
同種造血細胞移植後フォローアップ看護 改訂第2版
日本造血細胞移植学会編集による看護師向け公式テキストの改訂版。同種造血細胞移植をめぐる現状、移植後合併症の基礎知識、移植後の外来フォローアップにおいて必要な知識・技術を各分野のエキスパートが詳細かつわかりやすく解説。今改訂ではがん対策推進基本計画(第3期)への対応といった情報更新に加え、合併症重症例の写真を充実させた。

Visual Dermatology 2020年臨時増刊号
皮膚疾患の診断に至るプロセスに必要な検査の内,皮膚科医が熟知しておくべき生体検査を取り上げ,その有用性と限界を症例をあげながら,どのように用いると有用かを解説.
患者さんへの検査説明にも使える便利な1冊.

医師として王道で勝つためのタクティクス
若手医師から若手医師に伝える、誰も教えてくれない常識と気力を補充する本!
「雑草外科医@multitransplant」としてTwitterで人気の著者が、
医学部入学から研修・留学・学会・大学院まで、医師として“王道”を極めるためのルールを書き下ろし!
「充実した医学部生活、研修医生活を送りたい! でも何をしたらいいのかよく分からない!」「やる気次第でこんなことまでできるんだっていう見本はないの?」「ハードワークの毎日、どうやってメンタルを保てばいいの?」…
そんな疑問にロールモデルを示す一冊です。
豪華執筆陣による若手医師応援コラムも掲載。

こういうときはこうする!
感染症クリスタルエビデンス 治療編
現状のエビデンスを踏まえた上で更に疑問が生じるときは、専門医による「明快なエキスパートオピニオン」で解決に導く。起因菌に有効な薬剤、副作用の有無、同種抗菌薬の使い分け、投与量(短・長期間)の安全性検証など、充実した内容の実用的な一冊。

こういうときはこうする!
感染症クリスタルエビデンス 感染対策・予防編
『こういうときはこうする!感染症クリスタルエビデンス』シリーズの続編は感染対策・予防編!抗菌薬適正使用支援の意義から職員の感染管理、施設の管理にいたるまで、感染症コントロール業務にかかわる日常の疑問について、エビデンスを整理し、感染対策分野のエキスパートが実際の治療をどうしたらいいかエキスパートオピニオンを提案する。

関節外科 基礎と臨床 Vol.40 No.13
2021年4月増刊号
【特集】インプラント周囲感染の対処法-人工関節・脊椎・骨折-
【特集】インプラント周囲感染の対処法-人工関節・脊椎・骨折-

臨床画像 Vol.37 No.4
2021年4月号
【特集】特別企画:放射線科スーパーセレクション2021 この発表,この着眼点に注目!
【特集】特別企画:放射線科スーパーセレクション2021 この発表,この着眼点に注目!

出生前診断と選択的中絶のケア
【スタッフの適切なかかわり方・あり方を知る】臨床遺伝学の基礎知識から出生前診断の実際、遺伝カウンセリング、さらに妊娠中期中絶の医療処置・術後のケア、中絶後のグリーフケアを解説し、現場で求められている知識を整理する。高まる出生前診断のニーズと、妊婦や家族、そしてスタッフが抱える思い・悩みに応える1冊。

医学生・若手医師のための 誰も教えてくれなかったおカネの話
医師は聖職だといわれます。そして、医学とお金って、まるで磁石のS極とN極、油と水のように扱われます。しかし、誰が何と言おうと「お金は大事」なのです。
医業のかたわら株式投資もバリバリこなすスーパー勤務医Dr.Kが、医学生・若手医師に知っておいてほしいおカネの話を書き綴ります。
医師賠償責任保険/お金vs医師のやりがい/診療科をどう決める?/医局に入るべきか?/患者からの謝礼金/副業のススメ/勤務医vs開業医/資産運用/ふるさと納税……etc。

オールインワン 経験症例を学会・論文発表するTips
日々の臨床の中で、「学会で発表しては?」「論文にしては?」と上級医から言われることもあるでしょう。しかし、どのように手をつけていったら良いかわからずに、結局、何もせずに終わる場合もあることでしょう。
著者は、日々の臨床にしっかり向き合い、そこで出会った症例より、症例報告を書き、それを学会・論文で発表するといった流れを実践し、学会では優秀演題賞を受賞し、論文執筆ではお蔵入りゼロです。
本書は、著者の経験を踏まえ、症例に出会ってから、学会・論文発表までの流れをわかりやすく紹介しました。医師や医療従事者にとって、論文発表までのベストルーティーンになることでしょう。

薬剤師が知っておきたい 病気と薬剤のはなし
大阪府立病院機構では、医療情報共有プラットフォームを構築しており、その活用にあたり、大阪府立病院機構に所属する病院薬剤師と、関連薬局薬剤師に向け、講習会を行っています。講習会では、先進医療についても紹介し、医療情報の取扱いに加え、大阪府立病院機構で対応している病気やその治療内容などについて講義を行っています。今回、講習会中に使用するテキストを作成することで、講習会終了後も振り返ることのできるよう、各疾患の病態や治療方法、薬剤などをわかりやすく簡潔にまとめました。今後、医師と薬剤師の医療情報共有や連携がますます重要となります。講習会参加者はもちろん、全国の薬剤師に持っておいてもらいたい書籍です。

臨床に役立つ消化器病理 ギュッと1冊!まるごとBOOK-Web動画付-
本書は消化器病理の基礎の基礎から臨床までを、写真や図をふんだんに使って解説し、病理検体の扱いで分かりにくいポイントなどを、web動画で補強した「超」入門書になります。
第1章「病理のことばをつかむ」、第2章「病理診断の流れをつかむ」、第3章「臓器の正常をつかむ」、第4章「疾患のポイントをつかむ」など病理診断に関する基礎知識部分では、しっかりとポイントを押さえられ、第5章「診療力のアップをねらう!」で、臨床像と病理像の詳細対比の仕方について、著者らの施設での経験や蓄積から解説し、実際の症例で、その一端を疑似体験してもらえるような工夫がされています。
より実践的で、臨床に役立つエッセンスを、30本の動画とともに、まるごとギュッとまとめました。病理や検体処理を敬遠していた人たちにこそ、手に取っていただき、明日からの臨床に役立てていただきたい1冊です。

Gノート Vol.8 No.3
2021年4月号
【特集】感染症診療これだけエッセンシャル
【特集】感染症診療これだけエッセンシャル 検査や設備が限られるなかで感染症をどう診る?病歴・身体所見から疾患を絞り込むコツや重症化サインの見抜き方,在宅での抗菌薬投与の工夫,感染対策の考え方など,今知りたい感染症診療のポイントをやさしく解説!

東洋医学おさらい帳
●基礎から実践まで。東洋医学の知識を1冊で押さえる!
『抗菌薬おさらい帳』、『抗がん薬おさらい帳』に続く“おさらい帳シリーズ”第3弾は、「東洋医学」を取り上げました。
わかりにくい陰陽虚実や三陰三陽、気血水といった基礎理論をはじめ、重要な35の漢方処方についてイラストを多用し、わかりやすく解説しています。また、薬局の現場で遭遇する27の病気や症候について、漢方的捉え方、用いるべき処方、東洋医学的な食養などを、患者への具体的なアドバイス法をまじえて紹介しました。
漢方に苦手意識を持つ方、これから東洋医学を学ぼうとしている初学者から、中堅の知識補強にも使える1冊です。
【こんなときに使えます】
・これから「東洋医学」に関わる人のファーストステップとして
・漢方について苦手意識を持つ人に
・漢方に関する患者への効果的アドバイスを学びたい人に

看護管理 Vol.31 No.4
2021年4月発行
トランジション 新たな役割への移行期を活かすために
トランジション 新たな役割への移行期を活かすために 新たに看護師長に昇格する,臨床の現場を離れ別の役割を担う,組織文化の違う部署へ異動する……。さまざまな変化や転機を迎える経験は,キャリア発達の面からも大きな節目となります。そのようなトランジションの時期(移行期)を,それまでの経験を活かし,次のステージに進むための前向きな期間とするためには,どのような考え方や支援が必要になるでしょうか。
本特集では,ウィリアム・ブリッジズのトランジション理論を中心に解説し,組織での支援の実際を紹介するとともに,さまざまな移行期を乗り越えた経験を共有します。

助産雑誌 Vol.75 No.4
2021年4月発行
産後うつを防ぎたい!
産後うつを防ぎたい! 妊娠・出産を通して,両親学級で気軽に助産師と会話をする,妊婦同士が連絡先を交換する――そんな当たり前の光景が今,新型コロナウイルス感染防止のために困難になっています。それが妊婦や産後の母親を孤独にし,メンタルヘルスに大きな影響を与えることは容易に想像ができるでしょう。
妊婦・褥婦の自殺率が高いことは,以前より医療者間で問題になり,対応策が講じられていました。本特集では,産前産後の女性のメンタルヘルスに関する調査結果の解説や,現場にいる助産師が行っている産後うつの予防策,また妊娠中からの関わりなど,今だからこそ実施したい具体策をご紹介いただきます。
社会全体で妊婦や母親を守る,そんな気持ちになる特集であると幸いです。

訪問看護と介護 Vol.26 No.4
2021年4月発行
倫理的課題へのアプローチ 「倫理的」な看護はいかに実践できるか
倫理的課題へのアプローチ 「倫理的」な看護はいかに実践できるか 「倫理的」な看護はいかに実践できるか
本人の希望や家族の願い、医学的適応、さらには自分の看護観―。
考慮すべきことが重層的に、
複雑に絡み合っているのが訪問看護の現場です。
だからこそ、そこには「倫理的課題」が生じます。
現場の実践者には、それがいかに霧がかった悩ましい状況であったとしても、
目を凝らし、一歩を踏み出すことが求められます。
さまざまな思いや考え、情報をどのように受け止め、
整理し、考えていくとよいのでしょうか。
本特集では、立ち止まり、
再び歩み出すためのヒントを探ります。

保健師ジャーナル Vol.77 No.4
2021年4月発行
全世代型地域包括ケア 縦割り組織をつなぐコツとは?
全世代型地域包括ケア 縦割り組織をつなぐコツとは? 現代においては,家族形態の多様化・縮小に伴い,ダブルケアや8050問題,社会的孤立などの課題が複合する状況が浮き彫りとなってきている。従来の行政サービスの縦割り構造では十分に対応できない対象が現れてきており,2021年4月施行の改正社会福祉法でも,市町村の分野を超えた支援体制構築が求められるところである。本特集では,改めて年齢や障害を越えた「地域で包括的に支えあう仕組み」を目指す自治体の取り組みを紹介するとともに,その先にある地域共生社会の実現の具体的な可能性を探る。

看護研究 Vol.54 No.1
2021年3月発行
量的研究,質的研究の「危うさ」と混合研究法の可能性 第6回日本混合研究法学会オープンフォーラム「混合研究法で量的研究,質的研究の『危うさ』を乗り越えられるか」より
量的研究,質的研究の「危うさ」と混合研究法の可能性 第6回日本混合研究法学会オープンフォーラム「混合研究法で量的研究,質的研究の『危うさ』を乗り越えられるか」より -

病院 Vol.80 No.4
2021年4月発行
医薬品・医療材料をどうコントロールするか
医薬品・医療材料をどうコントロールするか -