リハビリテーション診療 クリニカルガイド
本書は,リハビリテーション医療関連職種にむけて,各領域で展開される58疾患に関するリハビリテーション診療に必要な基礎知識,最新情報を第一線で活躍の執筆陣により解説.今日のリハビリテーション診療を紐解き,病態の解説だけでなく,患者が抱えている障害の問題を的確にフォローできるプロブレムオリエンテッドな視点でのリハビリテーション評価・治療の知識・実践方法もまとめています.臨床現場で役立つ令和のあらたなクリニカルガイドブックです.
内分泌外科手術のキホン
おさえておきたい手術の勘ドコロ
甲状腺・副甲状腺・副腎など,繊細な操作が求められる内分泌外科の基本から,エキスパートの“勘ドコロ”までを網羅した実践書.開放手術から低侵襲手術まで,豊富な写真・図表とWeb動画で“見てわかる”構成.術者の判断や注意点を視覚的に理解できる構成で,若手外科医の学びに,また,ベテランの再確認にも最適.内分泌外科の魅力と奥深さに触れ,外科医療の未来をともに切り拓くためのヒントが詰まっています.
脊椎保存療法のリハビリテーション
豊富な画像とイラストで「何をすればいいのか?」がわかる!
疾患・症状別の評価,目標設定,実際のリハビリテーションがこの1冊でまとめて学べる!豊富な画像・イラストと症例で,いつ・何を・どのくらいやるかがわかり,多様な患者に対する適切な介入ができるようになる!
超実践 肩の外来診療
症例で学ぶ診断テクニック
肩関節の診療に特化し,症例ベースに診断から治療までを解説。初診時から術前後まで,疾患の特徴的な画像(単純X線,MRI,CT)を豊富に盛り込み,撮るべき画像,見るべきところがよくわかる。また画像には必ずキャプションが入るので,画像だけを追って読むこともできる。
著者独特の懇切丁寧な解説と多くの写真・イラストで肩を専門としていない整形外科医にもわかりやすく,また良好な経過を辿らなかった症例も隠すことなく掲載しているので,読者の反面教師にもなる。
①腱板断裂,②脱臼・不安定症,③変性・炎症性疾患,④筋腱損傷,⑤骨折,⑥神経障害・ガングリオン,⑦投球障害肩の7章立てで,肩関節疾患を正しく診断・治療するスキルが身に付く!
全科 ドレーン・カテーテル・チューブ管理完全ガイド
●一般手術だけでなく、増えてきた内視鏡手術のドレーン・カテーテル・チューブ管理までわかりやすく解説。
●術式、ドレーン挿入部位や排液の観察ポイントなどが写真やイラストでよくわかる。
●異常時の対処法、合併症の知識、リスクを防ぐ固定法など役立つ知識を満載。
≪新篇眼科プラクティス 5≫
眼科救急治療
まったなし!急がば学べ
「新篇眼科プラクティス」シリーズの第5弾.本書では,「眼科手術レスキュー」「他科疾患にみる視機能障害」という従来とは異なる新たな切り口を追加.冷や汗必至の手術中の急変や,近年重要視される他科医師との連携も想定し対処法を解説した.時間的緊急性に加えて,様々な病態への対処が求められる救急疾患に対して,多数の写真やイラストを具体的な治療法と共に示した本書は,"待ったなし"の臨床現場で活躍する一冊である.
漢方でインスリンは出ません!
フローチャート糖尿病漢方薬
西洋医学では対応できない困った訴えや、疾患コントロールの難しい糖尿病患者さんに漢方薬が役に立つ! 専門医の実臨床の知恵が詰まったフローチャートで、誰でも気軽に漢方薬が処方できます。大人気シリーズの糖尿病版。
そうだったのか! 実臨床で必要な輸液の考え方
症例で学ぶ 患者に応じた体液・電解質管理
目の前の患者に必要な輸液が今度こそわかる!外来・病棟で輸液を使いこなすために必要な情報を,症例を交えて解説.輸液の基本はもちろん,個々の患者に合わせた輸液の処方から治療までがこの1冊で絶対にできる!
心電図のみかた,考え方 基礎編
心電図の取り方や見かたが,楽しく気軽に読み進めていくにつれて自然と身に着けられる.著者自身が心電図に苦労して克服した経験があるからこそ出来る分かりやすい解説は,読者に語りかけるような会話形式で進み,実際の講義を受けているかのように頭に入ってくるだろう.ゼロから心電図を学ぶ人,どうしても苦手意識が消えない人も,きっと心電図の判読に自信を付けることができる,強くおすすめできる一冊だ.
変形性股関節症診療ガイドライン2024 改訂第3版
変形性股関節症は関節軟骨の変性や摩耗による関節の変形,骨棘形成などの骨増殖を特徴とする.股関節部の疼痛と可動域制限や跛行などの歩行障害を呈し,多くは進行性で長い時間をかけて病期は悪化していく.変形性股関節症の「疫学・自然経過」「病態」「診断」に関して,最新の知見とガイドライン作成指針に基づいて解説.また「保存療法」「関節温存術」「人工股関節全置換術(THA)」および「大腿骨寛骨臼インピンジメント」の各章では多様なclinical question(CQ)を設定し推奨度を示した.
≪赤ちゃんを守る医療者の専門誌 with NEO2025年秋季増刊≫
決定版 新生児のフィジカルアセスメント
【具体的な症例から注意点もわかる】
正期産新生児やLate preterm児、早産児などの生理的特徴からApgarスコア、Stateなどの新生児評価のポイント、正常・異常の見極めや異常時の対応、報告&診断のコツまで、豊富なイラスト・写真を用いて徹底解説。ベテランナースからのワンポイントアドバイスも必見!
リアルタイム・デジタルPCR実験スタンダード
実験の原理から検出・定量・診断まで、現場で生きる完全マニュアル
リアルタイムPCRで何ができる?デジタルPCRのメリットは?実験・診断の現場で急速に普及する先端PCR.核酸増幅の原理,検量線の読み方の基本からmRNA発現,環境ゲノム解析など実用プロトコールまで紹介
臨床泌尿器科 Vol.79 No.4
2025年 04月号(増刊号)
特集 泌尿器科手術ヒヤリ・ハット トラブル対処法109の知恵
特集 泌尿器科手術ヒヤリ・ハット トラブル対処法109の知恵 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
日本肝臓学会肝臓専門医認定試験問題・解答と解説 第4集
日本肝臓学会の監修により、肝臓専門医認定試験の過去問題とその解答・解説をまとめた第4集。問題は2009~2012年に出題された中から、重複を避けて93問を精選。様々な疾患の可能性を考えられるように、第4集では「画像」「病理」等の章を新設した。これから専門医をめざす医師のみならず、第一線の肝臓専門医にとっても知識の再確認に有用な一冊。
≪整形外科SURGICAL TECHNIQUE BOOKS 5≫
写真・WEB動画で理解が深まる
若手医師のための脊椎外傷の診断・保存的治療・手術
【初期対応、重症度判断からしっかりわかる!】
「若手医師のための」のタイトルの通り、卒後10年目くらいまでの医師を対象に、脊椎外傷の診断・治療をわかりやすく解説。脊椎外傷の初動で何を考え、どのように動くべきか、そのためにどういった知識が必要かが示される羅針盤。頚椎、胸椎、腰椎の部位ごとに診断・治療が基本からわかる!
泌尿器科周術期管理のすべて 第3版
ロングセラーが待望の改訂!
ロボット支援手術の適応拡大・普及により大きく様変わりした周術期管理を踏まえて,高齢者の術前アセスメント,パンデミック時の対応,癌の手術後のリハビリテーションや,PNLとTULの同時手術,MIST,上部尿路腫瘍焼灼術を新たに追加。また周術期の感染予防,血栓予防,認知症・せん妄患者の周術期管理,ERASについても最新知見を盛り込んでアップデートし,さらに「看護のTips」も随所に記載。
また周術期管理には欠かせないインフォームドコンセント用の文書やクリニカルパスの実例もダウンロード可能とし,通常の手術書には書かれていない最新の周術期管理のノウハウも満載。
これ1冊で泌尿器科における周術期管理のすべてがわかる!
小児科でよくみる症状・疾患ハンドブック 第2版
小児科でみる子どもの症状・疾患は、外科・内科問わず、広大です。
発達段階も表現力も理解力もさまざまで、看護師は家族をサポートしつつ、個別性の高いケアを提供しなければなりません。高いコミュニケーション能力も求められます。
本書は小児科外来を中心とした看護師のかかわりにスポットを当て、小児科全体が見わたせると同時に、症状からどんな疾患をイメージすればいいのかも簡単に理解できます。外来やクリニック、病棟、訪問看護、看護学生、保育士など、「小児科看護」にかかわる、すべての方におすすめです。
看護展望 Vol.50 No.14
2025年12月号
【特集】
今こそ、サスティナブルな医療安全
医療者が疲弊しない、患者安全管理とは
転倒・転落などのインシデントをめぐり、報道や裁判が続くなかで、看護現場には「どこまで対策すればよいのかわからない」「対策していても事故が起きれば責められる」といった不安や疲弊が広がっています。限られた人員・時間・予算のなかで、ゼロリスクを求めるような医療安全対策を続けることには、もはや限界なのではないでしょうか。
今、求められているのは「完璧な対策」ではなく、現実的で、継続可能な医療安全のあり方です。本特集では、法的責任や医療水準の考え方を整理しつつ、制度やしくみの視点から、現場の努力が持続可能になる方策を考えます。さらに、「Safety -Ⅰ」(失敗からの学び)に加え、「Safety-Ⅱ」(うまくいった事例からの学び)を取り入れ、チーム力や心理的安全性、レジリエンスといった“人と組織の強み”を生かした安全対策に注目します。患者・家族との協働も含め、現場で今日から取り組める医療安全のヒントを提示します。
胃と腸 Vol.60 No.1
2025年 01月号
主題 Post H. pylori時代の胃炎・胃症
主題 Post H. pylori時代の胃炎・胃症 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年2回増大号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊、増大号2冊を含む年12冊
レジデントノート Vol.25 No.1
2023年4月号
【特集】抗菌薬ファーストタッチ
【特集】抗菌薬ファーストタッチ まずはベターな抗菌薬処方をめざせ!細菌性髄膜炎や尿路感染症などよく出会う感染症について,感染症診療のトライアングル=患者背景・感染巣・原因菌を把握して抗菌薬を選ぶ方法と具体的な投与法を解説します.
