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medicina Vol.58 No.4

2021年4月発行(増刊号)

特集 救急診療 好手と悪手

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/03

特集 救急診療 好手と悪手 -

医学のあゆみ276巻13号

特定行為看護師,医師事務作業補助者の現状――養成と配置

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/03

特定行為看護師,医師事務作業補助者の現状――養成と配置
企画:國土典宏(国立国際医療研究センター理事長)

・“特定行為に係る看護師の研修制度”は,医師の判断を待たずに一定の診療補助行為を行うことができる看護師を養成することを目的として2015年から施行された制度で,タスクシフティングの切り札となる可能性がある.
・一方,医師事務作業補助者は医師が行う業務のうち事務的な業務をサポートする職種で,診療報酬制度ではこの配置人数によって診療報酬加算が認められており,急速に普及しつつある.
・これら2つの職種は医師の業務を肩代わりするという意味だけでなく,それぞれの人材のキャリアパスとしても重要な制度である.本特集では2つの職種の現状,とくに養成課程や配置について専門家に解説いただく.

医道の日本 Vol.77 No.11

2018年11月号

その肩こりの原因かも!? 歯科口腔領域と鍼灸

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/11

その肩こりの原因かも!? 歯科口腔領域と鍼灸 肩こりを主訴として来院した患者、その症状の原因が実は歯に――。
歯科口腔領域における疾患は、その領域にとどまらず、全身的な不調をきたすことが、近年分かってきた。
その不調に対し、歯科医師と鍼灸師、それぞれが専門とする知識と技術を掛け合わせることで、大きな治療効果を生み出す。そんな可能性を秘めている。
今回、東洋医学を取り入れた歯科治療の実際を見ながら、鍼灸師としてどう取り組むべきか、そのヒントを探る。

医道の日本 Vol.77 No.10

2018年10月号

この先の治療に活かす 技の原点 学びの原点

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/10

この先の治療に活かす 技の原点 学びの原点 現在、臨床や教育や研究で用いている技術や学びは、どこから来ているのか――。
その原点を探ることは、自分が何を受け継ぎ、これからどんな治療を行い、何を伝えていくべきなのかを知ることでもある。
創刊80周年号にあたる今号では、過去をふまえ、未来に伝えていくための「技の原点学びの原点」をテーマにお送りしたい。
巻頭の鼎談では、今年で60周年を迎える鍼灸経絡治療夏期大学に関係の深い先生方にお集まりいただいた。
師匠と弟子の間で、どのような修行が行われ、何が受け継がれているのか。
独特の緊張感がある雰囲気のなかで、経絡治療への思いを語ってもらった。
また、寄稿集「技の原点 学びの原点」では、900号での寄稿集「私の学び方 伝え方」と連動して、
26人のベテランあはき師らの方々に原稿を寄せてもらい、さらなる原点回帰を図る。
続く特集では、吉田流あん摩術や積聚治療、手の柔らかさなどが、どのように伝えられているのか、
技術と学びの根底にある核となるものを探った。

医道の日本 Vol.77 No.9

2018年9月号

あはき臨床 私の学び方 伝え方

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/09

あはき臨床 私の学び方 伝え方 「あなたが影響を受けた人は、誰ですか?」
そう聞かれたら、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。
月刊「医道の日本」900号の特集は、この問いかけから始まる。
その人の特徴、その人からどうやって学んだか、それをどうやって伝えるか。
いわば、あはき臨床の根底にある「秘訣」に迫ることが、900号のテーマである。
このテーマを選んだのは、本誌の歴史が関係している。
1938年に創刊した本誌は、戦中の混乱期を除き、連綿と発行を続け、学と術、時勢のニューストピックはもちろん、
多くの治療家、教育家、研究者の人物像、方法論を紹介してきたが、登場する人々にはそれぞれ「学んだ」過程と「伝える」過程があった。
だから今、あはきの臨床、教育、研究に携わる人々の、それぞれの「学び方伝え方」をここに記録したい。
巻頭では若手・中堅の、学術伝達に対する試行錯誤と創意工夫を取材。
寄稿集では、あはき業界60人の「学び方伝え方」を、写真・イラストとともに紹介する。
学び方、伝え方に混在する感覚的な要素を、あえて言葉で表現し、後世へ伝承する。
それは、あはきの「学び人」と「伝え人」の大きな役割ではないだろうか。
そして、それを集めて「伝える」ことは、本誌の使命の一つなのである。

医道の日本 Vol.77 No.8

2018年8月号

アトピー性皮膚炎の今 東西医学での治療を考える

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/08

アトピー性皮膚炎の今 東西医学での治療を考える 少し前までは子どもの病気とされていたアトピー性皮膚炎。実際は、成人になっても症状に悩まされている患者は数多く存在する。
慢性化する症状を抱える患者に、治療家ができることとは何か。
東西医学では今、それぞれどのようなアプローチをしているのかを知るべく、2人の漢方医と、認定NPO法人日本アレルギー友の会にインタビューを行った。
漢方医の山中氏は、西洋薬のリスクを鑑みて、漢方薬のみで症状の完治を目指す。
一方、漢方医であり鍼灸マッサージ師の免許を持つ隠岐氏は、漢方薬と鍼灸との両輪で治療を行いつつ、西洋薬も必要であれば適宜取り入れる。
また、日本アレルギー友の会は標準治療であるステロイド外用薬などの正しい使い方を患者に周知する活動を行っている。
それぞれが違った考えで治療に臨んでいる背景には、見据えている目標の違いがある。
東西医学で行われているアトピー性皮膚炎の治療の今を知ることが、患者を正しく導く術になる。

医道の日本 Vol.77 No.7

2018年7月号

「妊鍼」治療の最前線 ―不妊症への鍼灸マッサージ―

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/07

「妊鍼」治療の最前線 ―不妊症への鍼灸マッサージ― 無資格者の参入も増えて、開拓から競争の段階に入った「不妊専門治療院」。改めて、鍼灸マッサージ師だからこそできる不妊治療が問われている。
体外受精など高度生殖医療の成功率を上げるための鍼灸治療や、医療機関との連携の仕方、鍼灸院での生活指導などについて紹介する。

医道の日本 Vol.77 No.6

2018年6月号

経絡経穴ファッシア論 ─鍼灸はなぜ効くのか─

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/06

経絡経穴ファッシア論 ─鍼灸はなぜ効くのか─ 今、注目を集めている「ファッシア(膜・筋膜)」。
発生学の観点から考えると、ファッシアと経絡・経穴には実は関係性があり、それを踏まえれば、現代医学が抱えるさまざまな謎を、鍼灸の理論が解き明かしてくれる。
今号の巻頭では、これまでになかった「経絡・経穴とファッシア」のかかわりについて新説を提示。発生学の見地から読み解いていく。
さらに、生きた人体での解剖で明らかになったファッシアの構造と機能についても紹介したい。
特集では、ファッシアや、ファッシアの一部である筋膜をリリースするには、どうすればよいのか。
臨床に使えるテクニックの解説を行う。

医道の日本 Vol.77 No.5

2018年5月号

言えない悩みにアプローチする 下部尿路鍼灸

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/05

言えない悩みにアプローチする 下部尿路鍼灸 過活動膀胱や間質性膀胱炎といった下部尿路症状、これらの名称に聞き覚えがある治療家は少なくないだろう。
では実際、日々の臨床でこれらの症状を訴える患者はどれほどいるだろうか。
本巻頭企画に登場する本城久司氏らの調査では、下部尿路症状を有していながらも、それを主訴に来院した患者はほとんどいなかったという。
羞恥や緊急度の低さなどから潜在化するこの症状に、治療家はどう切り込むべきか。
巻頭インタビューでは泌尿器科医の藤原敦子氏に、「下部尿路症状がなぜ起こるのか」から、鍼治療との連携、患者への生活指導の方法を教えてもらった。
また、本城氏は長年本症状を研究・治療してきたからこそ見える鍼治療の可能性を提言する。
さらに臨床と研究を両立する「泌尿器科疾患専門」の鍼灸院を取り上げる。
特集「下部尿路症状と鍼灸」では、これまでの研究結果や臨床例を紹介した。
本巻頭・特集が、明日からの「気づき」に役立てば幸いである。

医道の日本 Vol.77 No.4

2018年4月号

介護保険制度改正 私たちの新たな役割

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/04

介護保険制度改正 私たちの新たな役割 4月1日から新たな介護保険制度が施行された。高齢者の暮らしと、それを支える医療・介護はどう変わるのか。
巻頭インタビューではリハビリテーション医学の専門家に、地域住民と医療・介護に携わる多職種が主体的につくり上げていく、これからの地域包括ケアシステムのあり方を聞いた。
高齢者医療の最前線ともいえる訪問マッサージ現場からの声に加えて、この4月からはり師・きゅう師が携われることになった機能訓練指導員の業務に関する話題も掲載。
特集では、主に高齢者のQOLに大きくかかわる嚥下について、さまざまな分野の専門家による解説と症例を紹介する。

医道の日本 Vol.77 No.3

2018年3月号

知っておきたいIT眼症とスマホ老眼

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/03

知っておきたいIT眼症とスマホ老眼 朝起きてまずテレビを観る。通勤、通学の途中、何気なくスマートフォンを見る。仕事中はずっとパソコンの画面を見つめている。家に帰ったらテレビゲームに熱中する。
では、現代人の生活において、IT 機器を見ない時間がどれだけあるだろうか。酷使され続けた眼の疲れや渇きといった異常、これら眼が発する警告をIT 眼症と呼ぶ。
さらに、最近多いのはスマホ老眼だ。古典にはない現代人特有のこの症状に、治療家はどう対応していくべきか。
IT 眼症とは何か、そして身を守るにはどうしたらよいのかについて、巻頭インタビューでは大学とクリニック、違う立場の2人の眼科医に話を聞いた。
特集では、実際に眼の異常を訴える患者に施術した治療家に、その臨床経験や知見を紹介してもらった。

医道の日本 Vol.77 No.2

2018年2月号

これからの「心療鍼灸」うつ患者に鍼灸ができること

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/02

これからの「心療鍼灸」うつ患者に鍼灸ができること 「うつ症状の患者さんが増えてきた」「心の不調を抱えた患者さんが来院したときの対応に苦慮している」
そんな治療家の声を、最近よく聞く。
美容鍼灸、スポーツ鍼灸、音楽家鍼灸が、それぞれの分野で患者に寄り添っているのであれば、心の不調を呈する患者に寄り添う「心療鍼灸」は、何ができ、何ができないのか。あるいは、何をしてはいけないのだろうか。まずはそのことを知り、考えるのが今回のテーマである。
そのために栄養精神医学のドクターや認知行動療法の第一人者に話を聞き、うつ症状の原因、対応について知識をアップデートしていく。
特集では、メンタルヘルス分野に特化した形態で鍼灸と統合・折衷する治療家、鍼灸と心理療法を分けた形態をとる治療家のそれぞれの臨床についても掲載する。

医道の日本 Vol.77 No.1

2018年1月号

治療家の学びになる本、映画、音楽のすゝめ

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2018/01

治療家の学びになる本、映画、音楽のすゝめ 年末年始の恒例となった、本に関する巻頭企画。2016 年12月号に引き続き、本だけでなく映画、音楽についても取り上げる。
昨年話題になった本の著者3人と、業界内外で活躍する12人に治療家へおすすめしたい本、映画、音楽と、その作品への思いを語ってもらった。
新たな年の始まりを彩る学びに満ちた一品との出会いに、p.236からのBOOK&DVDガイドとあわせてご活用いただきたい。
特集もこのテーマに関連して、音楽家に多い症状への治療を紹介する。

ここが知りたい 血栓症治療の正解,不正解

後藤 信哉(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/03

患者にとっての「正しい治療」とはいったい何であろうか.著者が自らの専門領域である「血栓症」の治療(投薬)をテーマに,「正しい治療とは何か?」という医療の根本的な命題について若手医師に問いかける.EBMとは何か? 診療ガイドラインの在り方やその読み方とは? 臨床試験の意味とは? 製薬会社の思惑とは? 患者を幸せにする「正しい治療」とは何か? について,指導医,専攻医,研修医3名の会話によってわかりやすく解説.

心電図の読み“型”教えます! Season 3

杉山 裕章(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/03

ケアネットの人気web連載「Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター」の書籍化第3巻.オリジナルの語呂合わせや新・検脈法,一度読めば忘れないユニークな解説は,心電図に挫折し,それを克服した経験を持つ著者だからこそ書けるもの.第3巻では,「術前心電図の考え方」にも言及し,循環器医へのコンサルが苦手の人は必読だ.型破りながらも系統的な“読み型”で,心電図判読スキルが格段にUPする,お勧めの1冊である.

実験医学 Vol.39 No.6

2021年4月号

【特集】世代を超えるエピゲノム

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2021/03

【特集】世代を超えるエピゲノム 親が後天的に獲得した「獲得形質」は本当に遺伝しないのか?最新技術で視えてきた精子・卵子・受精卵のドラマティックなエピゲノム状態から「経世代」の神秘に迫る/他,いま再注目のエレポ遺伝子導入のコツも

アレルギー診療必携ハンドブック

永田 真(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/03

喘息,アトピー性皮膚炎,花粉症,食物アレルギーなど主要疾患について小児と成人診療で必要となる情報をわかりやすく解説.単一臓器・ひとつの病気を診るだけでは不十分なアレルギー疾患診療について主疾患だけでなく,全身的・包括的に管理する診療のトータルアプローチとエキスパートのノウハウをコンパクトにまとめた,最善の診療をかなえるベストマニュアル.

アプローチと実践がわかる 高齢者の乳がん診療

澤木 正孝(編) 佐治 重衡(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/02

増加の一途を辿る“高齢者の乳がん”。その診療において、知っておきたい基本知識から高齢乳がん患者の診断・評価の考え方、治療戦略の立て方、治療・ケアの実際までをまとめた医療現場で真に役立つ実際書。生理機能や認知機能が低下している場合、全身状態が不良の場合、同時重複がん患者の場合、社会的・経済的支援が必要な場合といった、患者の状態に応じた診療の考え方(アプローチ)と実践法が学べる充実の内容。実際に悩ましかった症例や示唆に富む症例を取り上げたケーススタディーも収載。

脳神経疾患最新の治療2021-2023

園生 雅弘(編) 北川 一夫(編) 青木 正志(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/02

3年ごとの刊行で、年々進歩する脳神経疾患の診療の指針、最新情報を提供する。巻頭トピックスでは、「脳梗塞超急性期血栓回収療法の進歩と展望」、「神経核内封入体病の診断の進歩」、「片頭痛に対する抗カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)抗体」、「筋萎縮性側索硬化症に対する医師主導治験」など、話題の11テーマを取り上げる。各論では、緊急時の症候とその対処法、各治療手技、脳神経疾患のリハビリテーションを解説し、疾患別各論として脳疾患、脊椎・脊髄疾患、末梢神経疾患、筋疾患、内科・精神科関連の神経疾患を網羅。巻末には、進行中の大規模臨床試験、脳神経疾患の医療福祉・介護施策、治療ガイドライン一覧を掲載。

眼科医が絶対に知っておくべき開業戦略と日常診療の心得

鈴木 久晴(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/02

開業をめざすすべての眼科医と、開業後にひとり悩む眼科医への処方箋! 2018年に開業後、着実に集患数を伸ばしてきた筆者が、場所選びや資金繰り、スタッフの人選・管理、開業後の集患、専門医に患者を紹介するタイミング、病院連携・診診連携など、開業準備から日々の診療に至るまでの問題・疑問を実体験をもとに掘り下げて解説。患者からの信頼を得るための日常診療のポイントも網羅した。

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