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ペコリーノがんの分子生物学 第4版

メカニズム・分子標的・治療

日合 弘 木南 凌 (訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2024/08

これなら最後まで読める! わかりやすさに定評あるロングセラー、大幅改訂

がんのメカニズムを分子・遺伝子レベルで解き明かし、分子標的治療など臨床に関連づけてわかりやすく懇切丁寧に解説した世界的に定評ある入門書、7年ぶりの改訂。全章にわたりきめ細やかに内容をアップデート。基礎知識と最新知見をバランスよくコンパクトに収載し、とくに近年研究の進展著しい代謝に関する項目を大幅に加筆、更新。読者を飽きさせないコラムもさらに充実。がんの基礎を学ぶ初学者の1冊目として、またがんプロフェッショナル養成プログラムの教科書、がん治療認定医試験の対策書や分子病理専門医の基盤知識の習得にも最適。

わかりやすい省察的実践

実践・学び・研究をつなぐために

三輪 建二 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

すべての悩める実践家に。待望の入門書

看護、教育、福祉などの対人関係専門職にとって、実践・学び・研究はどのように位置づけられるのか。現場の知を探求していくために必要な考え方を、省察的実践や成人学習理論の成書を多数翻訳してきた第一人者がわかりやすく解説。実践に悩む人はもちろん、教育・研修担当者、大学院進学に興味のある方へもおすすめ。学び続けるあなたを応援する1冊。

エビデンスとガイドラインに基づく脳動脈瘤とくも膜下出血

森田 明夫 (監修)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/03

脳動脈瘤・くも膜下出血の最新の知見、エビデンス、治療手技(動画付き)をこの1冊に

くも膜下出血は転帰不良例も多く深刻な疾患であるが、わが国では頻度が世界一高く、近年では、脳ドックなどで発見される未破裂動脈瘤へのアプローチが注目されている。本書は、未破裂脳動脈瘤と破裂脳動脈瘤(くも膜下出血)について脳神経外科医がいま知っておきたい知見を、そのメカニズム、疫学、エビデンスから治療の実際まで1冊にまとめた。最新の質の高いエビデンスや、実臨床に有用な治療手技の解説・動画付き。

理学療法実践ナビ 脳血管疾患編

臨床実習生・若手PTのための

園部 俊晴 (編)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2023/02

理学療法士になるために避けては通れない臨床実習。理学療法の現場を間近で体験し、臨床スキルはもちろん、医療者としての態度や姿勢を学ぶことができる機会でもあります。

しかし、多くの学生が臨床実習に対し、「つらい」「たいへん」など、ネガティブな思いを抱いているようです。このような背景から、「理学療法って楽しい」 と感じて臨床実習を終える事は少ないようです。また多くの実習指導者も、学生に対し「学生に対する指導方法なんて教わってないからよく分からない」などの思いを抱いているようです。

こうした実情を変え、「理学療法って、こんな魅力的な仕事なんだ」と、将来に 向けてワクワクするような思いで、就職できるような状況に変えたいと切に思っています。こうした思いからつくられたのが、この書籍です。

臨床実習で学ぶ脳血管疾患は、ある程度限定されています。そのため、理学療法士を目指す学生が臨床実習でよく診る疾患を限定し、効果的に学ぶためのバイブルとなる書籍にすることを目標に、各筆者とディスカッションを重ねながら本書を作成しました。

Point 01
臨床実習に行く前に覚えておきたい基礎知識が網羅

本書は大きく2章に別れており、前半の第1章では臨床実習に行く前に覚えておきたい脳血管疾患についての基礎知識をまとめています。理学療法士が介入する3つの項目の改善ポイント、時期ごとのリハビリ、施設ごとのリハビリの考え方、日常生活動作の知識、そして効果的に学ぶための見学やレポート作成のポイントなどをまとめています。臨床実習に最低限必要な知識がこの第1章に凝縮しているので、実習前の忙しい時期にこの第1章を読むだけで効果的な実習を過ごすことができます。
Point 02
よく診る7つの脳血管疾患をそれぞれ各論的に解説

第2章では臨床実習でよく診る7つの脳血管疾患をそれぞれ各論的に解説しています。臨床実習で診る代表的な疾患を統一した項目と流れで記載されていることと、各疾患を理解するのに必要な知識が凝縮されています。
Point 03
若手PTにも役立つ情報の充実度

各疾患を理解するのに必要な知識が凝縮されているため、実習生だけではなく、若手理学療法士にとっても知識を整理するのに役に立つ構成となっています。

胃癌をしっかり表そう!

胃X線撮影法 虎の巻

撮影手技を基本から応用まで段階的にマスターできる!

中原 慶太 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/03

胃癌の正確な診断には,精度の高い画像が必須!
5段階ステップアップ方式で,胃X線撮影技術の基本から応用までマスター!ビギナーからベテランまで役立つ,胃がんをきっちり撮影できるようになる本!

プライマリ・ケアの現場で役立つ

さらに!一発診断100

すばやく診断に迫るコツと技

宮田 靖志 (編著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/05

第1弾「一発診断100」,第2弾「もっと!一発診断100」に続く,プライマリ・ケアに携わる医師から大きな支持を得る好評書の第3弾.病歴や身体所見から診断をすばやく導く「一発診断(snap diagnosis)」を,100のcaseを通して解説.シンプルな記述とビジュアル重視の構成で一発診断のポイントを楽しみながら理解できる,プライマリ・ケアの現場で役立つ一冊.

低侵襲心臓手術テクニック WEB動画135本付き MICS指南

日本低侵襲心臓手術学会 (編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/07

【MICSにかかわるすべての心臓外科医必携】MICSは今後さらに導入施設が増え、標準手術化が進む。そのために共有が必要な技術・知識を網羅し、細分化したテーマごとに複数のエキスパートの方法・工夫・こだわりを紹介。豊富なWEB動画でリアルなテクニックを学び、その手技・考え方の詳細をつかめる初の書籍。

麻酔科医のための体外循環の知識

川人 伸次(カワヒトシンジ) (編)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2022/11

複雑な内容は割愛し、基本的な内容を中心に心臓血管外科手術の周術期管理に必要な内容に特化しています。救急・集中治療領域での応用などもわかりやすく解説されている。

よくわかる睡眠時無呼吸の診かた,考えかた

富田 康弘 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/06

睡眠時無呼吸の知識を系統立ててやさしく解説.正しく理解し実践力に繋がる入門書.
睡眠時無呼吸の知識を,最新のガイドライン・エビデンスを踏まえて解説した.Part1から順番に通読すれば,基礎となる確固たる土台ができあがり,その上により深い知識を身に付けられるように工夫した.既に診療やケアに携わっている医療者については,気になるPartから読み進めても構わない.曖昧であった知識がクリアに整理され,実践に使えるものに進化するだろう.睡眠時無呼吸の対応に自信がつく,頼れる1冊だ.

実験医学 Vol.42 No.19

2024年12月号

【特集】AIで識別してオミクスで理解する 生体イメージング

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/11

【特集】AIで識別してオミクスで理解する 生体イメージング 生きたままの姿をとらえる「生体イメージング」にAI画像解析・オミクス解析を掛け合わせることで,多細胞の複雑な活動の背景にある分子メカニズムが「見えて」きた/iPS細胞で迫る精神疾患の分子病態

必ずアクセプトされる医学英語論文

完全攻略50の鉄則

康永 秀生 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2016/01

【本書には大幅に内容・構成を改訂した新版があります】
https://store.isho.jp/search/detail/productId/2105496040

いかなる発見も、論文に書かれなければ何も残らない。本書は医学部の6年間では充分に教育されない医学英語論文執筆の実践的な方法を解説する。Non-nativeのための誤りのない無難な英語表現技術、論理性・一貫性を重視した論文各パーツにおける論述・構成のノウハウ、論文投稿から掲載までの各手続きの対処法など、本書が挙げる50の鉄則が投稿誌にアクセプトされる最短の道を照らす。医学論文作成に関わる全ての研究者必読の書。

ロボット支援前立腺全摘除術 A to Z

解剖から理解する

鳥取大学医学部附属病院低侵襲外科センター (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/09

わが国のロボット手術をリードしてきた鳥取大学医学部附属低侵襲外科センターのエキスパートによる“ロボット支援前立腺全摘除術”のすべて。手術解剖の観点から,安全・確実に手術を完遂するためのノウハウを余すところなく解説。これからロボット手術を始める初心者から経験を積んだ術者まで,泌尿器科医必携の手術書。

画像診断 Vol.44 No.6(2024年5月号)

【特集】知っておくべき核医学診断・治療のミニマルエッセンス

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/04

【特集】知っておくべき核医学診断・治療のミニマルエッセンス PET/CTの基礎知識や、合同カンファレンスで役立つ一般核医学の必須知識を解説。核医学診断・治療について、これだけは知っておくと良い【ミニマルエッセンス】をまとめ、初学者や核医学を専門としない画像診断医にとっても役立つ内容が詰まった一冊!

≪運動と医学の出版社の臨床家シリーズ≫

評価と治療の実際

入谷誠の理学療法

入谷 誠 園部 俊晴 (著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2020/05

伝説の理学療法士 入谷誠の最後の書籍

製作期間4年
伝説の治療家の五輪の書が4年の歳月を経てついに発刊。

理学療法や足底板のあり方を大きく変えた天才が人生をかけて築いた技の神髄に迫る。

入谷 誠先生 Makoto Iritani
1957年生まれ。広島県出身。
理学療法士。入谷式足底板療法の創始者。

多くのトップアスリートや芸能人などに支持され、日本の足底板療法の第1人者として活躍。

2016年他界。

『入谷誠の理学療法』ってどんな本なの?
入谷誠の理学療法見開き

【4つのポイント】

Point 01 :

一般公開されてなかった技術が掲載。入谷誠の31年の臨床技術が余すことなく書かれています。

『カウンター理論』『エクスパンディング・ エクササイズ』『入谷式徒手誘導』『入谷式リフトアップテーピング』『皮膚に刺入しない置き鍼』など特定の勉強会や入谷式足底板上級コース以上でしか学べなかった技術が公開されています。

Point 02 :

誌面に掲載したQRコードから実際の施術動画を見られる。

掲載されているQRコードから施術動画見ることができます。 文章だけだとイメージしづらい部分を動画で理解することができます。

Point 03 :

『疾患別の主要な問題点と改善の糸口』特集

各疾患の特徴や要因を提示し、その上で狙いとして何を「治療目標」とするのかについて記述されているページがあります。

臨床では各症例を評価する中で、一人一人の治療目標を明確にして治療を展開できる能力が重要です。

そして、その治療目標の中で本書に書かれている入谷先生の治療概念を応用することができます。

Point 04 :

豊富なイラストや写真により、入谷誠の臨床技術が理解しやすい。

ほぼ全てのページにイラストや写真が掲載されているため、知識や技術のイメージが湧きやすくなっています。

肛門疾患診療の教科書[Web動画付]

エキスパートが伝授する診断・治療

辻 順行 (編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/10

豊富な経験とエビデンスに基づく本邦トップランナーの診かたと技法
 
 痔核、痔瘻、裂肛、直腸脱の診かたと技法を本邦のトップランナーが解説するスタンダードテキスト。肛門の解剖から診断、治療・手術、合併症のリカバリーまで、豊富な経験とエビデンスに基づき詳述する。押さえるべきポイントを図、写真、動画を織り交ぜ、明瞭に示す。専門医をめざす初学者はもとより、一般・消化器外科医、ベテラン肛門科医まで、肛門疾患診療に携わるすべての方に有用な頼れる1冊。

本当に明日から使える漢方薬③効率的に勉強する、画期的かつまったく新しい漢方勉強メソッド

簡単モダン・カンポウ

新見 正則 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2011/09

大好評「本当に明日から使える漢方薬」シリーズ第3弾。「やっぱり漢方に親しめない」という人、漢方を専門としない西洋医の先生方向けにモダン・カンポウを解説しました。

現代西洋医学が完璧ではないことを納得し、漢方の長所と短所を理解し、自分で飲んでみて体験し、そして処方してみるという流れに沿って勉強してなんとなく胡散臭い、でも実は使ってみたいという漢方をぜひ処方できるようになってください。

先天性サイトメガロウイルス感染症診療ガイドライン2023

日本医療研究開発機構 成育疾患克服等総合研究事業―BIRTHDAY 症候性先天性サイトメガロウイルス感染症を対象としたバルガンシクロビル治療の開発研究班 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/10

先天性サイトメガロウイルス(cCMV)感染症に関するエビデンスに基づく「診療ガイドライン」と,専門家による「解説・エキスパートオピニオン」で構成.診療ガイドラインでは,胎児期からフォローアップまで包括した20のCQを,解説・エキスパートオピニオンでは,診断やフォローアップのほか2023年3月に世界初の適応拡大承認を受けた症候性cCMVへのバルガンシクロビル治療に関するQ&Aも掲載.cCMV感染症に関わるすべての医療従事者必携の書.

小児感染免疫学

日本小児感染症学会 (編)

出版社:朝倉書店

印刷版発行年月:2022/11

すべての小児科医さらには小児感染症認定医・専門医の必携書.I.感染症総論(サーベイランス,免疫,診断,治療,抗菌薬,予防接種,法),II.臓器別感染症(上気道・口腔・頸部,下気道,敗血症,心血管,中枢神経,泌尿生殖器,消化管,腹腔内,皮膚軟部組織,骨関節,眼,全身性ウイルス),III.特殊な状況下での感染症(外的要因,新生児,胎内,医療関連,移植関連,免疫不全,学校,輸入),IV.原発性免疫不全症候群(複合免疫不全症,免疫不全を伴う特徴的な症候群,液性免疫不全,免疫調節障害,原発性食細胞機能不全,欠損症)。

性感染症のみかた,考えかた

性の健康を守るアプローチ

水島 大輔 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2024/06

性感染症の診断と適切な対応がよくわかる



「性病」だけでなく「性の健康」を重視し,性に関するネガティブなイメージを払拭することが,性感染症の対策を進めるために重要!
急増する梅毒をはじめ,クラミジアや淋菌,HIVなど各種疾患について必要な情報をわかりやすくまとめた,プライマリケアや公衆衛生の現場でも役立つ性の健康を守るためのポジティブハンドブック.性感染症は,何か悪いことをしたからなるものではありません.当事者が自責の念に駆られる必要はなく,医療者が怖がったり,陰性感情を持つ必要もありません.正しく知れば,性感染症は防げる・治せる!

プライマリ・ケアの現場でもう困らない!止まらない“せき”の診かた

田中 裕士 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2016/09

「先生、“せき”だけが止まらないんです!」こんな患者さんが来て診療に困ったことは…?プライマリ・ケアの現場で頻繁に遭遇するものの、原因が多岐にわたるためその診断・治療に苦慮するケースの多い“せき”の診かたをエキスパートに学ぶ。基本的な診かたから原因疾患の見極め方、治療のコツまでをわかりやすく解説。鑑別のフローチャート、各章冒頭のエッセンスやポイントで、短時間で要点を確認できる。臨床現場ですぐに役立つ心強い一冊。

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