CVC Practical tips!
手技のコツ×患者安全で中心静脈カテーテル挿入をマスター
研修医,NP必読! 指導医はそのまま講義に使える! 人気講師のセミナーが待望の書籍化.「俺流」の技も良いですが,一番大事なのは「標準で安全で確実な」手技です.患者も医師も安全なCVCのテクニックが基礎からトラブルシューティングまで1冊で身につくこのテキストで,事故らないCVCをマスターしてself-esteemを高めよう!
関節外科 基礎と臨床 Vol.43 No.13
2024年4月増刊号
【特集】レジデントが知るべき整形外科の画像診断
【特集】レジデントが知るべき整形外科の画像診断
シンプル生化学 改訂第7版
初版から四半世紀以上にわたり改訂を重ねてきた生化学の好評教科書。成書では詳しすぎる、入門書では物足りないというニーズに応える。単調な知識の羅列ではなく、文章構成に流れがあり、初学者でも無理なく読み進められる。今改訂では新知見の加筆・修正を行ったほか、章・項目の順序を大きく入れ替え、より流れを意識して学べる構成となった。
ER虎の巻 ピットフォールから学ぶ救急診療の要
救急現場の「どうしよう?」と「やばい!」をクリアできる!
救急外来や当直で出会うよくある疾患・症状ごとに必須知識とピットフォール回避術を解説.専門研修医・若手医師が真っ先におさえておくべき診断・治療・患者管理に重要なポイントを1冊でマスターできる!ガイドラインには書かれていない,エキスパートの+αの思考を学べる,楽しく読んでレベルアップできる新しい必読書.
がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ2
がん医療における患者−医療者間のコミュニケーションガイドライン 2022年版
がん医療では、がんの診断や再発・進行、抗がん治療の中止など、患者にとって衝撃的な情報を伝えたうえで最善の意思決定を行うという、難しいコミュニケーションが必要となる。本書では、そのような「悪い知らせ」を伴う治療選択などの場面における、医療者と成人がん患者のコミュニケーションを対象とし、7件の臨床疑問を設けてエビデンスに基づく解説と推奨を提示した。コミュニケーションに関する基礎知識の解説や、各臨床疑問の補足資料なども多く盛り込まれた、がん医療に携わる医療者必携の一冊。
アトピー性皮膚炎のみかた,考えかた
アトピー診療にこの1冊! 患者に寄り添い,必ず良くなる診療をマスター
評価・診断の基本から,各種外用薬,生物学的製剤など最新の治療まで網羅.
保湿剤の使い分け,寛解導入時と寛解維持期 それぞれの薬物療法,「ステロイド外用薬を塗るのをやめるとすぐに再燃する,ステロイドが効かなくなったときにどうするか」,合併症・感染症の見極めと対応など臨床で出会う疑問や困りごとに答えるコツが満載.
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2024年3号
2024年3号
特集: 鎖骨遠位端骨折・肩鎖関節脱臼
特集: 鎖骨遠位端骨折・肩鎖関節脱臼 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
ひと目で見抜く!ERの一発診断
熟練救急医が伝授!知っているだけですぐに動ける、見た目・画像・心電図などの診断の決め手
救急外来でよく出会う『一発診断』症例を押さえて当直に備えよう!症状から見出すキーワード,注目すべき身体所見,画像所見など,熟練救急医が診断ポイントを伝授.初期対応や入院・帰宅の判断など次の一手も解説!
臨床脳波検査スキルアップ 第2版補訂版
第2版発行から8年、てんかんの名称変更に対応し、補訂版として発行することとなった。
とっつきにくいと思われがちな脳波検査を簡明に解説し、ビギナーからエキスパートまで満足できる内容となっている。
脳波検査に苦手意識を持つ臨床検査技師だけでなく、さらなるスキルアップを目指すベテラン臨床検査技師も必読。豊富な脳波波形図・イラスト・提示症例で、基礎から応用まで網羅的に学べる1冊となっている。
皮膚病診療 Vol.45 No.1
【特集】コロナワクチンと皮膚病
【特集】コロナワクチンと皮膚病
皮膚科医の視点によるコロナワクチン接種後の副反応に関する有用な情報を,ワクチン接種に携わるすべての医療関係者に対して発出し,まとめた一冊である。
非がん性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬処方ガイドライン 改訂第3版
7年ぶりの改訂となる第3版は,患者への副作用を最低限に留め,QOLの改善薬としてオピオイド鎮痛薬を効果的に活用するための情報が充実.処方期間や用量,副作用とその対策,減量や中止のタイミングなどが詳述されている.また,非がん性慢性疼痛に対し使用可能なオピオイド鎮痛薬の剤型・種類が増えているため,知識の整理にも役立つ各薬剤の薬理学的な解説も豊富に記載.疼痛治療に関わる方々に必携の最新指針となっている.
レジデントノート増刊 Vol.23 No.8
【特集】今こそ学び直す!生理学・解剖学
【特集】今こそ学び直す!生理学・解剖学 生理学・解剖学の基礎知識は臨床現場で欠かせないものだけど,その知識を臨床で活用することは難しい…そこで,本書では基礎知識と現場で得た経験が結びつくように解説,2つを最大限活用すれば動き方が変わる!
病棟血糖管理マニュアル 第2版
理論と実践
本書は病棟患者の血糖管理を行う医師のためのマニュアルである。まず理論編で血糖管理の考え方を「理解」する。そのうえで20の練習問題や、筆者が経験した14の臨床症例を通じて、理論を実践で「使える」レベルにまで引き上げる。今回の改訂では症例を増やし、糖尿病診療情勢の変化に対応して資料編を大幅追加した。必要インスリン量の計算に使うEXCEL表のダウンロード特典つき。血糖管理を行うすべての医師必携の一冊である。
胎盤病理アトラス
近年,高齢・ハイリスク出産の増加や妊産婦・胎児死亡に関連した社会的要請から,胎盤病理診断の機会が増えている.本書は,正常構造や切り出しのポイント,臨床との関わりなど基本的知識を整理したうえで,各疾患の臨床・肉眼・組織所見と鑑別診断を豊富な写真・図表を用いて解説.巻頭には重要な肉眼像を集め,巻末には診断の目安となる胎盤重量などの基準値データも収録.胎盤病理の理解を深め,日常診断に長く役立つ一冊.
Hospitalist Vol.12 No.3 2024
2024年3号
特集:ホスピタリストのための画像診断(3)腹骨盤部編
特集:ホスピタリストのための画像診断(3)腹骨盤部編
NICU ベッドサイドの診断と治療 第5版
専門性の高いNICUで診療に携わる即戦力を育てることを想定し作られたマニュアル.実際の現場で著者が何を実践しているのかを中心にまとめた人気シリーズ待望の改訂版.今改訂では新たに3名の執筆者を迎え,ガイドライン・診療指針の改訂に伴うアップデートを行い,また現在の京都大学NICUにおいて実際にどのように診療が行われているか,現場により近い目線で書かれており,これまで以上に実践的な内容となっています.
血液内科ナースのはじめかた 配属されたときに一番最初に読む本
血液内科は内科のなかでも特に難解とされており、子供から高齢者まで患者がいること、難病ではあるものの寛解する疾患もあれば終末期を看取ることもあるなど、看護師の業務も複雑です。
配属後スムーズに業務に入ることができるよう、血液内科の業務・血液疾患の大事なことに絞って、イラストを豊富に用いてわかりやすくまとめました。
序文
TMGあさか医療センター血液内科の渡邉です。
この度は「血液内科ナースのはじめかた 配属されたときに一番最初に読む本」という本を執筆させていただく機会をいただきました。今までは医師を対象にした本や医学生を対象にした本を4冊執筆する機会をいただきました。今回は「血液内科病棟に初めて配属された看護師が最初に読んで、血液内科を理解し、病棟勤務にスムーズに入ることができる本」という目的で、初めて看護師さんを対象に書かせていただきました。
私は看護師さんが患者さんに最も近い位置で医療を行っており、血液内科病棟の力は看護師さんのレベルで決まると思っております。医者も大事ですが、看護師さんが血液疾患や治療のことをしっかり理解されていれば、その治療の合併症で患者さんが亡くなるようなことは減らせると考えています。もちろん、病気そのものが治らなくて合併症の管理が難しいこともありますが、ともかく合併症も早期発見・早期治療を行うことが重要であり、そこには看護師さんの力が大きく影響してきます。医師よりも先に患者さんの異変に気がつくのは大概看護師さんです。
看護師さんを対象としているので、細かい病態などは割愛しているところもあります。治療についても最低限の記載しかしておりません。血液内科にきた看護師さんが「このようなことに気をつけて看護をすればよい」とわかればと考えております。血液内科という分野がわかりにくく、怖い印象があるという看護師さんもいましたが、「理解できない・知らない」から怖いのであり、知ってしまえば大したことではありません。
この本が血液内科病棟の看護師さんの役に立ち、それが患者さんの看護・診療にも反映されることを祈念しております。
TMGあさか医療センター血液内科
渡邉純一
放射線科研修読本
こんなメンターがほしかった!
“放射線科か”迷ったら読む、“放射線科で”迷ったら読む
Twitterアカウント「るな(放射線科医・画像診断医)」として放射線医学や画像診断に関する情報発信を行う現役放射線科医によるガイドブック。放射線科の実状や、放射線科専門医や診断専門医など7つの専門資格の紹介/試験対策をはじめ、放射線科医のスキルアップ・勉強法、研修・診療にまつわるFAQ等、若手の疑問や悩みに答える。放射線科を歩む・歩もうとする人のためのロードマップ。
※本書の書名と同名のLINE公式アカウントもぜひご利用ください。
小児科診療 Vol.88 No.6
2025年6月号
【特集】小児の出血・凝固異常の診断と治療
【特集】小児の出血・凝固異常の診断と治療
小児における出血・凝固異常はまれな疾患が多く,検査の複雑さもあり苦手意識をもたれることが多いかもしれません.しかし診療現場で「ちょっとした検査異常」や「出血・凝固異常が疑われる症状」に遭遇する機会はしばしばあり,これらの適切な解釈や鑑別に困ることがあります.
本特集では,総論として凝固と線溶の生理に関する基本的な知識と,凝固に関連する検査方法,その解釈を解説いたしました.各論では疾患ごとの病態,診断,治療に加え,それぞれの症例を呈示しています.出血・凝固異常に対する不安を解消し,自信をもって診療に臨むためお役立ていただければ幸いです.
Medical Practice 2025年11月号
肺炎~「肺炎」患者を網羅的に診る
肺炎~「肺炎」患者を網羅的に診る 特集テーマは「肺炎~「肺炎」患者を網羅的に診る」.記事として,[座談会]成人肺炎診療ガイドラインの現状と今後の展望,[総説]わが国における肺炎の疫学,[セミナー]肺感染症の単純X線写真およびCT診断,[トピックス]肺炎における微生物検査の進歩と限界を理解する,[治療]細菌性肺炎の治療(市中肺炎) 等.連載では,[One Point Advice] [今月の話題][心電図がよめる,得意になるシリーズ]他を掲載.
