性改善のため、全身を視野に入れ治療する。診察と検査により、適切な診断がついた状態で最適な活動性改善、可能な限り高負荷・長時間のリハビリテーション医療を提供するのである。リハビリテーション医療はプロフェッショナルなチーム医療であり、急性期医療における知識と技術に習熟した療法士が実践しないと危険である。もちろん看護師の協力は必須である。急性期から患者の活動性を良くしようという志のある療法士と看護師にはできるだけ本書に目を通してほしい。本書を読めば、幅広い知識と技術が自ずと身につき、実践すれば、患者の活動性が驚くほど改善する。

かつてないほどハードルが低い マンガでわかる皮膚科学
皮膚科に興味はあるけどなんだか難しそう…とお悩みのあなた!マンガを交えた解説で、かつてないほどハードルの低い本書を読んで皮膚について学びましょう!

クイズ de 皮膚科学
皮膚科学領域全般から全200問を収載。専門医試験と同じく、選択問題形式となっており、問題それぞれに解説を付けています。また、問題の難易度は5段階に設定。最高難度の問題はかなり難しくなっていますが、ぜひチャレンジしてみてください。もちろん、自分に合った難易度を選んで問題を解くもよし、1問目から順番にクリアしていくもよし。診療や移動の合間にも、手軽に使える専門医試験対策本です。
皮膚科専門医試験対策としてはもちろん、日ごろから知識の刷新に余念がない方、クイズ好きな方にもピッタリな1冊となっています。

きどにゃんとゆく!酸塩基平衡を学ぶ旅
腎生理がわかれば、酸塩基平衡もわかる!
酸塩基平衡を理解する秘訣は,腎臓の進化を学ぶことだった!? 腎臓に詳しい猫「きどにゃん」と一緒に腎臓の進化から腎生理を学ぶことで,酸塩基平衡がいつの間にかわかるようになるユニークな一冊.「きどにゃん」と一緒に,ヒトだけでなく魚やカエル,果ては恐竜にまで及ぶ壮大な腎臓の進化の旅に出かけましょう! もちろん,酸塩基平衡を理解するために必要な血液ガス検査の解釈方法や,具体的な症例の考え方についても詳しく解説.研修医や若手医師はもちろん,腎臓に興味があるすべての人におすすめできる一冊です.また,2018年発行の「きどにゃんとゆく!水・電解質を学ぶ旅 腎生理がわかれば、水・電解質異常がわかる!」と合わせて読むと,さらに理解が深まります.