臨床外科 Vol.76 No.13
2021年12月発行
Conversion surgery―アップデート
Conversion surgery―アップデート 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
固形癌の多くは切除のみが長期生存のための治療法です.しかし,初診時に切除不能と診断される患者さんが多いのも事実です.近年の薬物治療の進歩により,初診時に切除不能と診断されても切除が可能になる症例の経験が増えてきました.そのような症例が蓄積されることによって,conversion surgeryの適応やconversionが期待できる症例,また術後のピットフォールが見えてきました.本特集号では,conversion surgeryを多く経験する施設から,最新の治療成績について解説していただきました.
BRAIN and NERVE Vol.73 No.12
2021年12月発行
芸術家と神経学
芸術家と神経学 脳・神経を基礎と臨床から追及する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、新しい動向をキャッチアップする「総説」を中心に日々更新される神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。 (ISSN 1881-6096)
総合診療 Vol.31 No.12
2021年12月発行
“血が出た!”ときのリアル・アプローチ―そんな判断しちゃダメよ!
“血が出た!”ときのリアル・アプローチ―そんな判断しちゃダメよ! ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読(医学生・初期研修医割引あり)が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
今はこうする×私はこうしている ICUケア
多忙なICUナースがすばやく最新情報を確認できるように,あらゆるケア実践等を網羅しながら,ただし各項は大事な要素に絞って手軽な1冊にまとめました.エビデンスに基づく“イマ”のケアとともに,エキスパート達の経験・臨床知に裏づけられた“ワタシ”のケアをコンパクトに紹介.数々の文献にあたる前にまずはチェックしたい“実際どうすればよいか”に答えるアナタのためのガイド.
≪Nursing Today ブックレット 10≫
「コロナ」と「看護」と「触れること」
COVID-19感染拡大により、短期間で大きく変化した私たちの日常。「接近」「接触」に過敏になり、それらを極力避けようとする身体の使い方、行動や態度が身につきました。一方、そうした状況にあっても、触れることを回避するのが現実的に難しく、また、それが業の本質ともいわれるのが看護です。
そこで本書では、日本における医療人類学の第一人者にして、長年にわたり看護教育に携わる波平恵美子氏に、COVID-19を取り巻く現象を「コロナ」と総称し、それらが看護のあり方にどのような影響を与えているか、そして、看護は今後、どのように変化していくべきかについて語っていただきました。医療職以外の方にもおすすめです。
≪Nursing Today ブックレット 2≫
無痛分娩と日本人
日本においても増加傾向にある無痛分娩。一方で、「出産に伴う痛み」を回避することへの忌避、「自然」な出産をよしとする価値観は根強く存在します。無痛分娩に向けられるまなざしは、出産の痛みや女性、女性の身体に対する日本人の考え方や文化を映し出しているともいえます。本書では、著者の研究成果をもとに、さまざまな立場の当事者の言説も織り交ぜつつ、無痛分娩の現場を丁寧に描き出すことで、それらを読み解くとともに、これからの医療やケア、家族のあり方などを考察します。医療がご専門でない方にもおすすめです。
医学のあゆみ279巻10号
第1土曜特集
ワクチン設計のサイエンス
ワクチン設計のサイエンス
企画:石井 健〔東京大学医科学研究所感染・免疫部門ワクチン科学分野,同国際ワクチンデザインセンター(国際粘膜ワクチン開発研究センター),国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所ワクチン・アジュバント研究センターモックアップワクチンプロジェクト〕
・2018年に発刊した「近未来のワクチン」(264巻5号)という特集からコロナ禍を経て,基礎研究から開発研究にかけて各方面から多くのシーズやイノベーティブなプラットフォームなどの発見,発明が生まれている.
・今回は,日本でも活性化されたワクチン開発の新展開,とくにワクチン設計のサイエンスともいえる内容を各領域で活躍されている先生に執筆をお願いした.
・本特集の報告が,次に何が来るかわからない感染症への備えの基盤となり,そしてその内容が若い研究者の好奇心をくすぐり,次なる破壊的イノベーションを引き起こしてくれる日が日本に来ることを切に期待する.
サルコペニア虎の巻 診療のコツをとことん理解する
「サルコペニア肥満? なにそれ」というあなたにぴったり! これまでの「サルコペニア解説本」とはひと味違う,これからの診療に必須の実践的内容.全項目ポイントがよくわかる会話形式の導入付きで楽しく読んでしっかり学べる! サルコペニアの基本から,病態別の対策,在宅や新型コロナなど状況に応じた対応まで,臨床で役立つ実践知識をとことんわかりやすく解説.栄養,運動,薬剤,歯科連携などチーム全員に役立つ1冊.
産婦人科の実際 Vol.70 No.12
2021年11月臨時増刊号
図解 分子メカニズムから理解する 婦人科がんの薬物療法
図解 分子メカニズムから理解する 婦人科がんの薬物療法
「どのような分子メカニズムで薬剤ががんに作用するのか?」「どのような機序で薬剤耐性が起こるのか?」…婦人科臨床医のあらゆる疑問に答えます! 婦人科がん薬物療法の実臨床に役立つ確かな基礎力と幅広い応用力を身につける1冊です。
画像診断 Vol.41 No.14(2021年12月号)
【特集】撮った,読んだ,わかった! 認知症画像診断
【特集】撮った,読んだ,わかった! 認知症画像診断 認知症の画像診断を行う際に,知っておくべき最新の認知症診療の知識,画像診断のdecision tree,MRIおよび核医学を用いた神経変性疾患診断のポイント,認知症を来す神経変性疾患以外の中枢神経疾患,全身疾患についてエキスパートがわかりやすく解説.
妊産婦メンタルヘルスケアマニュアル
産後ケアへの切れ目のない支援に向けて
本書は産婦人科医,精神科医,小児科医,助産師,保健師,看護師等,周産期メンタルヘルスに関わる全てのスタッフが協働して妊産婦のメンタルヘルスをより適切にケアできるようになるためのマニュアルです.妊産婦メンタルヘルスの基礎知識とそれを支える支援の仕組み,日本産婦人科医会が行っている妊産婦のメンタルヘルスを守るための活動や多職種連携の実際など,一歩踏み込んだケアを実践するための内容を網羅しました.
整形外科Knack & Pitfalls
股関節外科の要点と盲点
股関節外科をテーマに,スタンダード編と応用編で内容を構成.スタンダード編の‘診察の基本’では疾患確定に至るための各種診察手技・検査法を紹介し,‘代表的な手術療法の要点’では代表的な手術手技の概念・基本手技を解説.応用編では,基本編で挙げられた術式について豊富な術中写真やシェーマを用いて詳解.本書を通して,診断から治療方針・術式決定,手術の実際に至るまでの一連の流れがつかめるように編集されている.
整形外科Knack & Pitfalls
膝関節外科の要点と盲点
膝関節は外傷による損傷など外科的治療の適応が多く,しかも熟練した手技の習得が必要とされる.スタンダード編では,一般整形外科医に必須のスタンダードレベルの,主な膝関節の外傷・障害に対する治療方針・基本的手技に加え,コツと落とし穴をわかりやすく記載した.応用編では,研究会や学会で繰り返し取り上げられる話題や,新しい手術手技の最前線を紹介し,究極の膝関節外科手技のエッセンスを学び取れるものとしている.
整形外科Knack & Pitfalls
手の外科の要点と盲点
本書では,一般的な解剖ではなく,サージカル・アプローチに必要な解剖を掲載.外傷と障害の章では,手術のタイミング・術式選択をスタンダード編,手術のコツを応用編として,レベルに応じた読み分けができる.術式は,写真やイラストを豊富に用いて経時的に解説し,手順やコツ,気をつけるべき点が一目でわかる.日常診療で遭遇する可能性のある疾患をほぼすべて網羅しているので,本書1冊で手の疾患の治療の全容を把握できる.
臨床画像 Vol.37 No.12
2021年12月号
【特集】これを見つけたら即対応 重要疾患を読影で見きわめる
【特集】これを見つけたら即対応 重要疾患を読影で見きわめる
J. of Clinical Rehabilitation 30巻13号
臨時増刊号
高齢者リハビリテーションの羅針盤――治し,支える医療の実践
高齢者リハビリテーションの羅針盤――治し,支える医療の実践
医学や公衆衛生の発展は,人類にこれまで経験したことのない高齢化社会をもたらした.そのため既存のシステムでは対応できない状況が数多く発生してきている.日本は2005年より全体としては人口減少に転じたが,65歳以上の人口は2040年頃まで増加することが推定され,そのうち75歳以上の後期高齢者は2050年頃まで引き続き増加傾向が続くと推定されている.このような劇的な人口構造の変化を見据えて,国は「病院完結型(治す医療)」から「地域完結型(治し・支える医療)」へと大きく舵を切った.
「治し・支える医療」はまさに,リハビリテーション医学のコンセプトと大きくオーバーラップし,そこにリハビリテーション医療は不可欠な存在である.そこではまた,介護ということも重要になってくる.1997年に制定された介護保険法に基づき,2000年から介護保険制度がスタートした.それまでの日本の公的介護制度は,老人福祉法による福祉の措置として,やむを得ない事由による行政措置の範疇に留まっていたが,これを国民全員がいつか辿る道として介護を位置付けたのは大きな転換点である.さまざまな介護保険施設が全国に造られ,その約半分にリハビリテーション専門職が常勤として勤務している.
介護保険適用対象となる介護サービスについて厚生労働省が定めた報酬が介護報酬であり,財源は公費である.これまでこの介護報酬額は施設基準や入所者介護認定等に対して決められていて,介護の内容そのものに対して支払われてきたわけではない.極端に言うと外見さえ整えれば,どのようなサービスを提供しようとも報酬は同じという時代が20 年以上続いてきたのである.その中で,小規模デイサービスの供給過剰や,特別養護老人ホームの著しい供給不足等さまざまなアンバランスが生じてきた.
この大きな要因として,医療と比べて介護は内容の定量化およびそのアウトカムの定量化が極めて困難なことがある.そこで厚労省は2021年度から,利用者の状態やサービスの内容,リハビリテーションの状況等の情報を幅広く集める「LIFE(Long-term care Informationsystem For Evidence)」を実装し,介護内容とそのアウトカムを科学的に定量化し評価するという世界で初めての試みに踏み出した.このように目まぐるしく変化する高齢者のリハビリテーション医療を取り巻く社会環境の変化のなかで,高齢者のリハビリテーション医学の学術的側面も大きく進歩してきた.本特集では,高齢者のリハビリテーション医学・医療の最新の知見をさまざまな側面から概説し,超高齢社会におけるリハビリテーション診療の羅針盤となるように企画した.(編者:海老原 覚)
整形外科Knack & Pitfalls
外傷の初期治療の要点と盲点
従来の外傷の教科書は,部位別に診断・治療について解説しているものが多いが,本書は,部位を問わない外傷の一般的な治療方針,外傷処置の基本手技についても解説している点が特徴である.治療方針と,応用編の続発症・合併症の章は,構成(見出し)を揃えているため,読者がすぐに必要な箇所を探すことができる.応急処置,手術手技についてはイラスト・写真を経時的に並べているためわかりやすい.
整形外科Knack & Pitfalls
小児整形外科の要点と盲点
本書では,小児のnormal variantsを部位ごとに掲載しており,小児を見慣れていない一般整形外科医にとって,正確な診断の一助となる.疾患各論では,治療方針や基本的術式をスタンダード編,複雑な術式を応用編として,レベルに応じた読み分けができる.術式は,写真やイラストを用いて経時的に解説し,手順やコツ,気をつけるべき点が一目でわかる.概要を患者に説明するにも最適.一般整形外科医から小児整形外科専門医に役立つ1冊.
≪ケアのこころシリーズ 5≫
ケアのこころシリーズ5
食事指導をスムーズに 第4版
栄養の基礎知識、健康的な食べ方、疾患と食事の関係、etc。この本には、食事指導の「素材」となる新鮮な知識やアイディアをたくさんつめこんであります。ナースが患者さんのよき相談相手となるため、ぜひ、生かしていただきたい1冊です。
※この電子書籍は、2004年9月発売の書籍を電子化したものです。
Knack & Pitfalls
膵脾外科の要点と盲点 第2版
「外科医が100人いれば100通りの膵手術がある」を前提とした上で,現時点においてもっとも標準的と考えられる膵疾患の手術適応とテクニックをまとめた外科医必読の1冊.外科手術の際に知っておきたいコツ,陥りやすい落とし穴を,的確なカラー写真と美しいシェーマで解説.手術手技に限らず,診断から術後管理に至るまで,手術に役立つ実際的知識を満載.簡潔でわりやすい記述と全頁カラーのvisualな誌面.
