画像診断 Vol.43 No.13(2023年11月号)
【特集】これであなたも名探偵!転移の画像所見から原発巣を当てる
【特集】これであなたも名探偵!転移の画像所見から原発巣を当てる 本特集では転移巣が特徴的な所見を呈する疾患を臓器別・症例ベースで解説する.特に遭遇頻度が高く原発巣を絞り込むのに有用な画像所見を中心に紹介し,更に,頻度が低くても知っていれば一撃診断の画像所見についても紹介.
ER・ICU 300のくすり
必要なことに絞った正確な情報で,ネット検索よりも便利なハンドブック!
情報も,薬も,多いほどいいわけではない.1秒を争う救急現場で欲しいのは,細かい薬理作用や化学式ではなく,どの薬を第1選択にするのか,注意するべき副作用は何か,どのように処方すればいいのか.限られた時間軸で,冷静にしっかりと考えて,処方行動につなぐための情報だけをまとめた,者の救命と症状緩和に直結する,“現実の使用“のための1冊.
全身性エリテマトーデス臨床マニュアル 第4版
8年ぶりの改訂! SLE臨床の“今”を網羅した決定版
●SLE診療の第一人者が,豊富な自験例をもとに臨床の指針を提示。
●Dubois'は読むのがつらい……そんな方にもおすすめです。SLEの診断や病態把握,治療法の選択,予後の予測,合併症への対応を,実臨床に即しわかりやすく解説しました。
●第4版では「治療」の項目を大幅アップデート。生物学的製剤の最新情報を追加し,薬剤の現況や管理の最新トピックも完全網羅!
●ガイドラインの改訂やCOVID-19パンデミックの影響を反映。旧版以降の最新文献をもとに解説を一新しました。進化するSLE臨床の“今”がここにあります。
医科点数表の解釈 令和6年6月版
『絶大なる信頼を得た点数表書籍の決定版』
『必要な情報を体系的に網羅し,抜群の正確さを誇る決定版』
◆本書は,類書中,群を抜く正確さにより,各審査機関にも長年使用されている医療関係者必携の書となっています。
◆診療報酬請求事務を始めて間もない方はもちろん,ワンランク上の医療事務者として活躍したい方には必要不可欠な書籍です。
◆診療報酬明細書の「摘要」欄への記載事項も,診療行為ごとに表示しました。
「本書を使用する方の視点に立ち,より理解しやすい配色を目指しています」
●色をつけた部分には相応の意味をもたせ,視覚的に理解できるようになっています。
●同一区分内の左欄と右欄の青色の網かけは対(つい)になっており,どこを見ればいいのかひと目でわかります。
「小さな工夫を積み重ねながら,「追加やすさ」を追求」
●区分番号レベルまで表示した目次や,詳細な50音索引で知りたい項目を素早く検索できます。
●施設基準や別紙様式では対応する区分番号を表示し,項目の検索が便利になっています。
●法令編では告示部分と通知部分が容易に区別できるように,別々のフォントを使用しています。
「内容変更等があっても安心。「Web追補」でしっかりと対応します!」
●診療報酬関連の規定は,本書発刊後も毎月のように一部改正等が行われます。保険診療が可能な検査項目の追加など,実務において重要な変更がなされることもしばしばあります。
●「Web追補」は,常に最新の情報で実務を行っていただくためのもので,発刊後の本書の内容に変更・訂正等が生じた場合に,原則として月1回,当社ウェブサイト上に掲載します。この追補を毎月確認していただくことで,常に正確な実務を行うことができます。
●「Web追補」は,当社ウェブサイトに設置された特別サイト「診療報酬関連情報ナビ」においてPDF形式にて掲載します。ファイルをダウンロードしていただき日々の実務にご活用ください。
「その他にも「絶対使える!」コンテンツを用意しています。」
●「診療報酬関連情報ナビ」には,本書発刊以後に発出された,診療報酬関連の最新情報(告示・通知等)を公布日(発簡日)順にリストアップしていく「診療報酬関連情報」コーナーも設置しています。診療報酬にまつわる多岐にわたる情報をリアルタイムで提供していきます。
●当社編集部によるX(旧Twitter)では,医療や診療報酬にまつわる時事ネタや本書に関する興味深い情報を発信中。こちらもぜひご利用ください。
(アカウント名:『医科点数表の解釈』編集部 @ika_kaishaku
臨床研究の教科書 第3版
研究デザインとデータ処理のポイント
な~るほど、そうだったのか! 臨床研究の知識・技術・コツをわかりやすく解説
トップジャーナル(NEJM、Lancet、JAMA、BMJなど)への論文掲載実績を誇る著者が、自身がこれまでに培ってきた臨床研究の知識・技術・コツを惜しみなく注ぎ込んだ定番書。これから臨床研究を始めたい読者に向けて、研究デザイン、データ解析方法、論文の書き方をわかりやすく解説。第3版では、①倫理指針の改正に対応、②調査票の作成を追加、③失敗談をコラム形式で追加し、よりビジュアルな図表を例示しました。
PCI㊙︎裏技テクニック
循環器治療の中心的役割を担うPCIにおいて,術中のつまずきをうまく乗り越え手技を成功させるためには,基本的な知識はもちろん,デバイスやモダリティをより効果的に使用した応用的な手技-すなわち裏技-を知っておき,駆使できるようになることが非常に重要である。
本書では,基本的な症例から複雑病変などの困難症例まで,ガイドワイヤー,ロータブレーター,IVUS,OCT/OFDIなど,多様なデバイス・モダリティの有効な使い方を中心に,他では見ることのできない,経験豊富なPCIエキスパートの珠玉の裏技を詳細に解説。具体的な症例および数多くの画像・イラストを基にした実践的な解説により,苦手な手技や困難症例などの難局を自信をもって突破できるようになる,1ランク上のPCIを実現する1冊。
消化器内視鏡技師のためのハンドブック 改訂第8版
7年ぶりの改訂第8版!
消化器内視鏡技師資格の有無にかかわらず、消化器内視鏡技師の「バイブル」として各施設の内視鏡室に是非、一冊。
消化器内視鏡に関するほぼすべての内容が網羅されております。
多くの方に手にとっていただきたい、オススメの一冊です!
ママ&パパと医療者のための
月齢別 発達が気になる子どもの早期療育・育児支援ガイドブック
生まれてから6歳までのおうちでできる療育ヒント集
【親子でできる・子どもが伸びる・元気になる】健診などで発達に特性がある子どもに出会ったとき、子どもの発達に不安を抱えた家族が相談にやってきたとき、専門機関につなぐまでにはいくつかハードルが。専門医受診までに家庭でできる療育やちょっとした工夫、ママ&パパを笑顔にするアドバイスを発達段階に応じて紹介。月齢ごとの発達チャート付き。
消化器内視鏡36巻1号
診療に役立つ内視鏡分類2024
診療に役立つ内視鏡分類2024
Medical Technology 48巻6号
臨床化学検査でピットフォールに落ちないために
臨床化学検査でピットフォールに落ちないために
臨床化学検査は自動化が進み,その検査のほとんどが,検体を置いて分析装置のスタートボタンを押せば結果が得られる時代となりました.しかも近年では検査の信頼性が飛躍的に向上しています.これには,分析装置の性能の向上,バーコードシステムなどによる分析前過誤の減少,情報システムによる前回値との比較などが寄与しており,臨床検査技師をはじめ,試薬メーカー,機器メーカー,情報処理技術者などの努力の賜物といえるでしょう.しかし日常検査の信頼性や精度が向上した反面,数値(異常値)をそのまま信じ込む医師の割合が高くなっています.すなわち,誤報告が重大事故に直結する可能性が高い状況にあることを,我々は肝に銘じなければなりません.実際には,現場には多くの落とし穴(ピットフォール)が存在します.みんなで協力して穴の存在に気づき,埋めていく必要があります.
近年の臨床検査では,職人芸を廃し,標準作業手順書に忠実に従って業務を行うことが求められる傾向にあります.しかし,ピットフォールの発生時に,「自分はマニュアルどおりに業務を行ったのだから悪くない」という考えは危険です.一方ピットフォールを発見し,原因を探り,再発の防止策を実施し,それを学会や論文で発表して医療の発展に貢献できたらどうでしょう.臨床化学検査はとても面白い検査になると思いませんか?
臨床化学検査は,多くの検体を正確・迅速に報告することが必要ですが,通常の検査結果を正しく素早く報告しながら,異常を発見したらじっくりと対応する,このバランスをどう取るかが醍醐味だと考えます.本特集の執筆者は,いずれも現場においてていねいにピットフォールの穴埋めをされてきた第一人者の方々です.多くの貴重な経験や提言が記されており,きっと皆様のお役に立てるものと思います.どうぞ本特集を良い意味で楽しんでいただき,業務にお役立ていただければ嬉しく思います.
企画監修 清宮正徳(国際医療福祉大学 成田保健医療学部 教授)
感染管理ベストプラクティス
実践現場の最善策をめざした手順
一般社団法人日本感染管理ベストプラクティス研究会が感染管理ベストプラクティスの手法で開発した手順を集約したもので,感染管理をガイドラインやマニュアルにはない実践現場の手順・方法論で構成されたものである.
皮膚診療ドリル
あらゆる臨床医のための「皮疹の診かた」問題集
皮膚疾患、自信をもって診られていますか?本書は必須知識が身につく基本篇と、問題レベルがランダムで臨場感を味わいながら知識が身につく実践篇の二部構成です。問題を解けば解くほど皮疹を診る力がレベルアップ!
フローチャート 眼科外来 初診・再診マニュアル
本書はPART1からPART4の構成となっており、まず「診断学の基本的な考え方」を解説することで、眼科診療における診断の思考プロセスを明確にします。続くPART2では、見えづらさや眼痛、視野異常など、患者の主訴ごとに診断の進め方を整理し、即座に活用できるフローチャートを掲載。PART3では成人の疾患を、PART4では小児の疾患を詳しく解説し、日常診療に役立つ情報をコンパクトにまとめています。
本書は、著者が欲しかった辞書的に外来診療で困ったときに、すぐに役立つ実践的な本を目指して作成されており、初学者から経験豊富な眼科医まで、臨床の現場で頼れる存在となること間違いなしの一冊です。
小児薬ドリル
小児ならではの悩みを解決!治療薬の必要性、用量・用法、禁忌がわかる!
よく出会う症例をもとにした問題を解くことで適切な小児薬の選び方,使い方,禁忌などがわかる問題集.薬が必要か否かの判断も養うことができ,治療戦略を考える力が身につきます.小児薬の使用に自信がもてます!
胃と腸 Vol.60 No.6
2025年 06月号
主題 非乳頭部十二指腸浸潤癌の臨床病理学的特徴
主題 非乳頭部十二指腸浸潤癌の臨床病理学的特徴 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年2回増大号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊、増大号2冊を含む年12冊
今さらきけない疑問に答える 学び直し風邪診療
今,改めて学び直したい「風邪」診療.実は奥深いその臨床を,熟練医が実践的に解説.
単なる専門知識や教科書的な鑑別診断にとどまらない,現場の「風邪」診療を熟練の臨床医が解説.明日からの診療をアップデートさせる,学び直しに最適な1 冊.
深頸筋膜の解剖学的構造から学ぶ 頸部郭清術
頭頸部癌や甲状腺癌の治療で広く行われている頸部郭清術を系統立てて解説した手術書.本書では臨床の最前線で40年あまり活躍している著者が頸部郭清術の知識や技術を披露する.また従来の術式にこだわらない患者の機能温存に重きを置いた術式を綺麗なシェーマで紹介し,実際に継承されることが難しい技術を解説して新たな選択肢を提供する.
Hospitalist Vol.12 No.1 2024
2024年1号
特集:輸血のすべて
特集:輸血のすべて
Hospitalist Vol.11 No.2 2023
2023年2号
特集:透析診療のすべて
特集:透析診療のすべて
ユキティのER画像Teaching File
著者が開いている院内セミナーをもとに,放射線科以外のドクターでも救急外来で“これだけは読影できるようになるべき疾患”に絞って,CT・MRI画像を中心に,読影のコツ,ポイントを解説。緊急手術の判断をどこで見極めるか,注目すべき所見がどこか,「ユキティ先生」がマンツーマンで教えてくれているかのようにするすると画像がみえるようになる!各科医師からのアドバイスや解剖学,放射線数値なども交えて幅広く症例を収載。ER画像を1人で読める力が身につく1冊。
