臨床検査 Vol.66 No.4
2022年 04月発行(増大号)
計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン
計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「Essencial RCPC」など連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増刊号を発行。 (ISSN 0485-1420)
総合リハビリテーション Vol.50 No.4
2022年4月発行
特集 身近になったICTリハビリテーション
特集 身近になったICTリハビリテーション リハビリテーション領域をリードする総合誌。リハビリテーションに携わるあらゆる職種に向け特集形式で注目の話題を解説。充実した連載ではリハビリテーションをめぐる最新知識や技術を簡潔に紹介。投稿論文の審査、掲載にも力を入れている。5年に一度の増大号は手元に置いて活用したい保存版。雑誌電子版(MedicalFinder)は創刊号から閲覧できる。 (ISSN 0386-9822)
臨床皮膚科 Vol.76 No.4
2022年4月発行
さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
生体の科学 Vol.73 No.2
2022年4月発行
特集 DNA修復による生体恒常性の維持
特集 DNA修復による生体恒常性の維持 生命科学・生物科学領域における最先端の研究を、毎号特集形式により紹介。神経科学はもとより分子生物学・酵素科学・栄養科学にいたる領域も含め、注目されるトピックテーマの最新情報を提供する。 (ISSN 0370-9531)
Thiel法だから動きがわかりやすい!筋骨格系の解剖アトラス 下肢編(Web動画付)
解剖体の固定のためにW.Thielが開発したThiel法は、固定後のご遺体の組織硬化が抑えられ、柔らかさと可動性をある程度残したまま固定することが可能である。そのため、従来の固定法では得られなかった関節などの動きを実際に確かめながら解剖できる画期的な方法となっている。実際の関節の動きに合わせて、筋肉の動きを観察することで、複雑な運動器の理解を深めることができる。
本書は、この「Thiel法」を用い、撮影した618点におよぶ画像、81本の動画をもとにした解剖学テキストである。第二弾となる本書は、骨盤帯、大腿上部/大腿下部、下腿上部(膝部)/下腿下部、足部など、下肢に特化した内容となっている。
関連書籍:Thiel法だから動きがわかりやすい!筋骨格系の解剖アトラス 上肢編(Web動画付)
■序文■
はじめに、ご献体いただきました故人に対し、またその崇高なご遺志を受け入れ、支えられたご家族、ご親族の皆様に、敬意を表すとともに、心より感謝の意を申し上げます。
2020年に「上肢編」を上梓して約2年を経て、このたび「下肢編」の上梓に至りました。「上肢編」制作時から「下肢編」「頭頚部体幹編」の3部作を想定して、同時進行的に資料収集、整理を行っていたつもりでしたが、実際に資料を選出し、構成していく過程で、もう少し見やすく、もう少し分かりやすくしたいとなってしまい、また資料の不足も多々ありまして、新たに資料を収集したりしているうちに約2年の時間を要しました。
内容および構成につきましては、「上肢編」同様、本書が、解剖学的知識を種々の機能と関連づけ、さらに臨床における病態の理解と治療実践へと進展させていくことに役立つものであるための観点から、下肢編においても、資料は、原則、解剖学的肢位をとっている状態で、体表から深部へ剖出を進める形式で提示し、撮影は正面に加え上方、下方、斜方と異なる角度からも行い、資料は敢えて左右を統一せずに選定いたしました。動画においても、筋の作用、筋以外の軟組織の緊張変化、関節内運動等が連想できるよう撮影いたしました。
提示いたしました資料は、見やすいものであること、わかりやすいものであることの観点に立って選出しておりますので、結果的に多くのご遺体から選出いたしました。また、脆弱な組織はホルマリン固定のご遺体から収集いたしました。
資料標本を選出いたしましたご遺体の特性ですが、大部分が80歳台の標準的体型の男性です。見やすさ、分かりやすさの観点で選出した資料は、結果的に多くが男性のものでした。残念ながら、誌面の都合上、性差を対比させて提示するところまでは至りませんでした。
本書の刊行にあたり、多くのご指導を賜りました、名古屋大学客員研究員安井正佐也先生、ご遺体の準備、環境整備等で多大なるご協力を賜りました、技官の方々に感謝の意を申し上げます。適切な助言を下さり、無理なお願いに対しても工夫を凝らした対応をしていただいた、株式会社金芳堂のスタッフの皆様に対しましても感謝の意を申し上げます。
2022年1月
一柳雅仁
●本書をご覧いただくにあたり
Thiel 固定遺体においては、細い神経、脈管をきれいに剖出することが困難であり、本書では、細部に至るまで示すことはできていません。写真撮影においては、むしろ、筋膜組織、脂肪組織などとともに取り除いてしまっていることが多いことをご承知おきください。
動画においては、以下の事項に留意をお願いいたします。
1.骨運動に伴って緩む筋肉・腱が働筋、引っ張られる筋肉・腱が拮抗筋であると考えてください。関節包、靱帯は、緊張が増すもしくは引っ張られる場合、その運動方向への制限要因と考えてください。
2.関節内運動においては、運動の規定要因となる構造体の多くを取り除いているので、生体で実際に起きている運動とは言えない可能性もあることを念頭に置いてご覧ください。
3.撮影時に起こった運動は、そのご遺体における現象であり、多くのご遺体を比較検証して、標準的なものを呈示しているわけではないので、安易な決めつけを避けるため解説は最小限にとどめました。
■監修のことば■
本書は2020年に刊行された上肢編に次ぐ第二弾の下肢編となります。下肢編は股関節や膝関節、足関節などの動的解剖学がわかりやすく写真と動画にまとめられております。上肢編においても記載いたしましたが、本書を刊行する経緯について少しご紹介し、監修のことばといたします。
名古屋大学では人体解剖トレーニングセミナーを1981年から40年の長きに亘って開催しており、解剖学教室(機能組織学/解剖学第二)がそのお世話をさせていただいております。このセミナーでは全国の医育機関の解剖系教員の肉眼解剖実習の研修の場として、夏休みに1週間かけて解剖実習を行なっており、2021年度までに受講生は1006名に及び、本セミナーが医学医療の教育の質向上に果たした役割は大変大きいものがあります。本書をまとめた一柳雅仁先生は長年このトレーニングセミナーに参加され、肉眼解剖学の知識を深め手技を磨かれるとともに、トレーニングセミナーではチューターとしてご活躍いただいておりました。そのような背景のもと、一柳先生は最近名古屋大学にも導入されたThiel法による新たな動的解剖教育への可能性に挑まれました。
1992年にW.Thielが解剖体の固定のために開発したいわゆるThiel法は、固定後のご遺体の組織の硬化が抑えられ、柔らかさと可動性をある程度残したまま固定することができる方法で、従来の固定法では得られなかった関節等の動きを実際に確かめながら解剖できる点で画期的です。実際の関節の動きに合わせて筋肉の動きを観察することができれば、複雑な運動の理解が格段に進みます。このような解剖を医学生のみならず理学療法士や作業療法士、看護師など医療に実際に携わる方々にも動画を用いて勉強してもらえたらと常々考えておりましたが、一柳先雅仁生の熱意と金芳堂さんのご理解とご支援でここに再び下肢編として上梓することができました。
本書を上梓するにあたり、企画から動画の組み込み方など編集のすべての過程でご尽力をいただいた金芳堂の一堂芳恵氏、また古くから懇意にしていただきご支援をいただいてきた金芳堂の現社長宇山閑文氏および元社長の市井輝和氏に心よりお礼申し上げます。最後に、名古屋大学の篤志献体の団体である不老会の皆様の医学教育や研究に対する深遠なるご理解とご支援に心より敬意を表し、ここにお礼申し上げます。
2022年1月
名古屋大学教授
木山博資
自律神経
初めて学ぶ方のためのマニュアル
多系統萎縮症および生理学の第一人者がタッグを組み編集した自律神経の入門書決定版! 初学者に分かりやすく,自律神経の基礎知識や,起立性低血圧・排尿排便障害・睡眠時無呼吸はもとより,こころに由来する内臓症状とその治療についても解説.様々な疾患に関わる自律神経のすべてをこの1冊で網羅した役立つ1冊.
乳癌診療エッセンシャルガイド
女性のよりよい未来のために,国内有数の症例数を誇る乳癌専門病院である相良病院の叡智をすべて伝授! 最新のガイドライン・国際基準を反映したベストマニュアル.画像・病理診断や乳房温存術・乳腺全摘術・再建術など手術手技から,近年注目の遺伝子パネル検査や妊孕性温存などの実際まで網羅.豊富な画像とエキスパートの知識や技術をまとめたTipsで臨床力をUPしよう.この1冊で乳癌診療のすべてを掴める必携書!
救急医学2022年4月号
知識と自信を整える;不整脈診療
知識と自信を整える;不整脈診療 不整脈、自信をもって診れますか? 各種不整脈の発生メカニズムや治療法の作用・効果に関わる基礎的知識と、救急医に必要な初期対応と治療の実際を、不整脈診療のトップランナーが丁寧に解説。知識と自信を整えて、不整脈にしっかり対応しよう。
消化器外科2022年4月号
腹腔鏡下・ロボット支援下手術のリカバリーショット;私ならこうする!
腹腔鏡下・ロボット支援下手術のリカバリーショット;私ならこうする! 腹腔鏡下・ロボット支援下手術中にはさまざまなトラブルに見舞われることがある。それらに対し適切に対処するため、トラブルシューティングの知識は非常に重要である。本特集では、各領域のエキスパートの先生方に、若手医師が術中に陥りがちなピットフォールとその防止方法、万が一起こしてしまった場合の適切なリカバリーショットについて解説していただいた。
臨牀透析 Vol.38 No.4
2022年4月号
便秘と慢性腎臓病・透析医療
便秘と慢性腎臓病・透析医療
透析室を回診すると,便秘の訴えを頻繁に聞く.新規の便秘薬も登場し,治療選択は増えたものの,今なお治療に難渋することも多い.透析前の体重が普段よりも増えているとき,何日も便通がないので,除水量を減らしてほしいといわれることもある.
プチナース Vol.31 No.6
2022年5月臨時増刊号
人間をまるごと理解しよう! おもしろくなる解剖生理
人間をまるごと理解しよう! おもしろくなる解剖生理
解剖生理って苦手(っていうかキライ)
→マンガ・図解・身近なたとえでこれならわかる!
プチナースから、解剖生理がおもしろくなる決定版の1冊が登場!
実習、国試に役立つのはもちろん、“一生モノ”の知識が身につきます。
プチナース Vol.31 No.5
2022年5月号
特集1/「書きかたの例」でよくわかる ギモン解決!実習記録
特集2/国試のプロと先輩に聞く! 第111回 看護師国試 最速分析
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野球肘検診ガイドブック
学童期野球選手の運動器の健康を守るとことは,野球に関わる医療者・指導者の最優先事項である.また,多くの野球選手が野球肘の痛みを経験しており,その予防対策が課題となっている.本書では,野球肘の早期発見・予防のため指導者・医療者が押さえるべき要点を分かりやすくまとめた.最も重要となる子どもの野球肘検診と超音波検査のノウハウとコツは,第一線のベテラン執筆者により丁寧に解説.少年野球関係者必携の一冊.
目指せ!デキる看護師
スキルプロフェッショナル外科ナース入門
外科系看護師の皆さんに,本当のプロフェッショナルを目指してほしいと願う著者の思いが詰まった形成外科手術の解説書.手術の手順に沿った臨場感溢れるレイアウトで,ナースと医師の手の動きをわかりやすく示した写真も満載.術者の意図を理解してスムーズに動ける助手を目指す形成外科のナースのみならず外科系ナース全般に役立つ.経験豊富な著者ならではのエピソードを記したコラムも充実.外科研修医や形成外科医にもお薦め.
作業療法とドライブマネジメント
生活においてモビリティ(移動性)の確保は非常に重要で,多くの地域では自らの運転がモビリティを保証する.運転という「認知・判断・操作」の複合的作業の支援には作業療法士の知識・技術が必要不可欠である.本書では,運転支援の第一線で活躍する作業療法士により,運転に関する基本事項・適正評価の情報整理や事例の紹介を中心に,対象者モビリティ獲得に必要な疾患の特徴に応じた具体的・先進的運転支援を幅広く解説する.
心不全と骨格筋機能障害
循環生理の要点と運動療法の盲点
超高齢社会を背景に心不全患者も増加している今日,心不全の予防・治療そして予後改善のための運動療法が盛んに行われている.なぜ心不全に運動なのか?心不全の理解を深めるための骨格筋障害の知識・考え方を解説.多くのイラストと簡潔明瞭な解説により心不全と運動器の関係がよく理解できる.心不全・慢性疾患の診療・リハビリテーションに従事する医療者が「心不全は心臓だけの病気ではない」ことを理解するための最良の一冊.
≪教科書にはない敏腕PTのテクニック≫
臨床実践 肩関節の理学療法
肩関節機能障害に対する敏腕理学療法士の技術とコツを12テーマに分けて解説.前半では,機能解剖と運動学,理学療法士が押さえておくべき手術のポイント,運動療法につなげるための機能評価を紹介.後半では,軟部組織の痛み,関節可動域制限,筋機能低下,関節不安定症を取り上げ,機能的特徴を踏まえた理学療法手技をレクチャー.また人工関節置換術後理学療法や投球動作への介入,乳がん術後の上肢機能再建アプローチも掲載.
エピソードで学ぶ転倒予防78
医療・介護・在宅でのコモンプロブレムへの介入
転倒予防は様々なセッティングで検討が重ねられ,エビデンスが構築されつつある.一方で,転倒は疾病、時期,環境などの組合せを考慮する必要があり,個々への対応策は決して容易ではない.本書は,医療現場や介護施設で遭遇することの多い疾病を対象に,各セッティングにおける転倒予防の78テーマを,十分な経験を有する執筆者により解説する.各エピソードは,転倒要因と対応の考え方を直感的に理解できるようチャートで示した.
外来での疾患別プライマリ・エコー
プライマリ・ケアにおける超音波検査実践活用術
プライマリ・ケア医がよく遭遇する疾患に絞り,外来での超音波検査のコツを伝授.腹部領域のみならず,全身の疾患を対象とした.また精査が必要となる基準や,自施設での経過観察の視点でも解説.診療現場に即した内容とポイントが一目で掴める全頁フルカラーの紙面で外来診療に必携の1冊.
極めるアスリートの腰痛
100%を超える復帰
なぜ腰痛の85%が原因不明と言われているかについて解説し,“謎の腰痛”という既成概念を払拭する.各病態に対し,診断・治療を行う医師と運動療法を行うAT・PTが共同執筆する.医師による確定診断と治療,それに続くEvidence based exercise,この両者によりアスリートの身体は100%以上となり,腰痛治療に加え,再発予防が可能となる.低侵襲治療と最先端コンディショニングにより「100%を超える身体」として現場復帰を促すことを極意とした書.
