動画で学ぶ! 婦人科腹腔鏡手術トレーニング
〜手術経験数より大事なトレーニング法を知る〜
身近にTLHを学ぶ機会が無いとあきらめていませんか?ボックストレーニング・SNSを使った遠隔トレーニングなど,off the jobで腹腔鏡手術手技をスキルアップするための実際のメソッドを動画付きでわかりやすく伝授!環境整備,解剖など術前の準備や指導のポイントも解説.レベル別トレーニングでこれから始める人・より上を目指す人・指導医の全員に役立つ新時代の婦人科腹腔鏡手術書!
小児救命救急・ICUピックアップ(5)内分泌・代謝救急疾患
小児急性期診療の現場で頼れるシリーズ、第5弾
小児の救命救急・ICU領域における標準的な治療、最新の知見・エビデンスに基づく治療の選択肢を提示するシリーズ第5弾。日常的な遭遇頻度は高くないが、緊急時においては、適切な治療のための専門知識が必要とされる内分泌・代謝各領域における指針を解説。教科書的な知識だけでなく、現場の医師でないとわからないピットフォールも収載。小児科医、集中治療医をはじめ、内分泌・代謝領域の医師にも役立つ管理のコツを提供する。
技術認定試験突破のための
ラパS[Web動画付]
日本内視鏡外科学会(JSES)の技術認定医試験を目指す消化器外科医のために、腹腔鏡下S状結腸切除術の“高い技術”とは何かについて徹底解説!
術式の流れに沿って、安全なアプローチと正確な(外科的な)解剖知識を豊富な図・イラストとともにビジュアルに詳解。術式をとことん言語化することにこだわり,術者・助手の細かい動作を読者がイメージしやすい記載となっている。ポイントとなる手技はストリーミング動画も閲覧可能。
さらに、合格・不合格を問わず試験経験者に行ったアンケート調査から、反省点・リカバリーポイントを明らかに。技術認定試験の評価ポイントを炙り出し、「受かりやすい情報」を散りばめた。
独自で行えるトレーニング方法も伝授し、指導医が不在でも手技力向上を目指せる1冊。
美容医療を受けてみたいと思ったときに読む本
かつて、美容医療は特殊な人たちのものであり、表立って話されることはありませんでした。しかし、プチ整形という言葉が生まれ、美容外科での手術からメスを使わない美容皮膚科での施術が拡大し、美容医療は今や身近な存在になりつつあります。本書は、美容医療に興味はあっても、まだ受けたことがない方々、あるいは今受けている施術よりも効果のあるものはないだろうかと感じている方々のために、現在、美容皮膚科の最前線で活躍している女性医師17名が、さまざまな美容上の悩みの起こり方と最新の解決法を解説し、皆さんの疑問と不安を解消して、安心して一歩進んだ美容施術を受けていただくためにつくりました。
この17名の医師たちを「美の創造集団(Creator’s Association of Beauty;CAB)」と呼んでいます。美容により患者さんに与えられるものは、かたちの美しさだけではなく、心の豊かさであることを知っている医師たちです。その医師たちが心を込めて、自信をもって伝えたい内容をまとめました。ぜひ、熟読していただきたいと思います。また、本書で肌、化粧、スキンケアにこれまで以上の興味を覚えられた方は、日本コスメティック協会のホームページをのぞいてみてください。そこには、美容医療を受ける前に知っておくべき基本知識を学ぶチャンスが広がっています。世にあふれている、間違った情報を正すこともできます。この書とともに活用していただきたいと思います。
門脈圧亢進症の診療ガイド2022
非代償性肝硬変の主要な死因の一つである門脈圧亢進症.本疾患をよく理解し,対応することは全ての肝臓専門医に求められる重要事項である.本書は,肝硬変などによる門脈圧亢進症の治療に肝臓専門医が対峙する際の“より具体的な治療適応の指針”を示すことを目的としている.「肝硬変診療ガイドライン」や「門脈圧亢進症取扱い規約」,「門脈圧亢進症診療マニュアル」では記載しきれなかった診療上の重要事項が満載の実践的1冊.
周産期医学54巻12号
これならわかる骨系統疾患とその周辺
これならわかる骨系統疾患とその周辺
医学のあゆみ288巻13号
第5土曜特集
遺伝統計学の新潮流――新規創薬・個別化医療への挑戦
遺伝統計学の新潮流――新規創薬・個別化医療への挑戦
企画:岡田随象(東京大学大学院医学系研究科遺伝情報学,大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学,理化学研究所生命医科学研究センターシステム遺伝学チーム)
・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が,大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある.ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った.
・遺伝統計学も古典的な遺伝-形質関連解析から脱皮し,分子細胞生物学,情報学,数理科学,疫学,臨床医学と自在に組み手を行う,さながら総合格闘技のような学問へと進化した.
・情報伝達技術の世界規模の普及は,サイエンスの変革も急速に加速した.ヒトゲノム研究をめぐる状況は特に著しい.本特集が新時代に立ち向かう若い研究者の一助になれば幸いである.
すぐに役立つ脳神経外科救急ハンドブック 改訂3版
【脳外救急の現場で必要な対処法がすぐ分かる】脳神経外科救急で行うプレホスピタルケアから問診、鑑別診断、初療処置、検査、緊急治療まで全網羅。臨床現場の医師・救急スタッフに必要不可欠なエッセンスをまとめた大改訂版。診断に必要な各種分類・スケール・スコアがダウンロードできる!
子宮体癌取扱い規約 病理編 第5版
WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。これまでの組織学的予後因子に加えて分子遺伝学的予後因子が登場し、治療効果判定(ホルモン療法)、リンパ節転移の扱いや術中迅速組織診断についても適宜アップデートされた。巻末には精選された110枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表が収載されている。
胃と腸 Vol.60 No.11
2025年 11月号
主題 食道表在癌内視鏡治療のUPDATE
主題 食道表在癌内視鏡治療のUPDATE 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年2回増大号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊、増大号2冊を含む年12冊
≪Emer-Log 別冊≫
Dr.いはら流 救急にやってくる子どものミカタ
【子どもの“何かおかしい”を見逃さない!】
子どもは自分の症状をうまく言葉にできず、軽症に見えても重症が隠れていることも…。最悪の状況を見落とさないために、救急現場で求められる問診・観察のポイントを解説。異常の早期発見につながる問診のコツ、観察の優先順位、処置を行う時のワザ、子どもの家族(保護者)への配慮など実践的ノウハウが満載!子どもが全身で訴えているSOSに気づくための、救急ナース・研修医必読の1冊! Emer-Logの人気連載、待望の書籍化。
改訂2版 ステップアップ新生児循環管理
【必修知識から最新の話題まで完全網羅!】
豊富なビジュアル図解と分かりやすい解説で好評を得た我が国初の新生児循環管理の実践書に、最新の知見を追加してパワーアップ! 循環生理の基礎から必須検査やモニタリング、早産児に生じやすい循環不全、特殊な管理が要求される先天性心疾患まで、この一冊ですべてが分かる。治療で用いる薬剤&よく出会う略語一覧付き。
誰でもできるエビデンス構築
システマティックレビューがスラスラと読める・書ける本
好評書,『明日からできるエビデンス構築 スコーピングレビューが短期間で読める・書ける本』の続編。前作同様難解なシステマティックレビューの読解・執筆手順でも,かゆいところに手が届く具体的な解説で,初学者にも親切な1冊となっている。研究を行う際に用いるPC画面のスクリーンショットや,実際の論文に掲載される図表を豊富に提示・解説し,誰でもシステマティックレビューが読める・書けるようになる。またスコーピングレビューとシステマティックレビューは一部執筆手順が同様だが,今作では前作より1歩踏み込んだ解説,AIツール活用の解説などを追加し,前作を購入いただいた方にも満足いく内容となっている。
ハリソン内科学 第5版
Harrison's Principles of Internal Medicine, 19th Edition
現代の内科学の全容を、19パート、486章(うちeチャプター137章)の中に、詳細かつ的確に網羅。
内容に即した分冊形態に生まれ変わり、第1巻は医学の成り立ちや主要症候の原理・評価について、第2巻は各疾患に関して臓器・システム別にまとめられ、利便性が高まった。
第1巻は医学生・研修医が標準レベルの内科学の根幹を学ぶ上で適切であり、ほどよいボリュームで持ち運び易い。
第2巻はすぐれたレファレンス、かつテキストブックとして詳細な解説を提供する。
全パートにわたり細部にいたるまでアップデートを徹底。
日本語版は初版発行以来14年を経て、節目の"第5版"。初版以来定価は据え置き、廉価を堅持。
医学生、研修医、臨床家、そして現役引退まで医学者の生涯の座右書。
関節外科 基礎と臨床 Vol.43 No.14
2024年10月増刊号
【特集】外来でできる運動器疾患に対する最先端保存療法
【特集】外来でできる運動器疾患に対する最先端保存療法
こんな対応はNG! 非専門医のためのリウマチ・膠原病診療
非専門医を対象に、診療時の適切な対応や専門医への紹介のタイミングなどについて、NG事例をもとに必要ポイントを解説した一冊。古い知識や経験則に基づいて行われる不適切な診療の結果として、患者が不利益を被った状態で専門医に紹介されてくるケースが頻繁にあります。こうした現状を打開するための正しい対応例を伝授します!
改訂第3版ステロイドの選び方・使い方ハンドブック
「ステロイドの実用書といえばこの1冊」の大好評書が改訂!具体的な処方例・幅広い疾患の解説などいいところはそのままに,内容のアップデートを行い,新規項目を追加.対応疾患は48!さらに充実の1冊に.
臨床婦人科産科 Vol.79 No.3
2025年 04月号
今月の臨床 新診断基準となったPCOS 治療と管理のフロントライン
今月の臨床 新診断基準となったPCOS 治療と管理のフロントライン 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、Web動画を用いて解説する記事もある。毎春に刊行する増刊号は必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
弁膜症の手術
心臓血管外科医の手術技術の向上を主眼として手技のノウハウをまとめた全5冊シリーズ.
従来の手術書とは一線を画し,真に役立つmaster of surgeryの技を,簡潔な文章,手技のポイントを写真以上に表現するイラスト,重要な場面をコンパクトに編集したビデオで解説する.全国を代表する心臓外科医が編集・執筆を行い,手術画は心臓外科医が担当.本巻では,弁膜症の手術をまとめた.
産科と婦人科 Vol.91 No.9
2024年9月号
【特集】ホルモン療法の使い分けと使用中・使用後のあるある
【特集】ホルモン療法の使い分けと使用中・使用後のあるある
ホルモン療法が活躍する状況は,月経不順,不妊症,更年期障害など広範囲に及びますが,薬の使用中・使用後の副作用として不正性器出血や深部静脈血栓症,長期使用による骨密度減少といった懸念があります.また,ホルモン療法をいつまで継続するのか,ホルモン療法継続中にどうやって閉経を判断するかなどの疑問もあります.
こうした懸念や疑問に対するヒントが満載です!ぜひ臨床でお役立てください.
